【ナルト】うちはサスケのかっこいい魅力まとめ!強さや使用する忍術も紹介

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『ナルト』に登場する主要キャラの1人、うちはサスケはかっこいいとファンの間でも人気の高いキャラです。見た目だけではなく、強さや使っている技のかっこ良さも人気の理由です。この記事では、うちはサスケのかっこいい魅力や使用する忍術についてまとめていきます。

【ナルト】うちはサスケのかっこいい魅力まとめ!強さや使用する忍術も紹介

目次

  1. うちはサスケとは?
  2. うちはサスケのかっこいい魅力
  3. うちはサスケの強さや使用する忍術・技
  4. うちはサスケの声優
  5. うちはサスケとキャラの関係
  6. うちはサスケのかっこいい名言集
  7. うちはサスケに対する世間での評判や人気
  8. うちはサスケはかっこいいキャラだった

うちはサスケとは?

うちはサスケは『ナルト』に登場するイケメンキャラで、主人公のナルトと同じ第七班に所属していた人物でした。幼い頃に、とても慕っていた兄のイタチによって家族とうちは一族を抹殺されて、それ以降イタチに対する憎しみと復讐心を強く抱き、強さを求めて努力を重ねました。かっこいいと評判のサスケは、その心に抱える闇もかっこいい理由となっているようです。サスケのかっこいい魅力に迫る前に、彼のプロフィールからご紹介します。

うちはサスケのプロフィール

  • 名前:うちはサスケ
  • 誕生日:7月23日
  • 身長:153cm→168cm→182cm
  • 体重:43㎏→52.2㎏
  • 血液型:AB型
  • 好きな食べ物:おかかのおむすび、トマト
  • 嫌いな食べ物:納豆、甘いもの
  • 趣味:修行、散歩

ナルトの概要

『NARUTO-ナルト-』は岸本斉史先生が描いた忍の世界の物語で、『週刊少年ジャンプ』(集英社)で1999年から2014年に連載されました。バトルアクションが中心に描かれた物語は、全700話で完結となりました。2002年から放送が開始されたテレビアニメは、2005年からは米国のカートゥーンネットワークでも放送されて、世界中で大人気作品となりました。

ナルトのあらすじ

主人公のうずまきナルトは、体内に九尾を封印された人柱力で、里の皆には忌み嫌われる存在でした。ナルトは、火影となって認めてもらうため、成績が良くなかったアカデミーを何とか卒業し、下忍として第七班に配属されて、仲間達と共に厳しい任務をこなしていきます。様々な衝突や困難がある中、ナルトは少しずつ仲間達に認められていきます。こうして成長しながら絆を深め合い、ナルトは火影を目指していきます。

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うちはサスケのかっこいい魅力

ここからは、うちはサスケのかっこいい魅力に迫っていきたいと思います。うちはサスケがかっこいいと人気になる一番の理由はその見た目にありますが、他にも性格、心に闇を抱えたダークヒーロー的な部分、少年時代のサスケ、青年となったサスケなど、かっこいい魅力がたくさん詰め込まれたキャラであることがあげられます。それぞれのかっこいい魅力について詳しく見ていきましょう。

かっこいい魅力①性格

サスケの性格は、とてもクールでストイックです。その半面でとても不器用で強がりな部分もあり、同じ第七班であるナルトに対しては次第にライバル心を芽生えさせていきます。基本的には純粋な心の持ち主であり染まりやすいところもあります。その染まりやすさが後に闇に包まれていくサスケの心の要因の一つとも言えるかもしれません。そんなサスケの性格の良い部分も悪い部分も、サスケのかっこいい魅力となっています。

かっこいい魅力②ダークヒーロー

兄・イタチへの復讐心が強く、そのために闇に堕ちて里を抜けて大蛇丸の元に行ってしまったうちはサスケは、『ナルト』の物語の中ではダークヒーローとして位置づけられます。一度はナルト達とは仲間として絆を深められそうだったサスケでしたが、大蛇丸が絡んだことでその復讐心が掻き立てられてしまいました。イタチに対する復讐のためなら里を抜けてでも力を手に入れる、そんなサスケは大蛇丸の元で性格までも冷徹なものに変わっていきました。ですが、そんなダークヒーロー的なところもサスケのかっこいい魅力となっているようです。

かっこいい魅力③少年時代

うちはサスケは、うちは一族ということもあり幼少期からその天才的な才能を発揮していました。サスケが写輪眼を開眼させたのは、イタチが家族や一族を抹殺した時で、サスケが7歳の頃です。イタチは8歳で開眼させているので、それよりも早かったことにもサスケの天性の才能を感じます。アカデミーは首席で卒業していて、その時点で火遁の術も修得していたようです。写輪眼が使えるようになったのは、第七班の最初の任務の波ノ国で白と戦った時でした。このように天才と言われる少年時代もサスケのかっこいい魅力です。

かっこいい魅力④青年時代

成長して青年となったサスケは、少年時代よりもその強さに磨きがかかっています。青年に成長したサスケの強さは、大蛇丸をも上回りました。成長とともに使える技も増え、サスケは長年の目的だったイタチへの復讐を果たします。ですが、その後イタチの目的を知ったサスケは木ノ葉の里への復讐を決意しましたが、真実を知ることで復讐心はなくなり木ノ葉の里とは共闘することになります。こうして木ノ葉の里に戻ってきて共闘することになったサスケに、かっこいい魅力を感じるファンがたくさんいます。

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うちはサスケの強さや使用する忍術・技

うちはサスケのかっこいい魅力をまとめてきましたが、ここからはサスケが使う技について詳しく見ていきたいと思います。サスケは、写輪眼、輪廻眼、体術に加えて、たくさんの忍術の技を使うことができますが、その中から「写輪眼」「千鳥」「須佐能乎(スサノオ)」をご紹介します。

強さや使用する忍術①写輪眼

うちはサスケの写輪眼は、うちは一族に代々引き継がれてきた技で、うちは一族にしか発現しません。はたけカカシやダンゾウがうちは一族ではないのに写輪眼を使うことができるのは、写輪眼を移植したからです。うちは一族ではない者が写輪眼を使うと、体に対する負担がとても大きくなります。サスケは写輪眼を強化した万華鏡写輪眼が使えていましたが、イタチの眼を移植したことで永遠の万華鏡写輪眼を手に入れることができました。

強さや使用する忍術②千鳥

千鳥は、雷遁による性質変化を加えたチャクラを手のひらに集中させながら加速していき、相手に向かってスピードを保ったまま放つという突き技です。千鳥ははたけカカシが作り出した技で、サスケは中忍試験で我愛羅と当たることになりカカシに伝授されました。とても破壊力のある攻撃技です。

強さや使用する忍術③須佐能乎

須佐能乎は、左右で違う能力の万華鏡写輪眼を開眼させた者が使えるようになる技です。写輪眼の中で最強の技であり、使えるようになるのはうちは一族の中でも稀だと言われています。また、他の瞳術とは違って、須佐能乎は眼ではなく体に宿るものと考えられています。最初は骸骨のような姿ですが、使いこなせるようになっていくと人間に近い姿になっていきます。須佐能乎は、万華鏡写輪眼では基本形態である第一段階から第三段階までの変化が可能で、第二段階からは固有の武器を使って戦えるようになります。サスケの須佐能乎は武将のような姿でした。

永遠の万華鏡写輪眼を手に入れたサスケは、須佐能乎の完成体を出現させることができるようになりました。完成体は刀を使っての攻撃が可能となり、尾獣に匹敵する強さを誇ります。

強さや使用する忍術④天手力

天手力(アメノテジカラ)は、血継限界の輪廻眼を開眼したサスケが使う技で、写輪眼や白眼に並ぶ三大瞳術の一つです。サスケの視界内のものは、この技を使って入れ替えることが可能です。サスケの視界内に限られるというデメリットはありますが、それでもチート級の技だと言えます。

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うちはサスケの声優

かっこいいと『ナルト』ファンの間でも人気が高いうちはサスケのアニメでの声を演じた声優は誰だったのでしょうか?ここからはサスケの声を担当した声優についてご紹介していきます。

うちはサスケの声優は「杉山紀彰」

アニメ版『ナルト』でうちはサスケの声を演じたのは、声優の杉山紀彰さんです。杉山紀彰さんは、クールなキャラや悪役のキャラを演じることの多い声優ですが、演じるキャラはどれもかっこいいのが特徴です。そんな声優・杉山紀彰さんが演じたうちはサスケは、原作でも人気のキャラでしたが声が吹き込まれることで一層人気を高めました。杉山紀彰さんがどのような声優なのかをご紹介していきます。

杉山紀彰のプロフィール

  • 名前:杉山紀彰(すぎやま・のりあき)
  • 生年月日:1974年3月9日
  • 身長:168cm
  • 血液型:A型
  • 出身地:東京都
  • 趣味・特技:散歩、料理
  • 所属事務所:ステイラック

杉山紀彰さんは優しくてとても真面目な声優で、アフレコで失敗すると頬を叩いて何回もセリフを復唱するそうです。そして声優にとって大切なのどのケアにもとても注意しているそうです。そんな杉山紀彰さんは、ツンデレな役を演じることに定評がある声優でもあります。また、悲鳴・怒号・断末魔といった演技もとても上手で、高く評価されています。料理が好きな杉山紀彰さんが得意とする料理は、パスタ、蕎麦、オムライス、スイーツなどで、ご自宅にはいろんな調理器具を揃えているそうです。

杉山紀彰の主な出演作品

  • 『BLEACH』石田雨竜
  • 『魔法使いプリキュア!』オルーバ
  • 『ONE PIECE』ヴィンスモーク・イチジ
  • 『鬼灯の冷徹』小判
  • 『独眼竜まさむにゃ』にゃんぱいあ

クールなイケメンを演じることが多かった声優の杉山紀彰さんでしたが、可愛らしいギャクキャラも演じられています。杉山紀彰さんは声優として、とても幅広いキャラを演じてきていますが、下積み時代が長かった声優でもあり、サスケの声を担当したことで知名度が上がったようです。

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うちはサスケとキャラの関係

ここからは、うちはサスケと『ナルト』に登場する他のキャラクターとの関係性を見ていきます。

うちはサスケとナルトの関係

サスケはナルトのことをウザイ奴と見ていましたが、同じチームとなったことでナルトのことを認めていき、親友でライバルという関係になりました。大蛇丸との接触や兄への復讐などからすれ違っていった2人でしたが、最終決戦でようやくわだかまりが消えて親友へと戻ることができました。『ナルト』の作中でサスケは、幼かったころからナルトを見てきて、いつしか自分の弱さと重ね合わせていたようです。でも実は自分にない強さを持つナルトに羨ましさを感じて、いつもナルトの背中を追っていたのだと心の中で呟いていました。ナルトはサスケの背中を追いかけていました。お互いに背中を追いかけていた関係の2人だったのでした。

うちはサスケとうちはイタチの関係

うちはサスケとうちはイタチの関係は、血のつながった兄弟でありサスケが慕う兄でした。ところがある日、イタチが家族とうちは一族を皆殺しにしたことで、イタチはサスケの復讐の対象となりました。サスケは復讐を果たしてイタチを殺した後に、イタチの目的とサスケへの愛情を知り後悔します。うちは一族はとても愛情深い一族であり、故に闇を抱えてしまった一族だったのです。

うちはサスケとはたけカカシの関係

はたけカカシはうちはサスケが所属する第七班の引率者である担当上忍です。そしてサスケの師匠でもあります。サスケに写輪眼の使い方や技、雷遁の修行をつけたのがカカシでした。サスケが里を抜けイタチを倒した後に、真実を知り木ノ葉の里に対する復讐心に駆られていた時も、カカシはサスケを説得しました。里を抜けて師弟関係ではなくなったサスケでしたが、カカシにとってはサスケは大事な部下で弟子だったのではないでしょうか。

うちはサスケとうちはマダラの関係

うちはマダラは、千手柱間(せんじゅ・はしらま)と共に木ノ葉隠れの里を設立した人物で、当時のうちは一族の長です。そしてマダラは、六道仙人の息子・大筒木インドラの転生者でした。そして現在そのインドラのチャクラを継承したのがうちはサスケでした。サスケはマダラの子孫であり転生者ということになります。うちは一族の中でも強力な力を継承したのがサスケだったのでした。

うちはサスケとサクラの関係

はるのサクラは、アカデミー時代からサスケに想いを寄せていた『ナルト』のヒロインです。アカデミーを卒業した後はサスケと同じ第七班に配属されました。この頃はサスケにとってサクラはうざったい存在であり恋愛対象としては見ていませんでした。サクラがサスケに想いを伝えた際にも、サスケは復讐のことでいっぱいのようでした。サクラはサスケが里を抜けた後もまた元に戻れると信じていましたが、そんな未来はすぐには訪れませんでした。そんな2人でしたが『ナルト』最終話で夫婦になっていることが描かれました。サクラの想いはサスケに届いたようです。

うちはサスケとサラダの関係

サラダは、うちはサスケとサクラとの間に授かった子供です。本編では描かれていませんでしたが、外伝でサスケとサクラが一緒に旅をしていたことがわかりました。その時にアジトでサクラが生んだのがサラダです。サラダを取り上げたのはカリンでした。サスケとサラダの関係は、正真正銘の親子関係でした。

うちはサスケとボルトの関係

うちはサスケとボルトは師弟関係です。ボルトは七代目火影となったナルトとヒナタの子供ですが、ナルトが忙しさのあまり家族と関りが持てないことに納得がいかないボルトは、ナルトを倒すためにサスケの一番弟子になったのでした。ボルトは甘やかされて育ったこともあり、ゲームでチートデータを使ったり、ズルと知っていながら科学忍具を使うなどして努力を嫌う傾向にありました。ですが、中忍試験の会場が襲撃されナルトが連れ去られた際にサスケと関わっていったことで、そんな考えを改めていきました。サスケとボルトはとてもいい師弟関係と言えます。

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うちはサスケのかっこいい名言集

うちはサスケがかっこいいのはキャラだけではありません。『ナルト』の物語の中で数々のセリフを口にしてきましたが、そのセリフもかっこいいものが多いです。ここからは、うちはサスケのかっこいい名言を10個ご紹介していきます。

うちはサスケの名言①「ケガはねーかよ…」

よぉ…ケガはねーかよ ビビリ君

出典: animemangajoho.com

うちはサスケの名言①は、サスケが所属する第七班の任務で、初めての実践の際に言ったセリフです。第七班が任務に向かう途中、敵である忍と遭遇しました。初めての実践ということもあり、全く動けなかったナルトを助けたのがサスケでした。サスケは木ノ葉隠れの里でもエリートな家系であるうちは一族です。アカデミーでも天才と呼ばれていました。そんな天才らしい戦いぶりを見せたサスケが、動けなかったナルトに対して言ったセリフでした。この頃はまだナルトのことを認めていないのがわかるシーンでもあります。

うちはサスケの名言②「初めから独りっきり…」

初めから独りっきりだったてめーに!!オレの何が分かるんだってんだ!!!

出典: animemangajoho.com

うちはサスケの名言②は、抜け忍となって里から出て行ったサスケを追いかけてきたナルトとの戦いの中で言った、サスケのセリフです。サスケはアカデミー時代に兄に家族達を殺されて独りになりました。それからサスケは兄に対する復讐心で強くなってきました。ナルトも両親がいないため生まれた時から独りでしたが、同じ独りでも最初から独りだったナルトには、サスケが失った悲しみや苦しみなどわからないと訴えるシーンです。サスケの心の闇が見えます。

うちはサスケの名言③「オレはお前とも…」

オレはお前とも闘いたい…

出典: animemangajoho.com

うちはサスケの名言③は、中忍選抜試験の第三試験予選が始まる前のセリフです。サスケはその前の試験で、大蛇丸によって首筋に呪印を刻まれていました。その呪印の影響でチャクラを使うことが困難となってしまい、心配したサクラが棄権を勧めたもののサスケは拒否しました。そんなサスケに文句を言ったナルトに対するサスケのセリフがこの名言です。このシーンからは、サスケがナルトのことをライバルとして認めていることが伝わってきます。

うちはサスケの名言④「オレは戦場に行く…」

「オレは戦場へ行く。里を・・・イタチの思いを・・・無にはさせん」

出典: animemiru.jp

うちはサスケの名言④は、第四次忍界大戦でのセリフです。サスケの兄であるうちはイタチが、木ノ葉の里と暁の二重スパイだったことを知り、イタチの本当の目的を知ったサスケ。兄イタチの意志を引き継ぎ決意を固めたシーンです。うちは一族が愛情の深い一族であることが感じられるシーンでもあります。

うちはサスケの名言⑤「アンタの言った通り…」

「アンタの言ったとおり……アンタを恨み、憎み、そしてアンタを殺す為だけにオレは……生きて来た!!」

出典: animemiru.jp

うちはサスケの名言⑤は、サスケが兄であるイタチと再会したシーンでのセリフです。イタチは、サスケが幼かった頃にうちは一族を皆殺しにして、サスケだけを生き残らせた人物です。自分を憎めと言った兄の言葉通り、サスケはイタチへの復讐を誓って強くなるために努力を重ねてきました。イタチの本当の理由を知らなかったサスケの、イタチに対する怒りや憎しみが伝わってきます。

うちはサスケの名言⑥「サクラ…誰だ…」

サクラ…誰だ…お前をそんなにした奴は…

出典: animemangajoho.com

うちはサスケの名言⑥は、中忍試験の第二試験で呪印を刻まれて意識を失っていたサスケが目覚めてサクラに向かって言ったセリフです。音忍との戦いで追い詰められていたナルトとサクラ。そんな中サスケが目を覚ましました。2人の前に姿を現したサスケの左側の頬や左腕には、呪印による痣が広がっていて、サスケはこれまでとは違った強さを見せつけて音忍を退けました。

うちはサスケの名言⑦「知るか…よ…」

知るか…よ…体が勝手に…動いち…まったんだよ…バカ…!

出典: animemangajoho.com

うちはサスケの名言⑦は、波ノ国の任務で戦った際にナルトを庇って言ったセリフです。波ノ国でサスケやナルト達は、氷遁の術を使う敵と遭遇します。白という名のその忍との戦いに苦戦するナルトとサスケでしたが、この戦いを通して2人の友情が芽生えていきます。また、無意識にナルトを庇って攻撃を受けたサスケが、とてもかっこいいと評判のシーンでもあります。

うちはサスケの名言⑧「これが眼で語る…」

これが眼で語る戦いだ うちはを…なめるな…

出典: animemangajoho.com

うちはサスケの名言⑧は、サスケがダンゾウと戦った際のセリフです。木ノ葉の里の暗部養成組織として「根」の創設者でありリーダーのダンゾウは、うちはイタチに一族を抹殺するという任務を指示した人物でもあります。ダンゾウはうちは一族から奪った眼を腕に移植していて、その能力を使って戦いましたが、一瞬の隙をついたサスケに幻術を使われて敗北しました。この名言には、サスケのうちはに対する誇りが表されています。

うちはサスケの名言⑨「この眼は闇がよく…」

この眼は闇が…よく見える…

出典: animemangajoho.com

うちはサスケの名言⑨は、兄であるうちはイタチの目的を知ったサスケが、イタチの眼を自身に移植したあとに言ったセリフです。サスケはこの時に、イタチを利用した木ノ葉の里に対して復讐をすることを決意しました。いつになっても闇を抱えるサスケですが、この名言はファンの間でも人気となっている名言です。この名言に中二病らしさを感じるファンも多いようですが、かっこいいサスケだからこそ許される部分のようです。

うちはサスケの名言⑩「るっせーよ…」

「・・・るっせーよ・・・ウスラトンカチ」

出典: animemiru.jp

うちはサスケの名言⑩は、第四次忍界大戦後にナルトとの戦いが終わった後のセリフです。ナルトは、独りになろうとするサスケの心を変えようと戦い、サスケは負けを認めて2人の戦いは終わりを迎えました。そしてサスケはこのセリフでナルトを認め、元の関係に戻れたのだと思います。とても感動的なシーンでした。

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うちはサスケに対する世間での評判や人気

うちはサスケがかっこいいとコメントしているファンがとても多い印象を受けました。うちは一族は皆かっこいいけれど、中でもサスケがかっこいいというファンは多いようでした。

『ナルト』に登場するサスケは、青年期よりも幼少期の方が好きというファンは多いようです。幼少期が好きな理由としては、まだ感受性が豊かだったからや純粋だったからという意見が多いです。

サスケの不器用な父親である様子がかわいいというファンも多いようです。忍としては天才と呼ばれていたサスケも、普通の父親としてはそうはいかないようです。なんでも完璧であるよりも、苦手な部分があることで親しみやすくなります。

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うちはサスケはかっこいいキャラだった

『ナルト』に登場するうちはサスケのかっこいい魅力や、サスケが使用する技や強さについてまとめてきました。サスケは『ナルト』の作中でも女子に人気があるキャラとして描かれていますが、『ナルト』ファンの間でもとても人気のあるキャラです。見た目だけではなく、サスケにはかっこいい魅力がたくさんありました。そんなかっこいいサスケですが、父親としては決してかっこいい場面だけではなく、そんなところに親しみやすさを感じるキャラでもありました。

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