【約束のネバーランド】原作者は白井カイウ!作者の経歴や炎上の真相なども!
『約束のネバーランド』の原作者は白井カイウさんですが、漫画の作画は出水ぽすかさんが担当しているというコンビでの連載形式でした。そんな『約束のネバーランド』の原作者となる二人について経歴やアニメ化で起こった炎上などを含めて詳しく紹介していきます。
目次
【約束のネバーランド】原作者について徹底調査
『約束のネバーランド』の原作者は原作と作画がコンビを組んでおり、連載前後で『約束のネバーランド』以外の作品も手掛けています。そんな『約束のネバーランド』の原作者について経歴や人物像などを詳しく調査していきます。
漫画『約束のネバーランド』のあらすじ
『約束のネバーランド』は『週刊少年ジャンプ』に2016年から2020年に連載されたダークファンタジー・サスペンス作品です。孤児院で暮らす主人公のエマが、自分達が鬼の食糧として育てられていた事実を知り、その運命を変えるために動き出していきます。
アニメや実写版のシリーズも話題に
「約束のネバーランド」はアニメが2019年に第1期、2021年に第2期が放送され、原作とは違う形のエンディングが描かれています。また、2020年には実写映画化もしており、豪華キャストで演じられることが発表されたことで大きな話題となりました。
原作者は白井カイウ
『約束のネバーランド』の原作者は白井カイウさんです。『約束のネバーランド』においては原作者の立場であるように、出水ぽすかさんとコンビを組む以前の経歴として読み切り漫画の漫画原作者として活動しています。
白井カイウのプロフィール
原作者の白井カイウさんは漫画家・漫画原作者であることや一部の経歴以外のプロフィールを公表していません。漫画家が詳細なプロフィールを明かさないことは珍しくありませんが、その中でも白井カイウさんは謎が多い原作者です。
白井カイウの経歴
白井カイウさんは最初から漫画原作者だったわけではなく、大学卒業後は一般企業に就職して会社員として働いていました。しかし、形に残る仕事をしたいという理由からプロ漫画家を目指し始め、会社を退職して漫画原稿の制作に打ち込みます。
その結果、2015年に原作の担当としてプロデビューを果たし、読み切りを重ねる中でネームとして提出した『約束のネバーランド』が企画として成就しました。漫画家になるきっかけは様々な始まりがあるものですが、その中でも白井カイウさんの経歴はかなり珍しいものと言えます。
【約束のネバーランド】原作者の白井カイウを大解剖
会社員から漫画原作者への転身という珍しい経歴を持つ白井カイウさんですが、前職で漫画や創作的なことに関わっていたわけではなく、転身を決意した時が初めての挑戦でした。そんな経歴から『約束のネバーランド』の元となるネームを創り上げた白井カイウさんとはどんな人物なのでしょうか?
原作者(白井カイウ)は男性?女性?
先に書いたように白井カイウさんは自身のプロフィールについて経歴以外はほとんど明かしておらず、個人のSNSもやっていないため性別すら謎のままです。そのため、ファンや『約束のネバーランド』に興味がある人は白井カイウさんがどちらの性別であるか予想されています。
原作者(白井カイウ)は男性との声が多い
白井カイウさんの性別を予想するものとしてこれまでの『週刊少年ジャンプ』内でのコメントや雑誌のインタビュー、読み切り作品の作風などから男性と予想する声が多くあります。ただ、インタビューの受け答えも基本は丁寧な口調であることから確証を得られるほどの情報がない状態です。
原作者(白井カイウ)の顔出しの有無も調査
白井カイウさんの顔出しについてですが、性別がわかっていないようにメディアで自身の姿は出していません。アイコンとして幽霊のような顔を使っていますが、メディアで取り上げられる際もそのアイコンが出てくるだけです。
原作者(白井カイウ)の本名や年齢は?
「白井カイウ」という名前はペンネームであることは見た目からわかりますが、本名についての情報はあるのでしょうか?また、年齢も経歴等から予想できるのでしょうか?
原作者(白井カイウ)の本名は非公開
白井カイウさんの本名は他の情報と同様に公表されていません。これについては他の漫画家・原作者も非公開であることが多いので珍しくなく、昨今の個人情報の保護の観点で考えると当然と言えます。
原作者(白井カイウ)の年齢は?
白井カイウさんの年齢も公表されていませんが、ジャンプ作家としては若手であると考えられることから30代くらいではないかという予想の声があります。会社員を辞めてから漫画に専念した経歴から、現実的に考えてある程度の貯金が必要になるため、若過ぎず年寄り過ぎない年齢ではないかと予想されています。
原作者(白井カイウ)が手掛けた作品
プロ漫画家を目指して動き始めた白井カイウさんは『約束のネバーランド』の元となるネームをジャンプ編集部に持ち込み興味を持たれますが、漫画家の経験が浅かったことから白井カイウさんは原作者になって貰い、そことは別で作画担当を探すことになります。その過程で実績を積むために読み切り漫画を出しつつ、『約束のネバーランド』の設定に合うような作画担当を探すことになります。
読み切り漫画『アシュリー=ゲートの行方』でデビュー
白井カイウさんは2015年に『少年ジャンプ+』の掲載された読み切り漫画『アシュリー=ゲートの行方』で漫画原作者デビューしており、この時の作画は漫画家・イラストレーターのRickeyが担当しています。作品内容としてはドナー提供を受けて病院に入院した主人公が違和感に気付いていくサスペンスストーリーであり、『約束のネバーランド』と同ジャンルの空気感が既に感じられる作品です。
2作品目は読み切り漫画『ポピィの願い』
作画担当を探す中で白井カイウさんの好きな漫画家であった出水ぽすかさんにオファーがかけられ、良い反応が返ってきたことから出水ぽすかさんを作画に据えた読み切り漫画の2作目として2016年に『ポピィの願い』が『少年ジャンプ+』へ掲載されます。こちらは近未来を舞台にひきこもりの男性と少年の姿の超高性能AIの交流を描くハートフルSF作品になっています。
読み切り漫画『心霊写真師 鴻野三郎』にも注目が
出水ぽすかさんが作画担当に決定し、『約束のネバーランド』は『週刊少年ジャンプ』の2020年の28号まで連載されることになります。そして、連載終了後の36・37合併号では読み切り漫画の『心霊写真師 鴻野三郎』が掲載され、二人の新作が早くも読めると注目されました。マンションに住む少年と怪しい写真屋が出会うことで衝撃的な物語が展開されます。
【約束のネバーランド】もう一人の原作者(作画)の出水ぽすかとは
ここまでの白井カイウさんに関する説明の中でも度々出てきた出水ぽすかさんは『約束のネバーランド』の作画担当であり、読み切り漫画時代からコンビを組み始めています。それではもう一人の原作者と言える出水ぽすかさんの経歴や人物像についても詳しく見ていきましょう。
原作者とタッグを組む作画は出水ぽすか
出水ぽすかさんは『約束のネバーランド』の作画担当を探す中で、白井カイウさんから以前からイラストを見ており、担当編集も作画を任せられると判断したことから別雑誌の連載が終わったタイミングでオファーを受けています。そして、白井カイウさんの設定を見た出水ぽすかさんは二つ返事で了承して、読み切り漫画を経て『約束のネバーランド』の連載も担当することになりました。
出水ぽすかとは
出水ぽすかさんは漫画家・イラストレーターとして活動している人物です。都内の某国立大学を卒業しており、2008年6月に開催された第62回小学館新人コミック大賞児童部門にて『火炎の竜カゲロウ』で佳作を受賞しています。
出水ぽすかは『コロコロコミック』出身の漫画家
受賞後は『コロコロコミック』関連のイラストやミニマンガの制作に携わっており、漫画作品の連載もしています。その他にも『てれびくん』や『小学一年生』などの小学館の雑誌でイラストや漫画を描いていました。『約束のネバーランド』は集英社になるため、これらの経歴を知っている人も知らない人も驚かれるものでした。
出水ぽすかの絵の才能
出水ぽすかさんは『コロコロコミック』などのやや低めの年齢層に向けたイラストを描く際はデフォルメ調の絵柄を見せていましたが、『約束のネバーランド』を始めとするジャンプの掲載作品ではシリアスな作画やホラー・グロテスクさを感じさせる絵柄を見せています。その絵の才能を見込んで作画担当になったわけですが、読者からも絵の迫力を評価する声が多いようです。
出水ぽすかは性別「女性」と公表
出水ぽすかさんは性別が女性であることがわかっています。自身のSNSやメディア掲載時に積極的に書かれる項目ではありませんが、『コロコロコミック』時代からの長い活動期間もあって判明しているようです。
出水ぽすかの顔出しは?
出水ぽすかさんは『コロコロコミック』での漫画連載時代にサイン会を開いており、その時は緑色の長髪という見た目でした。それ以外はメディア出演でも顔を隠した状態で出演しており、上記のサイン会は子ども向けのものであったことから顔出しは特殊な例だったことが窺えます。
出水ぽすかの本名や年齢は?
「出水ぽすか」も明らかなペンネームであることはわかりますが、本名は公表されているのでしょうか?また、年齢についても経歴等から予想できるのでしょうか?
出水ぽすかの本名は非公開
出水ぽすかさんの本名は原作者と同じく非公開になっています。クリエイターの本名について公開するメリットはそれほどあるわけではなく、昨今はペンネームでも名前が通るものです。
出水ぽすかの年齢は?
出水ぽすかさんは1988年1月17日生まれと公表しているため、2021年9月現在は33歳ということになります。この年齢から原作者の白井カイウさんも同年代ではないかと予想されています。
出水ぽすかが出掛けた作品
出水ぽすかさんは『約束のネバーランド』以前にも『コロコロコミック』を始めとする小学館の雑誌で漫画連載をしていた経歴があります。そんな出水ぽすかさんが出掛けた作品の一部を見ていきましょう。
作品①『はなさけ!はなかっぱ』
『はなさけ!はなかっぱ』は『てれびくん』で2011年から2013年に連載された作品です。原作はあきやまただしの絵本『はなかっぱ』シリーズで、出水ぽすかさんが担当する本作は雑誌に合わせた漫画版になります。単行本化されていませんが、『約束のネバーランド』とは全く違う作画になっています。
作品②『おっす!グレートアニマルカイザーゴッド』
『おっす!グレートアニマルカイザーゴッド』は『てれびくん』で2013年から2014年に掲載された作品です。バンダイが展開したデータカードダス作品の「百獣大戦グレートアニマルカイザー」を原作としており、作品内に登場した動物たちがデフォルメされた姿で4コマ漫画を展開していきます。こちらも作画としては『約束のネバーランド』の作画と結び付けられないほど違うものです。
作品③『おっす!グレートアニマルカイザービッガー』
『おっす!グレートアニマルカイザービッガー』は『てれびくん』で2014年から2015年に掲載された作品です。上記の続編となっており、同じくデフォルメされた動物たちによる4コマ漫画になっています。この2作品についても単行本化されていないため、当時読んでいた子供が『約束のネバーランド』を読んで同じ作者と気付くのは相当難しいものです。
作品④『オレカバトル オレカモンスターズ冒険烈伝』
『オレカバトル オレカモンスターズ冒険烈伝』は『別冊コロコロコミック』で2013年から2015年に掲載された作品です。コナミアミューズメントが展開したトレーディングカードゲーム「モンスター烈伝 オレカバトル」を原作としており、少年漫画らしい作画で描かれています。単行本の初版特典には出水ぽすかさん描き下ろしの限定カードが付属していました。
作品⑤『魔王だゼッ!! オレカバトル』
『魔王だゼッ!! オレカバトル』は『月刊コロコロコミック』で2015年に掲載された作品です。上記と同じトレーディングカードゲームを原作に掲載誌を変えて掲載誌を変えた新たな連載となっています。白井カイウさんとの読み切り漫画が掲載された時期を考えると、この作品の連載終了後に担当編集から作画のオファーがあったと考えられます。
出水ぽすかと原作者(白井カイウ)の関係
白井カイウさんがファンだったことから繋がった出水ぽすかさんとの縁ですが、2読み切り漫画の2作品目から『約束のネバーランド』の連載を経た後も、二人がコンビを組んで様々な媒体に参加しています。このことから今後も新作が連載される際は二人による作品が見られるのではないかと期待されています。
【約束のネバーランド】原作者(白井カイウ)の大炎上の真相
近年は作者の発言や行動が問題となった炎上してしまうこともありますが、白井カイウさんも思わぬ形で炎上騒動に巻き込まれることになります。そんな白井カイウさんの炎上の真相を探っていきます。
アニメ版の最終回での出来事とは
炎上の発端となったのは2021年の3月に放送されたアニメ『約束のネバーランド』の第2期最終回となる11話です。第2期からはアニメオリジナルの展開になっており、11話は独自の終わり方を迎えることになるのですが、その展開があまりに原作とかけ離れたもので、更には静止画のダイジェスト映像になるなど、作画面でも良くないものでした。それらの要因から放送終了後にひどい作品だったと炎上したのです。
登場すべきキャラやシーンが大幅カットの事態に
最終回で炎上する火種として、第2期が原作漫画のゴールディ・ポンド(GP)編以降の展開を大幅カットしたことが挙げられます。新たに出会う人気キャラの一人であるユウゴや別農園の子供達は一切出ておらず、重要なシーンや伏線もオリジナルに塗り替えられたことから原作ファンから不満の声が挙がっていました。その結果、最終回のひどさに不満が爆発して炎上する事態になったのです。
アニメ第2期の最終回は大人の事情だらけ?
アニメ第2期の最終回が視聴者の納得できないクオリティになった理由には大人の事情が絡んでいると予想する声があります。アニメ第2期にはシリーズ構成に原作者の白井カイウさん、脚本に『約束のネバーランド』のノベライズを担当する七緒さんが参加していましたが、問題となる10話と11話には二人の名前がEDのクレジットに載っていないことが判明します。
原作者(白井カイウ)と脚本家のクレジットなしの真相
クレジットなしだったことについて本人たちからのコメントはありませんが、アニメ第2期に関わったクリエイターの一人がTwitterで第2期の展開は会社ではなく原作者の意志であるという書き込みを出していました。このことから最終回までの展開は白井カイウさんが関わっているものとして、炎上を更に広げることになります。
アニメ第2期開始前には原作者(白井カイウ)のコメントも
アニメ第2期が開始される前に『約束のネバーランド』の公式Twitterで白井カイウさんが作品について言及しています。そこでは実写映画も含めてどちらも新鮮で楽しめるものになっていると発言しているため、第2期の展開はアニメオリジナルとしては正解と思われて制作された可能性があるのです。先の原作者が関わったという説を補強してしまうコメントでもあり、炎上で叩かれた部分になります。
アニメ第2期の騒動は未解決状態?
アニメ第2期の炎上騒動は様々な憶測が出ていますが、結局は白井カイウさんや七緒さんのクレジットの真相について言及されることはなく、迷宮入りしている状態です。それもあってアニメ第2期は認めないという炎上は少なからず続いています。一方で、オリジナルの展開として見れば悪くはないという声もあるため、この炎上が綺麗に解決することはないのかもしれません。
【約束のネバーランド】原作者とシャネルの関係
アニメ第2期の炎上についてはネガティブな話題でしたが、漫画原作者としての白井カイウさんと作画の出水ぽすかさんは新たな展開を見せています。その一つとなるのがシャネルです。
世界的ブランド「シャネル」とは
シャネルとはガブリエル(ココ)・シャネルが設立したファッションブランドであり、化粧品やジュエリーなど様々な商品展開をしているフランス企業のことです。レディース商品を中心に取り扱っており、日本でもブランド品として根強く支持されています。
原作者(白井カイウ)がシャネルとタッグで漫画誕生
そんなシャネルが『約束のネバーランド』の原作者の白井カイウさんとタッグを組んだコラボプロジェクトが2021年の4月に発表されました。創業者であるガブリエル・シャネルの精神を受け継ぎながら様々な芸術とのコラボを実施してきたシャネルですが、その一環として日本の文化であるマンガ / MANGAとコラボが企画され、数いる作者の中から『約束のネバーランド』のコンビが選ばれました。
作画担当はもちろん出水ぽすか
シャネルとのコラボ漫画の作画も出水ぽすかさんが担当することになっています。絵柄としては『約束のネバーランド』よりもしっかりとした線でキャラクターたちを描いています。
新スタイル漫画『miroirs(ミロワール)』とは
シャネルとのコラボ漫画『miroirs』はガブリエル・シャネルの人生や経験などの要素を元にした3つの短編集となっています。作品内では要所でカラーを付けることを表現の一部として取り入れており、ストーリーを楽しみつつもシャネルのファッション性を感じられる作品です。3つの物語の主人公はそれぞれ違う悩みを抱える中でどう変わっていくのかが見どころになります。
『miroirs(ミロワール)』の展覧会にも注目が
漫画が発売された2021年4月30日と同時期となる4月28日から6月6日かけて、東京のシャネル・ネクサス・ホールで「MIROIRS-Manga meets CHANEL」が開催されました。会場では漫画のシーンとストーリー解説を追う形で見る展示になっており、等身大に近い形で見るシーンは手に取ったものとはまた違った見え方になるとファンの間で注目されたようです。
【約束のネバーランド】原作者と作画家の世間での評判や人気
ここでは原作者の白井カイウさんと作画の出水ぽすかさんに対する世間での評判や人気を見ていきます。炎上もあった中でのファンの見方はどうなっているのでしょうか?
原作者(白井カイウ)の世間での評判や人気
白井カイウさんについては『約束のネバーランド』のストーリーを思い付くセンスが凄いという評価が多く見られました。読み切り漫画の時代からもその魅力は読み取れるため、『約束のネバーランド』をきっかけに興味が出た人はそれらにも目を通しています。一方、炎上についてはそれほど声が挙がっていませんが、真相が気になる声は一定数あるようです。
作画家(出水ぽすか)の世間での評判や人気
出水ぽすかさんについては『約束のネバーランド』の作画を見て、画集の購入を決めたなどファンになったという意見が多く見られました。現在もTwitterでイラストをアップすることがあり、その度にファンは注目しているようです。また、『コロコロコミック』等に連載された作品を読んでいた世代は驚きや懐かしさを感じていました。
【番外編】原作者が話題のアニメ3選
漫画の原作者は作品の面白さはもちろんのこと、原作者本人にタレント性があって話題になることがあります。ここでは番外編としてアニメ化された漫画の原作者で話題の人を紹介していきます。
原作者が話題のアニメ①空知英秋による『銀魂』シリーズ
『週刊少年ジャンプ』に連載された漫画『銀魂』の作者である空知英秋さんは独特の発言が話題です。パロディや下ネタなど危ないネタも扱う『銀魂』ですが、空知英秋さんは単行本やインタビューにおいてぶっちゃけ話をよく展開しており、別の意味で危ないことがあります。しかし、その文章には誠実さを感じる部分もあるため、正直で面白い人として多くのファンから愛されています。
原作者が話題のアニメ②許斐剛による『テニスの王子様』
同じく『週刊少年ジャンプ』に連載された漫画『テニスの王子様』の原作者である許斐剛さんはマルチな才能を発揮していることで話題です。自らをハッピーメディアクリエイターと名乗っており、漫画以外にもラジオ出演、アニメの声優、実写映画のモブ出演、果てはワンマンライブの開催など他の漫画家ではあまりやらない活動も積極的に行っています。そのことから許斐剛さん自体のファンも続出しています。
原作者が話題のアニメ③諫山創による『進撃の巨人』
『週間少年マガジン』に連載された漫画『進撃の巨人』の原作者である諫山創さんはその壮大な設定を考えた人物として話題です。初の連載作品となった『進撃の巨人』は世界的な大ヒットを果たしており、初連載でここまでの作品を考えた諫山創さんは天才ではないかと言われています。密着ドキュメンタリー番組の「情熱大陸」にも出演しており、原作者自身の注目度が高いことが窺えます。
【約束のネバーランド】原作者の白井カイウに期待!
『約束のネバーランド』は原作の白井カイウさんと作画の出水ぽすかさんのコンビで描かれた作品であり、白井カイウさんは会社員から漫画原作者へ転身した経歴を持ち、出水ぽすかさんは前の連載とは大きく異なる絵柄で作画を担当することになります。そんな二人は連載終了後もコンビで様々なメディア展開をしているため、今後も二人の新展開を期待できるものです。
この記事のライター
十文字猛
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