【ナルト】うちはイタチの声優は石川英郎!代表作や出演作品を紹介
幅広い世代に人気の漫画『ナルト』には魅力的なキャラクターが数多く存在します。今回はナルトのうちはイタチの声優『石川英郎』に焦点を当てて調査していきます。その他、うちはイタチ声優の代表作、出演作品、世間での評判を紹介します。
うちはイタチとは?
大人気アニメの『NARUTO』に登場するキャラクターうちはイタチ。『NARUTO』に登場する忍の中でも最強クラスの強さを持っていて、強力な忍術を使用することができます。強さだけでなく優しさも兼ね備えていることから、人間性の面でも人気が高いキャラクターです。そんな人気キャラクターの、うちはイタチの過去や暁に入るまでの経緯を紹介します。
うちはイタチのプロフィール
- うちはイタチ
- 身長178cm
- 体重58kg
- 血液型AB型
- 年齢21歳
- 誕生日6月9日
- 好きな食べ物 おむすび(昆布)、キャベツ
- 趣味 甘味処めぐり
うちはイタチの第一印象と言えば冷酷さが目立ちます。しかし、プロフィールの好きな食べ物がおむすびなところや、趣味が甘味処めぐりなところに普段の印象とのギャップがあります。
うちはイタチの病気の名前
うちはイタチは作中で吐血をし、病気を思わせるシーンがあります。原作で具体的な病名は紹介されていませんが、作中での万華鏡写輪眼使用者の殆どは、使用し過ぎた事による反動でかなりのダメージを受けています。うちはイタチも万華鏡写輪眼使用中に吐血をしているシーンがある他、使用し過ぎた事についての言及は作中でもある為、万華鏡写輪眼の使い過ぎが、うちはイタチが疲弊する大きな原因となっていることが分かります。
ナルトの概要
『NARUTO』とは、殆どの登場人物が、忍術という技を使って戦うバトル漫画です。絶大な人気から漫画だけでなく、アニメ、ゲーム、小説など様々な形で描かれています。連載が1999年~2014年ということもあり、子供から大人まで年齢を問わず人気の作品となっています。
ナルトのあらすじ
『NARUTO』は、主人公のうずまきナルトが、木ノ葉の里のトップである火影を目標に、修行などを通して、ナルト自身の実力や仲間達との絆を高めていく物語です。ナルトの出会う様々な立場の相手に対する感情の変化、また周囲の人達からのナルトに対する感情の変化などが見所となっています。
うちはイタチの声優は石川英郎
アニメ『NARUTO』の、うちはイタチの声優は青二プロダクションに所属している石川英郎さんです。うちはイタチの声優だけでなく様々な作品で活躍している石川英郎さんのプロフィールや過去の経歴、青二プロダクションに所属するまでの経緯や他の作品での活動について紹介していきます。
声優の石川英郎のプロフィール
- 石川英郎
- 身長181cm
- 血液型O型
- 生年月日1969年12月13日
- 兵庫県西宮市出身
- 1993年から活動開始
- 青二プロダクション所属
- 趣味は猫と遊ぶこと
石川英郎さんは兵庫県西宮市出身で、青二プロダクションに所属しています。石川英郎さんはアニメ声優だけでなく、ラジオ出演やテレビ番組でのナレーション、過去にはリングアナウンサーなど様々な、声を使った仕事を経験してきた経緯があります。
声優の石川英郎の代表作のアニメやキャラ
- 『NARUTO』うちはイタチ役
- 『ONEPIECE』フルボディ役、スタンセン役
- 『BLEACH』浮竹十四郎役
- 『DERTHNOTE』伊出英基役、レイ・ペンバー役
- 『逆境無頼カイジ』船井譲次役
- 『探偵学園Q』遠山金太郎役
- 『金色のコルダシリーズ』金澤紘人役、土岐蓬生役
- 『リングにかけろ』志那虎一城役
石川英郎さんが声優を担当しているキャラクターには『NARUTO』のうちはイタチを始め、『ONEPIECE』のフルボディ、スタンセン、『BLEACH』の浮竹十四郎などがあります。石川英郎さんは他にも、『名探偵コナン』や『ちびまる子ちゃん』などバトル系アニメ以外の作品にも出演している声優となっています。
声優の石川英郎のその他の出演作品
石川英郎さんはアニメ以外にもゲーム、映画、テレビ番組など幅広いジャンルで活動しています。ゲームでは、『大乱闘スマッシュブラザーズ』『グランブルーファンタジー』などに出演しています。映画では、『ゴーストシップ』『リンカーン/秘密の書』など、主に海外映画の吹き替えに出演しています。テレビ番組では、『ザ!世界仰天ニュース』『世界の果てまでイッテQ』などに出演しています。
声優の石川英郎の経歴
石川英郎さんが青二プロダクションに所属するまでの経緯を紹介します。石川英郎さんは高校時代に歌が得意で、卒業後に相愛大学音楽学部声楽学科に進学しオペラを始めます。オペラでは、表情や手を使った演技が要求されたので、勉強を始めてみると演技自体に楽しさを感じて演劇の道へと進みます。声を使った仕事にも興味があったので養成所の先生に相談した結果、声優が良いのではないかとアドバイスを受けます。
石川英郎さんは、上記のような経緯で 青二塾東京校へ進み、青二プロダクションに所属することになりました。
声優の石川英郎のインスタ
石川英郎さんのインスタグラムでは主に、石川英郎さんの仕事や趣味に関する投稿を見ることが出来ます。過去の投稿では特に花や猫の割合が多く、投稿の頻度は月1~2回程度となっています。
声優の石川英郎の飼っていた猫
石川英郎さんは猫アレルギーを持っていながらも猫を飼っています。インスタグラムの投稿も猫の割合が多く、アレルギーも持ちながらも飼っているところから相当な猫好きであるという事が伺えます。
うちはイタチの名言
うちはイタチの人気の理由の一つに、読者の心に残る名言が有ります。ここでは、うちはイタチの作中での名言について紹介していきます。
うちはイタチの名言①「このオレを殺したくば…」
貴様など・・・殺す価値もない・・・愚かな弟よ・・・このオレを殺したくば恨め!憎め!
そしてみにくく生き延びるがいい・・・逃げて・・・逃げて・・・生にしがみつくがいい
そしていつかオレと同じ”眼”を持ってオレの前に来い
名言①は、うちはイタチがうちはサスケに対して言った名言です。イタチは過去にうちは一族を殺害した経緯があり、この名言を聞いた当時のサスケもイタチが敵だと思っています。イタチはサスケに悪人である自分を倒して木ノ葉の里の英雄になって欲しいという目的があるので、圧倒的な力の差を見せ付けながらも自分ことを悪人に仕立て上げ、サスケの命は奪わずに撤退します。
イタチはサスケに酷い態度を取っていますが、あくまでイタチ自身を悪者に見せる為であって、本当はサスケのことを愛しています。名言①を言うまでにサスケを含めた木ノ葉の里の忍数名と戦っていますが一人も殺していません。このことから木ノ葉の里やサスケへの愛は本物だということが伺えます。しかし名言①が原因で、サスケはイタチに勝つための力を求めて大蛇丸の元へと向かってしまいました。
うちはイタチの名言②「許せサスケ…」
許せサスケ・・・これで最後だ
名言②はうちはイタチとうちはサスケが戦い、イタチが死ぬ直前に言った名言です。イタチとサスケは激しい戦闘の末、サスケの手札切れでイタチの勝ちとなる所でした。しかしイタチはサスケを愛している為殺すつもりはなく、イタチ自身もギリギリの状態でしたが、最後に頭を小突きながら名言②を言って、サスケに護身用の天照を仕込み、死んでしまいます。
イタチが任務で忙しい時は、サスケの頼みを頭を小突いて誤魔化す、というやり取りをイタチは過去にしていたのですが、その時とまったく同じ動作で名言②によって今回が最後であることが告げられたため、回想も含めて感慨深く人気の高いシーン、名言となっています。
うちはイタチの名言③「お前がこれから…」
お前はオレのことをずっと許さなくてもいい・・・
お前がこれからどうなろうと おれはお前をずっと愛してる
名言③は穢土転生の術によって蘇生されたうちはイタチが、術を解除し消滅する間際にうちはサスケに言った名言です。イタチは生きてる間にサスケに対して本心で会話することが殆ど出来ないまま死んでしまった為、数少ないイタチの本心を伝えることが出来たシーンでの名言となっています。
うちはイタチの名言④「どんな術にも弱点…」
どんな術にも弱点となる穴がある この術の弱点とリスクは・・・このオレの存在だ!
名言④は、うちはイタチが薬師カブトに言った名言です。カブトは穢土転生の術という最強クラスの術を使用します。その術を阻止するためにイタチが向かいますがカブトは穢土転生の完璧さを語り自信に溢れています。しかし、イタチはそんなカブトに対して名言④を言い返します。イタチ自身の実力の高さや、どんな術に対しても攻略法を考える冷静さが現れる名言となっています。
うちはイタチの名言⑤「火影になった者が…」
”火影になった者”が皆から認められるんじゃない ”皆から認められた者”が火影になるんだ・・・仲間を忘れるな
名言⑤は、うちはイタチがうずまきナルトに言った名言です。第四次忍界大戦を自分の力だけでなんとかしようとするナルトに対してイタチは、すべてのことを一人でやろうとして失敗したイタチ自身の経験も踏まえてナルトに説明します。この名言のおかげでナルトは仲間の存在の大切さを思い出し、冷静さを取り戻すことが出来ました。
うちはイタチの過去や暁加入までの経緯
うちはイタチは初登場時から暁のメンバーとしてナルト達の前に姿を現します。暁は里を抜けた忍で構成される危険な組織です。うちはイタチが暁に入るまでにどのような経緯、過去があったのかを紹介します。
ネタバレ①木ノ葉隠れの里を襲撃する
うちはイタチは暁のメンバー干柿鬼鮫と共に、ナルトの持つ九尾の狐を狙い木ノ葉隠れの里を襲撃します。暁の襲撃にカカシなどの上忍が迎え撃ちますが勝つことができず、暁の二人はナルトの元へと到着してしまいます。事情を聴いたサスケもうちはイタチを倒すために向かいますが、圧倒的な力の差を見せつけられて負けてしまいます。自来也がナルトを守っていた為、暁の目的は達成できませんでしたが、うちはイタチの強さが印象に残る襲撃となっています。
ネタバレ②うちは一族の企み
うちは一族は、写輪眼という強力な力を所有していてます。力を持ちすぎると危険ということから木の葉の里の権力者から圧力をかけられたりと、うちは一族であるというだけで差別を受けています。そのことから怒りや不満が溜まり、木の葉の里に対してうちは一族を平等な立場にするべくクーデターを起こそうとします。しかし、うちは一族と木の葉の里の両方と繋がっている、うちはイタチの行動によってクーデターは失敗に終わります。
ネタバレ③うちは一族の虐殺
うちは一族のクーデターを阻止する為に木ノ葉の里の上層部は、うちはイタチに対して、うちは一族殺害の任務を与えます。殺害対象には家族や友人も含まれていましたが、弟を助ける為、木ノ葉の里の平和の為に、うちは一族を殺害する道を選びます。その結果、うちはサスケを残して、うちは一族は滅亡、イタチは木ノ葉の里を抜けることになります。
ネタバレ④暁に加入する
木ノ葉の里の上層部の任務には、うちは一族のクーデター阻止だけでなく、その後に抜け忍となり暁に加入、暁の動向を探るという任務まで指示されていました。暁とは、様々な里の抜け忍で構成されていて、各地の尾獣を捕らえてその力を利用することを目的としたグループです。暁が木ノ葉の里にとって脅威にならないように、うちはイタチは抜け忍となって暁に潜入します。
うちはイタチの声優に対する世間での評判や人気
うちはイタチは強さ、かっこ良さだけでなく声も印象に残るキャラクターとして人気が高いです。
うちはイタチというキャラクターからアニメ声優に興味を持ち、作品自体に関係のないラジオまで視聴した人もいます。
石川英郎さんは、うちはイタチ以外にも様々な作品で活動されています。その為、違う作品から石川英郎さんに興味を持つ方も多いです。
うちはイタチの声優は石川英郎だった
『NARUTO』の人気キャラクターうちはイタチの声優は石川英郎さんが担当しています。石川英郎さんは、バトル系のアニメ作品だけでなく幅広いジャンルで活動しています。石川英郎さん本人は、インスタグラムに投稿するほど猫や花が好きで、猫に関しては猫アレルギーを持ちながらも飼っているという相当な猫好きであることも紹介しました。
この記事のライター
サカモト
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