【ドラゴンボール】敵キャラで一番強いのは？戦闘力や登場シーンを解説

『ドラゴンボール』には今までに数多くの敵キャラが登場した作品です。まずは『ドラゴンボール』の概要やあらすじなどについて簡単に振り返ってみましょう。

『ドラゴンボール』の作者は鳥山明先生で、1978年にデビューした漫画家です。代表作には『Dr.スランプ』などもあり、現在では『ドラゴンクエスト』シリーズなどのデザイナーとしても活躍しています。

『ドラゴンボール』は1984年に連載開始された漫画で、1986年からはテレビアニメも放映開始されました。世界的な人気も高く、全世界シリーズ累計発行部数は2億6000万部を突破しています。現在でも人気は衰えることなく、ゲームや映画などのメディアミックス化もされている作品です。

ある日、山奥に住む少年の孫悟空の元に1人の少女が現れました。少女は7つ揃えると願いが叶うというドラゴンボールを探し続けていて、悟空が持っている四星球が目的でした。この出会いをきっかけに、悟空は残りのドラゴンボールを探すための冒険に出発します。

早速、『ドラゴンボール』に登場する敵キャラの強さや戦闘力についてランキング形式でチェックしてみましょう。

『ドラゴンボール』の敵キャラ最強ランキング第15位はケフラです。ケフラは宇宙サバイバル編にて登場したケールとカリフラがポタラ合体した戦士で、一時的にアルティメット悟飯や超サイヤ人ブルーに匹敵するほどの戦闘力を引き出しました。潜在能力も非常に高いことから、今後の成長次第ではさらに強くなる可能性も秘めています。

『ドラゴンボール』の敵キャラ最強ランキング第14位はボージャックです。ボージャックは劇場版アニメ『ドラゴンボールZ 銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴』に登場したキャラで、今まで死闘を繰り返してきたベジータやピッコロ、トランクスなどを圧倒するほどの戦闘力を持ち合わせていました。

『ドラゴンボール』の敵キャラ最強ランキング第13位はジャネンバです。ジャネンバは劇場版アニメ『ドラゴンボールZ 復活のフュージョン!!悟空とベジータ』に登場したキャラで、悟空やベジータの2人を相手にしながら善戦するほどの戦闘力を持ち合わせていました。

『ドラゴンボール』の敵キャラ最強ランキング第12位は一星龍です。一星龍はテレビアニメ『ドラゴンボールGT』に登場したキャラクターで、邪悪龍の頂点に立つ存在です。他の邪悪龍では太刀打ちできないほどの戦闘力を持ち、超サイヤ人4の10倍かめはめ波を受けてもダメージを受けるどころか、それをそのまま跳ね返してしまうほどでした。

『ドラゴンボール』の敵キャラ最強ランキング第11位は魔人ブウです。魔人ブウは魔人ブウ編に登場したキャラで、かつて存在していた界王神のほとんどを吸収や殺害してしまうほどの戦闘力を持っていました。吸収を繰り返すことで戦闘力は増幅し続け、Z戦士達を苦しめています。

続けて、『ドラゴンボール』に登場する敵キャラの強さや戦闘力のランキングについて、第10位から第4位までチェックしてみましょう。

『ドラゴンボール』の敵キャラ最強ランキング第10位はヒルデガーンです。ヒルデガーンは劇場版アニメ『ドラゴンボールZ 龍拳爆発!!悟空がやらねば誰がやる』に登場したキャラで、ゴテンクスやベジータ、悟空でも太刀打ちできないほどの戦闘力を秘めていました。

『ドラゴンボール』の敵キャラ最強ランキング第9位はトッポです。トッポは宇宙サバイバル編に登場したキャラで、次期破壊神にスカウトされるほどの戦闘力を持ち合わせています。超サイヤ人ブルーの悟空やベジータと同等で、真正面からかめはめ波を受けても倒れることはありませんでした。

『ドラゴンボール』の敵キャラ最強ランキング第8位はモロです。モロは銀河パトロール囚人編に登場したキャラで、相手のエネルギーを吸収できる能力を持っています。作中では悟空やベジータの能力をエネルギーを吸収することで若返ることに成功し、パワーアップした2人を最後まで苦しめました。

『ドラゴンボール』の敵キャラ最強ランキング第7位はガスです。ガスは生残者グラノラ編に登場したキャラで、悟空やベジータとグラノラを衝突させた張本人でもあります。ドラゴンボールの力によって宇宙一の戦士となり、悟空やベジータを相手にしても完全に制圧するほどの戦闘力を持ち合わせていました。

『ドラゴンボール』の敵キャラ最強ランキング第6位はグラノラです。グラノラは生存者グラノラ編に登場したキャラで、サイヤ人に対して強い恨みを抱いています。悟空やベジータを圧倒するほどの戦闘力を持ち、潜在能力も高いキャラクターです。

『ドラゴンボール』の敵キャラ最強ランキング第5位はジレンです。ジレンは宇宙サバイバル編に登場したキャラで、第11宇宙最強の戦士とも呼ばれています。戦闘力は破壊神をも凌駕するとも称され、第6宇宙の戦士達では太刀打ちできないほどの戦闘力を秘めていました。

『ドラゴンボール』の敵キャラ最強ランキング第4位はセルマックスです。セルマックスは劇場版アニメ『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』に登場するキャラで、かつてZ戦士達を窮地に追い詰めたセルをベースに新たに製作された人造人間です。不完全な状態ながら悟飯やピッコロ達を追い詰め、悟飯が孫悟飯ビーストへ覚醒するきっかけにもなりました。

ここからは、『ドラゴンボール』に登場する敵キャラの強さや戦闘力のTOP3の紹介です。

『ドラゴンボール』の敵キャラ最強ランキング第3位はフリーザです。フリーザはフリーザ編にて初登場したキャラで、宇宙サバイバル編からは第6宇宙代表の戦士として再登場を果たしました。生存者グラノラ編では新形態のブラックフリーザを披露し、悟空達を追い詰めたガスを一撃で葬っています。

『ドラゴンボール』の敵キャラ最強ランキング第2位はブロリーです。ブロリーは劇場版アニメシリーズに登場し続けたキャラクターで、『ドラゴンボール超 ブロリー(BROLY)』でも再登場しています。生粋のサイヤ人であり、悟空やベジータと戦闘をすることで成長し続けました。最終的には超サイヤ人ブルーの悟空やベジータを圧倒し続け、ゴジータ状態となった2人と同レベルの実力をつけています。

『ドラゴンボール』の敵キャラ最強ランキング第1位は合体ザマスです。合体ザマスは未来トランクス編に登場したキャラで、ザマスとゴクウブラックがポタラ合体した形態です。悟空たちでは太刀打ちできない程の力を持ち、最後は全王の力を借りることで撃退しました。

『ドラゴンボール』では、今までに数多くの敵キャラが登場しました。ここでは『ドラゴンボール』に登場する敵キャラやその最後についてチェックしてみましょう。

ギランは第21回天下一武道会に登場したドラゴン型の怪獣で、悟空と対決しました。グルグルガムを駆使して一時的に悟空を追い詰めたものの、自力で破壊されたのを見たことで最後は降参しています。

ナムは第21回天下一武道会に登場したキャラで、少年時代の悟空と同等の実力を持ち合わせていました。悟空に対して最後まで善戦を続けていましたが、最終的に使用していた技の弱点を見抜かれてしまい場外に吹き飛ばれ敗北しています。

ブルー大佐はレッドリボン軍に所属する将軍で、何度も悟空を窮地に追い詰めましたが、則巻アラレによって遥か彼方に飛ばされたことで敗北しています。最後はドラゴンボールを奪取できなかった罪により、白桃桃との戦闘で生き残りをかけた勝負をしましたが、あっけなく敗北し死亡しました。

桃白白は世界一の殺し屋と呼ばれているキャラで、初めて悟空に勝利したキャラでもあります。修行した後の悟空には全く歯が立たず、最後は命乞いをしたことで得た隙に投げつけた手榴弾を悟空に蹴り返されたことで自爆しました。

餃子は第22回天下一武道会から初登場したキャラで、天津飯の兄弟弟子でもあります。超能力を駆使してクリリンを追い詰めましたが、最後はクリリンに算数の問題を出されたことで混乱してしまい、呆気なく敗北しました。

天津飯は第22回天下一武道会から初登場したキャラで、多彩な技を駆使して戦闘するキャラです。悟空に追い詰められた天津飯は、最後は気功砲を使用して悟空を場外へ吹き飛ばしました。勝利こそしたものの、鶴山流の教えに疑問を感じた天津飯は、これ以降鶴山流の元を離れています。

大魔王ピッコロ編で初登場したヤジロベーは、一星球を所持していたことから悟空としばらく同行することになりました。初登場時にはタンバリンに勝利した時の悟空と同等クラスの戦闘力を持つキャラで、卓越した剣術を駆使してサイヤ人の戦闘ジャケットを斬ってみせました。

タンバリンは大魔王ピッコロから生まれた魔族で、クリリンを殺害した張本人です。空腹状態の悟空に一度は勝利したものの、満腹でフルパワーになった悟空には呆気なく敗北しました。

ピッコロ大魔王は世界征服を目論む魔族で、多くの主要キャラクターや神龍までも殺害しました。残虐性も非常に高く、悟空と対決した際も天津飯を人質にした上で全身を痛め続けていましたが、最後は悟空に体を貫かれたことで敗北しています。

マジュニアはピッコロ大魔王が最後に産み残した子孫で、第23回天下一武道会では決勝戦で悟空と対戦しました。激闘の末、満身創痍ながらも悟空が勝利しています。その後、神様にとどめを刺されそうになりましたが、悟空の静止によって難を逃れました。

ラディッツは作中で初めて登場したサイヤ人で、悟空の兄でもあります。同じサイヤ人の悟空を仲間に引き入れるために地球へ降り立ち、多くの主要キャラクターを苦しめました。最後は悟空の協力もあり、ピッコロが悟空ごと魔貫光殺砲で撃ち抜いたことで敗北しています。

サイバイマンは種を土に埋めることで誕生するインスタント型の戦士で、単純な強さだけならラディッツ相当の強さを持つキャラです。作中ではベジータやナッパが地球へ襲来した時に使用し、戦闘時にはヤムチャを爆散させることになりました。

ナッパはベジータと共に地球へ襲来したサイヤ人の1人で、ベジータの側近でもあります。サイヤ人の中でもエリート級の強さを持つ人物でピッコロや天津飯を圧倒し続けましたが、悟空に対しては圧倒されながらも決して倒れることなく異常なタフさを見せつけました。しかし、最後は足手纏いと判断されたことでベジータに呆気なく殺されています。

ベジータは地球へやってきたサイヤ人の生き残りで、サイヤ人の王子でもあります。その強さはサイヤ人の中でもトップクラスで、悟空達を最後まで苦しめ続けました。最後の手段で大猿化した際には悟空を瀕死の状態まで追い詰めましたが、最後はヤジロベーに尻尾を切り落とされたことによって元に戻り敗北しています。

ドドリアはフリーザ軍の大幹部で、サイヤ人の戦闘力を大幅に上回るほどの強さを誇ります。脳筋のように見えて頭も回るキャラでしたが、最後は死の淵から蘇りパワーアップしたベジータとの戦闘によって敗北しています。

ザーボンはフリーザ軍の大幹部で、普段は優れた容姿を持つキャラです。変身することで大幅なパワーアップも可能で、ベジータと対戦した際には終始圧倒した上で湖に叩き落としています。しかし、生死を確認せずに帰ったことでフリーザは激怒、さらに保護したベジータによってドラゴンボールが奪われたことで信頼は失墜してしまいました。その後、ベジータと再戦していますがパワーアップを果たしていたことで呆気なく敗北しています。

グルドはギニュー特戦隊の1人で、時を止める能力や金縛りの能力を持つキャラです。戦闘力こそ高くないことから、悟飯とクリリンのスピードに翻弄されてしまい、最後はベジータによって首を跳ね飛ばされました。

リクームはギニュー特戦隊の1人で、大柄で筋肉質なキャラです。残虐性も非常に高く、ベジータやクリリンを終始圧倒し続けました。悟空が救援にやってきたことで、最後は肘打ちを1発受けただけで敗北しています。

バータはギニュー特戦隊の1人で、他の隊員からは宇宙最速と称されるほどの俊敏性を持ち合わせています。ジースと共に悟空を襲撃していますが、悟空の速度に全く勝てずに敗北し、最後はベジータに首の骨を折られたことで死亡しました。

ジースはギニュー特戦隊の1人で、隊員の中でも2番目の強さを誇ります。作中ではバータと共に悟空に襲いかかりましたが、何もできずに敗北しました。その後、ギニューと共に再びZ戦士の前に立ちはだかりましたが、最後はベジータによって殺害されています。

ギニューはギニュー特戦隊の隊長で、純粋な戦闘力の高さ以外にチェンジ能力を持ち合わせています。チェンジ能力によって悟空の体を奪うことに成功したものの、思うように力を引き出すことが出来ず劣勢になりました。次にベジータの体を奪おうとした際、悟空が近くにいたカエルを投げたことで体がカエルになってしまいました。

フリーザはフリーザ軍の頂点に立つキャラで、銀河系の中でも最強クラスの強さを持ちます。変身することで戦闘力が増幅し続けZ戦士達を追い詰めましたが、超サイヤ人に覚醒した悟空に圧倒されました。瀕死の状態でも悟空に食らいつこうとしましたが、最後はエネルギー波によって完全に消滅されられています。

瀕死の状態ながらも一命を取り留めたフリーザはメカフリーザとしてコルド大王と共に再び地球へ降り立ちます。しかし、直後に現れたトランクスの剣によってバラバラに分断されてしまったことでコルド大王と共に再び撃退されました。

人造人間19号は悟空を倒すために生み出された人造人間で、病で全力が出せない悟空の制圧に成功しました。その一方で、データに無い戦士に太刀打ちする術は持ち合わせていなかったため、最後はベジータの手によって破壊されています。

人造人間20号は悟空を倒すために生み出された人造人間で、ヤムチャを貫きパワーを増幅させました。その後、ピッコロのパワーも奪いながらも敗走し、最後は起動した人造人間17号の手によって殺害されています。

人造人間18号は人間をベースに作られた個体で、セルのパワーを増幅させるための素材でもあります。Z戦士でも太刀打ちできないほどの強さを誇りましたが、一度はセルに吸収されてしまいました。救出された後、クリリンが神龍に願ったことで自爆装置が取り払われたことで生存を果たしています。

人造人間17号は人間をベースに作られた個体で、人造人間18号とは双子にあたります。Z戦士の細胞を取り入れた強さは圧倒的ながらも、一度はセルに吸収されてしまいました。その後は18号と共に救出され、宇宙サバイバル編では悟空達と共に第6宇宙代表として出場しています。

人造人間16号はすべてが機械によって作られたメカタイプの個体で、純粋な強さだけなら17号や18号にも勝ります。セルとの戦闘の際には圧倒的な戦力差に絶望し、自爆の巻き添えを試みましたが失敗に終わりました。その後、サタンの手を借りることでセルと悟飯が対峙している場所まで辿り着き、悟飯に助言を残した後に破壊されています。

セルJr.はセルが生み出した個体で作中では合計7体登場しました。セルが吸収した技も使用することが可能で、ベジータやトランクスと同等の戦闘力を持っています。Z戦士達を一方的に痛め続けていましたが、最後は覚醒した悟飯によって一瞬で全滅させられました。

セルはドクター・ゲロが残したコンピュータによって生み出された人造人間で、相手を吸収することでパワーを増幅させることができます。圧倒的な強さで悟空をはじめとするZ戦士達を制圧し続けていましたが、覚醒した悟飯の手によって敗北します。その後、自爆から奇跡の復活を果たし再び立ち塞がりましたが、悟空と悟飯のかめはめ波によって最後は完全に消滅しました。

バビディは魔人ブウを復活させることで宇宙征服を目論んでいた魔導師です。戦闘力こそそこまで高く無いものの、呪文や魔具を使用した戦闘に長けています。しかし、短絡的な部分も非常に多いのが欠点で、復活させた魔人ブウに対しても高慢な態度を取り続けたことで頭を破壊されました。

ダーブラは暗黒魔界の王であり、バビディに洗脳されたことで支配下に置かれていました。高い戦闘力を持つ一方で相手の気を読む力を持ち合わせていないことから、魔人ブウの強さを軽視します。最後は魔人ブウにクッキーにされた上で、食べられてしまいました。

魔人ベジータは、ベジータがあえてバビディの洗脳を受けたことで魔人化した状態で、一度は悟空と同等の強さを見せました。魔人ブウ本来の強さを見た際は自分では勝てないことを悟り、魔人ブウを道連れに自爆することで死亡しています。

魔人ブウはかつて多くの惑星で暴れ回った魔人で、かつて存在した界王神のほとんどを殺害しています。作中ではZ戦士を吸収することで戦闘力が増幅し、悟空達も苦しめ続けましたが、超サイヤ人のベジットに圧倒されました。その後も悟空たちと善戦を続けましたが、最後は悟空の元気玉によって完全に消滅しています。

ここで、『ドラゴンボール』に登場する敵キャラに対する世間での評判や人気をチェックしてみましょう。

『ドラゴンボール』に登場する敵キャラのデザインを高く評価するファンの声も見受けられました。作者の鳥山明先生が生み出し続けた敵キャラはいずれも魅力的なデザインなものが多く、現在でも多くのファンに愛され続けています。

『ドラゴンボール』に登場する敵キャラの強さに恐怖心を覚えるファンの声も見受けられました。登場する敵キャラはいずれも初登場時には主要キャラクターを上回る強さを持つものばかりで、それらを倒すまでの過程が描かれたストーリー性の高さも『ドラゴンボール』の魅力です。

『ドラゴンボール』に登場する敵キャラの悪役らしい立ち振る舞いなどを高く評価するファンの声も見受けられました。どんなに自信に満ち溢れた敵キャラであっても、戦闘が進むにつれて取り乱していく描写はリアリティがあります。こういった内面的な変化が繊細に描かれているのもドラゴンボールの魅力です。

『ドラゴンボール』に登場する最強の敵キャラは合体ザマスということがわかりました。現在でも『ドラゴンボール』はシリーズ展開が続いている作品であり、悟空やベジータたちも成長し続けています。今後、どのような敵が立ち塞がるのか見逃さないようチェックし続けてみましょう。