【ブルーロック】気持ち悪いやグロいと言われる理由を考察!人気の理由は?
『ブルーロック』が気持ち悪いと言われる理由を紹介します。『ブルーロック』がなぜ気持ち悪い・グロいと言われるのかや、人気の理由、糸師凛が気持ち悪いと言われている理由などを徹底解説しました。また、『ブルーロック』に対する世間での評判なども紹介します。
目次
【ブルーロック】とは?
『ブルーロック』とは、「史上最もイカれたサッカー漫画」と言われている大ヒットサッカー漫画です。斬新な設定や展開が話題になり、2022年にはテレビアニメ化もされています。ここでは『ブルーロック』の作者やあらすじなどを紹介していきましょう。
ブルーロックの作者
『ブルーロック』は、原作は「金城宗幸(かねしろむねゆき)」さん、作画は「ノ村優介(のむらゆうすけ)」さんが担当しています。金城宗幸さんの代表作として、『神さまの言うとおり』があります。
ブルーロックの概要
『ブルーロック』は、『週刊少年マガジン』で連載しているサッカー漫画です。友情や努力を重視する従来のサッカー漫画と違い、他者を押しのけてでも勝利するエゴをテーマにしている点が特徴です。2022年にテレビアニメ化、2023年に舞台化されており、アニメ2期や劇場アニメの制作も発表されています。
ブルーロックのあらすじ
サッカーW杯をベスト16で終えた日本では、日本フットボール連合がW杯を優勝に導くストライカーを養成するために「青い監獄プロジェクト」を立ち上げました。日本中から集められた高校生ストライカー300人は、過酷な条件のもと試験に挑むことになります。主人公である潔世一は世界一のストライカーになるため、試験をクリアしながら徐々にその才能を開花させていくのでした。
【ブルーロック】気持ち悪い・グロいと言われる理由
『ブルーロック』は原作のヒットから舞台化やテレビアニメ化されている人気作品です。しかし『ブルーロック』には気持ち悪い、グロいという声もあります。ここでは『ブルーロック』が気持ち悪い、グロいと言われる理由を紹介していきましょう。
気持ち悪い理由①絵心甚八のひどいセリフ
『ブルーロック』が気持ち悪い、グロいと言われる理由として、コーチである絵心甚八のひどいセリフが挙げられます。絵心甚八は物語の1話で実在するサッカー選手を貶めるようなひどいセリフを発していたため、サッカーファンからも顰蹙を買いました。作中での絵心甚八のセリフがあまりにもひどいため、『ブルーロック』は過去に炎上したこともあります。このようにひどいセリフが登場するため、『ブルーロック』は気持ち悪いと言われることもあります。
気持ち悪い理由②現実味の無いストーリー展開
『ブルーロック』が気持ち悪い、グロいと言われる理由として、現実味のないストーリー展開が挙げられます。一般的なサッカー漫画では、友情や努力などをベースとして、そこに戦略性などを織り交ぜています。しかし『ブルーロック』ではキャラクター達がエゴイストとして成長していくため、精神論が強調されているなど、現実味に欠けていると感じられる部分も多いです。従来のサッカー漫画と比較してもギャップが大きいため、ひどい、気持ち悪いと感じる読者もいるようです。
気持ち悪い理由③キャラの目
『ブルーロック』が気持ち悪い、グロいと言われる理由として、キャラクター達の目が怖いという点が挙げられます。『ブルーロック』に登場する高校生ストライカー達は、負ければそこで終わりの崖っぷちの戦いを強いられています。そのため、選考中は目つきが異様に鋭くなり、恐ろしい雰囲気も醸し出されています。このように、本気の戦いをしている描写がリアルすぎるため、読者の中には「気持ち悪い」と感じる人もいるようです。
気持ち悪い理由④編集T屋
『ブルーロック』が気持ち悪い、グロいと言われる理由として、『ブルーロック』の編集であるT屋が気持ち悪い点が挙げられます。単行本には載っていませんが、『週刊少年マガジン』で連載している『ブルーロック』が本誌に掲載される際には編集の煽り文が載ります。この編集T屋の煽り文にモテアピールや女性蔑視のニュアンスが感じられることから、ひどい、気持ち悪いと感じる読者も多いです。
気持ち悪い理由⑤女性ファン
『ブルーロック』が気持ち悪い、グロいと言われる理由として、女性ファンが気持ち悪いという点も上げられます。『ブルーロック』はイケメンのキャラクターが多数登場するため、女性ファンも多いです。このような作品の場合、BLなどの二次創作活動が活発になることから、女性ファンが気持ち悪いと言われてしまうこともあります。また、女性ファンはグッズの購買意欲も高いことから、特定の女性ファンへ向けたファンサが過剰になることを警戒しているファンもいるようです。
【ブルーロック】人気の理由
ここまで紹介したとおり『ブルーロック』には気持ち悪い、グロいという声もありますが、累計発行部数2800万部を突破している人気作品です。多くのファンに支持されている『ブルーロック』には、それだけの人気を獲得している理由があります。ここでは『ブルーロック』の人気の理由を紹介していきましょう。
人気の理由①斬新な設定
『ブルーロック』の人気の理由として、これまでのスポーツ漫画になかった斬新な設定である点が挙げられます。従来のサッカー漫画では、チームプレイや友情などが物語の中心となっていました。しかし『ブルーロック』の場合、他の299人の高校生FWを出し抜いてでも、自分の手で勝利を手にすることが求められています。世界一のストライカーを目指して選考を勝ち進むうちに、キャラクター達がどんどん自身のエゴをむき出しにしていく様子は非常に斬新です。
人気の理由②負けたら終わり
『ブルーロック』の人気の理由として、負ければそこで終わりという崖っぷちの展開が挙げられます。『ブルーロック』では選考を勝ち進むことができれば評価されますが、負ければそこで脱落となり、サッカー人生も終了します。これまでどれだけ努力してきたとしても、その過程は関係のない実力主義の世界観に引き込まれるという読者も多いです。また、負けたら終わりの展開かつスピーディに物語が進んでいくことから、読者は『ブルーロック』の世界観に入り込みやすいです。
人気の理由③覚醒シーン
『ブルーロック』の人気の理由として、キャラクター達の覚醒シーンが挙げられます。『ブルーロック』のキャラクター達は選考を通して覚醒していくことになりますが、そのシーンは迫力満点で、読者も引き込まれてしまいます。キャラクター達がエゴをむき出しにして覚醒するシーンに興奮するという読者は多いです。
【ブルーロック】糸師凛が気持ち悪い?
『ブルーロック』という作品がひどい、気持ち悪いなどと言われる理由として、「糸師凛」というキャラクターが原因であるという声もあります。糸師凛は『ブルーロック』の中でも非常に人気の高いキャラクターの一人となっていますが、作中でのエピソードから気持ち悪いと言われることがあります。ここでは『ブルーロック』の糸師凛が気持ち悪いと言われる理由を紹介していきましょう。
気持ち悪い理由①情緒不安定
『ブルーロック』の糸師凛が気持ち悪い理由として、非常に情緒不安定な性格をしている点が挙げられます。普段の糸師凛は基本的に冷静ですが高圧的なエゴイストで、初登場時にはブルーロックの中でも最強の強さを誇る選手でした。しかし兄である糸師冴が絡むと途端に感情が爆発するなど、情緒不安定な面があります。普段はクールなイケメンキャラである糸師凛が突然爆発するため、その情緒不安定さが気持ち悪いと言われています。
気持ち悪い理由②破壊衝動
『ブルーロック』の糸師凛が気持ち悪い理由として、強い破壊衝動が挙げられます。『ブルーロック』には「フロー(FLOW)」という、脳がわくわくして精神が没頭する状態を指す言葉があります。『ブルーロック』のキャラクターはFLOWによって覚醒していくことになりますが、糸師凛の場合は破壊衝動がFLOWです。普段は合理的なプレーを行う糸師凛が破壊衝動を爆発させると、恐ろしい形相になってしまうため、その様子が気持ち悪いと言われています。
気持ち悪い理由③兄の糸師冴との関係性
『ブルーロック』の糸師凛が気持ち悪い理由として、兄の糸師冴との関係性が挙げられます。先に紹介した糸師凛の情緒不安定さや破壊衝動の原因となっているのが、兄との関係性です。糸師凛は兄である糸師冴に囚われており、糸師冴を倒すためにサッカーを続けています。他のキャラクター達のようにナンバーワンのストライカーになるためでなく、兄を倒すことだけを目的にしていることから、糸師凛は気持ち悪いと言われることがあります。
【ブルーロック】に対する世間での評判や人気
最初はあまり興味が湧かずに『ブルーロック』のアニメを流し見していたという人でも、面白いという感想を抱いたようです。「人間味が強すぎて気持ち悪いけど頑張ってる子達がいい」と感想をツイートをしていました。
『ブルーロック』が好きな人の中には、「『ブルーロック』の気持ち悪い男達がマジで好き」といったストレートなツイートをしている人もいました。気持ち悪い男がウヨウヨしていると感じるようです。
『ブルーロック』を読んでいる人の中には、「やっぱり目を見開いたどアップが気持ち悪い」といった素直な感想をコメントしている人もいました。やはり目つきが気持ち悪いと感じる人は多いようです。
【ブルーロック】気持ち悪いという声もある作品だった
『ブルーロック』は大ヒットしているサッカー漫画です。斬新な設定やストーリー展開、キャラクターが魅力的な作品ですが、一方で気持ち悪いといった声もある作品です。気持ち悪い、グロいなどと言われている理由に興味が湧いた人は、ぜひ『ブルーロック』をチェックしてみてはいかがでしょうか。
この記事のライター
azu
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