【ブルーロック】絵心甚八(えごじんぱち)の過去を調査!登場キャラとの関係も
『ブルーロック』の総指揮を務める絵心甚八(えごじんぱち)は、高い指導力を持ちながらも過去については未だに多くの謎が残るキャラクターです。本記事では、今まで明かされてきた内容を基に、絵心甚八(えごじんぱち)の過去や登場キャラの関係について紹介していきます。
目次
えごじんぱち(絵心甚八)とは?
『ブルーロック』に登場するえごじんぱち(絵心甚八)は、青い監獄プロジェクトの総指揮を務める人物です。厳しい口調や狂気じみた態度が多い一方で、本気で日本サッカーを変えようとしている情熱さも持ち合わせています。まずは、えごじんぱち(絵心甚八)の基本情報や『ブルーロック』の基本情報について振り返ってみましょう。
えごじんぱち(絵心甚八)のプロフィール
- 名前:絵心 甚八(えご じんぱち)
- 誕生日:3月31日
- 年齢:30歳
- 身長:189cm
- 血液型:AB型
- 声優:神谷浩史
えごじんぱち(絵心甚八)の性格
青い監獄プロジェクトの総指揮を務める絵心甚八は、『ブルーロック』内では辛辣な態度が多く見受けられます。高校生相手でも決して容赦することなく、少しでも出来ないと判断した人物に関しては脱落させていきました。その一方で、見込みがあると判断した場合は論理的かつ合理的な指導を続け、その全員を優秀な選手に育て上げています。
ブルーロックの概要
サッカー漫画にサバイバル要素を取り入れた異色の作品でもある『ブルーロック』は、原作は金城宗幸先生、作画はノ村優介先生によって描かれています。2018年35号の週刊少年マガジンで連載がスタートし、2021年には第45回講談社漫画賞も受賞しています。2020年10月からはアニメ放映もスタートし、2023年8月時点で累計発行部数が2800万部を突破する人気作品になりました。
ブルーロックのあらすじ
一難高校の2年生だった潔世一は、全国大会出場をかけた試合に敗北したその日の夜、青い監獄プロジェクトに招待されます。そこは、ユース世代300人を対象とした将来のエースストライカーを育成するための育成施設で、脱落者は今後日本代表入りの資格を失ってしまうという厳しい条件が課せられていました。潔世一は、世界一のストライカーになるためにえごじんぱち(絵心甚八)の課題にチャレンジし始めます。
えごじんぱち(絵心甚八)の過去や登場キャラとの関係
サッカーに対する熱い情熱を持っているえごじんぱち(えごじんぱち)ですが、彼の過去や正体、交友関係について触れられた機会はほとんどありません。ここでは、『ブルーロック』内で描かれていた数少ない内容を基に、えごじんぱち(絵心甚八)の過去や登場キャラとの関係についてチェックしてみましょう。
えごじんぱち(絵心甚八)の過去や正体
えごじんぱち(絵心甚八)は、謎に包まれた点が多いながらも確かな指導力で多くの登場キャラクターを成長させています。そんな彼は、過去に何をしていたのか作中で触れられていました。ここでは、えごじんぱち(絵心甚八)の過去や正体についてチェックしてみましょう。
絵心甚八はプロサッカー選手だった?
えごじんぱち(絵心甚八)は、カップ麺やカップ焼きそばを好んで食べています。甚八は、現役時代に厳しい食生活をしていたことで食べられなかった反動が今起きていると答えていました。これらのことから甚八の正体は、食事制限で体を維持していた元プロサッカー選手であることが判明しています。
絵心甚八とノエルノアの関係
『ブルーロック』内では最強と呼ばれている選手で、潔世一が憧れる人物でもあるノエルノアは、かつてえごじんぱち(絵心甚八)とチームメイトでライバルだったと発言しました。この発言から、えごじんぱち(絵心甚八)の正体は世界的な選手でもあるノエルノアと肩を並べるほどの選手だったということも判明しています。
えごじんぱち(絵心甚八)と帝襟アンリの関係
えごじんぱち(絵心甚八)の正体は、かつてノエルノアに匹敵するほどの実力を持った元プロサッカー選手であることが判明しました。現在では、同じW杯優勝の志を持つ帝襟アンリとビジネスパートナーとしてユース世代の育成に励んでいます。
えごじんぱち(絵心甚八)と潔世一の関係
『ブルーロック』の主人公でもある潔世一に対しても、えごじんぱち(絵心甚八)の態度は変わることはありません。厳しい態度と言葉を使い続ける一方で、その言葉に込められた真の意味を理解した上で成長を続ける世一を高く評価しています。
えごじんぱち(絵心甚八)の能力や実力
えごじんぱち(絵心甚八)の正体が元プロサッカー選手であることは判明しましたが、その実力は未だ謎に包まれています。作中で現役時代の甚八を知る人物はほとんどいませんでした。しかし、アンリに関しては現役時代の実力を評価しており、作中で見せた指導者としての育成力も確かなものです。
えごじんぱち(絵心甚八)のモデル
現時点で、えごじんぱち(絵心甚八)のモデルは発表されていません。ただ、作中で実力や指標を示すための言動が狂気じみていることが多い点から、ジェラール・ピケがモデルの可能性が高いと一部のファンで考察されています。
えごじんぱち(絵心甚八)の活躍や名言
過去には元プロサッカー選手として活躍していた経歴を持つえごじんぱち(絵心甚八)は、狂気じみた言動が多い分、ファンの印象に残る活躍や名言を残しています。ここでは、作中の描写を基にその活躍や名言についてチェックしてみましょう。
えごじんぱち(絵心甚八)の活躍
ノエルノアに並ぶほどの選手だった過去を持つえごじんぱち(絵心甚八)は、青い監獄プロジェクトを通じてどのような活躍をしていたのか、詳しくチェックしてみましょう。
活躍①一次選考
有望なユース世代のサッカー選手300人を集められて行われた一次選考では、厳しい言葉ながらも自分自身が持っている固定概念を破壊した上でもう1歩先へ進むよう鼓舞しています。現状の日本サッカーを本気で成長させたい強い思いがあったからこそ、えごじんぱち(絵心甚八)の話を聞いた300人は一次選考に挑むことになりました。
活躍②二次選考
二次選考のえごじんぱち(絵心甚八)は、青い監獄が1〜5号棟まである上で、自分たちの棟が最弱だったという話が嘘だったと明かしました。自分たちが最強だと信じているからこそ、自分たちより強いものを絶対に倒すというハングリー精神を養うために必要なことだったと話しています。
活躍③三次選考
三次選考が開始される直前になり、日本フットボール連合から青い監獄プロジェクトが中止寸前の状況まで追い込まれました。そこでえごじんぱち(絵心甚八)は、U-20日本代表との試合を申し込み、代表枠を独占しようと考えます。そして三次選考ではその試合に出場する選手6人を選出するトライアウトに変更しました。
活躍④U-20日本代表戦
U-20日本代表戦のえごじんぱち(絵心甚八)は、チームの総指揮を務めました。前半こそリードしたものの、後半で相手チームに入っていた士道龍聖がフロー状態になってしまったことで敗北目前まで陥ります。この状況でも甚八は諦めることなく、潔世一の執念や馬狼照英の投入で勝利を掴み取りました。
活躍⑤新英雄大戦
U-20日本代表の全権限を獲得したえごじんぱち(絵心甚八)は、日本サッカーのレベルを底上げするために対戦した本来の代表選手たちも青い監獄へ呼び出しました。プロジェクトも世界的に注目されるようになったことから、世界的に有名なチームや選手たちをも巻き込んだ育成計画を開始し、最終的にU-20W杯に出場する選手を決めると公言します。
えごじんぱち(絵心甚八)の名言
厳しい言葉ながらも的確な表現で選手を育成し続けてきたえごじんぱち(絵心甚八)は、作中で多くの名言を残しています。ここでは、作中でどういった名言が生まれているのか実際にチェックしてみましょう。
絵心甚八の名言①「“たまたま”勝つな…」
「たまたま」勝つな。「勝つべくして」勝ち奪れ
えごじんぱち(絵心甚八)は、一次選考内で集められた選手全員が未熟だと非難します。その上で、再現ができない勝利に意味はなく、自分の中で絶対に勝利できる方程式を見つけ出すことが必要だという名言を残しました。
絵心甚八の名言②「“才能”とは…」
“才能”とは「己の能力を証明する力」のコトだ
出典: otalab.net
日本フットボール連合に対して青い監獄プロジェクトの内容を説明する際、えごじんぱち(絵心甚八)は才能に対する名言を残しています。才能は決して生まれながらに持っているものではなく、人生を費やして己の力を証明することこそが才能だと述べました。
絵心甚八の名言③「“覚醒”とは…」
“覚醒”とは個人が己を学習する瞬間だ
出典: otalab.net
チームZとYの試合を観戦していたえごじんぱち(絵心甚八)は、アンリに対して覚醒についての名言を残しました。覚醒とは突然成長するものではなく、今までの学習や経験が蓄積された上で発生するものであり、諦めずに何度でも向かうことで初めて覚醒すると述べています。
えごじんぱち(絵心甚八)の声優
多くの名言を残したえごじんぱち(絵心甚八)は、アニメ『ブルーロック』にも登場しています。ここでは、アニメの甚八はどのような声優が演じているのか実際にチェックしてみましょう。
えごじんぱち(絵心甚八)の声優は「神谷浩史」
アニメ『ブルーロック』で絵心甚八を演じているのは、声優の神谷浩史さんです。神谷浩史さんは1994年から活動している声優で、現在では歌手としても活躍しています。2008年に第2回声優アワードサブキャラクター男優賞を受賞したことを皮切りに、2020年までに多くの賞を受賞した経歴を持つ声優です。
神谷浩史のプロフィール
- 名前:神谷 浩史(かみや ひろし)
- 性別:男性
- 生年月日:1975年1月28日
- 血液型:A型
- 出身地:千葉県松戸市、茨城県牛久市育ち
- 身長:167cm
- 職業:声優、歌手、ナレーター
- 事務所:青二プロダクション
- デビュー年:1994年
神谷浩史の主な出演作品
- 〈物語〉シリーズ:阿良々木暦役
- 黒子のバスケ:赤司征十郎役
- 進撃の巨人:リヴァイ役
- おそ松さん:松野チョロ松役
- クレヨンしんちゃん:ぶりぶりざえもん役(2代目)
- ONE PIECE:トラファルガー・ロー役
えごじんぱち(絵心甚八)の過去に対する世間での評判や人気
ここで、えごじんぱち(絵心甚八)の過去に対する世間での評判や人気をチェックしてみましょう。
今まで正体や過去が明かされることがなかったえごじんぱち(絵心甚八)が、ノエルノアのライバルだったことが明かされたことで驚くファンの声も見受けられました。過去にそれだけ優秀だった選手が青い監獄内で指揮をとっていたことは多くのファンに衝撃を与えています。
えごじんぱち(絵心甚八)はかつてプロのサッカー選手だったということを誰も知らなかったことに対して独自の考察をするファンも見受けられました。過去に優秀な選手だったにもかかわらず、その実力を知っていない理由については未だ明かされていません。今後の展開次第で、これらの謎について明かされる可能性もファンの間で考えられています。
えごじんぱち(絵心甚八)の過去について、スピンオフ作品として連載してほしいと望むファンの声も見受けられました。厳しい言葉ながら的確な指導で選手を育成し続ける甚八は作中でも人気のキャラクターです。その甚八のスピンオフ作品化を望むファンは数多く存在します。
えごじんぱち(絵心甚八)は過去にノエルノアと関係があった
えごじんぱち(絵心甚八)は、過去にノエルノアとライバル関係になる程優秀な選手だったということが判明しました。現在でも明かされてない謎は多いキャラクターですが、確かな指導力はファンの間でも高く評価されています。今後の展開次第で謎が徐々に明かされていくこともファンの間で期待されているため、今後も甚八の活躍についても欠かさずチェックしてみましょう。
この記事のライター
桜井紅茶
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