【ブルーロック】三次選考のメンバーの順位は?ルールや脱落者も紹介
『ブルーロック』の三次選考には、35人のメンバーが出場しました。三次選考では、そこからさらに10人が脱落するのです。本記事では、『ブルーロック』で描かれるU-20日本代表戦のレギュラーを掛け、三次選考に出場したメンバーや順位、脱落者などを紹介します。
目次
【ブルーロック】三次選考とは?
三次選考とは、青い監獄プロジェクトで最強のストライカーを育成するためのセレクションです。一次選考、二次選考を勝ち上がった選手が進みます。三次選考は、『ブルーロック』の何巻で描かれているのでしょうか。まずは、三次選考について解説し、ブルーロックの概要やあらすじを紹介します。
三次選考とは?何巻何話?
三次選考には、二次選考を勝ち上がった35名の選手が挑みます。先に進むためには、三次選考で2つのノルマをクリアする必要があるのです。『ブルーロック』の三次選考が描かれているのは、単行本11巻の第86話から13巻までになります。主人公の潔世一が選手間の順位を一気に上げていくのは、11巻からです。
ブルーロックの概要
原作コミックスが累計発行部数2800万部を超えている『ブルーロック』は、週刊少年マガジンにて連載されている漫画作品です。『ブルーロック』は、第45回講談社漫画賞少年部門で受賞しました。アニメ化も果たしており、2022年10月からスタートしています。第1期のアニメ放送終了後には、第2期の制作が発表されました。
ブルーロックのあらすじ
日本のサッカーを変えるため、日本フットボール連盟は全国から300人の高校生FWを集めて、世界一のストライカーを育成するプロジェクトを立ち上げました。高校2年生の主人公・潔世一は、青い監獄入寮時、300人中299位からスタートします。日本に必要なのは、エゴイストなストライカーであると主張する総指揮の絵心甚八の言葉を聞き、選手たちは最後の1人になるまで競い合うのでした。
【ブルーロック】三次選考のメンバーの順位
一次選考や二次選考と比べて、三次選考ではメンバーの順位が大きく変動しています。特に潔世一は、自分の武器に気付いてから、すごい勢いで順位を上げていきました。ここでは、三次選考の結果としてメンバーの順位トップ3を紹介します。
3位:士道龍聖
三次選考メンバー第3位は、士道龍聖(しどうりゅうせい)です。二次選考突破時は、111位でした。彼は三次選考で行われる世界選抜チームとの試合で、ゴールを決めています。また、適性試験ではチームAでゴールを何度も決めていました。3位という順位は、得点力を評価されたのだと推測されます。
2位:糸師凛
三次選考メンバー第2位は、糸師凛(いとしりん)です。二次選考は、1位で突破していました。彼はトップレベルの選手ですが、世界選抜チームに敗北し、挫折を味わいます。また、適性試験では一緒に率いていたチームAのメンバーである士道と衝突する場面も見られました。
1位:潔世一
三次選考メンバー第1位は、潔世一(いさぎよいち)です。二次選考突破時は、15位でした。1位になった理由は、自らの武器である空間認識能力を上手く活用したからです。凛と龍聖を代表とするチームAのメンバーになった潔は、武器や技を駆使して試合で決勝点を決めました。
【ブルーロック】三次選考のメンバーやルール・脱落者
三次選考からは、メンバーが絞られたと同時に、選手たちにノルマが課せられました。一次選考・二次選考と同じく、三次選考でも脱落者が出ます。ここでは、三次選考に出場するメンバーと選考のルール、脱落した選手を紹介します。
三次選考の出場メンバー
二次選考で行われた奪敵決戦(ライバルリー・バトル)で勝ち上がった選手35名が、三次選考に進みました。順位が111位であったにもかかわらず、士道は二次選考で脱落していません。奪敵決戦では、順位が関係ないのだと推測されます。潔は三次選考に進むメンバーの中に、元チームZの國神の姿が無いことにショックを受けていました。三次選考に出場したメンバーは、以下の通りです。
- 糸師凛
- 蟻生十兵衛
- 時光青志
- 黒名蘭世
- 田中信玄
- 凪誠士郎
- 御影玲王
- 石狩幸雄
- 潔世一
- 蜂楽廻
- 馬狼照英
- 灰地静
- 曽倉哲
- 清羅刃
- 柊零次
- 雪宮剣優
- 氷織羊
- 西岡初
- 乙夜影汰
- 切豹馬
- 皿斑海琉
- 剣城斬鉄
- 志熊恭平
- 猿堂寺暁
- 二子一揮
- 烏旅人
- 日不見愛基
- 鰐間淳壱
- 我牙丸吟
- 雷市陣吾
- 柚春彦
- 七星虹郎
- 劈大河
- 五十嵐栗夢
- 士道龍聖
三次選考のルール
三次選考のルールとして、2つのノルマを達成する必要があります。1つ目は世界選抜チームとの5vs.5決戦で、2つ目は三次選考に進んだ35人での適性試験です。世界戦蜂チームとの戦いは、勝利することはルールにありません。適性試験は、U-20日本代表戦のレギュラーを争う試験でした。適性試験では、総合評価トップ6を軸とし、残りの29人は1チームを選び、1人1試合のみ参加する形式になります。人数合わせのため、トップ7の蜂楽廻は2試合参加しました。
三次選考の脱落者
三次選考での脱落者は、10人です。10人は、U-20日本代表戦のベンチメンバーにも選ばれず脱落しました。しかし、選ばれなかった選手も最終選考に進んでいます。一次・二次選考とは、違う扱いになっていました。脱落者は、以下の通りです。
- 志熊恭平
- 皿班海琉
- 柚春彦
- 日不見愛基
- 猿堂寺暁
- 劈大河
- 灰地静
- 西岡初
- 田中信玄
- 曽倉哲
【ブルーロック】三次選考の結果を解説
『ブルーロック』で描かれている三次選考の内容は、海外選抜チームとの試合とブルーロックメンバーで行われる適性試験です。特に適性試験は、U-20日本代表戦のレギュラーがかかっています。各選手は、自分の思い通りに活躍できたのでしょうか。ここでは、三次選考の結果を紹介します。
三次選考の結果①5vs.5決戦
三次選考の1つ目のノルマは、海外選抜チームとの5対5の試合でした。試合は5点先取で勝利となります。潔は、スペイン代表やフランス代表などの選手が集まったチームと戦いました。潔のチームメンバーには、糸師や蜂楽などがいましたが、結果は1-5で世界選抜チームが圧勝します。
三次選考の結果②適性試験
三次選考最後のノルマは、U-20日本代表戦のレギュラーを決める適性試験です。海外選抜チームとの戦いまでの総合評価で、トップ6の選手を2人ずつ3つのチームに振り分けます。残りの29人は、入りたいチームを申告して1人1試合のみ参加する方式です。行われた5つの試合結果を紹介します。
適性試験第一試合の結果
第一試合は、糸師・士道率いるチームA1と烏・乙夜率いるチームB1との戦いでした。チームA1には、潔世一がメンバーとして加入しています。潔はフロー状態に入り、1ゴールを決めてチームの勝利に貢献しました。結果は、5-4でチームA1が勝利しています。
適性試験第二試合の結果
第二試合は、糸師・士道率いるチームA2と雪宮・凪率いるチームC1との戦いでした。両チームとも、トップ6の選手が1人ずつ1ゴールを決めました。チームC1に加入した御影は、雪宮と凪のコンビネーションでスイッチが入り、雪宮のシュートを模倣してゴールを決めます。しかし結果は、5-3でチームA1の勝利となりました。
適性試験第三試合の結果
第三試合は、烏・乙夜率いるチームB2と雪宮・凪率いるチームC2との戦いでした。両チームのトップ6は、2ゴールを決める安定したプレーを見せる選手もいます。トップ6以外では、チームB2メンバ―になった馬狼が1ゴールを決めました。結果は、5-3でチームB2が勝利しています。
適性試験第四試合の結果
第四試合は、糸師・士道率いるチームA3と烏・乙夜率いるチームB3との戦いでした。トップ2の糸師と士道は、2ゴールずつ決めました。烏と乙夜も負けじと1ゴールずつきめますが、結果は5-2でチームA3が勝利しています。トップ6以外では、チームA3に加入した蜂楽がゴールを決めました。
適性試験第五試合の結果
第五試合は、糸師・士道率いるチームA4と雪宮・凪率いるチームC3との戦いでした。結果は、5-4でチームA4が勝利しています。最後のゴールは、糸師と士道が争い合いながら決めました。試合後に士道は、糸師に向かって暴動を起こします。しかし、絵心が対暴動用の電気ショックを使い、その場は治まりました。
【ブルーロック】三次選考のメンバーに対する世間での評判や人気
三次選考のメンバー発表だけで、かなり面白いという意見がありました。二次選考を突破した35名が発表されましたが、この時点でまだ登場していないキャラクターも多くいます。
二次選考まで順当なメンバーによる物語の展開であったが、三次選考からは理屈に沿ったゲーム展開になり、予測できなくて面白いという意見がありました。三次選考では、ノルマをクリアする必要があります。これまで目立ってきた選手以外が、活躍するのではないかと推測していました。
平凡な才能しかなかった潔世一が、強い選手に認められるまでに成長したのが感慨深いという意見がありました。青い監獄プロジェクトに招集された時の潔は、300人中299位で入寮しています。しかし、エゴに目覚めた彼は、自分の武器に気付き、ゲームの中で強いチームから選ばれるまでに成長したのです。結果、三次選考1位になりました。
【ブルーロック】三次選考のメンバーの第1位は潔世一だった
『ブルーロック』の三次選考を勝ち抜き、第1位になったのは主人公の潔世一でした。彼は入寮時の299位から、すごい勢いで駆け上がっていったのです。自分の武器に気付き、各選考で結果を残してきた潔は、トップレベルの選手である糸師を抜いて1位になりました。結果、彼はU-20日本代表戦のレギュラーを勝ち取ったのです。三次選考は、『ブルーロック』11巻から13巻で描かれています。潔世一が成長する姿をまだ見ていない方は、作品をチェックしておきましょう。
この記事のライター
ノーー
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