【ヒロアカ】プロヒーローを一覧で紹介！各キャラの個性や能力は？

『僕のヒーローアカデミア』ことヒロアカでは、プロヒーローと呼ばれるヒーローが登場します。この記事では、ヒロアカ内で登場するプロヒーローの個性や能力、主力メンバーの声優などを紹介していきます。人気キャラも多いので、ぜひチェックしてみましょう。

ヒロアカではヒーローがメインになりますが、その中でもプロヒーローと呼ばれる者がいます。プロヒーローはヒーローが職業となった世界の中で、ヒーローとしての免許を持っている者を表したものです。主人公の通うヒーロー専門の高校でも、全ての教師がプロヒーローになっています。

学校外でも世の中のために活躍をするプロヒーローが多く存在しており、その数は把握できるものではありません。この記事では、主人公の通う雄英高校の教師陣や世界で活躍をするプロヒーローについて詳しく紹介していきます。

『僕のヒーローアカデミア』ことヒロアカは、堀越耕平（ほりこしこうへい）さんによる漫画です。週刊少年ジャンプにて2014年より連載が開始されており、今もなお連載をしている人気漫画の一つです。ヒーローを題材にした物語は、男性のみならず女性の心にも刺さるものがあるでしょう。作者の中では三作目の作品になりますが、過去に読み切りで出した『僕のヒーロー』を基に構成しているのがヒロアカになります。

コミックは2022年10月現在で36巻まで出ており、アニメは第五期まで放送完了しています。2022年10月よりアニメ第六期が開始されたことで、さらに人気が高まると予想できるでしょう。

ヒロアカの舞台では世界人口の八割の人が、特異体質とされる「個性」を持っているとされています。個性を持っている者をヒーローとしていますが、個性を悪用する敵となる者をヴィランと呼びます。主人公の緑谷出久（みどりやいずく）は個性を持っていない無個性でしたが、憧れとするオールマイトのようなプロヒーローになりたいとヒーロー専門の高校を目指すことになりました。

その後、オールマイトと出会うことになった緑谷は、認められたことでオールマイトの持つ個性のワンフォーオールを継承することになります。そして、無事にヒーロー専門の高校へ合格を果たし、仲間とともにヒーローを目指していくストーリーです。

雄英高校の教師陣は全てプロヒーローになっています。作中で登場をする、雄英高校に所属している教師陣のプロヒーローが持つ、個性や能力を一覧にして紹介していきましょう。マイナーなキャラもいるので、要注目です。

雄英高校の校長になり、ネズミのような見た目をしているのが特徴です。人間ではなく動物の部類になり、持っている個性は動物が人間以上の頭脳になるという能力の「ハイスペック」です。必殺技は、”ブレインブレイク”になります。ネズミゆえに狭いところに入り込むのが得意で、相澤先生の操縛布内がお気に入りスポットになっています。見た目が可愛らしいので、ファンからも人気の高いキャラの一人です。

イレイザー・ヘッド（相澤消太）は、雄英高校ヒーロー科1年A組の担任です。1年A組は主人公の緑谷や爆豪勝己（ばくごうかつき）が所属しており、ヒロアカでもメインとなる舞台といえるでしょう。イレイザー・ヘッドの個性は「抹消」になり、凝視をすることで相手の個性を抹消することができ、解除は瞬きを通して可能です。必殺技は捕縛武器で拘束が可能な、”操縛布”です。

プレゼント・マイク（山田ひざし）は雄英高校で英語を教えている教師になり、逆立っている金髪とサングラスが特徴的なキャラです。常にテンションが高いですが、授業は至って普通と生徒からは評価されている点も見どころでしょう。個性は相手の鼓膜を破壊できるほどの声を出すことができる「ヴォイス」になり、高低音を自由自在に操れます。必殺技は”エコーヴォイス”や”ハイシャウト”などがあります。

ミッドナイト（香山睡）は、雄英高校の女性教師です。18禁ヒーローであるため、見た目はセクシーな印象を受けるでしょう。登場回数は少ないですが、林間学校では引率をしていました。ミッドナイトの個性は「眠り香」になり、自身から放つ香りで周りを眠らせることが可能です。必殺技も同様の能力を持つ”スリーピーホロウ”です。人気のキャラですが、作中では死亡が確定しています。

ブラドキング（管赤慈郎）は、雄英高校ヒーロー科1年B組の担任を務めています。筋肉質な体つきをしており、190cmを超える高身長が特徴です。ヒロアカの主要メンバーがいる1年A組をライバル視しており、B組に対して熱血指導をする姿も見られます。ブラドキングの個性は「操血」になり、自分の血を自在に操ることができる能力です。必殺技は血を剣にして戦うことができる、”血剣”です。

宇宙服のようなコスチュームを着ているのが特徴的な13号（黒瀬亜南）は、災害救助訓練を担当科目としています。優しさを感じられる口調が相まって、雄英高校の教師内でも生徒からは人気が高く慕われているキャラの一人です。13号の個性は指先一つでどのようなものでも吸い込んで、分子レベルに崩壊することができる「ブラックホール」です。注意しないと人間ですら微塵にしてしまうため、注意が必要な個性といえるでしょう。

雄英高校で数学と個性強化訓練を担当するエクトプラズムは、独特な話し方をするキャラです。コミックでは漢字以外がカタカナ表記、アニメでは加工音声が使用されています。過去に敵に敗北して両足を失いましたが、義足を付けてヒーローに返り咲いた不屈の男ともいわれています。個性は30人ほどの自身を繰り出せる「分身」です。

セメントス（石山堅）は現代文と個性強化訓練を担当する教師で、見た目に反してとても優しい性格が生徒たちから人気です。オールマイトのファンとしても有名です。個性は触ったコンクリートの粘度を操ることができる「セメント」になり、強度の高い技を繰り出せるのがポイントといえるでしょう。必殺技は”破城槌”です。

ハウンドドッグ（犬井猟）は個性が関係して二足歩行ではあるものの、犬のような見た目をしています。雄英高校で生徒指導を担当しており、鍛えられた身体とその見た目で威圧感を感じるキャラです。個性は「犬」になり、犬と同様に嗅覚が優れています。相手の敵数や移動はもちろんのこと、汗による精神状態も把握が可能です。必殺技は”ワイルドハント”です。

パワーローダー（埋島干狩）は、サポート科を受け持つ教師です。ヘルメットタイプのマスクを付けているのが特徴的で、雄英高校の施設に対して建設や補修、修繕に欠かせない人物の一人です。アイテム開発などを行なう天才肌ですが、少々変わり者ともいわれています。パワーローダーの個性は「鉄爪」になり、鉄の爪で地中を掘り進んで相手に攻撃を与えます。

雄英高校で三年の担任を務めるのが、スナイプです。ドレッドヘアにガスマスクをつけたような、個性的な見た目が特徴的でしょう。個性は「ホーミング」になり、射撃能力が高く狙った敵は逃がすことなく仕留めることができます。遠距離であっても急所を打ち抜くことができるため、高い能力といえるでしょう。

雄英高校の女性看護教諭のリカバリーガール（修善寺治与）は、長い勤務経歴を持ち生徒からも人気のあるキャラです。知識が豊富な人物になり、オールマイトの個性についても知っています。見た目の通りリカバリーガールの個性は「癒し」になり、対象者の治癒力を活性化させることが可能です。

ヒロアカのメイン舞台となる雄英高校のプロヒーローを紹介しましたが、その他にも日本各地にプロヒーローは存在しています。ここからは、日本各地で活躍をしているプロヒーローの個性や能力を一覧で紹介していきましょう。

エンデヴァー（轟炎司）は、ヒロアカの主人公である緑谷のクラスメイト、轟焦凍の父親です。オールマイトに次いでナンバー2の実力を持つヒーローでしたが、オールマイトに対してライバル心を抱いています。現在はナンバー1ヒーローです。個性は炎を自由自在に操ることができる「ヘルフレイム」になり、炎系では史上最高クラスともいわれています。

ホークス（鷹見啓悟）は、福岡県を中心に九州を拠点にしているプロヒーローです。10代でビルボードチャートトップ10に入ったため、速すぎる男として呼ばれています。個性は「剛翼」になり、大きな翼にある一枚一枚の羽根を自由自在に操ります。必殺技は”風見の羽”や”大雨覆”です。

グラントリノ（酉野空彦）はオールマイトの師匠としても有名で、ワンフォーオールの秘密を知っている一部の人物です。ヒーローには興味を持っていないですが、オールマイトを育成するためにプロヒーローになりました。無名のプロヒーローですが、実力があるのは確かといえるでしょう。個性は「ジェット」になり、吸った息を足の裏から噴出させます。

サー・ナイトアイ（佐々木未来）は、オールマイトの元サイドキックとして活躍していました。現在は独立をして事務所の経営をしており、雇用やインターンを迎えています。仕事に対して、ストイックな姿勢が印象的なキャラです。個性は相手の行動を視ることができる「予知」になり、情報源として有能とされています。

ファットガム（豊満太志郎）は、関西弁で喋るのがポイントの人気で明るい陽気なキャラです。黄色のパーカーを羽織って、目元にはマスクをつけた容姿をしています。個性は「脂肪吸着」になり、ファットガムに突っ込んできた敵を身体で受け止めて沈めるように吸着をします。相手を窒息や気絶させることができる、強さを感じられる能力です。

かっこよさのある個性を持っていることで、若い年代から人気が高いのがリューキュウ（竜間龍子）です。女性のプロヒーローになり、クールビューティーな印象を受けますが実はとても優しさを感じられる人物です。かっこいいといわれている個性が「ドラゴン」になり、竜に変身をして敵に立ち向かうことができます。

ベストジーニスト（袴田維）は雄英高校の卒業生になり、ヒーロービルボードチャートJPでは現在三位です。幅広い年代から人気のファッションリーダーとしても知られており、名前にあるように八年連続でベストジーニスト賞を受賞しています。個性は「ファイバーマスター」になり、繊維を自由自在に操ることが可能です。

Mt.レディ（岳山優）はデビューしたての女性ヒーローで、見た目もかわいいことから人気が高いキャラです。シンリンカムイと熱愛の噂が出るほどともに行動をしており、スピード出世をしているプロヒーローです。個性は「巨大化」になり、身体を約13倍の大きさにできる能力を持っています。巨大化を調節する能力は持っていないため、街をときどき壊してしまうデメリットもあります。

シャチのような容姿が特徴的なギャングオルカ（逆俣空悟）は、沖縄の水族館で館長も務めているプロヒーローです。ヴィランに居そうな見た目、といわれているほど堅物な性格で、なおかつ顔が少々怖い印象を受けるでしょう。個性は「シャチ」になり、シャチの持つ特性を水中はもちろんのこと、陸でも能力を発揮します。必殺技は”超音波アタック”です。

ワイルド・ワイルド・プッシーキャッツは、四人一組で活躍をしているプロヒーローです。女性三名、男性一名で構成がされており、作中では珍しいチームヒーローとして有名です。ヒロアカの作中では林間学校の回で個性伸ばしに大きく貢献している様子が描かれており、メンバーも個性が強いキャラがそろっています。

四名それぞれの個性は、マンダレイが「テレパス」、ラグドールが「サーチ」、虎が「軟体」、ピクシーボブが「土流」となっています。

忍者ヒーローのエッジショット（紙原伸也）は、顔の半分を隠すように垂れさがった前髪と二つに分かれた後ろ髪が特徴的な見た目をしています。淡々とした口調をしており、冷静かつ落ち着いた性格の持ち主です。個性は「紙肢」になり、肉体を薄く伸ばすことができます。細く伸ばすことができ、相手の体内に侵入も可能です。

人気が急上昇しているシンリンカムイ（西屋森児）は、ヒーロービルボードチャートJP下半期では7位の若手実力派のヒーローです。フリーで活動をしており、今後の活躍が期待できるヒーローとして注目されています。シンリンカムイの個性は自身を樹にできる「樹木」になり、根を伸ばして相手を拘束することも可能です。

ミルコ（兎山ルミ）は現在日本の女性ヒーローの中では一位の実績を持ち、鍛えられたスタイルのいい身体を持っていることから人気の高さも伺えるキャラの一人です。バニー服でかわいらしい見た目をしていますが、男口調にギャップを感じるでしょう。個性はウサギの能力を発揮できる「兎」で、必殺技には”踵月輪”や”月堕蹴”があります。

ロックロック（高木鍵）は、ドレッドヘアーが特徴的で肌は色黒です。悪態をつくような口調をしていますが、相手を思いやる心を持っており根が優しいことから人気もあるキャラの一人です。個性は生物以外の触れたものを固定することができる、「施錠」という能力を持っています。

正統派の男ともいわれているクラストは、涙もろく情に熱いことから人気度も高いプロヒーローです。ビルボードチャートの発表会ではオールマイトの引退に対して、人目もはばからずに涙をしている姿が印象的でしょう。クラストの個性は全身から盾を出すことができる能力の「盾」になり、攻撃にも転用が可能です。

洗濯ヒーローのウォッシュ（御手洗濯）は、洗濯機から手足は生えているような容姿が印象的なヒーローです。かわいらしい見た目から、子どもから人気のあるプロヒーローとしても有名です。ウォッシュの個性は物体を持ち上げることができる泡を放出する能力を持つ、「クリーンボブル」になります。

インゲニウム（飯田天晴）は飯田天哉の兄になり、無造作な髪型と矢印のような眉毛が印象的なキャラです。とても弟思いな兄になり、優しくてかっこいいと人気があります。東京の事務所では65名もの相棒を雇っているともいわれており、チームプレイ能力が高いです。個性は「エンジン」になり、凄まじい速度で走行が可能です。

ゴマフアザラシの見た目が印象的なセルキーは、巡視船の沖マリナーで船長を務めています。いかつい見た目をしていますが、キュートな仕草を取る姿がかわいいと人気があります。個性はアザラシと同様の能力を持つ「ゴマフアザラシ」になり、長い距離を泳いだり水深の深いところまで潜ることができる能力です。

紅頼雄斗（くりむぞんらいおっと）は、現在はヒーローを引退した古い世代のヒーローです。真っ赤な髪色をしておりリーゼント姿が印象的で、口元はマスクを着用しています。個性は作中で出てきていないため不明となっています。

正義感に溢れたサンドヒーローのスナッチ（日河原砂塵）は、戦いの最中であっても人命救助を優先するヒーロー気質を持っています。エンデヴァーから高く評価されている可能性が高い様子が描かれており、注目度の高いヒーローといえるでしょう。個性は不明ですが、上半身が砂化する様子が見られます。

マジェスティック（巫円真）は、メキシカンなコスチュームを着ているのが特徴的です。個性は「マホウ」になり、円状のエネルギーを出して自在に操ることができます。

なんでもそつなくこなすことができるマニュアル（水島正規）は、魚の背ヒレのようなものが付いたヘルメットをかぶっています。個性は今のところ分かっていませんが、ヘルメットを見る限りでは水に関することと予想されています。

麗日お茶子にG・M・Aを教えた師匠として有名なのが、ガンヘッドです。見た目はごつさがありますが、口を開くとお茶目なギャップに人気が集まっています。個性は「ガトリング」になり、腕に付いた銃口から角質の塊を弾丸にして相手に打ち込みます。

ヒロアカに登場するプロヒーローは日本だけではなく、世界各国に存在しています。ここからは、ヒロアカに登場をする海外のプロヒーローについて、個性や能力を見ていきましょう。

スターアンドストライプ（キャスリーン・ベイト）は、アメリカでナンバー1のプロヒーローです。オールマイトが引退したことで、現役最強のヒーローとして有名です。個性は「新秩序（ニューオーダー）」になり、対象に触れた後に対象へ新しいルールを設けられるという能力です。

エジプトのプロヒーローとして活躍するのが、サラームです。見た目はファラオそのものになっており、個性の「パピルス」の能力でペラペラの紙のような容姿をしています。ペラペラな紙のようになっていることで、風に乗って高速移動をしたりが可能です。

ビック・レッド・ドットはシンガポールで活躍しているプロヒーローで、個性は「大海嘯」です。口から水を流すことができます。漫画に先駆けて、映画にて登場しました。

ヒロアカの物語の鍵を持っているのが、ワン・フォー・オールという個性です。ワン・フォー・オールはこれまで代々受け継がれてきたものになり、ヒロアカの作中では現在主人公の緑谷が受け継いでいます。これまでワン・フォー・オールを継承してきたプロヒーローについて、詳しく紹介していきましょう。

ワン・フォー・オールを継承した人物の中で、オールマイトの次に個性を保有した期間が長いとされているのが四ノ森避影です。個性をすでに持っている状態で新しい個性を取り入れることで、身体の許容量を超えたことにより40代という若さで老衰で死去しています。本来持っている個性は「危機感知」になり、危機が訪れる場合に警鐘を鳴らすことが可能です。

ラリアット（万縄大悟郎）は古い世代のプロヒーローになり、現在はすでに死去しています。緑谷が精神世界で出会った一人としても有名で、緑谷の意識が戻った際に激励を送って消えています。本来持っていた個性は「黒鞭」になり、遠くの物体をつかみ取ることができる能力です。

志村菜奈はオールマイトの師匠であり、グラントリノの元バディです。笑顔の絶えない女性という印象が強く、オールマイトからは敬愛されている様子が描かれています。本来持っている個性は「浮遊」になり、空中に浮くことができる能力です。人気のある彼女ですが、現在は死去しているキャラの一人です。

オールマイト（八木俊典）は、ヒロアカの中でも人気のキャラになり、作中でも同様の人気を持ちます。雄英高校で教師を務めており、1年A組の副担任を担当しています。絶対的なパワーと強さを持ち、それでいて親しみやすいキャラクターのため伝説的ヒーローとして評価されています。現在は後継者として認めたヒロアカの主人公である緑谷にワン・フォー・オールを継承したため、わずかに残っている個性の「残り火」を使用しています。

ヒロアカは漫画の人気が高いのはもちろんのこと、アニメの人気も高いものとなっています。アニメでは、どの声優がどのキャラを担当しているのか、気になる人も多いでしょう。ここからは、主なプロヒーローの声優を務めている人物について、詳しく紹介していきます。

プロヒーローの中でも一番の人気を誇るオールマイトの声優を担当しているのは、三宅健太さんです。リアルな演技が声だけでできる人物で、実力の高い声優として有名です。オールマイト以外では『進撃の巨人』のミケ･ザカリアスや『アベンジャーズ』のソーの吹き替えを担当しています。

イレイザー・ヘッドの声優を務めたのは、声優界でも有名は諏訪部順一さんです。これまで男性キャラの中でもイケメンを担当していることが多く、魅力的な声をしていると評価されている人物の一人です。イレイザー・ヘッド以外の代表作として、『うたプリ』の神宮寺レンや『呪術廻戦』の両面宿儺などがあります。

落ち着きを感じさせるエンデヴァーの声優を担当しているのは、稲田徹さんです。低音で男前な声であると評価されており、これまでに多くの男性キャラの声優を務めています。エンデヴァー以外の声優を務めた作品として、『ツバサクロニクル』の黒鋼や『BLEACH』の狛村左陣が挙げられます。

グラントリノの声優を担当する緒方賢一さんは、長きに渡って日本アニメの声優を務めてきた人物です。代表作には『名探偵コナン』の阿笠博士や『らんま1/2』の早乙女玄馬などが挙げられます。年配の男性キャラの声優を担当することが多く、グラントリノも同様に年配男性キャラです。渋い声がキャラとマッチしており、高い評価を得ています。

プレゼント・マイクの声優を担当するのは、アーティストとしても活躍をしている吉野裕行さんです。ハスキーな印象を受ける声が魅力的で、口数が多いキャラの声優を担当することが多い傾向にあります。代表作には『弱虫ペダル』の荒北靖友や『ハイキュー!!』の岩泉一などが挙げられます。

18禁ヒーローのミッドナイトの声優を担当しているのは、渡辺明乃さんです。セクシーでインパクトの強いミッドナイトですが、アニメでは誰が声優を担当するのか気になるという人も多かったようです。渡辺明乃さんのその他の代表作には、『To LOVEる -とらぶる-』の結城リト、『境界の彼方』の二ノ宮雫などが挙げられます。

プロヒーローは数が多いため、各キャラに多くのファンがいます。それぞれ、プロヒーローとしての在り方がしっかりしているため、「かっこいい」という声が多く挙がります。それぞれのキャラに魅力があるため、どのキャラも人気が高いといえるでしょう。また、プロヒーローだけではなく、敵となるヴィランも人気が高いので要チェックです。

ヒロアカに登場するプロヒーローは男性キャラが多いですが、数は少ないものの女性のプロヒーローも人気が高いです。プロヒーローだけあり、佇まいも素晴らしいキャラが多いのも人気の理由といえるでしょう。男性キャラに目が行きがちですが、女性のプロヒーローにもぜひ注目してみてください。

ヒロアカに登場するプロヒーローはどのキャラもかっこよさを持っており、人気が高いです。生徒を守る教師陣はもちろんのこと、教師陣以外のプロヒーローも魅力が多く詰まっているでしょう。今後もプロヒーローは多く登場するため、注目して見てみてください。