【ナルト】強さランキングを発表!最強のキャラは?能力や術についても紹介
当記事は、NARUTOーナルトーに登場するキャラの強さランキングTOP30です。ネットの声や評価を元にした強さランキングに沿って、人気キャラの術や能力を紹介していきます。さて、NARUTOーナルトーの最強キャラと考えられているのは一体誰なのでしょうか。
目次
【ナルト】とは?
NARUTOーナルトーは世界的に愛されている人気作品です。キャラクターの強さについては、現在もネット上で議論が繰り広げられています。そんなNARUTOーナルトーキャラの強さランキングを発表する前に、まずは作品の基本情報(原作者、概要、あらすじ)を抑えておきます。
ナルト(NARUTO)の作者
NARUTOーナルトーの原作者は岸本斉史(きしもと・まさし)です。双子の弟・岸本聖史も漫画家として活動しています。岸本氏は1974年11月8日生まれ、岡山県出身、デビュー作品は1996年の『カラクリ』です。その後NARUTOーナルトーの読み切り掲載を経て連載がスタートし、完結後の2015年には芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞しました。岸本氏は影響を受けた漫画家として鳥山明氏を挙げており、尊敬していると語っています。
ナルト(NARUTO)の概要
NARUTOーナルトーは1999年から約15年間に渡って『週刊少年ジャンプ』にて連載された、忍者を題材とした漫画作品です。コミックスの世界累計発行部数は、2億5000万部(2019年時点)を突破しています。2002年から放送が始まったテレビアニメは、21世紀に入ってから放送開始されたアニメとしては初めて10年以上続いたロングヒット作品となりました。連載終了後も人気は止まらず、続編となるBORUTOーボルトーがスタートし、こちらもアニメ化されています。
ナルト(NARUTO)のあらすじ
主人公のうずまきナルトは、木ノ葉の里に住む落ちこぼれ忍者の少年です。かつて里を混乱に陥れた『九尾の狐』を体内に封印されており、その因縁から差別を受け孤独に生きてきました。しかし恩師・イルカに守られたナルトは心を開き、イルカを守るために忍の才能を開花させ敵を倒します。そしてナルトに最強の忍の資質を感じたイルカは、ナルトに忍者アカデミーの卒業を言い渡しました。下忍になったナルトは最強の忍者・火影を目指し、仲間と任務に励んでいきます。
【ナルト】最強キャラは誰?能力や術の強さランキングTOP30~21
ここから発表するのは、NARUTOーナルトーのキャラの強さランキングTOP30〜21です。各里の長である歴代の五影や人気投票で上位にランクインするキャラなどが早くも顔を揃えてきます。各キャラのストロングポイントや代表的な技について簡潔に紹介していきますので、ぜひご覧ください。
30位:やぐら
やぐらは三尾の人柱力かつ雲隠れの里の4代目水影です。雲隠れの里が『血霧の里』と呼ばれる所以は、やぐらが3代目から引き継いだ独裁政治のためでした。しかし実際は裏でうちはマダラに操られており、本来は人格者だったようです。やぐらは『珊瑚礁の術』という忍術で、相手の体から珊瑚礁を生やして拘束するという戦い方を得意としています。珊瑚礁自体は強度が低く脆いことから、この順位となりました。
29位:奈良シカマル
シカマルは木ノ葉隠れの里出身者で、ナルトの同級生です。面倒くさがりでありながらIQ200以上という頭脳の持ち主で、戦術や判断力を買われ同期の中では最も早く中忍に昇格しました。先祖代々奈良家に伝わる影忍術を得意とし、秘伝『影真似の術』は影を重ねることで敵の動きを操ることができ、チームプレイで大きな役割を果たします。チャクラや体術は平均的ではあるものの、応用の効く能力の持ち主としてランクインしました。
28位:我愛羅
我愛羅(があら)は砂隠れの里の5代目風影であり、一尾の人柱力です。『守鶴』を宿されたために、実父である4代目風影から命を狙われるという過酷な幼少期を過ごしましたが、ナルトとの関わりによって本来の心を取り戻しました。砂を操る戦い方を得意とし、特に『砂の盾』『砂の鎧』といった術は鉄壁のガード力を誇ります。しかし砂を操るが故、攻撃には時間を要するという弱点もあり、スピード型の相手を苦手としています。
27位:照美メイ
5代目水影である照美(てるみー)メイは、先代までの悪政により『血霧の里』と呼ばれるまでになった霧隠れの里の再建に励んでいます。結婚を彷彿とさせる単語には異常に反応を示し言葉を荒げることがあり、未婚であることを相当気にしているようです。3つのチャクラ性質(水、火、土)を持ち、これを組み合わせた2つの血継限界(溶遁、沸遁)の術を駆使して戦います。
26位:オオノキ
3代目土影であるオオノキは79歳という高齢でありながら現役で、若い忍者にも引けを取らない強さの持ち主です。但し老齢のため腰痛に悩まされている描写もあります。土遁の術がメインですが、風遁、火遁の性質も持ち、更には血継限界の上位にあたる血継淘汰の能力も持ち合わせています。火・風・土の能力を合わせた『塵遁(じんとん)』の術は、開発者の2代目土影から直伝されたものです。
25位:志村ダンゾウ
ダンゾウは『根』(木ノ葉の暗部養成部門)の創設者かつ責任者です。2代目火影である千手扉間の弟子であり、同じ門下である3代目火影のヒルゼンとは幼馴染かつライバルのような関係でした。うちは一族の禁術である『イザナギ』の使い手で、この術は術者の思い描く通りに夢と現実を書き換えてしまうというものです。ダンゾウは体に移植した大量の写輪眼によってこの術を使うことを可能にしましたが、持続時間はどの目も1分程度でした。
24位:鬼灯幻月
鬼灯幻月(ほおづき・げんげつ)は、2代目水影です。暗い霧隠れの里の長には似つかわしくない明るい性格の持ち主で、2代目土影とは相性が良くありませんでした。幻術と水遁の術のスペシャリストであり、水蒸気を有効活用した幻術を得意とします。幻月の水遁は性質は油に近く、その性質を活かした術『蒸気暴威(ジョウキボウイ)』は加熱と爆発を繰り返すという強力なもので、この術に2代目土影は追い詰められたとされています。
23位:うちはイズナ
イズナはうちはマダラの弟で、ことごとく世をさった5人の弟たちの中で唯一生き残った人物です。幼い頃から兄マダラと切磋琢磨し合い能力を磨き続け、共に写輪眼と万華鏡写輪眼を開眼させました。2人はうちは一族の中心的存在となりますが、のちの戦乱でイズナは命を落とし、その眼は兄マダラに移植されます。主だった活躍は描かれていないものの、一族至上初めて万華鏡写輪眼を開眼した人物として、相当な実力者だとされています。
22位:ダルイ
ダルイは名が表す通りいつも気だるげで、4代目雷影・エーの熱量に辟易することも少なくありません。反面、エーのことを心底慕っており、エーからもその能力の高さや頭脳を買われ『右腕』と称されています。雷遁、水遁に加え嵐遁(雷・水を組み合わせた血継限界)が使用可能で、嵐遁『励挫鎖苛素(レイザーサーカス)』はチャクラのビームのような強力な術です。第四次忍界大戦後は、5代目雷影に就任しています。
21位:干柿鬼鮫
干柿鬼鮫(ほしがき・きさめ)は犯罪組織『暁』の構成員で、霧隠れの里の抜け忍かつ元忍刀七人衆(しのびがたな・しちにんしゅう)でもあります。忍刀七人衆はそれぞれ霧隠れに伝わる忍刀を所持しており、鬼鮫が愛用するのは『大刀・鮫肌』です。鮫肌は相手の肉体とチャクラを削り、それを持ち主に与え回復を促す能力を持ちます。鬼鮫自身は砂漠に海を発生させるほどの水遁の使い手でもあり、『尾のない尾獣』という異名を持つほどの多大なチャクラ量が強みです。
【ナルト】最強キャラは誰?能力や術の強さランキングTOP20~11
NARUTOーナルトーキャラの強さランキングTOP30〜21はいかがだったでしょうか。ランクインも納得のキャラや意外なキャラ、改めて強さや能力の高さに気がついたキャラもいるかもしれません。「このキャラも強いと思うけれど、入らないの?」と感じた方は、ぜひ引き続き強さランキングTOP20〜11をご覧ください。
20位:天道
天道は暁のリーダー・ペイン六道(りくどう)の一人です。ペイン六道は輪廻眼を持つ6人の忍のことで、輪廻眼が開眼すると5大性質と六道の術を会得することが出来ます。天道の術には相手を引き寄せたり飛ばしたりする『神羅天征』や、周囲のものを引き寄せて押しつぶす『自爆天星』などがあり、木ノ葉の里はあわや壊滅されかけました。天道の体は元自来也の教え子で暁の創設者である弥彦が器となっています。
19位:大蛇丸
大蛇丸(おろちまる)は木ノ葉の伝説の三忍の一人で、音隠れの里の創設者です。大蛇丸は3代目火影ヒルゼンの教え子でありながら、『木ノ葉崩し』なる戦いを仕掛けた際にはヒルゼンを手にかけました。大蛇丸は不老不死と言われることがありますが、その所以となるのが『不屍転生(ふしてんせい)の術』です。相手の肉体を乗っ取ってしまうというもので、うちは一族の体を渇望していた大蛇丸はサスケを欲しがり、強い執着を示していました。
18位:無(ムゥ)
2代目土影・無(ムゥ)は、強さランキング24位にて紹介した幻月と相討ちになるという最期を迎えた人物です。無の代表的な能力は『透明化』で、自身の姿だけでなくチャクラの気配をも消してしまうことが出来るため、敵に感知されなくなるという強みがあります。また、血継淘汰『塵遁』は強さランキング26位で紹介したオオノキと無しか使うことの出来ない術です。加えてもう一体の実態を作り出す『分裂』も可能であり、これは影分身とは全くの別物となっています。
17位:マイト・ガイ
ガイは体術のスペシャリストであり、その実力はNARUTOーナルトー屈指の強キャラ・うちはマダラに最強と評価されたほどです。ガイは『八門遁甲』を開くことで更なる身体能力を得るという能力を持ちますが、これには副反応があり、8つ目の『死門』を開けば必ず死ぬと言われています。第四次忍界大戦では死門を開き、あと一歩というところまでマダラを追い詰めて力尽きますが、ナルトによって命を救われました。その後は車椅子で生活しながら鍛錬を続けています。
16位:自来也
木ノ葉の伝説の三忍の一人・自来也は3代目火影を師に、4代目火影を弟子に持つ人物です。3代目の死後は後任の火影に推薦された程の実力者ですが、自来也はこれを辞退し、ナルトの修行に付き合って螺旋丸と口寄せの術を叩き込みました。戦闘シーンでは火遁、土遁を使用している描写があります。うちはイタチが自来也について、鬼鮫に「2人がかりでもよくて相討ち」と語ったことから、伝説と呼ばれるに相応しい強さを持つことがうかがえます。
15位:エー
エーは雲隠れの里の4代目雷影を務めた男です。名門・夜月一族の出身で、褐色肌や亜麻色の髪は一族の特徴のようです。筋トレやプロテインにこだわりがあり、その自慢の体躯に雷遁チャクラをまとい、力と速度を最大限まで高めて戦います。全忍の中でナンバーワンとの評価もあるその速さは、サスケの写輪眼でも捉えられないようです。『雷我爆弾(ライガーボム)』、『雷犁熱刀(ラリアット)』といったプロレスがモチーフの技を得意としています。
14位:キラービー
キラービーは八尾・牛鬼(ぎゅうき)を体に宿しており、常にラップ口調で話す明るい性格の持ち主です。尾獣と理解を深め合い協力関係を結んでおり、尾獣化しても自我を保つことができるため、ナルトはビーから尾獣化の手解きを受けました。エーも得意とする『雷犂熱刀』の使い手ですが、この時ビーがまとうのは尾獣チャクラです。エーとビーのコンビネーションによる『絶牛(ダブル)雷犂熱刀』は、首が飛ぶほどの威力があるとされています。
13位:千手扉間
千手扉間(せんじゅ・とびらま)は初代火影・柱間の弟で、2代目火影を務めました。兄に実力は一歩及ばないものの、五大性質変化と陰陽遁全てを扱うことができ、水遁の術は特に得意だったようです。彼の功績はなんと言っても、影分身の術、飛雷神(ひらいしん)の術、穢土転生の術の開発です。穢土転生の術は生贄と引き換えに死者を蘇らせて操るというもので、禁術とされています。
12位:長門
長門(ながと)は戦乱の中で輪廻眼が開眼します。その後自来也に弟子入りし、弥彦・小南と共に平和を訴える『暁』を結成しました。しかし半蔵の罠により弥彦が死亡した怒りで、半蔵を殺すため外道魔像を口寄せします。半蔵に逃げられ衰弱した長門は、死者の体を操り『ペイン』を結成し、半蔵を殺害しました。そして自我を失い木ノ葉の里を襲った長門ですが、ナルトによって本来の心を取り戻し、木ノ葉で殺めた全ての人間を甦らせることで罪を償いました。
11位:猿飛ヒルゼン
猿飛一族最強と言われるヒルゼンは3代目火影であり、伝説の三忍(自来也、綱手、火影)の師匠です。指導力の高さや木ノ葉の忍術を全て明らかにしたこと、加えて五大性質や陰陽遁全てを操ることから『教授(プロフェッサー)』と呼ばれています。孤独に悩む幼少期のイルカやナルトたちの理解者であり、うちは一族のクーデター後には残されたサスケのことも気にかけていました。中忍試験後、大蛇丸との対決にて命を落とします。
【ナルト】最強キャラは誰?能力や術の強さランキングTOP10~4
ここからは強さランキングTOP10〜4です。実力もさることながら、人気投票でも上位に君臨するようなキャラクターが揃っています。いわゆる”イケメン枠”のキャラも多いので、お楽しみください。
10位:はたけカカシ
絶大な人気を集めるカカシはナルトの上司であり、6代目火影となる人物です。かつての仲間・オビトが死に際にくれた写輪眼によって相手の技をコピーする事が可能で、『コピー忍者』という異名を持ちます。チャクラをまとわせた鋭い突き『千鳥』という技を得意とし、カカシはこれで雷を切ったことからまたの名を『雷切』とも言います。NARUTOーナルトーキャラの中でも随一の技数を有し、様々なタイプの敵に対応することができるため、まさに万能と呼べる忍です。
9位:波風ミナト
全世界人気投票で栄えある人気ナンバーワンに輝いたのは、ナルトの父・波風ミナトです。師に自来也、弟子にカカシを持ち、4代目火影として活躍した人物で、『木ノ葉の黄色い閃光』と呼ばれ、そのスピードは忍界最速と評されています。マーキングした場所に瞬間移動する『飛雷神の術』を得意とする他、第四次忍界大戦では九喇嘛(くらま)と協力関係を結び、尾獣化まで到達しました。
8位:千手柱間
初代火影である千手柱間(せんじゅ・はしらま)は、弟に2代目火影・扉間、孫に5代目火影・綱手、親友かつライバルにうちはマダラを持つという人脈の持ち主です。最強と評価され『忍の神』と呼ばれており、強力な木遁の使い手として知られています。自然エネルギーによる仙術チャクラを練り上げて到達する『仙人モード』に一瞬で到達する事が可能です。彼の体から採取された『柱間細胞』は、尾獣に匹敵する兵器になり得ると考えられています。
7位:うちはオビト
カカシ、リンとともにミナト班の一員として活動していたオビトは、殉職した時カカシに写輪眼を授けました。しかし実際はマダラのアジトに落下し一命を取り留めており、その際に柱間細胞と人造の体を移植されます。その後、人柱力にされたリンをカカシが殺す現場を目撃し、万華鏡写輪眼を開眼させました。『神威』と呼ばれる技で異空間への移動が可能であり、攻撃を簡単にすり抜けることが出来ます。
6位:うちはイタチ
暁の一員であるイタチは木ノ葉の抜け忍で、サスケの実兄です。イタチの左目は『月読(つくよみ)』という能力の万華鏡写輪眼であり、この眼を見た相手の時間・空間・質量などを操ることが出来ます。これを利用して拷問をかけるなどして、相手の精神を崩壊させるという戦い方が得意です。また右目の『天照』は、見たものを焼き払ってしまうという術で、写輪眼最強と呼ばれる『須佐能乎(スサノオ)』も発動することができます。
5位:うちはサスケ
今回強さランキングTOP5に食い込んだのは、ナルトのライバル・うちはサスケです。写輪眼を受け継ぐうちは一族の末裔であり、忍びの始祖である六道仙人の息子・大筒木インドラの転生者であることが明らかになりました。左目は兄イタチと同じく天照、右眼は『炎遁・加具土命(かぐつち)』です。加具土命は天照の炎を自在に操ることができます。六道仙人の『陰』の力と柱間細胞を授かったことにより、左目に輪廻写輪眼を開眼しました。
4位:うずまきナルト
うずまきナルトはNARUTOの主人公です。落ちこぼれから7代目火影まで登りつめた努力と根性の人物で、体内に九尾の狐を宿しています。ナルトを代表する術の一つは『影分身の術』であり、通常の影分身は数人ほどであるのに対し、ナルトが分身できる人数は1000人にも及びます。これにはナルトの並外れたチャクラ量が作用しているようです。また、父ミナトが発案した『螺旋丸』を自来也から伝授され、完成させた上アレンジを加えて使用しています。
【ナルト】最強キャラは誰?能力や術の強さランキングTOP3
さて、ここからはいよいよNARUTOーナルトーの強さランキングTOP3です。並いる人気の強キャラや、主人公をも凌ぐ強さを持つと考えられているのはどのキャラなのでしょうか。ここから紹介する3人は、NARUTO界の忍の歴史に名を残したキャラたちになります。
3位:うちはマダラ
うちはマダラは木ノ葉隠れの里創設時のうちは一族の長でした。マダラはサスケと同じく、大筒木インドラの転生者です。第四次忍界大戦では、十尾の人柱力となったことで『無限月読』を発動します。これは全ての生物に幻術をかけ、争いの起こらない世界を作るというものでした。これにかけられた人間は、別の世界線の幻を見続けることになります。中には肉親や仲間を失わずに済んだ未来を見た者もいました。
2位:大筒木ハゴロモ
大筒木ハゴロモ(おおつつき・ハゴロモ)は、世界を平和へと導いた『六道仙人』です。輪廻眼に初めて開眼した人物で、九尾を抜かれ生死を彷徨った時ナルトと精神世界で遭遇しました。十尾になった母・カグヤを弟・ハムラと一緒に倒し、ハゴロモは十尾を自らの体に封印して史上初の人柱力となります。世に忍宗を広めチャクラを配ったことから、『忍の祖』とも言われる人物です。マダラとサスケが転生体となった、インドラの父親でもあります。
1位:大筒木カグヤ
NARUTOーナルトーの強さランキング栄えある第1位は、大筒木カグヤです。神樹に宿っていたチャクラの実を食べたことで力を得て、その恐怖によって世界を治めます。神樹とカグヤが同化した姿が十尾で、三大瞳術(白眼、輪廻眼、写輪眼)を全て持ち合わせます。カグヤの必殺技『共殺の灰骨』は、全身から骨を射出し、相手の体もろとも砕くというものです。本作のラスボスであり、最後はナルトとサスケに封印され敗北しました。
【ナルト】キャラの強さに対する世間での評判や人気
第四次忍界大戦では穢土転生によって、すでにこの世を去ったキャラたちに活躍の場が与えられました。これにより読者の間では、キャラの強さを比較する議論が熱を帯び、様々な意見が飛び交うようになります。新たな見せ場ができたことで、人気を跳ね上げたキャラも少なくありません。今回の強さランキングの結果も、第四次忍界大戦の活躍が大きく反映されたものとなっています。
NARUTOーナルトーの強キャラたちは、味方はもちろん敵であっても元々は純粋な思想の持ち主であることが多いのが特徴です。犯罪組織となってしまった暁も、本来は非武力と平和を唱えるために結成された組織でした。無垢だからこそ運命に翻弄され苛まれており、敵キャラとはいえ憎めず、悲しい過去を持つからこそ魅力的だという深い意見がありました。
NARUTOーナルトーの強キャラたちが放つ”最強の技”は、強ければ強いほどシンプルであることが面白いという意見です。例えば”体術最強”であるガイについては、最強の技がシンプルな飛び蹴りでした。ナルトには趣向を凝らした技も多く登場しますが、SNS上の反応によるとシンプルな技にほど人気が集まっているようでした。
【ナルト】強さランキング1位は「大筒木カグヤ」だった
NARUTOーナルトーキャラの強さランキングTOP30はいかがだったでしょうか。全ての始まりである大筒木カグヤをナンバーワンとする意見が、SNSには多く見受けられました。しかし見る人によって強さの尺度は異なり、「誰が最強か」という探究には終わりがないようです。強さはキャラの人気にも波及し、強さが判明してから人気が爆上がりしたキャラも少なくありません。あなたの考えるNARUTOーナルトー最強キャラは、一体誰でしょうか。
この記事のライター
HAYASHI*M
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