【ブルーロック】イングランド勢が強い？メンバーは？生き残る人物を考察

『ブルーロック』の作品内で常に話題に上がるネオ・エゴイストリーグとは何なのか、ネオ・エゴイストリーグの特徴やルールについて解説していきます。

ブルーロックに参加している各国のメンバーを5ヵ国に分けてチームを組ませます。そこで各チーム内で指導者の元、トレーニングをした上、試合でレギュラーを獲得して次にレギュラーに決まったメンバーでリーグ戦をします。全ての試合が終了し、決まった枠内に入れたメンバーはU-20選手として選ばれます。この試合がネオ・エゴイストリーグ（新英雄大戦）です。

『ブルーロック』は原作を金城宗幸さんが担当し、作画をノ村優介さんが担当しているスポーツ漫画で、2018年から「週刊少年マガジン」にて連載が開始しました。これまでのサッカー漫画には無いダークな内容に、数多のファンを魅了しています。2022年にはテレビアニメ『ブルーロック』が開始し、2024年にはスピンオフ作品が映画化されることも公表されています。

『ブルーロック』の主人公潔世一（いさぎよいち）は、全国大会を決める重要な試合で、シュートのチャンスがあったにもかかわらず、味方にパスをした事により敗北しました。後悔している世一のもとに日本フットボール連合から1通の手紙が届きます。それは、日本がW杯で優勝する為に選手を養成している施設への招待状でした。夢を捨てきれない世一は参加する事に決め、説明会へと向かいます。

『ブルーロック』の登場チームであるイングランドメンバーは、作品内でどれだけの強さを持っているのかイングランドチームVSドイツチームの試合結果を元に解説していきます。この試合によってイングランドチームが得たものについても紹介します。

イングランドチームのメンバーは、肉弾戦とスピードが特化した部分が特徴的なチームです。指導者兼選手であるクリス・プリンスの指揮によって潜在能力を最高限度まで向上させるトレーニングを実践します。これがイングランドチームの強さだと言われています。

『ブルーロック』に登場するイングランドの(マンシャイン・C)VSドイツ（バスタード・ミュンヘン）の試合は、ドイツに所属している世一が覚醒した事で、イングランドは追い込まれてしまいました。しかしイングランドの御影、千切、凪も後を追うように覚醒の兆しを見せます。それによって熾烈な争いの結果3-2でドイツが勝利しました。

『ブルーロック』のイングランドチームは、ドイツチームに負けましたが、その代わり試合の中で、千切、凪、玲王の三人が覚醒した兆しを見せた事を考えると、彼らの成長に不可欠な試合だったのではないのかと言われています。

『ブルーロック』のイングランドチームの強さについて分かった上で、ここからはイングランドチーム指導者のマスターであるクリス・プリンスのプロフィールや特徴とあわせてメンバーの一覧や特徴も紹介していきます。

イングランドを指導しているマスターは、クリス・プリンスです。現在はイングランドのクラブチームである「マンシャイン・C」に所属するクリスは、ブルーロックメンバーとの初対面で冷静な理論と熱い言葉で選手達の心をつかみました。ここでは、クリス・プリンスのプロフィールや能力、人間性について解説していきます。

『ブルーロック』には世界トッププレイヤーが存在します。クリス・プリンスもその一人で完全英雄（パーフェクトヒーロー）の異名を持ちます。鋼の肉体を持ち、世界的ストライカーと称されるノエル・ノアとは同等に評価をされる程の強さを持つストライカーです。常に自分の強さに自信を持ち、どんな壁にぶつかっても自分の理想を胸に持つことで鋼の様なメンタル面も持っています。

クリス・プリンスの能力は、逞しい身体能力を持っています。作中で彼自身も、「完全無双の肉体を手に入れた」と語っています。イングランドのメンバーにも自分と同じように身体能力を極限まで上げるよう、指導をしています。しかし自分本位な性格を持っているので、自分が不利な状況でも無理やりシュートをする場面は、指導者に適さない一面であると言われている部分もあります。

イングランドに元々所属していた選手のアギは、凪誠士郎の能力に惹かれて創造するサッカーを教えます。クリスから「Dr.（ドクター）」と呼ばれるアギはサッカーの分析屋でもありました。そのアギから離れ、凪は相棒の御影玲王に協力を求めます。その結果、アギの凪への興味はなくなってしまうのでした。

ブルーロックで行われているネオ・エゴイストリーグでは、試合風景をTVで全世界に中継している為、各国のチームによって出場選手に入札が行われます。その結果が各選手の年棒となるシステムです。各チームで脱落者も出てくると思いますが、イングランドチームで生き残るであろうと言われているメンバーについて紹介します。

まず1人目はドイツ戦にて覚醒の兆しが見えてきた、ブルーロックチーム所属の凪誠士郎です。凪はドイツ戦が終了した時点で8800万円の市場価値となりました。現状ランキング内では、2位の成績を出しています。これを元に計算をしていくと最終的には、3億5200万円になります。現時点では生き残りメンバーの一人だと考えられています。しかし燃え尽き症候群が原因で、脱落するのではという声もあります。

2人目は同じくドイツ戦で覚醒の兆しが見えてきた、ブルーロックチーム所属の御影玲王です。御影の市場価格は4000万円でランキングでは6位の成績を出しています。ドイツ戦の最後には、更に能力が上がっている場面が出ていたので、まだまだ進化していく兆しが見える為生き残りのメンバーになるであろうと言われています。

3人目は、同じくドイツ戦で覚醒の兆しが見えてきた、ブルーロックチーム所属の千切豹馬です。千切の市場価格は3000万円でランキングでは8位の成績を出しています。千切はゴールを量産できる方法を発見し、チームの強みであるスピード面に特化している事も考え、今後スピード選手として活躍するであろうと言われています。

ここまではイングランドチームの強さや、特徴、メンバーや今後生き残るであろうメンバーについて紹介してきましたが、ここからは『ブルーロック』に登場するイングランド勢に対しての世間の評判や人気について調べた事をまとめました。

『ブルーロック』に登場するイングランドのメンバーはプレイスタイルもチームの強さの特徴ですが、各自の容姿が高い事もあり、イングランドチームの選手としての実力だけでなくルックスに心奪われたという彼らを推しているブルーロックファンは数多くいます。

『ブルーロック』で行われたイングランドVSドイツ戦の結果は、ドイツチームの勝利で終わりましたが、ストーリを読んでいる間は「この様な結果になるとは誰も予測できなかった」「いざ試合が終わると結果の内容に納得できる」など何度も読み込んでいたというブルーロックファンも数多くいました。

イングランドVSドイツ戦では、お互いが相手に得点を取らせまいと、白熱した試合でしたが、その試合風景には手に汗握る思いで読んでいるという声も数多くありました。イングランドVSドイツ戦の結果はどうであれ、ひと段落付いた事で、今後の他のチームは落ち着いて楽しめると言われています。

イングランドVSドイツ戦の長きに渡っての手に汗握る白熱した試合に対し、他のチームの試合は少しづつ熱くなってくる面白さも『ブルーロックの』特徴です。それ程までにイングランドVSドイツ戦の印象が強いことがうかがえます。

イングランドVSドイツ戦の白熱した試合に数多くのファンが魅了され、何度もその試合の場面を読み返す事で、最初に読んだ時以上の幸福感を感じるという声も数多くありました。それはさながらスルメを食べた時の感覚に似ているそうです。

『ブルーロック』の登場チームであるイングランドチームのメンバーについて紹介しました。イングランドチームVSドイツチームの試合では、手に汗握る試合風景が数多くあり、結果的にドイツチームが勝利しましたが、イングランドチームのメンバーも同じぐらい強いのだという事が判明しました。今後の彼らの活躍を見逃さない為にも、これからの『ブルーロック』に注目です。