【ブルーロック】年俸の価格が高い順にランキング付け！オークション結果も

『ブルーロック』に登場する選手は、オークション形式で年俸価格が提示されます。まずは、青い監獄のオークションの基本情報や、『ブルーロック』の概要について振り返ってみましょう。

『ブルーロック』に登場するオークションシステムは、青い監獄プロジェクトが第2段階に突入した際に登場しました。新英雄大戦で行われる試合は、世界各国にいるサッカークラブのオーナーに監視されています。そのオーナーが選手の評価を金額で提示することから、選手にとっても自分自身の評価が明確に判断できるようになりました。

『ブルーロック』の新英雄大戦のオークションは、試合毎に入札が行われるシステムです。1つの試合で大きな活躍を残せばそれだけ莫大な金額が提示され、目立った活躍が残せない場合はそれだけ少ない金額が提示されます。全ての試合が終了し、その時点で年俸が高い上位23人がU-20W杯の選手として出場ができるシステムです。

週刊少年マガジンの2018年35号から連載されている『ブルーロック』は、原作・原案は金城宗幸先生、作画はノ村優介先生によって描かれている作品です。個人の能力を徹底的に伸ばすためのデスゲーム要素を取り入れた作風が話題になり、2023年8月時点で累計発行部数は2800万部を突破しました。また、2022年10月から2023年3月まではアニメ化もされています。

『ブルーロック』の主人公でもある潔世一は、全国大会出場がかかった試合に敗北したことでひどく後悔します。その日の夜、同世代の選手300人を対象とした青い監獄プロジェクトに召集されました。潔世一は、プロジェクトの権限を持つ絵心甚八の課題をこなしながら世界一のストライカーになるために奮闘し始めます。

『ブルーロック』での新英雄大戦で行われているオークションは、試合毎に入札金額が提示されるシステムです。ここでは、204話時点で高い金額が提示された選手をランキング形式で紹介します。どのような選手がランクインしているのか詳しくチェックしてみましょう。

年俸価格が高いランキング20位は烏旅人で、入札価格は1200万円です。新英雄大戦での烏旅人はフランスを選択し、実際にイタリアの試合にMFとして出場しています。その試合での活躍が高く評価され、試合後に行われたオークションでは1200万円の価値があると評価されました。

年俸価格が高いランキング19位は颯波留で、入札価格は1300万円です。新英雄大戦での颯波留はスペインを選択しました。作中での明確な活躍は判明していませんが、オークションでの価格が付けられていることから、それ相応の活躍をしたことがファンの間で推測されています。

年俸価格が高いランキング18位は蛇来弥勒で、入札価格は1600万円です。新英雄大戦での蛇来弥勒は、スペインを選択しました。作中で明確な活躍が描かれることはありませんでしたが、マンシャイン・シティ戦後に発表された年俸ランキングで1600万円の評価が下されています。

年俸価格が高いランキング17位は閃堂秋人で、入札価格は1750万円です。新英雄大戦での閃堂秋人は、イタリアを選択しました。実際に試合に出場した際の功績も高く評価されていたため、1750万円の評価が下されています。

年俸価格が高いランキング16位は士道龍聖で、入札価格は2000万円です。新英雄大戦での士道龍聖はフランスを選択し、イタリアとの対決では出場も果たしています。それらの功績も高く評価されていたことから、2000万円の価値があると評価されていました。

年俸価格が高いランキング15位は乙夜影汰で、入札価格は2200万円です。新英雄大戦での乙夜影汰はスペインを選択し、初戦のドイツ戦ではレギュラー出場も果たしました。試合に負けることはありながらも、明確な活躍を残すことができる実力が評価されたことで、オークションでは2200万円の評価が下されています。

年俸価格が高いランキング14位は二子一揮で、入札価格は2350万円です。新英雄大戦での二子一揮は、イタリアを選択しました。明確な活躍は描かれていませんが、フランス戦時点で入札はされていません。その後のスペイン戦後に2350万円の評価が下されていたため、この時点で大きな功績を残せたことがファンの間で推測されています。

年俸価格が高いランキング13位は黒名蘭世で、入札価格は2400万円です。新英雄大戦での黒名蘭世は、ドイツを選択しました。1戦目でこそ明確な出番はなかったものの、2戦目でのイングランド戦や三戦目のイタリア戦では出場も果たしています。その後、発表されたランキングでは黒名蘭世に2400万円の評価が下されていたことが判明しました。

年俸価格が高いランキング12位は蟻生十兵衛で、入札価格は2500万円です。新英雄大戦での蟻生十兵衛は、イタリアを選択しました。初戦となるフランスとの対決ではレギュラー出場を果たすほどの実力を示し、最終的にオークションでは2500万円の評価が下されています。

年俸価格が高いランキング11位はオリヴァ・愛空で、入札価格は2700万円です。新英雄大戦でのオリヴァ・愛空は、イタリアリーグからのオファーがあったこともありイタリアを選択しました。初戦となりフランス戦ではDFとして出場も果たし、スペイン戦までの功績が高く評価されたことで2700万円の評価が下されています。

ここまでは20位から11位までのランキングを紹介してきました。現時点でも新英雄大戦は続いているため、今後のランキングも大きく変動します。ここからは、今まで紹介してきた選手よりも高い価格が付けられている選手について、10位から4位まで詳しくチェックしてみましょう。

年俸価格が高いランキング10位は我牙丸吟で、入札価格は2800万円です。新英雄大戦ではドイツを選択し、GKの適正が極めて高かったことから2戦目以降ではレギュラーとして出場しています。イングランド戦では御影玲王のシュートを防ぐことで勝利に貢献したこともあり、オークションではGKとして2800万円の評価が下されていました。

年俸価格が高いランキング9位は雪宮剣優で、入札価格は2900万円です。新英雄大戦ではドイツを選択し、2戦目となるイングランド戦ではスタメン出場を果たしました。自身のエゴを貫き通し、最終的には決勝ゴールを決めたことが高く評価され、オークションでは2900万円の評価が下されています。

年俸価格が高いランキング8位は千切豹馬で、入札価格は3000万円です。新英雄大戦での千切豹馬はイングランドを選択し、自身の持ち味であるスピードがさらに強化されています。精度の高いカーブシュートを取得したこともあり、ドイツ戦後のオークションでは3000万円の評価が下されました。

年俸価格が高いランキング7位は糸師凛で、入札価格は3600万円です。新英雄大戦での糸師凛はフランスを選択し、イタリアとの試合では実際にレギュラーを勝ち取っています。試合ではゴールも決めていたことから、オークションでは3600万円の高評価を下されていました。

年俸価格が高いランキング6位は御影玲王で、入札価格は4000万円です。新英雄大戦の御影玲王はイングランドを選択し、ドイツ戦ではチームの中枢を担うMFとして試合に出場しています。『ブルーロック』の主人公でもある潔世一と対峙した際、覚醒した能力に唯一対等に渡り合っていたことや、試合の総合的な立ち回りが高く評価され、その後のオークションでは4000万円の高評価が下されました。

年俸価格が高いランキング5位は國神錬介で。入札価格は4700万円です。新英雄大戦での國神錬介はドイツを選択し、スペイン戦やイングランド戦に出場も果たしています。いずれの試合でも得点に繋がる大きな貢献を残している点や、持ち前の高いフィジカルが評価され、試合後のオークションでは4700万円の高評価が下されていました。

年俸価格が高いランキング4位は潔世一で、入札価格は5000万円です。新英雄大戦での潔世一はドイツを選択し、スペイン戦では途中出場、イングランド戦ではスタメン出場を果たしました。イングランド戦ではノエルノアの手助けも入ったことで、カイザーを上回るほどの能力を見せつけています。これらのことから、オークションでは5000万円の高評価が下されてました。

ここからは、入札年俸価格が高い順ランキングTOP3を紹介していきます。どのようなキャラが『ブルーロック』の新英雄大戦で活躍し、どのような評価がされているのか詳しくチェックしてみましょう。

年俸価格が高いランキング3位は蜂楽廻で、入札価格は6600万円です。新英雄大戦での蜂楽廻はスペインを選択し、ドイツ戦やイタリア戦で出場も果たしています。ドイツ戦で見せた覚醒したドリブルや、イタリア戦で決めたゴールが高く評価されたこともあり、オークションでは6600万円の高評価が下されました。

年俸価格が高いランキング2位は凪誠士郎で、入札価格は8800万円です。新英雄大戦での凪誠士郎はイングランドを選択し、ドイツ戦では試合に出場もしています。世界でもトップクラスのトラップ能力や、御影玲王との強力で生み出した強力なゴールが評価されたことで、オークションでは8800万円の高評価が下されました。

年俸価格が高いランキング1位に輝いたのは馬狼照英で、入札価格は1億円です。新英雄大戦での馬狼照英はイタリアを選択し、スペイン戦ではスタメン出場も果たしています。この試合ではハットトリックを達成し、ストライカーとしての観点で見た場合、すでに世界トップクラスの能力を持っていると称されました。これらのことから、オークションでは１億円の高評価が下されています。

新英雄大戦での蜂楽廻は1戦目となるドイツ戦に出場した際、乙夜影汰と協力した上で先制点を挙げる活躍を見せたことで3200万円の評価が下されていました。その後のイタリア戦では、敗北こそしたものの鉄壁の守備を誇るイタリア陣営から1点を挙げる活躍を見せたことで年俸価格が6600万円に上昇しています。

新英雄大戦での潔世一は、1試合目のスペイン戦では途中出場を果たしました。その試合で、一時的に蜂楽廻に翻弄されてしまいます。しかし、チームメイトの國神錬介にアシストしたことで勝利に貢献したことが評価され、1700万円の評価が下されました。2試合目のイングランド戦ではスタメン出場を果たし、試合全ての動きを把握した上で行動やボールの落下位置を先読みする能力が覚醒します。カイザーですら止めることができなかったこともあり、試合後には5000万円と評価が上昇する結果となりました。

新英雄大戦での國神錬介は、1試合目のスペイン戦では潔世一の貢献もあったことでゴールを決めることに成功し、年俸価格は2400万円と評されていました。その後のイングランド戦でも通常であればゴールを決めにくいようなポイントでもゴールを決めることができたポテンシャルが評価され、年俸価格は4700万円に上昇しています。

新英雄大戦でのオリヴァ・愛空は2戦目終了時点で1500万円の評価が下されています。その後潔世一と対峙した際には、両足からのシュート精度が未熟であることを見抜いた上でディフェンスに成功しています。これらのことが高く評価され、最終的な年俸価格は2700万円まで上昇しています。

新英雄大戦での蟻生十兵衛は、1戦目のフランス戦にスタメン出場を果たし、初めて行われたオークションでは500万円の評価が下されていました。その後も継続的に出場していたことや、試合でも大きく貢献していたことが高く評価されたことで年俸価格が2500万円まで上昇しています。

新英雄大戦での乙夜影汰は、2試合目終了時点で900万円の年俸価格が付けられていました。その後も継続的に試合に出場を果たしたことや、チームメイトの鉢楽廻の得点に貢献していたことが高く評価されています。これらのことから、4試合目終了時点での年俸価格は2200万円まで上昇しました。

ここで『ブルーロック』に登場する入札年俸に対する世間での評判や人気をチェックしてみましょう。

現時点で描写が少ない選手の年俸に期待するファンの声も見受けられます。今まで紹介してきたものは204話時点で発表されている年俸です。そのため、今後の展開次第では年俸価格が大きく上がる選手も現れる可能性がファンの間で考えられています。

『ブルーロック』に登場する年俸を別作品の描写に準えた上で強さの指標を考えるファンの声も見受けられました。試合に貢献したことで年俸価格も上昇することから、それだけ能力の高さが数値として大きく現れます。そのため、現時点での年俸価格は、その選手の能力値としても考えることが可能です。

『ブルーロック』の年俸価格について、金額が大きく上昇することで楽しさを覚えるファンの声も見受けられます。主人公でもある潔世一が覚醒したことで年俸価格が大きく上昇し、馬狼照英が試合中に決めたハットトリックが要因で1億円もの高評価が下されました。これらのことから、今後も大きく金額が変動する可能性もファンの間で考えられています。

『ブルーロック』に登場するオークションの入札年俸は204話時点で高い価格が付けられていることがわかりました。今後の展開次第では、この金額は大きく変動する可能性もファンの間で考えられています。意外な選手がランキングを挙げてくる可能性もあることから、今後どのような選手が試合に貢献してくるのか見逃さないよう『ブルーロック』をチェックしてみましょう。