【ナルト】写輪眼の種類と能力を徹底調査!うちは一族の開眼者についても

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『ナルト』の「写輪眼」の種類について解説します。写輪眼の種類ごとの能力や、写輪眼のうちは一族での開眼者一覧、それ以外の開眼者一覧などについて徹底調査しました。また、万華鏡写輪眼の技や瞳術にどのようなものがあるのか紹介します。

【ナルト】写輪眼の種類と能力を徹底調査!うちは一族の開眼者についても

目次

  1. 写輪眼とは?
  2. 写輪眼の種類と能力
  3. 写輪眼のうちは一族の開眼者一覧
  4. 写輪眼のその他の開眼者一覧
  5. 万華鏡写輪眼の技や瞳術一覧
  6. 写輪眼に対する世間での評判や人気
  7. 写輪眼には様々な種類や能力があった

写輪眼とは?

「写輪眼」とは、『NARUTO-ナルト-』に登場する特殊能力です。『NARUTO-ナルト-』にはさまざまな瞳術が登場しますが、写輪眼は木ノ葉隠れの里でも最強の一族と言われている「うちは一族」だけが代々遺伝によって継承している血継限界です。作中では、日向一族の「白眼」や六道仙人の「輪廻眼」と合わせて、「三大瞳術」と呼ばれています。

写輪眼の概要

写輪眼は、うちは一族の家系に伝わる特異体質です。うちは一族の血継限界ですが、うちは一族であれば誰でも開眼者になれるというわけではなく、大きな愛の喪失を経験し、もがき苦しんだ場合などに発生する精神疾患だと言われています。脳内に特殊なチャクラが吹き出し、視神経に影響を及ぼすことで、写輪眼に開眼します。写輪眼を発動させると眼が赤く変化し、瞳の中に勾玉のような文様が表れます。

NARUTO(ナルト)の概要

『NARUTO-ナルト-』は、岸本斉史による忍者をテーマにしたバトルアクション漫画です。落ちこぼれ忍者の主人公「うずまきナルト」が、里の頂点である「火影」を目指して成長していく物語となっています。1999年から2014年号まで『週刊少年ジャンプ』で連載されており、世界的なヒット作品になりました。テレビアニメやゲーム、舞台化など、さまざまなメディア展開がされています。

NARUTO(ナルト)のあらすじ

忍の里である木ノ葉隠れの里に住む「うずまきナルト」は、毎日いたずらばかりしている忍者学校の問題児です。ナルトには将来里の長である「火影」になるという夢がありましたが、その体内には過去に里に襲来した九尾の妖狐が封印されているため、里の人間には忌み嫌われています。自身の秘密を知りショックを受けるナルトですが、講師であるうみのイルカの助けもあり、学校を卒業します。無事下忍になったナルトは、新たな仲間と共に、忍者としての第一歩を踏み出すのでした。

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写輪眼の種類と能力

『NARUTO-ナルト-』に登場する写輪眼はうちは一族だけに受け継がれている血継限界ですが、写輪眼には「万華鏡写輪眼」や「輪廻眼」などのさまざまな種類が存在します。さらに、写輪眼の上位である「万華鏡写輪眼」に開眼した人物はほんのわずかです。ここでは写輪眼の種類とその能力について紹介していきます。

種類と能力①写輪眼

「写輪眼」は、うちは一族に遺伝で伝わる特異体質であり、血継限界です。大きな愛の喪失などによって憤りや絶望といった負の感情に苦しむことで、脳内に特殊なチャクラが吹き出し、視神経に反応することで目が変化して写輪眼になります。写輪眼に開眼すると、人並み外れた動体視力や肉眼では見えないチャクラを見ることができるようになるため、相手の術をコピーすることも可能になります。写輪眼をさらに強化させた瞳術として「万華鏡写輪眼」があります。

種類と能力②万華鏡写輪眼

「万華鏡写輪眼」は、うちは一族の中でもごくわずかな選ばれた者しか開眼しない瞳術です。万華鏡写輪眼は、写輪眼の持ち主が自分のごく近しい人間の死を経験し、後悔や悲しみを抱くことによって開眼します。万華鏡写輪眼は相手を幻術に陥れることが可能で、左右それぞれ異なる能力を持ちます。また、持ち主によって文様や能力に違いがあるのが特徴です。ただし、万華鏡写輪眼には使用すればするほど視力が低下していくというリスクもあります。

種類と能力③永遠の万華鏡写輪眼

「永遠の万華鏡写輪眼」とは、最高峰の瞳術です。万華鏡写輪眼は使用に伴い視力が低下していきますが、永遠の万華鏡写輪眼は使用する際のリスクがありません。永遠の万華鏡写輪眼を手に入れるには、近親者の万華鏡写輪眼を移植する必要があります。永遠の万華鏡写輪眼と呼ばれる状態になると、眼の文様も両者の文様が重なり合った状態になります。

種類と能力④輪廻眼

「輪廻眼」は三大瞳術と呼ばれる瞳術の一つです。輪廻眼は最強の瞳術であり、写輪眼を鍛え上げることで到達できる写輪眼の究極系です。開眼条件は、「大筒木インドラ」と「大筒木アシュラ」の転生者両方のチャクラを合わせることとなっており、開眼者としては「大筒木カグヤ」、「大筒木ハゴロモ」、「うちはマダラ」が挙げられます。輪廻眼に開眼することで五大性質を全てを操れるようになり、六道の術も扱えるにようになりますが、写輪眼と併用することはできません。

種類と能力⑤輪廻写輪眼

「輪廻写輪眼」とは、瞳の中に写輪眼の勾玉模様が配置された輪廻眼です。輪廻眼に写輪眼の能力が備わっているため、輪廻写輪眼であれば万華鏡写輪眼も同時に扱うことが可能です。作中ではうちはサスケが柱間細胞の移植を受け、さらに大筒木ハゴロモから力を授けられたことによって開眼しています。なお、作中ではこの状態も「輪廻眼」と称されており、「輪廻写輪眼」は通称となります。

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写輪眼のうちは一族の開眼者一覧

『NARUTO-ナルト-』に登場する写輪眼は、うちは一族に代々伝わる特異体質です。そのため、写輪眼の開眼者はうちは一族の人間が多数を占めています。しかしうちは一族の中でも、写輪眼以上の術を扱える人物は限られています。ここでは写輪眼のうちは一族の開眼者を紹介していきましょう。

開眼者①うちはサスケ

『NARUTO-ナルト-』の「うちはサスケ」は、ナルトのライバルで親友です。憧れの兄であるうちはイタチがうちは一族を皆殺しにしたため、トラウマを抱えた幼少期を過ごしました。うちはサスケは写輪眼を輪廻写輪眼まで昇華させた数少ないキャラクターです。最終的には、左目に輪廻写輪眼、右目に永遠の万華鏡写輪眼を開眼させた状態になりました。このように、輪廻写輪眼と永遠の万華鏡写輪眼を開眼させているため、あらゆる技や能力をノーリスクで扱うことが可能です。

開眼者②うちはイタチ

『NARUTO-ナルト-』の「うちはイタチ」はサスケの兄で、サスケに写輪眼の開眼方法を教えた人物です。うちはイタチは万華鏡写輪眼に開眼しており、「月読」「天照」「須佐能乎」「イザナミ」「別天神」という複数の固有能力を使うことが可能です。うちは一族の中でもその実力は抜きん出ており、幼い頃から忍として屈指の才能を持っていました。また、写輪眼そのものの練度もサスケよりも上だと言われています。

開眼者③うちはオビト

『NARUTO-ナルト-』の「うちはオビト」は、四代目火影「波風ミナト」の教え子で、はたけカカシの親友です。任務で死に瀕した際に、開眼した写輪眼をカカシに移植しました。うちはオビトは死亡したものと思われていましたが、実は生きながらえており、暁のメンバーである「トビ」として登場します。左目の写輪眼はカカシに譲ったため、左目は長門から奪った輪廻眼、右目は万華鏡写輪眼となっています。固有能力としては「神威」と「イザナギ」を保有します。

開眼者④うちはマダラ

『NARUTO-ナルト-』の「うちはマダラ」は、千手柱間と協力して木ノ葉隠れ里を創設した人物です。弟である「うちはイズナ」が死の間際に自身の万華鏡写輪眼を託したことから、マダラは永遠の万華鏡写輪眼を手に入れました。また、写輪眼を輪廻眼に昇華しています。うちはマダラはうちは一族でも最強の人物とされており、すでに死亡したと思われていましたが、柱間細胞を使い生きながらえていました。戦闘中は写輪眼以外の技を使うことが多いため、詳しい能力は不明です。

開眼者⑤うちはシスイ

『NARUTO-ナルト-』の「うちはシスイ」は、うちはイタチの親友だった人物です。他の里の忍にも「瞬身のシスイ」という名で知られている優秀な忍でした。写輪眼を万華鏡写輪眼に昇華しているだけでなく、「別天神」と呼ばれる珍しい能力を持っていました。うちはシスイはイタチと共にクーデターを阻止するために画策していましたが、珍しい能力を持っていたがために命を狙われ、片方の眼を志村ダンゾウに奪われています。また、残った眼はシスイの意思でイタチに移植されました。

開眼者⑥うちはシン

「うちはシン」は『NARUTO-ナルト-』の続編である『BORUTO-ボルト-』に登場するキャラクターで、全身に写輪眼を移植しています。その正体は大蛇丸の実験体であり、「うちはシン」という名前も勝手に名乗っているだけで、うちは一族とは何の関係もありません。移植された組織に対して拒否反応を示さないという特異体質だったことから、大量の写輪眼を保有しています。うちはサスケのことを見下し、命を狙います。

開眼者⑦うちはイズナ

『NARUTO-ナルト-』の「うちはイズナ」はうちはマダラの弟で、万華鏡写輪眼の開眼者です。存命中はうちは一族の中でマダラに次ぐ能力を保有していましたが、千手扉間の飛雷神斬りによって致命傷を負い、死亡しました。死の間際にうちはマダラに自身の両目を託したため、マダラは永遠の万華鏡写輪眼を入手することになります。

開眼者⑧うちはフガク

『NARUTO-ナルト-』の「うちはフガク」は、うちはイタチ、うちはサスケの父親にあたる人物です。万華鏡写輪眼の開眼者であり、他の里の忍にも「兇眼フガク」という名前で知られていました。「四代目火影に選ばれるのでは」と言われるほど非常に有能な人物でしたが、腫物扱いされている自身の一族を守るためにクーデターを計画していたことから、うちはイタチによって殺害されました。写輪眼の詳しい能力や技については不明です。

開眼者⑨うちはイズミ

『NARUTO-ナルト-』の「うちはイズミ」は、うちはイタチの恋人す。『イタチ真伝』に登場しました。イタチとは忍者学校時代からの幼馴染で、礼儀正しく明るい少女でした。幼少期に里を襲った九尾の妖狐に父親を殺されたトラウマから、早い段階で写輪眼を開眼させました。しかしうちはイタチにとって最も親しい者であるため、イタチが万華鏡写輪眼を開眼するための犠牲になりました。

開眼者⑩うちはカガミ

『NARUTO-ナルト-』の「うちはカガミ」は、うちはシスイの直系の先祖にあたる人物です。二代目火影である千手扉間の時代に活躍していた忍で、三代目火影となる猿飛ヒルゼンと同期です。カガミは里のために一族の枠を超えて尽力したことから、うちは一族を嫌っていた千手扉間からも信頼されていました。作中では詳しい描写がないため、能力や技については不明です。しかし写輪眼に開眼していたことは確かだと言われています。

開眼者⑪うちはタジマ

『NARUTO-ナルト-』の「うちはタジマ」は、うちはマダラやイズナの父親にあたる人物で、一族の当主です。マダラとイズナの他にも子供がいましたが、戦争で失っています。うちは一族と千手一族の抗争の際に登場したキャラクターで、千住仏間とはライバル関係にありました。千住仏間の息子である千手柱間とマダラに交友関係があることを知った際には、イズナと共に千手柱間を襲撃しています。

開眼者⑫うちはヒカク

『NARUTO-ナルト-』の「うちはヒカク」は、うちはマダラの時代に生きていた忍です。うちは一族において屈指の実力者で、25歳という若さで一族を統率していたとされています。戦闘シーンなど詳しい情報がないため、能力や技などは不明です。

開眼者⑬うちはナカ

『NARUTO-ナルト-』の「うちはナカ」は、木ノ葉隠れの里が創立されて間もない頃に生きていた忍です。うちはイタチの回想シーンにのみ登場するキャラクターで、同族を複数人殺害していました。また、万華鏡写輪眼を開眼しており、イザナギを扱うことができます。

開眼者⑭うちはナオリ

『NARUTO-ナルト-』の「うちはナオリ」、木ノ葉隠れの里が創立されて間もない時代を生きていた忍です。当時のうちは一族には、イザナギを扱える忍が多数存在しており、そのせいで抗争に発展していました。そのため、うちはナオリはイザナギ「イザナミ」という固有能力を生み出し、争いを納めました。

開眼者⑮うちはライ

『NARUTO-ナルト-』の「うちはライ」も、木ノ葉隠れの里が創立されて間もない時代を生きた忍です。うちはライは万華鏡写輪眼の開眼者であり、固有能力としてイザナギを使用することができました。「イザナギという能力がある限り負けない」と自負していましたが、その態度によって同族間での争いを巻き起こし、うちはバルに殺害されました。

開眼者⑯うちはバル

『NARUTO-ナルト-』の「うちはバル」も、木ノ葉隠れの里の創立から間もない時代を生きた忍です。イザナギの力を使い、うちは一族のリーダーとなっていたうちはライを殺害しました。しかしその後、別のうちは一族の人間に殺されています。

開眼者⑰うちはサラダ

「うちはサラダ」は『NARUTO-ナルト-』の続編である『BORUTO-ボルト-』に登場するうちはサスケとサクラの一人娘です。父親譲りの黒髪と黒い瞳、母親譲りの怪力や頭脳を受け継いでおり、未熟ではあるものの写輪眼を開眼しています。現時点では固有能力はなく、写輪眼の勾玉模様も1つのみです。

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写輪眼のその他の開眼者一覧

前述のとおり、写輪眼はうちは一族の血継限界であるため、写輪眼が扱えるのは基本的にうちは一族の人間であることが前提となります。しかし作中には、うちは一族以外の人間でも写輪眼に開眼しているキャラクターは存在しています。ここでは、うちは一族以外の写輪眼の開眼者を紹介します。

開眼者①はたけカカシ

『NARUTO-ナルト-』の「はたけカカシ」は、うちは一族ではないものの、親友だった「うちはオビト」の写輪眼を左目に移植したことで写輪眼を扱えるようになったキャラクターです。うちはの血を引いていないにもかかわらず、はたけカカシは万華鏡写輪眼にも開眼しており、固有能力の「神威」も保有しています。ただし、カカシの左目は常に写輪眼が発動された状態になっているため、普段は額当てによって左目を隠しています。また、神威空間はうちはオビトのものと繋がってます。

開眼者②大筒木ハゴロモ

『NARUTO-ナルト-』の「大筒木ハゴロモ」は忍の祖であり、六道仙人と呼ばれている人物です。大筒木インドラの父親で、両目に輪廻眼、額に万華鏡写輪眼を開眼しています。写輪眼、輪廻眼を初めて開眼した人物とされており、全ての忍術の生みの親だと言われています。作中では精神世界に登場するのみとなっているため、詳しい能力や技については不明です。

開眼者③大筒木インドラ

『NARUTO-ナルト-』の「大筒木インドラ」は、大筒木ハゴロモの息子で大筒木アシュラの兄です。「平和には力が必要」という考えを持っており、力によって人々を束ねようとしました。インドラは、のちに転生者としてうちはマダラ、うちはサスケになっています。インドラは幼少期に愛犬の死によって写輪眼を開眼しており、その後友人を殺すことで万華鏡写輪眼を開眼しています。固有能力として「須佐能乎」を保有しています。

開眼者④大筒木カグヤ

『NARUTO-ナルト-』の「大筒木カグヤ」は六道仙人の母親であり、全てのチャクラの祖となる人物です。神樹に宿っていたチャクラの実を食べ、その力によって乱世をおさめました。カグヤの両目は白眼になっており、さらに額の目は輪廻写輪眼であるため、一人で三大瞳術すべてを操ることができます。大筒木カグヤは『NARUTO-ナルト-』の世界で起こったさまざまな事件の黒幕であり、物語のラスボスとされています。

開眼者⑤志村ダンゾウ

『NARUTO-ナルト-』の「志村ダンゾウ」は、木ノ葉隠れの里の暗部要請部門「根」のリーダーです。三代目火影である猿飛ヒルゼンとはライバルでした。ダンゾウはうちは一族ではありませんが、写輪眼の持ち主から瞳を奪い、体中に移植することでその能力を利用しています。そのため、本来であればリスクのある技も連発することが可能です。固有能力として、うちはシスイから奪った「別天神」や、「イザナギ」を保有しています。

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万華鏡写輪眼の技や瞳術一覧

万華鏡写輪眼の中には、「月読(つくよみ)」や「天照(あまてらす)」といった多数の技や瞳術が存在しています。また、万華鏡写輪眼の開眼者も、それぞれ固有能力として万華鏡写輪眼の技を使います。ここでは万華鏡写輪眼の技や瞳術一覧を紹介していきましょう。

技や瞳術①月読

「月読(つくよみ)」とは、一般的な幻術とは違い、空間や質量、時間といった全てを術者の精神世界へといざなう技で瞳術です。うちはイタチが保有している固有能力で、うちはイタチに月読を使用されたはたけカカシは精神崩壊の寸前まで追い詰められました。

技や瞳術②天照

「天照(あまてらす)」とは、目の焦点を合わせた場所に黒い炎を生み出す瞳術です。通常の火遁の炎を焼き払う力を持ち、対象を燃やし尽くすまで消えません。天照はうちはイタチとうちはサスケが保有しています。ただし、使用時に目から出血するなどのリスクを伴います。

技や瞳術③炎遁・加具土命

「炎遁・加具土命(えんとん・かぐつち)」とは、 前述の天照を操ることができる術です。通常、天照をコントロールすることは困難ですが、加具土命を使用することで、自由自在に操ることが可能になります。炎遁・加具土命を保有しているうちはサスケは、加具土命を使用することで仲間に燃え移った天照の炎を消しています。

技や瞳術④神威

「神威(かむい)」とは、術者の視界に入ったものを異空間に消し飛ばす瞳術です。物体はもちろん、空間自体を異世界へ移すことが可能です。神威はうちはオビトと、うちはオビトの瞳を受け継いだはたけカカシが保有しています。また、両者の神威の異空間は繋がっています。

技や瞳術⑤別天神

「別天神(ことあまつかみ)」とは、術をかけた相手に気付かれることなく幻術をかける能力です。幻術の最高峰と言われており、うちはシスイが保有していました。うちはシスイは片方の眼を志村ダンゾウに奪われましたが、残った眼をうちはイタチに託しました。

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写輪眼に対する世間での評判や人気

『NARUTO-ナルト-』に登場する写輪眼にはさまざまな種類があるため、ファンの中にも種類が多すぎて覚えられないという人もいます。また、術者によって瞳の模様が異なるため、特定の写輪眼が好きという人もいました。ここでは写輪眼に対する世間での評判や人気を紹介していきましょう。

万華鏡写輪眼の中でも、うちはオビトやはたけカカシの写輪眼が好きという人がいました。『NARUTO-ナルト-』のファンの中にも、いつの間にか写輪眼の種類が増えており、こんなに種類があったのかと感じる人も多いようです。

『NARUTO-ナルト-』の漫画やアニメのファンの中には、過去に学校の自由研究として写輪眼の種類を調べようとしていたという人もいました。このように、自由研究のテーマにできるほど、写輪眼の種類は豊富です。

写輪眼に関連した術は種類が豊富で術者によって能力も異なります。『NARUTO-ナルト-』に興味がある人の中には、作中で登場する術や写輪眼の種類が理解できないため、一から見始めるのが難しいと考えている人もいました。

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写輪眼には様々な種類や能力があった

『NARUTO-ナルト-』に登場する写輪眼には、万華鏡写輪眼や輪廻眼などさまざまな種類があります。また、固有能力にも月読や天照などの種類があり、その能力も多種多様です。このように写輪眼だけで多くのバリエーションがあることも、『NARUTO-ナルト-』の読者が写輪眼に魅力を感じる理由です。写輪眼について詳しく知りたい人は、『NARUTO-ナルト-』をチェックしてみてください。

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