【ドラゴンボール】セルは高い能力を持った人造人間!全形態を一覧で紹介

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ドクター・ゲロの遺したコンピューターによって造られた究極の人造人間、『ドラゴンボール』のセルが進化した全形態を一覧で紹介します。本記事ではセルの強さや技、活躍シーンや名言、『ドラゴンボール』のアニメでセルを担当した声優の情報もまとめています。

【ドラゴンボール】セルは高い能力を持った人造人間!全形態を一覧で紹介

目次

  1. 【ドラゴンボール】セルは高い能力を持った人造人間
  2. 【ドラゴンボール】セルの全形態一覧
  3. 【ドラゴンボール】セルの強さや技
  4. 【ドラゴンボール】セルの活躍
  5. 【ドラゴンボール】セルの名言
  6. 【ドラゴンボール】セルの声優
  7. 【ドラゴンボール】セルに対する世間での評判や人気
  8. 【ドラゴンボール】セルは高い能力を持つ最強の悪役だった

【ドラゴンボール】セルは高い能力を持った人造人間

ドラゴンボールのセルは、超人的な強さ持つ究極の人口生命体です。進化するたびに戦闘力をパワーアップさせ、暴れ回り悪役としてドラゴンボールの主人公・悟空達を苦しめました。まずはじめに、セルのプロフィールを紹介します。プロフィールとともに、ドラゴンボールの概要とあらすじもまとめてみました。

セルのプロフィール

セルは、最強とも称されるドラゴンボールの悪役キャラクターです。彼は、ドクター・ゲロのコンピューターによって作り出されています。セルが生まれたのは20年後の未来、タイムマシーンに乗って現代の世界へとやって来ました。ドクター・ゲロは、いつか超人的な猛者たちの細胞を合成して究極の人造人間を開発したいと考えていましたが、そのためには数十年の歳月がかかるため、開発を諦めます。

しかし、ゲロが放ったスパイロボットは悟空達の戦闘の観察と細胞を採取を継続し、巨大コンピューターは解析を止めません。ドクター・ゲロが死亡した後も、コンピューターは稼働を続け、結果セルが作り出されました。究極で最強の悪役・セルは悟空、ピッコロ、ベジータ、フリーザの細胞を合成して作られたため、瀕死の状態から復活すると戦闘力が上がるサイヤ人の特質、核を破壊されない限り再生できるナメック星人の特質なども身に付けており、かめはめ波や魔貫光殺砲も使いこなせます。

ドラゴンボールの概要

『ドラゴンボール』は、鳥山明さん作の世界的な人気を誇る人気漫画です。『週刊少年ジャンプ』に1984年51号から1995年25まで連載されていました。7つ集めると、どんな願いも叶えてくれる「ドラゴンボール」を巡る冒険、バトル、友情が描かれたアドベンチャーは多くのファンを獲得しました。1986年からアニメ放送が始まり、世界80カ国以上でも放送され、世界各国で人気を獲得しています。

ドラゴンボールのあらすじ

おじいさんが遺した形見の球を持つ少年・悟空は、人里離れた村で暮らしていました。そこに西の都から少女・ブルマが訪ねてきます。ドラゴンボールを7つ集めるとどんな願いも叶えてくれる、形見の球がドラゴンボールの四星球(スーシンチュウ)であることを聞いた悟空は、彼女とドラゴンボール集めの旅に出ます。ここから、地球の存亡を賭けた戦いにまで発展するドラゴンボールの大冒険が始まりました。

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【ドラゴンボール】セルの全形態一覧

ドラゴンボールに登場する最強の悪役・セルは先端が針状の尻尾を持ち、これを有機生命体に突き刺し、エネルギーを吸い取る能力の吸収が使えます。この能力を使い有機生命体からエネルギーを吸収し第1形態、第2形態、完全体、パーフェクトセルと進化を重ね、肉体と頭脳をパワーアップさせ最強の肉体を作り上げていきました。ここでは、ドラゴンボールのセルが変化していった全形態をまとめています。

セルの全形態①第1形態

第1形態のセルは、黒い斑点のある緑の皮膚を持つ昆虫と爬虫類を合わせたような不気味な容姿をしていました。指は手足ともに3本で鉤爪を持ち、尻尾をはやし、背中には羽も生えています。戦闘力は低く、神様と融合したピッコロと対戦した際には太陽拳を放ち逃亡し、17号を吸収しようとしたときにはこれを防ごうとする16号にも敵いませんでした。

セルの全形態②第2形態

17号を吸収したドラゴンボールのセルは、第2形態へと進化しました。背中からは羽が消え、指は5本指になり、鉤爪もなくなっています。たらこ唇になり口元も変化、その形態はより人間に近付きました。第1形態よりも体幹が太く逞しくなり、スピードとパワーは大幅に向上し、第1形態では敵わなかった16号も一蹴しています。しかし、修行でパワーアップしたベジータやトランクスには歯が立ちませんでした。

セルの全形態③完全体

18号を吸収したドラゴンボールのセルは、完全体になります。容姿はさらに人間に近くなり、イケメンっぽくなってきました。第2形態では消えていた羽は復活し、この羽に尻尾を格納できるようになります。完全体のセルは、戦闘力も大幅にパワーアップしました。第2形態では敵わなかったベジータとトランクスを、いとも簡単に撃破しています。完全体になったセルは、尻尾からセルジュニアという小型の分身を生み出す能力も手に入れました。

セルの全形態④パーフェクトセル

悟空と一緒に海王星で自爆したセルは復活し、最強のパーフェクトセルになりました。パーフェクトセルは超サイヤ人のように金色のオーラを纏っています。サイヤ人の遺伝子を持つ彼は瀕死の状態から復活したため、さらに強力にパワーアップしています。

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【ドラゴンボール】セルの強さや技

セルは、第1形態からパーフェクトセルへと進化する過程で強さが増していきます。セルは特殊な能力も持ち、さまざまな技もマスターしていきました。セルは対戦相手を分析しその技をコピーし、自らのものにしています。ここではセルの強さや能力、セルの技を解説します。

セルの強さや能力

ドラゴンボールの悪役・セルは生み出されたときから、特殊な能力を身に付けていました。この特質を活かして彼は生き延び、強さを増していきます。ここではセルの強さの源泉、吸収、再生、巨大化、宇宙空間で生存可能など、彼の持つ特殊な能力を解説します。

強さや能力①吸収する

セルは尻尾を人間などの有機生命体に刺し、エネルギーを吸収してパワーアップする吸収の能力を持っています。ドラゴンボールでは、ピッコロと戦い歯が立たなかったセルが吸収を使い戦闘力を上げる場面が描かれています。第1形態のセルはピッコロと戦い、彼に勝てないと悟るといったん逃亡し、多くの人間のエネルギーを吸収します。そして、セルは再びピッコロと対戦し、彼を倒すまでに戦闘力を上げていました。

強さや能力②再生できる

セルはダメージを受けても再生し、復活する能力も身に付けています。人工生命体・セルはピッコロの細胞も体内にあり、ナメック星人と同様に核を破壊されない限りは肉体を再生し復活できます。

強さや能力③巨大化できる

セルは巨大化も可能です。超サイヤ人に変身した悟飯と戦ったときに、セルは巨大化しています。しかし、巨大化したためにスピードを失い、悟飯から攻撃を喰らっていました。悟空やベジータの細胞も合成してセルは作られているため、セルはサイヤ人の巨大化の能力も身に付けていたのではないか、と推測されています。

強さや能力④宇宙空間でも生存できる

セルは宇宙空間でも存在可能です。コンピューターに作られる際に、セルはフリーザの細胞も体内に取り込んでいます。このため、フリーザのように宇宙空間でも生きていられます。セルゲーム開幕前のウォーミングアップに、宇宙の小惑星を破壊する場面も描かれていました。

セルの技

セルは明晰な頭脳で対戦した他のキャラクター達を分析し、彼らの必殺技をコピーし己の技として使用します。ここでは、セルがコピーして身に付け、対戦相手に繰り出した必殺技をまとめてみました。

セルの技①かめはめ波

セルは、悟空や悟飯が使う最強の必殺技・かめはめ波を使えます。かめはめ波は技のコピーではなく、最初から使えたようです。ピッコロと最初に対戦したときに、セルははじめてかめはめ波を放ちました。しかし、セルに合成された悟空の細胞はベジータが地球に襲来したときのものであったため、その威力は必殺技と呼べるものではありませんでした。

セルの技②太陽拳

セルは、天津飯の必殺技・太陽拳も繰り出せます。ピッコロと最初に対戦したときには、太陽拳を放ち形勢不利な戦況から逃亡しています。気を練り体を太陽のように光らせ、ピッコロの目をくらませて見事逃亡に成功しました。

セルの技③瞬間移動

ドラゴンボールのセルは、セルゲームの際に悟空の技・瞬間移動も使えるようになりました。セルゲームで悟飯と対決したセルは、彼の攻撃で追い込まれて形勢不利になり、地球もろとも自爆しようとします。このとき、地球の緊急事態を察した悟空が瞬間移動を使い、セルと一緒に界王星へ移動します。移動した界王星でセルの自爆は発動し、彼は悟空とともに爆発しました。しかし、セルは核のある頭が残っていたため体を再生して復活し、このとき悟空の瞬間移動を身に付けました。

セルの技④魔貫光殺砲

ドラゴンボールのセルは、ピッコロが使う最強の究極奥義・魔貫光殺法も使えます。魔貫光殺法は、額に指をあて気を集め、らせん状の光線を放ち敵を貫く技です。気を集めるために時間がかかりますが、フルパワーでなければいつでも使用可能な強力な技です。

セルの技⑤ギャリック砲

セルはベジータのギャリック砲もコピーしています。ギャリック砲は溜め込んだ気を両掌から放つかめはめ波に似た技で、かめはめ波と違うのは、ギャリック砲が左から構えてその後両掌から一気に気を放出するという点です。その威力は、地球を粉々に破壊できるほど強力です。

セルの技⑥四身の拳

天津飯が開発した4人に分身できる技・四身拳もセルはコピーに成功しています。四身拳は分身すると1人1人の力が4分の1になってしまう弱点がありましたが、セルは弱点を改良していたようです。

セルの技⑦気円斬

クリリンの必殺技・気円斬もセルはコピーしています。気円斬は、気を集め円盤状にして相手に投げつけ、相手をダメージを与える技です。悟空やベジータ、フリーザも同じような技を使っていますが、フリーザの細胞を持つセルは彼の情報からこの技が使えるようになったようです。

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【ドラゴンボール】セルの活躍

ドラゴンボールの悪役・セルは、タイムマシーンで未来から現代に襲来して悟空や悟飯たちと敵対し、彼らを土壇場まで追い込みました。ここでは、セルの活躍シーンをまとめてみました。

活躍①セルゲーム

完全体になったセルは、セルゲームを開催しました。挑戦者を募り1人1人順番に戦い、誰も勝てなかった場合は地球を滅ぼすという宣言とともにです。挑戦者は悟空、悟飯、ミスター・サタンの3人です。第1試合は悟空がセルに挑みます。悟空とセルは激しく戦いますが、悟空は試合の途中で「降参だ」と試合を棄権してしまいます。

試合を見ていた亀仙人は「悟空は勝てん、それを知って戦っておるようにわしには見える」と語ってしましたが、悟空は戦いながらセルには勝てないと悟ったようです。そして「おめえの出番だぞ、悟飯」」とセルとの戦いを悟飯に託しました。

活躍②セルジュニアを生み出す

悟空にセルとの勝負を託された悟飯ですが、自分が痛めつけられても怒りを覚えないやさしい性格の彼は、本気で戦うことができません。ここで、強い相手と戦いたいセルは、ご飯を怒らせて本気にさせようとセルジュニアを生み出し、Z戦士たちを攻撃させ始めました。そのとき、悟飯とセルとの戦いの場にいた人造人間・16号はセルとともに自爆しようします。

しかし、戦いで傷つきブルマに修理を受けた16号は、自爆装置を取り除かれていました。このため16号は自爆できずセルの攻撃を受け粉々なり、頭を踏み潰されてしまいます。この光景を目撃した悟飯は怒りを爆発させ覚醒し、最強の超サイヤ人2になりセルを圧倒します。

活躍③セルは孫悟飯に倒される

悟飯に圧倒されたセルは、地球もろとも自爆しようとしますが、悟空が瞬間移動でセルを連れて界王星へと移動します。そして、界王星でセルは自爆、爆発に巻き込まれ悟空は死亡、界王星も滅んでしまいました。しかし、セルは頭部の核が残っていたため復活し、悟空からコピーした瞬間移動で地球へと戻ってきました。ダメージを負い、怒りに我を忘れた悟飯になら勝てる、と復活したセルはかめはめ波を放ちます。

諦めかけた悟飯ですが、天から「諦めるんじゃねえ」という悟空の言葉が響き、死んだはずの父の声に奮い立ち悟飯はかめはめ波を打ち返します。2人の放つかめはめ波がぶつかり合う中、「今だ」と言う悟空の声が再び響き、悟飯の背後に悟空が現れました。そして、父の力も借りた悟飯のかめはめ波は、威力を増し復活したセルを直撃、彼を消滅させました。

活躍④セル編の未来

セルは現代へ向おうとするトランクスを殺害し、タイムマシーンを奪い現代へとやって来ます。トランクスを殺害したのは、彼が17号と18号を倒し、現代に報告に行こうとするタイミングでした。今回の未来でもトランクスは17号と18号を倒します。現代の世界でセルが悟飯に倒された後、トランクスは事の顛末をブルマに報告するために未来に帰り、そのとき17号と18号が動き出したというニュースを聞き、現場に駆け付けあっさりと2人を倒しました。

そして、17号と18号を倒したと現代へと報告に向かいます。ここでトランクスがセルに殺害され、タイムマシーンを奪われると未来は変わりません。しかし、今回の未来では、トランクスはこのタイミングでセルに襲撃されることをすでに知っており、現代で修業を積み強くもなっていました。このため、襲ってくるセルをあっさり倒し、トランクスは未来での決着をここで付けました。

活躍⑤セル編の過去

『ドラゴンボール大全集7巻』では、セルが誕生したのは心臓病で悟空が亡くなった後のエイジ786年だそうです。彼は誕生してすぐ「17号と18号を吸収すれば完全体になれる」というドクター・ゲロの声を聞きます。しかし、そのとき人造人間17号と18号は、すでにトランクスが倒した後で存在しません。そこで現代にいる17号と18号を吸収しようと考え、現代に向かおうとするトランクスを殺害し、タイムマシーンを奪い現代へとやって来ました。

しかし、タイムマシーンのサイズに体が合わなかったため、タイムマシーンには退化した卵の姿での乗り込みます。タイムマシーンの行く先設定はエイジ763年です。卵になると4年は成体になれないセルは4年後の767年に成体に戻り、17号と18号を体内に取り込むため戦いと吸収でパワーアップを図りつつ、雌伏の時期を過ごし始めました。

活躍⑥セルは復活しフリーザと共闘?

『ドラゴンボールGT』では、悟飯に倒されて地獄に落ちたセルが、地獄でフリーザと共闘し悟空に挑むセルが描かれています。しかし、悟空にはまったく歯が立たず、超サイヤ人に変身もしていない悟空に弄ばれます。セルは尻尾で悟空を吸収しようと試みた場面もありましたが、すぐに逃げられていました。

セルはドラゴンボール超で登場しない?

『ドラゴンボール超』にセルは登場しない可能性が高いと予想されています。さまざまに考察されていますが、その理由のひとつはセルが描くのが面倒なキャラクターであるという点です。セルの体には黒い斑点があり、作者の鳥山明さんはこの黒い斑点を描くのは大変だ、と語っています。

他にも、追い込まれると自爆するセルは何をしでかすかわからないところがあり悟空が反対するから、強さを求め強い者と戦うことを好む2人の気が合うと困るため『ドラゴンボール超』に登場しないなどの考察もあります。現在、相当強くなったゴールデンフリーザがドラゴンボール超に登場しているので、セルを物語に復活させるまでもない、という意見もあるようです。

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【ドラゴンボール】セルの名言

セルは人造人間編から登場し、初登場から消滅までドラゴンボールに登場する他のキャラクター達と激しくい戦い、戦いとともに名言も数多く残しています。ここでは、セルの残した名言を3つピックアップしてみました。

セルの名言①「ちくしょう…」

ちくしょう!か…完全体になれさえすれば…。

出典: doga.hikakujoho.com

第2形態になったセルが、超ベジータと戦い打ちのめされたときに放った名言です。2形態になりパワーアップしたセルはZ戦士たちを撃破したものの、精神と時の部屋での修業を終え現れた超ベジータには敵いませんでした。

セルの名言②「笑えよ…」

笑えよベジータ

出典: ciatr.jp

悪役のセルがベジータに投げかけた皮肉に満ちた名言です。第2形態のセルと戦うベジータは、レベルの違う強さを見せます。ここで、強い相手と戦いたいベジータは、セルが18号を取り込み完全体になるのに協力します。しかし、完全体になったセルにベジータは押され始めました。セルは自信に満ちた表情でベジータににこう語りかけました。

セルの名言③「地球どころか…」

地球どころか太陽系すべてが吹き飛ぶほどの気力がたまっているぞ

出典: ciatr.jp

セルゲームの最後、セルは気を溜め悟飯にかめはめ波を放とうとします。このときにセルは、自信にあふれた表情でこうつぶやきました。地球が滅んでしまうかもしれない危機的な状況でしたが、悟飯もかめはめ波を打ち返し、ベジータの攻撃にセルが気を取られた隙に、死亡し天にいる悟空のパワーも合わさった親子かめはめ波は、セルをこの世から葬り去りました。

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【ドラゴンボール】セルの声優

アニメのセルの声は独特な喋り口で、ドラゴンボールファンから好評です。ここでは、ドラゴンボールのアニメでセルを担当した声優を紹介します。声優の声を聞いて、どこかで聞き覚えがある声だな、と感じる人も多かったようです。

セルの声優は「若本規夫」

ドラゴンボールのアニメで、セルを演じたのは若本規夫さんです。冷静沈着で狡猾、人を見下し、そして激高する、若本規夫さんが演じる少し癖のあるセルはファンから大絶賛されていました。若本さんの演技で悪役・セルへの恐怖感、怒りや憎しみも増し、ファンは物語に引き込まれました。

若本規夫のプロフィール

若本規夫さんは山口県下関市出身、大阪府堺市育ちの声優です。若本さんは早稲田大学法学部を卒業後、警視庁警察学校を経て、警察庁機動隊に2年勤務していた異色の経歴を持っています。学生紛争が過激化していた時代に警察官を務めており、1968年の新宿騒乱の攻防に加わったこともあるそうです。声優になったきっかけは、電車のシートに横になってきたときに顔に落ちてきた、外画アテレコ声優の養成所が募集するオーディションの広告を見たからだそうです。

若本規夫の主な出演作品

若本規夫さんは、渋くそして鋭い声質が特徴的で、独特の癖のある演技はファンを惹きつけています。アニメ作品では権力者や悪役を担当することが多いです。『サザエさん』の2代目アナゴさん、『銀河英雄伝説』のアスカー・フォン・ロイエンタール、『コードギアス 反逆のルルーシュ』のシャルル・ジ・ブリタニア皇帝など、さまざまなアニメ作品で存在感あるバイプレイヤーを名演しています。

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【ドラゴンボール】セルに対する世間での評判や人気

ドラゴンボールファンの中にはセルが好きという人もいます。第1形態から第2形態、完全体とセルは進化を続け、戦闘力もパワーアップし、最強で非常にかっこいい悪役になりました。

ドラゴンボールのセルをイケメンと捉える人もいるようです。昆虫と爬虫類が合わさったような不気味な姿の第1形態から比べると、完全体になったセルの容姿は整い、確かにイケメン化しています。

ドラゴンボールのセル編が一番好きだ、というファンは多いです。セルが完全体に成長し、地球を危機に陥れる恐怖感、セルとZ戦士たちの熱い戦い、未来から現代へとトランクスとセルがやって来る謎ときの要素、セル編は非常に優れたエンターテイメントでした。

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【ドラゴンボール】セルは高い能力を持つ最強の悪役だった

ドラゴンボールのセルは、高い能力を持つ最強の悪役です。第1形態から第2形態、完全体、パーフェクトセルと進化を続け強くなったセルはZ戦士達を打ち破り、セルゲームでは悟空を降参させ、地球に存亡の危機をもたらしました。セル編が一番好きというファンも多く、セルはドラゴンボールをより面白くしてくれました。最強の悪役・セルに興味を持った人は、ドラゴンボールの漫画やアニメをぜひ見てください。

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