【ナルト】テマリがかわいいと話題！強さやシカマルとの関係を徹底調査

テマリとは、『週刊少年ジャンプ』の代表マンガ作品『ナルト』に登場するキャラです。テマリは砂隠れの里の忍者であり、我愛羅とカンクロウの3人組で任務をこなしていました。木ノ葉崩し編後に、ナルト達と共闘するようになります。

『ナルト』は『週刊少年ジャンプ』で長い期間に渡って連載された大人気バトルマンガ作品です。原作者は岸本斉史（きしもと・まさし）先生です。『ナルト』はテレビアニメ化はもちろんのこと、テレビゲーム化といった多岐に渡るメディア展開を果たしています。

また近年では『ナルト』の続編にあたるストーリーである『BORUTO』が人気を集めています。『BORUTO』はうずまきナルトの息子やうちはサスケの娘達が一人前の忍者を目指して奮闘する姿を描いた作品となっています。『ナルト』の頃からいたキャラのその後の姿が見られることも、この作品の大きな特徴です。

『ナルト』の世界には、様々な忍術を用いて自国の平和を守る「忍者」が存在します。木ノ葉隠れの里に住むうずまきナルトは、将来の目標である「火影」になるために過酷な修行や任務に挑みます。様々な試練を乗り越えるたびにナルトは、忍者として大きく成長します。

ここからは『ナルト』におけるテマリがかわいいと話題になっている理由について、作中の彼女の姿を基にご紹介します。テマリの持っているかわいい容姿や性格だけでなく、かわいい活躍の記録からテマリのかわいさの理由について迫ります。

テマリの容姿ですが、元気の良いかわいい見た目をしていると分かります。目元もキリっとしており、明るい笑顔が多くの男性ファンの好感を集めています。また特徴的な可愛らしい髪形も、かわいいと言われる理由の1つとなっています。

テマリの性格ですが、一見すると男勝りで荒っぽい性格に見えて実は乙女チックだったり、面倒見の良い一面があります。こういったギャップのあるかわいい性格を持っているテマリに対し、好感を抱いている男性ファンが多いです。

ここではテマリが可愛いと言われる理由を裏付ける活躍についてご紹介します。1つの文章だと長文になってしまうため、以下の項目で詳しく説明します。テマリのかわいい活躍が見られるのは「サスケ奪回編」、「第四次忍界大戦」の2つです。

サスケ奪還編におけるテマリのかわいい活躍は、奈良シカマルが苦戦した音忍の1人である多由也という人物を圧倒的な力で撃破し、シカマルに対してかわいい笑顔を見せたことです。強敵を余裕で倒しかつ満面の笑みを浮かべた彼女の姿に惚れる男性ファンが多いです。

第四次忍界大戦におけるテマリのかわいい活躍は、姉御色を放ちながら隊の指揮を積極的に行い、味方を勝利に導こうとしたことです。サスケ奪還編の頃からテマリは大きく成長しており、美人くノ一としての色気を放ちながら勇ましく戦う姿が素敵です。

ここからは『ナルト』におけるテマリが持っている強さや能力・忍術についてご紹介します。テマリは巨大な扇を用いた強力な風遁の術を駆使して敵と戦います。以下ではテマリが使用する風遁の術の種類についてもご紹介します。

テマリが強い理由ですが、奈良シカマルのように敵の能力を瞬時に分析することに長けているからです。その上テマリは強力な風遁の術も使用できるため、戦いの才能や能力に関しては他の忍者の中で群を抜いていると考えられます。

テマリの忍術ですが、上記でも述べた通り巨大な扇を用いた風遁の術を扱います。この忍術の能力の優れている点は、風の力を使用するため広範囲攻撃が行えることです。たとえ敵が森の中に逃げ込んだとしても、森ごと風の能力で吹き飛ばすことが可能です。

テマリの術①「風遁・掛け網/大掛け網」は巨大な扇で強風を作り出し、かつ風の中に砂塵を混ぜて敵に対し網状に飛ばして攻撃する忍術となっています。風の能力と砂の能力が相乗効果を生み出し、より高威力な風攻撃が可能となります。

テマリの術②「風遁・カマイタチの術/大カマイタチの術」は巨大な扇な扇で作り出す強風の中に自身のチャクラを練り込むことで、敵を切り裂く忍術となっています。大カマイタチの術はカマイタチの術の強化版であり、攻撃力の上昇だけでなく幻術を防ぐ能力も備わっています。

テマリの術③「口寄せ・斬り斬り舞」はテマリが口寄せの術で巨大な鎌を持ったイタチを召喚し、風遁・カマイタチの術/大カマイタチの術をさらに強化した広範囲斬撃を繰り出せます。因みにこの忍術は別名「森林伐採」とも呼ばれています。

ここからは『ナルト』におけるテマリと奈良シカマルの関係性や家族に関する情報についてご紹介します。またテマリと同じ砂隠れの里出身である我愛羅とカンクロウとの関係性はどういったものなのかについても詳しくご紹介します。

テマリと奈良シカマルとの関係性ですが、結婚して夫婦となっています。彼らが結婚した本当の理由は『シカマル秘伝』という小説にしっかりと書かれており、この小説内容から2人は相思相愛で結婚したのだと分かります。

テマリとシカマルの馴れ初めですが、中忍試験編にて2人は出会いました。2人の関係性が大きく進展したのは中忍試験の最終試験で戦った時です。これによりお互いの能力を認め合う機会が生まれ、男女の仲としての距離感が縮んだのです。

テマリとシカマルが結婚した理由ですが、上記でも述べた通り『シカマル秘伝』という小説にきちんと書かれています。しかし明確な結婚理由はなく、共に過ごす時間が増えていくにつれて自然とお互いを必要とするようになり、結婚へと至ったのです。

実はテマリとシカマルの間には子供が生まれています。男の子で名前は「奈良シカダイ」です。『ナルト』本編では登場せず、続編にあたる『BORUTO』にて登場するキャラとなっています。性格はシカマルの遺伝子を、容姿はテマリの遺伝子を引き継いでいると考えられます。

テマリと同じ砂隠れの里出身である我愛羅とカンクロウとの関係性ですが、テマリは彼らの姉です。『ナルト』のオフィシャルブックである『兵の書』には、3人は実の兄姉であるという記述があることが何よりの証拠です。また3人の容姿を見比べてみると、目元のつり目部分がよく似ています。

ここからはアニメ版『ナルト』でテマリ役を担当された声優さん情報についてご紹介します。今回の記事でご紹介する内容は担当声優さんの基本プロフィール情報と、過去に出演されたアニメ作品タイトル情報についてです。

アニメ版『ナルト』のテマリ役を担当された声優さんは、朴璐美さんです。朴璐美さんは少女や成人女性役のキャラボイスはもちろんのこと、少年役の声も担当される凄腕声優さんです。代表作として『鋼の錬金術師』のエドワード・エルリック役があります。また声優としての活動歴も長く出演作品数も多いため、ベテラン声優であると断言できます。

ここからは『ナルト』におけるテマリに対する世間での評判やテマリが人気キャラである理由はどういったものなのかについて、ネット上のファンの反応を参考にしてご紹介します。この記事を読むことでテマリの持つ魅力を新たに知ったり、再認識することができるかもしれません。

上記のツイートから分かる通り、テマリに対する世間での評判は「姉御肌を持った頼りがいのあるキャラである」ことです。多くのファンは何か困った事があればすぐに助けてくれる男勝りな性格をテマリは持っているという印象が強いです。

上記のツイートから分かる通り、テマリが人気キャラである理由は「とにかく容姿がかわいいキャラである」ことです。姉御肌を持っているテマリですが、時折見せる女の子としての彼女の素顔がかわいいことが何よりの証拠です。

最後に今回の記事でご紹介したテマリの情報についてまとめます。テマリは砂隠れの里出身の忍者であり、風遁の術を主体とした戦闘スタイルを持っています。結婚相手は奈良シカマルであり子供も生まれています。姉御肌を持った勇ましい存在でありながら乙女としてのかわいい一面を見せてくれたテマリの笑顔は、我々の心の中で永遠に生き続けることでしょう。