【ブルーロック】凪誠士郎の声優は島﨑信長!これまで担当したキャラまとめ
『ブルーロック』の凪誠士郎役の声優について紹介します。『ブルーロック』の人気キャラ・凪誠士郎をアニメ版で演じている声優島﨑信長の過去の代表作や、演じたキャラをまとめました。また、凪の作中での魅力的な名言や彼を主人公とするスピンオフ作品などについても解説します。
目次
【ブルーロック】凪誠士郎とは?
奇抜な設定や強烈な描写が話題の『ブルーロック』ですが、人気の要因には魅力的なキャラクターも含まれます。さまざまな印象深いキャラが登場する中、特に大きな人気を得ているのが、「凪誠士郎」です。凪については声優も話題を集めていますが、それについて触れる前に、まずは凪のプロフィールや作品の基礎情報について見ておきましょう。
凪誠士郎のプロフィール
『ブルーロック』に登場する凪は、フルネームを「凪誠士郎(なぎせいしろう)」と言います。作中の設定では身長190㎝、足のサイズ28.5㎝、誕生日は5月6日で、出身は神奈川県となっています。サッカー歴は、わずか半年しかありません。青い監獄選抜チームでのポジションは攻撃的ミッドフィルダー、BLランクは最初251位で、三次選考の時点では4位にまで上昇しています。まっ白い髪に二重の大きな目を外見的特徴とします。
凪誠士郎の実力
『ブルーロック』の人気キャラ・凪は、サッカー歴が半年しかないものの、豊富な能力に恵まれた天才として描かれています。しなやかな筋肉を利用した桁外れのトラップ力を武器としており、世界的なプレイヤーからも「自分以上」とお墨付きを得ているほどです。さらにどんな体勢・状況からもシュートに持ち込める身体能力や、ドリブル、パスにも優れます。その反面サッカーに関する知識などは浅く、実力はまだパートナーに依存しがちという欠点もあります。
ブルーロックの概要
凪誠士郎の声優が話題となっている『ブルーロック』は、「週刊少年マガジン」で連載中のサッカー漫画です。原作を手掛ける金城宗幸は『神さまの言うとおり』などのいわゆる「デスゲーム」作品で知られており、本作にもそうした要素が取りこまれています。作画はノ村優介が担当しています。現在(2023年7月)刊行されている単行本は25巻で、累計部数は2700万部を超えています。
ブルーロックのあらすじ
凪が登場する『ブルーロック』は、前代未聞のストライカー養成プロジェクトに集った少年たちのサバイバルを描く物語です。無名の高校生プレイヤーだった主人公・潔世一は、ある日一通の通知を受け取ります。その通知は、失格すれば二度と日本代表入りのチャンスは巡ってこないという「青い監獄プロジェクト」への誘いでした。こうして潔ら参加者は、世界一のストライカーを目指し苛酷な試練に挑んでいくことになります。
【ブルーロック】凪誠士郎の声優は島﨑信長
『ブルーロック』の人気キャラである凪誠士郎をアニメ版で演じているのは、声優の島崎信長です。数々の話題作で主要キャラや重要キャラを担当している島崎信長ですが、一体どういう人物なのでしょうか。ここではそれについて紹介していきます。
島﨑信長のプロフィール
『ブルーロック』で凪誠士郎の声を担当しているのは、声優の島﨑信長です。島崎氏は宮城県塩竈市出身の男性で、年齢は現在34歳になります。2009年にデビューし、2012年の『あの夏で待ってる』の霧島海人役でテレビアニメ初主演を果たしました。受賞歴には、第7回声優アワード新人男優賞、第15回声優アワード助演男優賞があります。
島﨑信長が声優になった経緯
人気声優・島﨑信長が声優になった経緯は、次のようなものです。まず小学生の頃、『新機動戦記ガンダムW』の主人公を演じた緑川光を通じて声優という職業を意識します。さらに高校2年生の時受けたタレントオーディションで、芸能界への興味も湧きました。その後歯科医を目指して勉強中、ふと声優を目指す気持ちになり、オーディションを受けます。結果は落選でしたが最後の2人まで残ったことで自信を得、2008年に青二塾東京校へ入塾しました。そして2009年にデビュー、今に至るという流れになっています。
島﨑信長は結婚した?
『ブルーロック』の人気キャラ・凪を演じている島﨑信長は既婚者です。2023年1月1日に、公式Twitterで一般女性との結婚を発表しています。今のところ、相手の女性の名前などの情報はないようです。
【ブルーロック】凪誠士郎の声優の代表作や過去の担当キャラ
アニメ版『ブルーロック』で凪誠士郎役を務める島﨑信長は、人気声優としてこれまでさまざまなキャラを演じてきました。さわやかな好青年から悪役まで幅広くこなせる実力派ですが、ここでは過去に彼が声を担当したキャラや代表作について紹介していきます。
出演作品①Free!(七瀬遙)
声優・島﨑信長の過去の代表作と演じたキャラ、まずは『Free!』の七瀬遙です。本作の主人公かつ「水に愛された天才スイマー」という役どころで、島﨑信長はこのキャラを3期にわたり演じました。イケメンとして知られる島﨑氏ですが、その点はこちらのキャラと共通しています。
出演作品②ソードアート・オンライン アリシゼーション(ユージオ)
声優・島﨑信長が過去に出演した代表作とキャラ紹介、続いては『ソードアート・オンライン アリシゼーション』のユージオです。こちらは人工知能のキャラですが、作品内では主人公の幼馴染で親友という立ち位置でした。島崎氏はこの魅力的なキャラを、2シリーズにわたり演じています。
出演作品③バキ(範馬刃牙)
続いての島﨑信長の過去の代表作は、島﨑氏自身も長年読者として楽しんできたという、『バキ』シリーズにおける範馬刃牙です。本シリーズの主人公で、最強の父親を超えるために闘う少年を力演しています。現在『バキ』『範馬刃牙』の2作、4シリーズにわたり演じており、この後も続編が予定されています。
出演作品④呪術廻戦(真人)
人気声優・島﨑信長の過去の代表作を紹介しています。次の作品は『呪術廻戦』で、島﨑氏はここで真人(まひと)を担当しています。これまでとはうって変わった冷酷非情な特級呪霊という役柄を、憎々しく演じました。第2期「渋谷事変」でも登場し、主人公らを苦しめる予定となっています。
出演作品⑤ワールドトリガー(ヒュース)
『ブルーロック』の凪役声優・島﨑信長の過去の代表作、最後に紹介するのは『ワールドトリガー』です。島﨑氏はこの作品において、近界の軍事大国アフトクラトルの軍人・ヒュースを演じました。生真面目で有能な一方で、少々抜けたところもあるキャラを好演しています。同キャラは、現在までのところ3シリーズにわたり担当しています。
【ブルーロック】凪誠士郎の名言やスピンオフ漫画
『ブルーロック』の人気キャラ・凪誠士郎について担当声優情報を中心に紹介しています。島﨑信長の過去の出演作などについて見た後は、作中での凪の魅力的な名言にスポットを当ててみましょう。また、凪を中心に取り上げた別作品についても紹介します。
凪誠士郎の名言
『ブルーロック』にはいくつもの印象的なセリフが登場しますが、凪の発するセリフにも、天才ならではのインパクト十分なものがたくさんあります。ここでは、そうした彼の強烈な名言を2つ取り上げて紹介します。
凪誠士郎の名言①「頑張んなきゃ勝てないなんて…」
頑張んなきゃ勝てないなんて弱い奴ってめんどくさいね
出典: times.abema.tv
『ブルーロック』における凪の初登場時の名言です。凪はサッカー歴半年でブルーロックに選ばれた天才のため、泥臭い悪戦苦闘とは無縁となっています。そのため悪気なく発してしまったのがこちらのセリフですが、天才ならではのクールな魅力は感じられます。
凪誠士郎の名言②「負けを認めなきゃ…」
負けを認めなきゃ本当の悔しさなんて手に入んないのにさ
出典: times.abema.tv
続いての凪の名言は、原作の8巻で彼が発したものになります。凪は潔、馬狼と組んだチームで二次選考3rdステージに挑みますが、馬狼はスタンドプレーに走っては失敗するという流れを繰り返します。そんな彼に言ったのがこのセリフで、そこにはこれまでのような天才ならではの傲慢さはありません。すでに敗北や悔しさを知り、新たな成長段階に入ったことが知れる魅力的なセリフとなっています。
凪誠士郎が主役のスピンオフ漫画
現在「別冊少年マガジン」で連載中の『ブルーロック-EPISODE 凪-』(作画・三宮宏太)は、『ブルーロック』の公式スピンオフ作品です。単行本は2巻まで発売中で、累計70万部を突破するなど高い人気を得ています。こちらの作品では凪の視点を軸としたブルーロックでの物語が展開されており、本編とは少々違った彼の魅力が味わえます。
【ブルーロック】凪誠士郎の声優に対する世間での評判や人気
『ブルーロック』の凪誠士郎とその担当声優について詳しく紹介していますが、続いては凪役声優・島﨑信長に対する世間の評判に関心を移しましょう。果たして凪役としての島﨑信長は世の中でどういう印象を持たれているのか、その点について検証します。
こちらの方は漫画で好きになった凪の声優が島﨑信長と知り、『原神』の楓原万葉(カズハ)と同じだとして、「神」と狂喜しているツイートです。好きなキャラの声優が別の好きなキャラのそれと同じというのは、確かに心躍る状況でしょう。
5月6日は凪誠士郎の誕生日ということでお祝いのツイートですが、やはり声優が好きな人であったことも喜ばれています。好きなキャラを好きな声優が担当するというのは、この方の言うように間違いなく「最高」の出来事でしょう。
最後に紹介するのも、凪を演じるのが島﨑信長であることを最大級に喜んでいるツイートになります。この方は「可愛い方の」島﨑信長が出てきたと泣くほど感極まっており、島﨑信長について「めちゃくちゃいい声」とほめちぎっています。いかにうれしかったかが良く伝わるツイートです。
【ブルーロック】凪誠士郎の声優は魅力溢れる島﨑信長だった
『ブルーロック』の凪と、その担当声優について紹介してきました。このように、『ブルーロック』で屈指の人気を誇る凪誠士郎の声は島﨑信長が担当しています。島﨑氏は範馬刃牙など代表作をたくさん持つ実力派声優であり、天才的な能力を持つ凪を魅力的に表現し、多方面から賞賛されています。本作での凪の活躍や、島﨑氏の演技に興味があるという方は、ぜひアニメをチェックしてみてください。
この記事のライター
だいじろう
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