【ナルト】潜影蛇手(せんえいじゃしゅ)は誰の技?強さや能力を徹底調査
『NARUTO-ナルト-』に登場する「大蛇丸」の必殺技のひとつ「潜影蛇手」。SNSやYouTubeで大人気となった「とっくん」と「潜影蛇手」のエピソードから、「潜影蛇手」と「大蛇丸」の実際の強さまで『NARUTO-ナルト-』で人気の「潜影蛇手」を解説します!
目次
潜影蛇手(せんえいじゃしゅ) は誰の技?
皆さんは『NARUTO -ナルト-』に登場する「大蛇丸」の必殺技のひとつ「潜影蛇手」についてご存知ですか?SNSとyoutubeで大人気となった「とっくん」の動画でも話題になった「潜影蛇手」をテーマに、「潜影蛇手」と「大蛇丸」の実際の強さや「潜影多蛇手」などの派生技を持つ「潜影多蛇手」を解説していきましょう!
潜影蛇手(せんえいじゃしゅ) は大蛇丸の技
「潜影蛇手」は木ノ葉の里の抜け忍である「大蛇丸」と呼ばれるキャラクターが使用する主要な技のひとつです。この「潜影蛇手」は「口寄せ」によって召喚した蛇を懐に潜ませて暗器のように扱う技となっています。
ナルトの概要
『NARUTO -ナルト-』は「岸本斉史」先生の手によって1999年から集英社の『週刊少年ジャンプ』で連載が開始されて以来世界中で愛されている忍者アクション漫画です。大蛇丸も1部から登場するキャラクターで多くのファンに愛されています。
ナルトのあらすじ
数々の試練を乗り越え「中忍試験」に駒を進めた主人公の「うずまきナルト」と「うちはサスケ」「春野サクラ」の3人は砂隠れの里の忍者たちなど木ノ葉の里の侵略を目論む不穏な影に遭遇します。そうして不気味な気配へと応戦するナルトたちの目の前にうちはサスケを狙う「大蛇丸」が現れるのでした…!
潜影蛇手の強さや能力を考察!潜影多蛇手とは?
この章では『NARUTO -ナルト-』に登場する「潜影蛇手」の詳しい性能と強さそして大蛇丸が扱う応用技の使いどころなどを確認していきましょう!
潜影蛇手の強さや能力
「潜影蛇手」は先述の通り「口寄せ」と呼ばれる召喚術の一種に数えられます。大蛇丸は数多の蛇を使役する忍術に長けた人物でもあり、その達人級の口寄せ使いが使用する「潜影蛇手」は多くのキャラクターを苦しめることになりました。
強さや能力①威力の高さ
「潜影蛇手」の強さは口寄せの術に必要な準備時間を要さず仕込んでおいた蛇を放つことが出来ることにあります。また『NARUTO -ナルト-』の大蛇丸が口寄せで喚び出す蛇は毒蛇でもあり、解毒剤を持ってない相手にとっては致命的な技になり得ます。
強さや能力②応用できる?
ただし「潜影蛇手」には毒に対しての知識がある相手や写輪眼のように奇襲に対しても応用が効く相手には効きづらいという欠点があります。しかしながら術者である大蛇丸はかなり狡猾な戦闘センスの持ち主であり大蛇丸にかかれば「潜影蛇手」には武器を絡め取ったりと潰しが効く牽制技になります。
潜影多蛇手とは?
また「潜影蛇手」には蛇の使役数を急増する「潜影多蛇手」という応用技が存在します。この数になると数多の蛇が遠距離から襲いかかるため複数人の相手への応対も大蛇丸ひとりで可能になったり別の大技の足掛かりにすることも可能です。
潜影蛇手の使い手・大蛇丸を紹介
「潜影蛇手」の使い手の「大蛇丸」とはいったいどんな人物でどれくらい強い人物なのでしょうか?『NARUTO -ナルト-』各篇での大蛇丸の活躍や大蛇丸の持つテーマ性を確認してみましょう!
大蛇丸のプロフィール
『NARUTO-ナルト-』に登場する大蛇丸は「第三次忍界大戦」という大きな戦争を生き延び木ノ葉の里を護った「伝説の三忍」の1人で「火影」という偉大な位を目指していましたが破綻した性格と残忍さから人体実験にも手を出していたことが発覚したため抜け忍として木ノ葉の里を去りました。その後も多くの事件でナルトたちと闘いながら独立勢力として研究を続けています。
大蛇丸の強さや能力
『NARUTO -ナルト-』の大蛇丸の強さは忍の歴史や技術そして忍術に対する飽くなき探究心と知識の深さ、そして本人の使用する術の正確さと多彩さにあります。大蛇丸は口寄せ関係の忍術だけでなく封印術なども使いこなしています。
大蛇丸の活躍
大蛇丸が登場しているのは『NARUTO -ナルト-』の「中忍試験」篇からでこれは第一部に当たります。そしてそこから2部と最新作でもあり続編にもあたる『BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-』(2016〜)、果てにはいくつかの外伝作品にも登場している『NARUTO -ナルト-』には欠かせないキャラクターの1人です。
大蛇丸の活躍①第一部
大蛇丸は『NARUTO -ナルト-』の「中忍試験」篇において木ノ葉の里を転覆させ「うちはサスケ」に呪印を刻むなどかなり不気味な悪役として裏に表に登場することになりました。そのなかで「大切な人を甦らせる」というひとつのテーマを提示しています。
大蛇丸の活躍②第二部
そして『NARUTO -ナルト-』第一部で大蛇丸が提示した過去や失った人々との思い出との対峙を暗示するように大蛇丸はサスケの奪取、そしてついに死人が蘇るという禁呪「穢土転生」を完成させ大蛇丸は自分の悲願のために禁じられた道を歩むことになります。しかしながらサスケが過去の真実を知った上で取った選択を見届けるとサスケに託すように協力することになります。
大蛇丸の活躍③その後
『BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-』(2016〜)では「ミツキ」の親として登場しミツキやボルトたちを見守り、時には共闘するなど丸くなった姿が確認できています。
潜影蛇手の使い手・大蛇丸の声優
この章では1部と2部と続編そして映画版など長年アニメ版『NARUTO -ナルト-』を支えてきた「くじら」さんについてご紹介していきましょう!
大蛇丸の声優は「くじら」
『NARUTO -ナルト-』シリーズで「大蛇丸」役を担当したのは「くじら」さんでYouTubeの「くじらちゃんちゃんねる」を開設したり、気さくに共演者とSNSで交流したりと大蛇丸の人を寄せ付けないキャラクターとは裏腹に多くのファンや友人たちとの交流を楽しんでおられます。
くじらのプロフィール
そんな「くじら」さんは声優事務所「81プロデュース」所属の声優さんで1991年の『楽しいムーミン一家 冒険日記』における「女王」役以来その低めでハスキーな声でアニメのみならずゲームやドラマ、映画やバラエティで多くのキャラクターを演じてきました。
くじらの主な出演作品
くじらさんの今までの代表作は『銀魂』シリーズ(2006〜2018)の「お登勢」役や『戦国乙女〜桃色パラドックス〜』(2011)の「織田ノブサダ」役、『ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 The Animation』(2013)の「大神さくら」役、『ONE PIECE “3D2Y” エースの死を越えて! ルフィ仲間との誓い』(2014)の「スイトピー」役、『ゴールデンカムイ』(2020)の「山田フミエ」役などがあります。
潜影蛇手のリバイバル
「潜影蛇手」が『NARUTO -ナルト-』ファン以外のネットユーザーたちにも広く愛されるようになったきっかけは大蛇丸でもありますがYouTuberにもありました。この章ではその「潜影蛇手」と大蛇丸が持つ楽しいエピソードを紹介しましょう!
潜影蛇手がとっくんの動画で話題に?
Twitterでの2分程度の動画とYouTubeでの投稿のなかにはいわゆるクッキング動画が存在しており、さらにそのなかにもアニメや俳優の「声真似」というジャンルが愛されています。そんな要素の上で大蛇丸の声真似をしながら調理風景をあげる「自分を大蛇丸と信じて止まない一般人が●●で優勝する」という動画シリーズが大流行。そのYouTuberさんである「とっくん」が好んで使ったフレーズが「●●(材料)を潜影蛇手」だったのです。
とっくん29歳(年齢は歳によって変動)とは?
この動画は「とっくん」という当初はフリーのYouTuberの方が2019年ごろから投稿を開始し、その声真似の上手さと大蛇丸がクッキングをしているというそのシュールなシュチュエーションが大人気となって多くの人々の耳に「●●を潜影蛇手」というキャッチフレーズや「優勝していくわね」というフレーズと美味しい料理への興味を引き立てていきました。またとっくんは大蛇丸以外にも『ハリーポッター』シリーズの「セブルス・スネイプ」などの声真似動画も投稿しています。
とっくんに大蛇丸の声優から反応があった?
そんなYouTuberとっくんは声優のくじらさんにどう思われるかなども緊張していたようですが、くじらさんの気さくな声掛けでとっくんを応援する姿や相互フォローになるなどの心温まるエピソードが見られファンは盛り上がりました。
潜影蛇手に対する世間での評判や人気
最後にそんな「潜影蛇手」と「大蛇丸」に関するTwitterの声をいくつか覗いてみましょう!
こちらの方は大蛇丸の潜影蛇手を見て笑ってしまったと言っています。大蛇丸が好きな人でも、真剣なシーンでの潜影蛇手は面白いと感じてしまうようです。
こちらの方はスマホアプリに逆輸入された「自分を大蛇丸と信じて止まない一般人」シリーズに元ネタがわかって笑いを漏らされています。
こちらの方は大蛇丸が『NARUTO -ナルト-』の中で2番目に好きだと語り映画での活躍に期待しています。
潜影蛇手は大蛇丸の技だった
『NARUTO -ナルト-』に登場する大蛇丸の必殺技「潜影蛇手」と担当声優の「くじら」さんの紹介、そしてそこから繋がる「自分を大蛇丸と信じて止まない一般人」シリーズの紹介はいかがでしたか?まだまだ続く大蛇丸ムーブを楽しく待つといいでしょう。
この記事のライター
卯龍
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