【ナルト】照美メイのプロフィールまとめ!強さやかわいい魅力を徹底紹介
『ナルト』に登場する照美メイ(てるみーめい)は、五代目水影としての強さや個性的な魅力が評価されているキャラクターです。本記事では、照美メイの水影としての強さやかわいい魅力について、実際に『ナルト』で登場したシーンや作中に残した名言を交えて紹介していきます。
目次
【ナルト】照美メイとは?
照美メイ(てるみーめい)は『ナルト』に登場するキャラクターで、五代目水影を務めていました。水影としての強さは当然のことながら、作中では結婚に関するワードに敏感なかわいい一面を見せていることで知られています。まずは『ナルト』の内容をおさらいしながら照美メイについて知ってみましょう。
照美メイ(てるみーめい)のプロフィール
照美メイ(てるみーめい)は五代目水影を務めていた人物で、『ナルト』に登場する女性キャラクターの中でもトップクラスの実力者です。魅力的な容姿と圧倒的な強さの持ち主であることから、『ナルト』内でも高い人気を誇ります。
ナルトの概要
『ナルト』は、週刊少年ジャンプで1999年43号から2014年50号まで連載されていた漫画で、作者は岸本斉史先生です。忍同士が多種多様な能力を駆使して戦うバトルアクション漫画で、国内外問わずに高い人気を誇ります。コミックスの国内累計発行部数は2019年5月時点で1億5300万部、全世界発行部数だと2億5000万部を突破しました。
ナルトのあらすじ
火の国の木ノ葉隠れの里で、ひとりぼっちだった落ちこぼれ忍者のうずまきナルトは、とある事件をきっかけに教師のうみのイルカに実力を認めて貰いました。その後、下忍となったうずまきナルトは仲間達と共にさまざまな困難を乗り越え、秘めていた実力を徐々に開花させ、心身共に成長していきます。
【ナルト】照美メイの強さや能力
女性初の水影を務めた照美メイ(てるみーめい)は、作中でもトップクラスの強さを誇ります。まずは彼女が持つ強さや能力についてチェックしてみましょう。
強さや能力①リーダーシップがある
照美メイ(てるみーめい)が住んでいた里は、かつて残虐な方法で忍を育てる血霧の里と呼ばれていました。そんな里を改革したのが五代目水影を務めた照美メイです。持ち合わせていた高いリーダーシップ能力で、血霧の里と呼ばれる所以となった悪しき文化を払拭することに成功します。一代で血霧の里と呼ばれなくなったのは、彼女に相応の実力があったからこそ実現できました。
強さや能力②性質変化を三種類使う
『ナルト』の世界において、忍術に性質変化を加えられるのは上級クラスの忍とされています。通常であれば1種類の性質変化を加えるだけでも相当の苦労をしますが、照美メイ(てるみーめい)は火、水、土の3種類まで性質変化を使用できます。ここまで多彩な能力を持つキャラクターは異例のため、作中トップクラスの実力者であることがわかります。
強さや能力③溶遁と沸遁という二つの血継限界
『ナルト』の世界において、血継限界の能力は忍の里の武力均衡を崩しかねない力を持っている秘術です。照美メイ(てるみーめい)は、その血継限界の能力を2つ持っています。溶遁と沸遁を用いて物質を溶かし尽くす能力は絶大でありながら、彼女自身は能力の影響を全く受けません。その能力は、五影会議に突入してきたサスケですら敵わないものでした。
【ナルト】照美メイのかわいい魅力や名言
『ナルト』においてトップクラスの能力を持つ照美メイ(てるみーめい)ですが、作中では多くの活躍や名言を残しています。中にはファンの間でかわいいと言われているものもあるので、作品内でどのような活躍をしているのかチェックしてみましょう。
照美メイのかわいい魅力
照美メイ(てるみーめい)は『ナルト』の世界でもトップクラスの実力者にあるにもかかわらず、部下や他里の人間に対しても丁寧な口調を崩しません。その一方で、「結婚」や「婚期」、「遅れる」や「破棄」のようなキーワードに関しては過敏なかわいい一面を持っているキャラクターです。
かわいい魅力①礼儀正しい性格
照美メイ(てるみーめい)は、水影を務める身でありながら部下や他里の人物に対して丁寧な口調や姿勢を崩すことがありません。人々を思う気持ちがあるからこそ、霧隠れの里を統べる立場でありながら、他人を敬う礼儀正しい姿を決して忘れない魅力的なキャラクターです。
かわいい魅力②結婚するという幻覚を見る
水影としての実力者でありながら、他者を敬う礼儀正しい照美メイ(てるみーめい)ですが、結婚願望が強すぎるかわいい一面も持っています。マダラとの対決では、夢の世界へ引き込んで相手の能力を無力化する無限月読によって、自身が結婚する幻覚を見せられていました。周囲の助けもあり、最終的には無限月読から逃れることに成功していますが、敵の幻術ですら結婚の夢を見るのは彼女らしい一面です。
照美メイの年齢は何歳?
照美メイ(てるみーめい)の正確な年齢は、『ナルト』内では公表されていません。ただ、作中で三十路であるという発言をしていることから、第四次忍界大戦時点で少なくとも30代であることは確定しています。他の五影と比べるとかなりの若手の忍びで、我愛羅(があら)と共に忍界に改革を起こそうとする積極性を持ち合わせています。作中屈指の実力者でありながら、結婚に関しては他に後れを取ってしまう点もファンから愛されている理由です。
照美メイの名言
照美メイ(てるみーめい)は、『ナルト』の世界でもトップクラスの能力の持ち主です。実際に戦闘している描写自体は少ないものの、読者の印象に残る名言を数多く残しています。ここでは、作中に残した名言についてチェックしてみましょう。
照美メイの名言①「よく見ると…」
よく見ると・・・やっぱいい男ね うちは一族って・・・ハァ・・・いい男なのに・・・もったいないわ せめてとろけるようなキスをしてあげる
五影会談中に乗り込んできたサスケに対して照美メイが発言しました。この時点では敵同士にあたるため、逃げたダンゾウを追おうとしたサスケを照美メイは容赦無く立ちはだかります。サスケに対して圧倒的な能力差を見せる反面、結婚願望が高いからこそイケメンに対する甘さも垣間見える名言です。
照美メイの名言②「希望も夢もない…」
そんなモノの中に何があるって言うの!希望も夢も無い!逃げているだけよ!
サスケ同様に、マダラも五影会議に潜入していました。マダラは、人類に幻術をかけることで夢の世界へ引きずり込む計画を企てていることを話します。夢の世界こそ人類の理想郷であるというマダラの考え方に対して、照美メイはそれは逃げているだけと強く反論しました。五影の中では若手でありながら、敵対勢力に対して信念を曲げることの無い気持ちの強さが表れている名言です。
照美メイの名言③「女として戦闘まで…」
女として戦闘まで出遅れる訳にはいかないのよ・・・さぁ皆行くわよ!!
第四次忍界大戦で、マダラと五影の戦闘が開始します。実際に戦地へ向かう前に照美メイは率先して戦地へ出向く発言をしました。結婚に関しては後れを取っている自覚があるからこそ、人々を平和へ導くために戦闘では常に最前線に立とうとする気持ちの強さが表れている名言です。
【ナルト】照美メイの声優
『ナルト』に登場する五代目水影の照美メイ(てるみーめい)は、声優の日野由利加さんが演じています。続いて、照美メイを演じている声優の日野由利加さんについてチェックしてみましょう。
照美メイの声優は「日野由利加」
『ナルト』の照美メイを演じる声優の日野由利加さんは、洋画の吹き替えを中心に活動していて、アニメやゲーム作品などでは大人の女性や母親のような役柄を演じる機会が多い声優です。声優以外にも、舞台女優として活躍するほどのマルチな才能を発揮しています。
日野由利加のプロフィール
- 名前:日野 由利加(ひの ゆりか)
- 生年月日:1963年1月16日
- 血液型:A型
- 身長:163cm
- 事務所:オフィスPAC
日野由利加さんは、洋画の吹き替えを中心に活動している声優です。主にアン・ヘッシュやキャリー=アン・モス、ファムケ・ヤンセンやニコール・キッドマンなど、世界的に知られているハリウッド女優の吹き替えを中心に担当しています。
日野由利加の主な出演作品
日野由利加さんはマトリックスシリーズのトリニティー役や、X-MENシリーズのジーン・グレイ役を演じています。舞台では『エデンの東』のキャシー役やハムレットのオリーフィア役など、多彩な演技が高い評価を受けている女優です。
【ナルト】照美メイに対する世間での評判や人気
ここで、『ナルト』に登場する照美メイ(てるみーめい)に対する世間の評判や人気についてチェックしてみましょう。
照美メイが持つ血継限界の能力と水影としての実績を高く評価しているファンもいるようです。里に改革を起こすために実力で水影まで上りつめた能力と、実際に里の改革に成功した高いリーダーシップは、『ナルト』に登場するキャラクターの中でも唯一無二です。
『ナルト』には数多くの女性キャラクターが登場しますが、照美メイを特に気に入っているファンもいるようです。優れた容姿の持ち主であることや、周囲の人々への敬意を忘れない姿勢、結婚に対する執着心など、個性的な魅力がファンを虜にしています。
照美メイは、水影としての高い能力や優れた容姿を持っているからこそ、作中で結婚できていないことに対して疑問を感じているファンもいるようです。裏を返せば、それだけ自分のことを顧みず周囲の人々のために努力したからこそ優秀な水影として活躍できました。
【ナルト】照美メイは強くてかわいいキャラだった
『ナルト』に登場する照美メイ(てるみーめい)は、水影として優秀な実績を残していることを紹介してきました。結婚できなかったキャラクターとしてネタにされることもありますが、裏を返せば婚期を逃してでも人々のために努力を続けた立役者でもあります。『ナルト』には、このような魅力的なキャラクターが数多く登場するので、普段目を向ける機会が少ないキャラクターにも注目してみましょう。
この記事のライター
桜井紅茶
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