【ブルーロック】敗者復活戦はある?脱落したらどうなる?國神の闇堕ちも
本記事では『ブルーロック』の選考に敗者復活戦はあるのか、脱落したらどうなるのかを調べてみました。あわせて、敗者復活戦の内容、國神錬介が脱落した理由と闇落ちした理由も解説しています。『ブルーロック』の選考に生き残ったメンバーと脱落者についてもまとめています。
目次
【ブルーロック】とは?
日本代表をワールドカップの優勝に導くために、青い監獄プロジェクトが立ち上げられます。そして、ブルーロックという名の施設を設立し、日本全国からユース年代の選手達を招集して、世界一のストライカーを育成するプロジェクトが開始されました。しかし、青い監獄プロジェクトには選考があり、収集された選手達はその後、ブルーロックで己を磨き選考を突破しなくてはいけませんでした。
ブルーロックの作者
『ブルーロック』は原作を金城宗幸が手掛け、作画をノ村優介さんが担当しています。原作者の金城宗幸さんは『ブルーロック』のほか、『神さまの言うとおり』『僕たちがやりました』などの原作者も務めています。ノ村優介さんは、『マンガボックス』2014年37号から2017年43号まで蔵人幸明さん原作の『ドリィ♡キルキル』を連載していました。そして、その後『ブルーロック』の作画を担当しています。
ブルーロックの概要
『ブルーロック』は原作を金城宗幸さんが担当し、作画をノ村優介さんが描く大人気サッカー漫画です。『週刊少年マガジン』2018年35号より連載が開始され、現在も同誌に好評連載中です。熱い絆で結ばれた仲間と共に勝利を目指すといった従来の少年漫画とは一味違う、エゴを剥き出しにライバルとしのぎを削るサッカー漫画は、多くの読者を惹きつけました。2022年10月にテレビアニメも放送されています。
ブルーロックのあらすじ
2018年、日本フットボール連合会はワールドカップを優勝に導けるストライカーを育成するために、青い監獄プロジェクトを始動させました。そして、選手を養成する施設・ブルーロックを設立し、ここへユース年代のFW300人を招集します。主人公・潔世一もこの青い監獄プロジェクトに参加し、コーチ・絵心甚八の元、厳しい試練に挑みます。
【ブルーロック】敗者復活戦(ワイルドカード)はある?
青い監獄・ブルーロックでは、招集された選手たちが選考を争い、合格した者が次の選考へ進むというシステムで運営されています。選考で数多くの選手たちが脱落していきましたが『ブルーロック』には敗者復活戦があるのでしょうか。ここでは『ブルーロック』の敗者復活戦について調べてみました。
考察①脱落したらどうなる?敗者復活戦へ進む?
『ブルーロック』の選考に脱落した者には、2つの選択肢が提示されます。ひとつはエグジット(脱落)、もうひとつはワイルドカード(敗者復活)です。2次選考で國神錬介は御影玲王と組み、士道と五十嵐チームと対戦しましたが、試合に敗れてしまい、御影は選ばれ國神錬介は脱落しました。
出口に向かう國神錬介でしたが、彼の前には2つの扉が用意されていました。ブルーロックの終了とワイルドカードです。しかし、ワイルドカードの扉が描かれていたのは國神錬介のシーンのみのため、そのほかの脱落者が脱落したその後に、ワイルドカードが選択できるようになっていたのかはよくわかっていません。
考察②ワイルドカードの意味
『ブルーロック』のコーチ・絵心甚八はワイルドカードの意味を、敗者復活システムと表現しています。絵心はワイルドカードのことを裏ルートとも語っていました。そして、絵心は、ワイルドカードでチャンスを与えた者に選考に勝ち抜いた選手たちとは違う試練を課していたようです。
考察③敗者復活戦で生き残るのは1人だけ?
『ブルーロック』の敗者復活戦で生き残るのは1人だけです。國神錬介はワイルドカードでブルーロックに復活しましたが、コーチの絵心甚八は、彼を敗者復活戦から唯一生還した逆転者を表現していました。絵心甚八の「敗者復活戦から唯一生還した逆転者」という言葉から、ほかにも参加者がいたと考察され、試練に勝ち抜いた國神錬介だけが復活できたようです。
考察④敗者復活戦はノエル・ノアの肉体に近づくための実験?
敗者復活戦の目的は、ノエル・ノアと同じ肉体を持つコピーを作るためです。敗者復活戦では、ノエル・ノアの肉体の数値に一番近い選手が勝ち抜くことができる仕組みになっていました。『ブルーロック』の25巻では、國神錬介がノエル・ノアと同じ両利きに強制的にさせられたと語っています。このノエル・ノアのコピーを作るプロジェクトは、本人も知っていたようです。
【ブルーロック】敗者復活戦に進んだ國神の脱落理由や闇堕ち
二次選考での脱落から復活した『ブルーロック』の國神錬介は闇落ちし、以前とは全く違う人物に様変わりしていました。ここでは、國神錬介が脱落した理由と闇落ちした理由を解説しています。國神錬介が敗者復活したその後、どのような活躍を見せているのかもまとめてみました。
國神のプロフィール
國神錬介は、正堂学院高校サッカー部出身、オレンジの髪が特徴的な熱血漢です。不愛想なものの誠実で律儀な性格をしており、主人公・潔世一は知り合った当初から國神錬介に信頼を寄せていました。國神錬介は、強靭なフィジカルと常人離れした左足のキック力を持っています。彼は、左足のミドルシュートを得意としており、左足から放つ無回転シュートも強烈です。
國神の脱落理由
國神錬介は、二次選考の2ndステージで脱落しています。二次選考は3人1組のチームを作り対戦し、勝者が敗者から1人を引き抜き、5人のチームを作れたものから勝ち抜けになる「奪敵決戦(ライバルリー・バトル)」が行われました。國神錬介は、千切豹馬と御影玲王とチームを組み、二次選考の3rdステージで潔世一・凪・馬狼のチームと対戦します。
しかし、國神錬介は試合に敗れ、潔のチームに引き抜かれることなく、御影と共に2ndステージに降格してしまいました。その後、2ndステージで國神と御影は、士道と五十嵐のチームと対戦しますが再び試合に敗れます。國神が士道の暴力を注意したこともあってか、試合後、士道チームに選ばれたのは御影で彼はここで脱落しています。
國神の闇堕ちの理由
『ブルーロック』の國神錬介が闇落ちした理由は不明です。ノエル・ノアと同じ肉体を持つコピーを作る訓練を受けた國神錬介は闇落ちし「俺は、もうヒーローじゃねぇ。そんな青くせぇ戯言は地獄に捨ててきた」と潔世一に言い放ちました。國神錬介は、性格も容貌も一変しています。作中詳しい描写はありませんが、世界NO.1のプレイヤーであるノエル・ノアのコピーを作るという訓練は相当過酷で、このため國神錬介は、敗者復活後に闇落ちしてしてしまったのではないかと考察されています。
國神の敗者復活したその後の活躍
敗者復活した國神錬介は、ネオ・エゴイストリーグ開幕直前にドイツチームに合流しています。ドイツチームでは、能力データでスタメンを決める方式を採用しており、チーム内で3位という高い数値を示した國神錬介は、ネオ・エゴイストリーグの初戦に出場を果たしました。
スタンドプレーに走り、試合途中で交代させられましたが、再び試合に戻り、潔世一のアシストからゴールを決める活躍を見せています。ネオ・エゴイストリーグの第2戦目イングランド戦にも出場し、國神錬介はゴールを奪い、入札年俸額4700万円を記録しています。
【ブルーロック】生き残ったメンバーや脱落者
『ブルーロック』の一次選考と二次選考では、数多くのの選手が脱落していきました。ここでは、どのようなメンバーが生き残り、どのようはメンバーが脱落したのかをまとめてみました。あわせて、ブルーロックプロジェクトを勝ち抜く最後の1人は誰になるのか考察しています。
ブルーロックの生き残ったメンバー
『ブルーロック』の三次選考までを勝ち抜き、最終選考であるネオ・エゴイストリーグに参加したメンバーは36人です。潔世一・糸師凛・蜂楽廻・凪誠士郎・千切豹馬など、選考を勝ち抜いたメンバー35人と敗者復活を果たした國神錬介を加えた36人が生き残っています。
ブルーロックの脱落者
『ブルーロック』ではFW300人の選手が招集されていますが、最終選考のネオ・エゴイストリーグまでに264人が脱落しています。まず、入寮テストでは吉良涼介をはじめとする25人が脱落しています。その後、一次選考では鰐間計助や川響鬼をはじめとする150人が脱落、二次選考では成早朝日や久遠渉、國神錬介などのメンバーが90人が脱落しました。
三次選考は、脱落者がいませんでした。最終選考までの脱落者を合計すると265人ですが、國神錬介がワイルドカードで復活したため、二次選考の脱落者は89名となり、最終選考までの全脱落者は264人となっています。
ブルーロックの最後の1人は誰になる?
『ブルーロック』の選考を勝ち抜く最後の1人は、主人公・潔世一になるのではないかと考察されています。覚醒し、進化を続ける潔世一が、ブルーロックの選考を勝ち抜き、ワールドカップで日本を優勝に導くと考察しているファンは多いです。このほか、潔世一のライバルであるエゴイスティックなストライカー・糸師凛が、ブルーロックの選考を勝ち抜く最後の1人になるのではと考察する人も多いようです。
【ブルーロック】敗者復活戦に対する世間での評判や人気
『ブルーロック』の國神錬介が、二次選考で脱落したエピソードを見て悲しむはファンは多かったようです。國神錬介が脱落した後「ブルーロックに敗者復活はないの」と嘆くファンの声は数多く見られました。
『ブルーロック』の國神錬介は御影玲王とチームを組み、二次選考の2ndステージで士道龍聖と五十嵐栗夢と対戦し、試合に敗れ、脱落しました。しかし、ファンの中には敗者復活戦で國神錬介が復活すると予想していた人も数多くいたようです。
『ブルーロック』の國神錬介が、敗者復活を果たし喜びの声を上げるファンは多いです。二次選考で國神錬介は脱落したものの見事敗者復活し、その後最終選考であるネオ・エゴイストリーグでドイツチームに加入し、ゴールを奪う活躍を見せています。
【ブルーロック】敗者復活戦はあった
『ブルーロック』の選考には敗者復活戦がありました。敗者復活戦の内容は『ブルーロック』の作中、詳細に描かれてはいませんが、二次選考で脱落した國神錬介は敗者復活戦を勝ち抜き、見事最終選考のネオ・エゴイストリーグで復活を果たしています。『ブルーロック』の物語は未だ道半ばです。ブルーロックプロジェクトの選考を勝ち抜く最後の1人は誰になるのか、今後の『ブルーロック』に注目です。
この記事のライター
nahumi
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