【ナルト】サスケの声優担当は杉山紀彰！代表作や出演作を紹介

『NARUTO-ナルト-』のサスケは、主人公ナルトの友でありライバルでもある存在です。最初は犬猿の中だったナルトとサスケですが、一緒に任務をこなしていくうちに徐々に仲間意識が芽生えていきます。アニメ版の『NARURO-ナルト-』では、そのサスケを声優の杉山紀彰さんが演じています。本記事では、杉山紀彰さんの基本情報や主な出演作について紹介します。まずはサスケのプロフィールと、『NARUTO-ナルト-』の概要やあらすじをチェックしておきましょう。

サスケは『NARUTO-ナルト-』の主人公であるナルトのライバルで、フルネームを「うちはサスケ」といいます。7月23日生まれで、初登場時は13歳でした。クールで仲間との馴れ合いを嫌っていましたが、ナルトやサクラと過ごすうちに心を通わせていきます。しかし、ナルトの急成長に焦り、サスケは抜け忍となってしまいます。それまでも負けず嫌いで強がるところがありましたが、抜け忍となってからは非情な面が強くなってしまいました。

『NARUTO-ナルト-』は週刊少年ジャンプで連載していた漫画で、1999年から2014年まで掲載されていました。作者は岸本斉史さんで、忍者同士が戦いを繰り返すバトル漫画です。忍者がモチーフになっているだけあって、海外からの人気も高い作品です。2002年からはアニメの放送も始まり、映画や舞台など広く展開されました。

木ノ葉隠れの里のうずまきナルトは、産まれたときに九尾を体内に封印されたまま育ちました。そのことで里の人たちから嫌われていたナルトでしたが、忍びの長の火影になるべく修行に励みます。忍者養成所をなんとか卒業したナルトは、修行を続けながら次々と迫りくる困難や敵に立ち向かっていくのでした。

アニメ版『NARUTO-ナルト-』では、サスケを声優の杉山紀彰さんが演じています。サスケのクールでありながらも内に秘めた熱い想いを、杉山紀彰さんが見事に表現しています。ここでは杉山紀彰のプロフィールだけでなく、愛称や結婚の有無についても紹介します。

杉山紀彰さんは、1974年3月9日生まれの声優さんです。出身地は東京都で、現在はステイラックに所属しています。趣味は料理で、パスタやオムライス、菓子類が得意だそうです。『NARUTO-ナルト-』のサスケ役の前にもアニメには出演していますが、レギュラーとしての出演はサスケ役が初です。サスケ役で注目を浴びるようになり、アニメへの出演機会も増えました。

杉山紀彰さんは、「のんたん」という愛称で親しまれています。この愛称はナルトの声優である竹内順子さんが命名したもので、ファンの間でも広く使われています。ファンからは他にも「すぎさま」と呼ばれることがありますが、関係者からは「杉ちゃん」「杉山ちゃん」などと呼ばれています。

杉山紀彰さんは、今のところ結婚しているという公式な発表はありません。しかし、結婚した声優さんがすべて公表するというわけではなく、発表がないからといって必ずしも結婚していないわけではありません。杉山紀彰さんは温和で人柄も良いことでも知られており、すでに結婚しているのではないかと噂されています。

声優の杉山紀彰さんは、サスケ以外にもさまざまな役を演じています。杉山紀彰さんは「ツンデレ役が似合う」といわれるように、ツンデレキャラを演じることが多いです。しかし、それ以外のキャラを演じることも多く、演技の幅が広い声優さんです。ここでは、声優の杉山紀彰さんが出演した作品や、担当した役についてまとめていきます。

『BLEACH』は週刊少年ジャンプで連載されていた、死神を題材にしたバトル漫画です。杉山紀彰さんが演じた石田雨竜は、主人公・黒崎一護のクラスメイトです。基本的には真面目で冷静なキャラですが、女性が苦手だったり手芸が得意だったりと、いろいろな面を持ち合わせています。強さや繊細さ、優しさや厳しさなどのさまざまな側面を、杉山紀彰さんが上手に演じていました。

『ヘタリア』は、実在する国を擬人化したアニメです。杉山紀彰さんはこの作品の中で、イギリスの役を演じています。英国紳士を自称していますが、元は海賊という面白い経歴の持ち主です。意地っ張りでぶっきらぼうですが、仲良くなると親切になるツンデレキャラです。杉山紀彰さんのツンデレの演技はファンの間で評判が良く、杉山紀彰さんが歌ったキャラクターソングも人気です。

ダークファンタジーである『黒執事』は、特に女性からの人気が高い作品です。杉山紀彰さんが演じるウィリアム・T・スピアーズは、『黒執事』に出てくる死神の1人です。きっちりと七三分けにした髪型と、黒縁メガネが特徴です。冷静で真面目なキャラで、残業や規定違反を許しません。辛辣な台詞の中にも杉山紀彰さんの声の温かさが感じられ、いつまでも聞いていたいという気にさせられます。

『Fate/stay night』はもともとPC向けのゲームでしたが、その後アニメ化しました。杉山紀彰さんが担当したのは、主人公の衛宮士郎です。衛宮士郎は、杉山紀彰さんが主人公を演じた初めてのキャラです。ツンデレキャラを演じることが多かった杉山紀彰さんですが、衛宮士郎はこれまでのキャラとは違う正義感あふれる人物です。

『Fate』シリーズには多くの作品がありますが、衛宮士郎はそれぞれの作品で異なる成長を遂げます。杉山紀彰さんは衛宮士郎の成長具合によって、声をしっかりと演じ分けています。

『潔癖男子！青山くん』は、『ミラクルジャンプ』と『週間ヤングジャンプ』で連載されていたサッカー漫画です。石川岳はサッカー部のキャプテンで、部員の中では唯一の彼女持ちです。やや気弱なところが可愛いと人気で、杉山紀彰さんの優しい声がよく似合っています。

『痛いのは嫌いなので防御力に極振りしたいと思います。』は、略して「防振り」と呼ばれています。この作品の中で杉山紀彰さんは、盾使いのクロムを演じています。シュッとした美青年を演じることが多い杉山紀彰さんですが、この作品では珍しくパワー系のキャラを担当しています。しかし、性格は優しく面倒見が良い人物で、杉山紀彰さんの声に癒やされるファンも多かったようです。

サスケの声優である杉山紀彰さんは、ファンからよく「かわいい」といわれることがあります。すでに40歳を過ぎた男性である杉山紀彰さんですが、なぜかわいいといわれることが多いのでしょうか？杉山紀彰さんがかわいいといわれる理由について、簡単に解説します。

福山潤さんは声優であり、BLACK SHIPという声優事務所の代表取締役でもあります。杉山紀彰さんとは『コードギアス 反逆のルルーシュ』で共演しており、ラジオ番組でもパーソナリティとして共演しています。このラジオで、２人はお互いの特徴を言い合うことになります。

杉山紀彰さんは「丸いほうが自分」だと言いますが、福山さんは「両方丸顔」と訂正しました。そこで杉山さんは「自分の方が丸い」「負けないぞ」などと対抗したことがあり、この掛け合いが可愛いとファンの間で評判になりました。

杉山紀彰さんのモットーは、「のんびりまったりがんばる」です。ブログでも大好きな猫の画像を多く載せるなど、のんびりとした雰囲気を感じられます。穏やかな性格と相まって、のんびりまったりとした雰囲気がかわいく感じられるようです。

杉山紀彰さんは、ニコニコ動画で公式チャンネルを持っています。このチャンネルのコンセプトは「1日の終わりに一緒にまったりしよう」というもので、聞いているだけでまったりとくつろいだ気分になれます。このまったりとした番組進行も、杉山紀彰さんがかわいいといわれる理由のひとつです。

杉山紀彰さんは穏やかな性格であるため、よく声優仲間からいじられることがあります。『オー！NARUTOニッポン』では竹内順子さんにいじられることが多く、狼狽える様子がかわいいと評判です。杉山紀彰さんはもともと真面目であるため、いじられても真面目なコメントを返すこともあります。そのどこまでも真面目なところも、ファンからするとかわいいと感じられるようです。

サスケの声優であるという理由だけでなく、杉山紀彰さん自身の人柄に惹かれる人が多いようです。その人気を裏付けるように、誕生日にはファンからのお祝いのコメントが多数寄せられています。誕生日コメントには杉山紀彰さんが演じたキャラのイラストが多く、そのキャラや杉山紀彰さんに対する愛情が感じられます。

杉山紀彰さんは人柄だけでなく、もちろん声も人気です。声が良いだけでなく、歌もうまいと評判です。杉山紀彰さんの歌は、永遠に聞いていられるというファンも多くいました。

お気に入りのキャラを、杉山紀彰さんに演じてほしいという声も多かったです。逆に、好きなキャラが杉山紀彰さんの声だと知って、余計に好きになったという人もいました。

『NARUTO-ナルト-』のサスケは、声優の杉山紀彰さんが担当していました。サスケはもともと人気があるキャラですが、アニメで杉山紀彰さんが演じたことで、さらに人気が出たといっても過言ではありません。杉山紀彰さんの声のおかげで、サスケの魅力がさらに増しました。現在放送中のアニメ『BORUTO-ボルト-』でもサスケの出番はあるため、杉山紀彰さんの声にも注目してみてください。