【ドラゴンボール】モナカは謎に包まれているキャラ？特徴や実力を調査

『ドラゴンボール超』に登場するモナカは、エルフのような長く尖った耳に服の上からでも分かる大きな乳首が特徴というインパクトの強い容姿をしています。モナカは惑星ワガシの出身で、名前には大いなるポンタ（乳首）の意味があり、和菓子の最中からついているようです。戦闘服も特徴的で、レスリングで着用するシングレットを着ています。宇宙規模の配達員をしているため、宇宙中に知り合いがいる顔の広いキャラクターです。

『ドラゴンボール』は鳥山明先生が描く冒険・ファンタジー・バトルアクションをテーマにした少年漫画です。1984年から1995年まで週刊少年ジャンプで連載された長編漫画です。漫画の連載終了後もテレビアニメ・映画・ゲームなど多くのメディア展開されており、テレビアニメは国内に留まらず全世界80か国で放送されるなど、海外からも非常に高い支持を得ています。単行本の累計発行部数は、全世界で2億6000万部を突破し、世界中の多くのファンから愛されている作品です。

尻尾の生えた少年・孫悟空は、ブルマと出会い自身の持っていた球が7つ集めると何でも願い事を叶えてくれるシェンロンを呼び出せるドラゴンボールであることを知り、2人は旅に出ます。ドラゴンボールを探す最中に、武術の達人「亀仙人」に出会い、クリリンと共に稽古を積み天下一武道会に出場し悟空は準優勝を果たします。その後、ピラフ一味によってピッコロ大魔王が復活し亀仙人や多くの仲間が殺されてしまいますが、ヤジロベーや仙猫カリン様との出会いで潜在する力を引き出し徐々に成長していきます。

『ドラゴンボール超』の破壊神シャンパ編で登場したモナカは特徴的な見た目をした謎のキャラクターです。破壊神であるビルスがモナカを第七宇宙代表の選抜メンバーにした理由とモナカの正体や今後の登場について詳しく考察していきます。

『ドラゴンボール超』の作中でビルスがモナカを選抜メンバーにした理由について解説していきます。モナカは、破壊神ビルスが戦ってきた中で最も強く実力があると言い、第七宇宙代表の選抜メンバーとして連れてこられます。悟空とベジータはビルスが認めた強さを持つ戦士であるモナカが、どの程度の実力なのか戦ってみたいとウズウズしていました。しかしモナカの正体は戦士ではなく、悟空とベジータのやる気をあげるために連れてきたようです。

『ドラゴンボール超』に登場するモナカの正体はただの素人？について解説していきます。破壊神ビルスが最強の戦士という称号を与えて連れてきたモナカの正体は、ただの配達員であり、戦闘においての知識は全くない素人です。しかし第七宇宙の主将を務めたモナカは、最強戦士ヒットとの戦いで震えながらもパンチを繰り出し、勝利を収めます。これには連れてきたビルスも驚いている描写がありましたが、実はヒットが悟空への借りを返すためにわざと負けて第七宇宙に勝ちを譲ったことが明らかになっています。

『ドラゴンボール超』作中で、ウイスが予言魚をモナカにしたという説について解説していきます。破壊神ビルスは、ウイスに対しモナカを連れてくるように命じましたが、ウイスはモナカを見つけ出すことが出来ませんでした。そのため、一時しのぎでビルスと関係が良好な予言魚をモナカの代わりとして変身させていたのではないかと考察されました。しかしモナカの正体が予言魚であることは、可能性の1つであり作中でハッキリと描かれておらず明らかになっていません。

『ドラゴンボール超』に登場するモナカの宇宙サバイバル編での活躍はあった？について解説していきます。第七宇宙最強の戦士としてビルスに連れてこられたモナカは、破壊神シャンパ編の戦い後、自身の惑星ワガシに帰りました。そして本来の仕事である配達員に戻り、毎日自身の仕事に忙しく過ごしているようです。宇宙サバイバル編での戦う10人のメンバーは既にオープニングで明かされていますが、その中に素人であるモナカの姿はなく、宇宙サバイバル編での登場は期待できないようです。

『ドラゴンボール超』に登場するモナカの今後はどうなる？について解説していきます。ビルスによって謎の最強戦士に仕立てられたモナカの正体は戦闘とは無縁の宇宙規模の配達員だったのですが、悟空たちはその事実を知らないままモナカは自身の惑星に戻りました。しかし、ヒットが悟空に対する借りを返すためにモナカに負けたり、ビルスが第七宇宙で最も強さのある戦士の称号は健在のため、今後モナカは強い戦士に狙われてしまう可能性もあるのではないかと考察されます。

『ドラゴンボール超』に登場するモナカの性格について解説していきます。ビルスの企みによって最強の戦士の称号を与えられていますが、ただの配達員であるモナカはとても温厚で優しい性格をしています。悟空がパンチを繰り出したとき微動だにせずただ者ではないと思われたのも、実は気弱で臆病な性格ゆえ目を開けたまま気絶してしまい、動けなかっただけでした。礼儀正しく真面目な性格のため、モナカはいつも敬語で話しています。

『ドラゴンボール超』に登場するモナカの強さや実力について解説していきます。第六宇宙との戦いで第七宇宙が勝利を収め祝勝会を行っている際、どうしてもモナカと戦いたい悟空は何とかモナカとの手合わせにこぎつけます。しかし、悟空と対戦していたモナカの正体はモナカの着ぐるみを被ったビルスでした。圧倒的な強さを見せるモナカに悟空は満足し、モナカが相当な実力の持ち主だと勘違いしたまま手合わせは終了しました。

『ドラゴンボール超』に登場するモナカの名言「わたし大きな乳首…」は、ポンタの意味を訪ねた悟空に対してモナカが言ったセリフです。モナカの名前が惑星ワガシでは「大いなるポンタ」という意味であると聞いた悟空は、ポンタにはどういう意味があるのか？と尋ねます。それに対して、モナカは「大いなるポンタ」は大きな乳首を持つ者という意味があることを伝えます。それを聞いた悟空やベジータたちは、聞かなくても良かった情報だと脱力している描写がありました。

『ドラゴンボール超』に登場するモナカの声を演じているのは、テノールが特徴的なベテラン声優の菊池正美さんです。菊池さんは、テレビアニメの声優だけでなく洋画の吹替や外国アニメ、ナレーションなどでも活躍している声優です。

現在声優として活動している菊池正美さんは、元々俳優を志望しており劇団俳小タレント育成教室に通い、劇団アートボックスを開設しました。しかし俳優だけでは生活が苦しく、声優のオーディションを受け補欠合格後、1983年に声優デビューしています。菊池さんはそば打ちや風景の写真撮影が趣味で、作詞・作曲やギターの弾き語りが特技です。

『ドラゴンボール超』に登場するモナカは、実は戦闘とは無関係の温厚な性格をしたただの素人でした。ドラゴンボール超の作中で、ビルスによって謎の最強戦士に仕立て上げられたモナカに対して、ドラゴンボール超ファンはどのように感じているのかモナカの人気や評判をまとめていきます。

ドラゴンボール超に突然現れた謎のキャラクターモナカは、一体何のために登場したのか気になっているファンも見られました。強さや実力だけでなく惑星ワガシについても詳細は明らかになっておらず、再登場はあるのかなど気にするファンも多いようです。

『ドラゴンボール超』に登場するモナカの声をベテラン声優の菊池正美さんが演じていることで、テレビアニメの期待度が上がると喜んでいるファンもいました。モナカというキャラクターを知らなくても、菊池さんが演じているので興味を持つきっかけになったファンもいるようです。

モナカがかめはめ波で気絶しているシーンを見て、大した戦士ではないのではないかと考察する一方で、破壊神ビルスが認めているならどのような戦い方をするのか、と楽しみにしているファンもいました。モナカの強さがどの程度なのか特殊能力を使うのかなど、様々な考察を巡らせているファンも見られました。

『ドラゴンボール超』に登場するモナカは、破壊神ビルスによって第七宇宙最強の謎の戦士として連れてこられましたが、その正体は惑星ワガシの配達員をしている素人でした。エルフのような尖った大きな耳とシングレット着用という特徴的なモナカは、「大いなるポンタ（乳首）」の意味を持ち第七宇宙の選抜メンバーとして登場しました。ビルスが戦った中で最強だと紹介されたモナカは、戦闘とは無縁の温厚な性格で口数の少ないキャラクターでした。

祝勝会で悟空と戦ったのは、ビルスが扮したモナカであり、悟空は圧倒的な強さに納得し、モナカの正体に気付かないまま無事に終了しました。宇宙サバイバル編以降においてモナカの登場シーンはなく、今後モナカが戦士となる可能性はあるのか再登場の可能性も含めて続編に期待しましょう。