【ブルーロック】絵心甚八(えごじんぱち)の名言まとめ!かっこいいセリフも
青い監獄の総指揮を担っているえごじんぱちは、作中で数々のかっこいい名言を残しています。彼のセリフには辛辣な言葉が目立ちますが、選手を思っての発言なのです。本記事では、えごじんぱちが初登場したシーンからU-20日本代表戦までの名言を10個紹介します。
目次
絵心甚八(えごじんぱち)とは?
えごじんぱちとは、青い監獄(ブルーロック)の総指揮を担う人物です。初登場は一次選考で、日本のサッカーをけなす発言を繰り返していました。まずは、えごじんぱちのプロフィールと作品の概要を紹介します。
絵心甚八(えごじんぱち)のプロフィール
- 名前:絵心甚八(えごじんぱち)
- 性別:男性
- 年齢:30歳
- 誕生日:3月31日
- 身長:189cm
- 休日の過ごし方:どうすれば日本サッカーが世界一になれるか考える
- されたら喜ぶこと:日本代表W杯優勝
えごじんぱちは、黒縁メガネを掛けている長身の細身で、髪形はマッシュです。彼の正体は、詳しく分かっていません。辛辣な性格であるため、高校生へ強い言葉で当たりますが、日本サッカーを高みに導く志は本物です。的確な判断と指示で選手を強くし、世界と戦える日本選手を育てようとする彼の姿勢が『ブルーロック』で描かれています。
ブルーロックの概要
『ブルーロック』は、週刊少年マガジンで連載されている漫画作品です。原作コミックスは、2023年8月時点で累計発行部数2800万部を突破しています。2022年10月からは、アニメ『ブルーロック』が放送されたことで人気を博しました。原作・アニメ・舞台など多方面で話題となっている『ブルーロック』は、2024年春にシリーズ初の映画が放映されることが決まっています。
ブルーロックのあらすじ
世界一のストライカーを育成するため、日本フットボール協会は300人の高校生FW(フォワード)のみを招集しました。激しい争いを強いられるブルーロック(青い監獄)を設立し、1人のエースストライカーを育成します。主人公の潔世一は、299人を蹴落とし、最強のストライカーになるため激しい選別に挑むのでした。
絵心甚八(えごじんぱち)の名言や名セリフ・名シーン
『ブルーロック』では、選手が活躍するシーンに注目が集まりますが、絵心甚八が発する言葉も名言だと話題です。名言は、選手に面と向かって言う時もあれば、選手の成長に対して解説する時にも生まれています。絵心の名言や名セリフ・名シーンを10個紹介します。
絵心甚八(えごじんぱち)の名言①「世界一のエゴイストで…」
世界一のエゴイストでなければ世界一のストライカーにはなれない
出典: yuyauver98.me
この名言は『ブルーロック』1巻の第1話で、絵心が発した言葉です。招集された300人の高校生に対して、絵心が言いました。彼は日本のサッカーに足りないのは、エゴであることを300人の若者に伝えたのです。
絵心甚八(えごじんぱち)の名言②「ストライカーとはその全責任…」
ストライカーとはその全責任を負い、最後の1秒まで戦う人間のことですよ
出典: mangakawiki.com
このセリフは『ブルーロック』1巻の第2話で、絵心が発した言葉です。鬼ごっこで敗北した吉良涼介は、納得できずにいました。吉良が敗北した理由として、絵心はこのセリフを交えて説明しています。ブルーロックチームZの11人が決まったシーンで生まれたセリフです。
絵心甚八(えごじんぱち)の名言③「サッカーにおいて得点を奪う…」
サッカーにおいて得点を奪うというのは相手の組織を”破壊する”という行為。つまりストライカーとは”破壊者”だ!
出典: yuyauver98.me
この名言は『ブルーロック』1巻の第8話で、絵心が発した言葉です。一次選考の1試合目が終了した後に、絵心は1敗しているチームZに向けて0を1にする方法としてこのセリフを交えて説明しました。
絵心甚八(えごじんぱち)の名言④「突出させろ…」
突出させろ、才能という熱い原石は磨かなければ自己満足のゴミと化す
出典: yuyauver98.me
このセリフは『ブルーロック』3巻の第14話で、絵心が発した言葉です。相手に勝つストライカーになるための武器を見つけ出した選手たちに、絵心がアドバイスとしてこの言葉を送りました。
絵心甚八(えごじんぱち)の名言⑤「”たまたま”勝つな…」
”たまたま”勝つな 勝つべくして勝ち奪れ
出典: yuyauver98.me
このセリフは『ブルーロック』4巻の第24話で、絵心が発した言葉です。勝利は偶然ではダメだと彼は言います。勝つためには、ゴールを生み出すための方程式が必要であることを、このセリフで伝えました。
絵心甚八(えごじんぱち)の名言⑥「“覚醒”とは思考と…」
“覚醒”とは思考と経験の蓄積の上に起こる「学習」だ
出典: yuyauver98.me
このセリフは『ブルーロック』4巻の第31話で、絵心がアンリと試合の様子を見ていたシーンで発言しています。彼は独自の覚醒に関する理論で、冷静に選手の動きを分析していました。
絵心甚八(えごじんぱち)の名言⑦「”絶望”しても…」
”絶望”しても尚戦わんとする人間に”夢を叶える”能力は宿る
出典: yuyauver98.me
このセリフは『ブルーロック』8巻の第67話で、絵心がカップ焼きそばを食べながら発しました。彼は負けたことを認めて敗北から学ぶことや、何かを得ることが必要だと説いたのです。
絵心甚八(えごじんぱち)の名言⑧「世界はまだお前らを知らない…」
世界はまだお前らを知らない。最高の舞台だとは思わないか?この90分で運命を変えろ
出典: yuyauver98.me
このセリフは『ブルーロック』13巻の第112話で、絵心が発した言葉です。三次選考を勝ち残った選手たちは、U-20日本代表と戦います。絵心は試合直前のシーンで、この言葉を選手たちに掛けました。
絵心甚八(えごじんぱち)の名言⑨「欲しいのは自分の挑戦を…」
欲しいのは自分の挑戦を自分で見つけられるエゴイストだ
出典: yuyauver98.me
このセリフは『ブルーロック』14巻の第118話で、絵心が発した言葉です。U-20日本代表から、凪誠士郎が初得点をもぎ取りました。会場が湧いている中、絵心がアンリとの会話で発した言葉です。指示を待つのではなく、自ら見つけ出すエゴが必要だと絵心甚八は説きました。
絵心甚八(えごじんぱち)の名言⑩「私利私欲に忠実な…」
私利私欲に忠実な独裁の王、混乱を創れ馬狼照英
出典: yuyauver98.me
このセリフは『ブルーロック』16巻の第132話で、絵心が発した言葉です。ブルーロックチームに伝えている作戦を無視するように、絵心甚八は馬狼照英に伝えていたのです。敵味方関係なく、場を混乱させるのが狙いでした。
絵心甚八(えごじんぱち)の過去やアンリとの関係
えごじんぱちは、青い監獄プロジェクトの総指揮を担っているため、選手のように細かい情報は多くありません。しかし、彼の言葉から読み取れることもあります。ここでは、えごじんぱちの過去に迫ると共に、ビジネスパートナーであるアンリとの関係について紹介します。
絵心甚八(えごじんぱち)の過去
食事の殆どをカップ焼きそばで済ませている絵心ですが、現役時代は食事制限していたと語っています。つまり、プロサッカー選手として活動していた時代があったと推測されます。また、絵心は世界最高選手ノエル・ノアの元チームメイトであったことが、『ブルーロック』第204話で明らかになりました。
絵心甚八(えごじんぱち)の指導者としての実力
絵心甚八は、ブルーロックの三次選考まで勝ち上がった選手たちを、U-20日本代表戦で勝利させています。U-20日本代表は士道龍聖の投入で勢いに乗りますが、絵心の策略でブルーロックチームが勝利しました。彼はFWしかいないブルーロックチームを、勝利させたのです。
絵心甚八(えごじんぱち)とアンリの関係
帝襟アンリは、えごじんぱちのビジネスパートナーです。日本フットボール連合の新人職員であるアンリは、日本がW杯優勝するために絵心をブルーロックのコーチに推薦しました。彼女はサッカー以外のことは何もしない絵心の世話係として、常に彼の近くにいます。
絵心甚八(えごじんぱち)の声優
『ブルーロック』では、選手として描かれていない絵心甚八ですが、声が入ると選手と肩を並べるほどの注目されるキャラクターになりました。印象に残る数々のセリフを演じている声優は、誰なのでしょうか。絵心甚八の声を担当している声優、プロフィール、主な出演作品を紹介します。
絵心甚八(えごじんぱち)の声優は「神谷浩史」
『ブルーロック』のえごじんぱちの声を担当しているのは、声優の神谷浩史さんです。彼は声優アワードで、何度も受賞した経験を持っています。有名作品でメインキャラクターの声を務める実力ある声優です。
神谷浩史のプロフィール
- 名前:神谷浩史(かみやひろし)
- 性別:男性
- 生年月日:1975年1月28日
- 出身:千葉県
- 所属:青二プロダクション
神谷浩史さんは、アニメの声優を務めるだけでなく、番組のナレーターとしても活躍しています。2006年8月、バイクの運転中に事故遭い入院していました。1ヶ月近く意識がありませんでしたが、意識が戻ってからは1ヶ月で復帰を果たしています。
神谷浩史の主な出演作品
- 2013年『進撃の巨人』リヴァイ役
- 2014年『ハイキュー!!』武田一鉄役
- 2016年『文豪スレイドッグス』江戸川乱歩役
- 2021年『うらみちお兄さん』表田裏道役
- 2022年『うる星やつら』諸星あたる役
神谷浩史さんは、数多くの有名作品で主要キャラクターを演じています。原作で注目していなかったキャラクターを、アニメで神谷さんの声を聞いて好きになったという声もありました。低音で落ち着いた声が特徴であり、キャラクターの気持ちや表情の変化を捉えて演じています。
絵心甚八(えごじんぱち)に対する世間での評判や人気
えごじんぱちの目が、無垢な少女の目をしているという意見がありました。彼は本心で日本代表を強くしようとしています。サッカーに対して真っすぐな心を持っていることから、純粋な彼の気持ちが表情に表れているのだと推測されます。
えごじんぱちのセリフは怖いが、正論であるため納得してしまうファンがいました。彼は初対面の高校生相手に、辛辣な言葉を発しています。しかし、彼の言葉は、選手の成長を促すための言葉でもあるのです。
えごじんぱちは、チームのためを思ってサポートしてくれる人という意見がありました。彼は日本サッカーを、本気でW杯優勝へ導こうとしています。世界一のストライカーを創るため、的確なサポートをしているのです。
絵心甚八(えごじんぱち)の名言はかっこいい言葉が多い
絵心甚八の名言には、かっこいい言葉が多くありました。彼はブルーロックの選手たちを成長させるための言葉や、プレーの解説、最強のストライカーに必要な考えなどを作中で発しています。感情的ではなく、理論的な言葉であるため辛辣な発現であっても選手たちは納得していました。絵心甚八は元サッカー選手であった可能性がありますが、詳細は不明です。気になる方は、作品をチェックしておきましょう。
この記事のライター
ノーー
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