【ブルーロック】糸師凛はトッププレイヤー!能力や初登場シーンを紹介
本記事では『ブルーロック』に登場する糸師凛のトッププレイヤーとしての能力や過去に関する情報について調査します。また『ブルーロック』における糸師凛の初登場シーンや名言だけでなく、アニメ作品で糸師凛役を担当した声優情報についても紹介します。
目次
【ブルーロック】糸師凛とは?
糸師凛とはマンガ作品『ブルーロック』に登場する男性キャラを指します。糸師凛は青い監獄(ブルーロック)の天才プレイヤーかつ正統派ストライカーであり、主人公・潔世一から強く意識されています。クールな雰囲気を出しつつも、尊大かつ高圧的な性格が糸師凛の特徴となっています。また糸師凛は世界的プレイヤーとして活躍する糸師冴を実の兄として持っています。しかし兄弟間の仲は良好ではありません。
糸師凛のプロフィール
- 氏名:糸師凛(いとし・りん)
- 性別:男性
- 年齢:16歳
- 身長:186㎝
- 足のサイズ:27.5cm
- 誕生日:9月9日
- 出身地:神奈川県鎌倉市
- 血液型:A型
- 趣味:ホラーゲーム
- 好物:お茶漬け(鯛茶漬け)
ブルーロックの概要
『ブルーロック』とは『週刊少年マガジン』にて2018年から連載が開始された大人気サッカーマンガ作品を指します。各地から招集されたFW選手300名が日本代表となる権利をかけて展開される熱い試合だけでなく、各々の個性やエゴが垣間見える作風が斬新で面白いと幅広い読者層を魅了しました。また2022年からテレビアニメ作品が開始され、より『ブルーロック』に対する知名度が高まりました。
ブルーロックのあらすじ
日本サッカー代表が2010年大会以来8年ぶりにサッカーW杯をベスト16で終えました。この現実を受けて日本フットボール連合はW杯優勝に導くストライカー養成を目的として、ユース年代のFW300人を対象とした「青い監獄プロジェクト」を立ち上げ、「ブルーロック」と呼ばれる施設が建設されました。そんな中主人公・潔世一は、世界一のストライカーを目指すために、青い監獄プロジェクトの適正試験への挑戦を決意します。果たして潔世一は日本代表メンバーへの切符を掴めるのでしょうか。
【ブルーロック】糸師凛はトッププレイヤー!能力や過去は?
『ブルーロック』に登場する糸師凛は、集められた選手の中でもトッププレイヤーに位置しています。そこで以下の項目では糸師凛はトッププレイヤーとしての能力や実力に関する情報だけでなく、兄である糸師冴や主人公・潔世一との関係性についても詳しく解説します。
糸師凛のサッカーの能力や実力
糸師凛は得点能力の高いストライカーであり、初登場時には2つのシュートを時間差で撃ち、空中で命中させるという神業を見せました。また糸師凛は他のメンバーのように特定の分野に特化しているわけではなく、技術・身体能力・戦術全てを高いレベルで兼ね備えている万能型タイプとして活躍します。その上屈指の空間認知能力と予測能力を活かして、相手の思考を先読みした試合運びを可能とします。
糸師凛の過去や糸師冴との関係
幼い頃の糸師凛は、天才サッカー少年として有名だった兄である糸師冴の姿に憧れを抱きました。そんな中で糸師凛は糸師冴に続く世界二のストライカーになることを決意します。しかし糸師冴は世界一のミッドフィルダーになると目標を変更したことで糸師凛は怒りと絶望の想いを抱き、ストライカーとして活躍する夢を諦めた兄を超える選手になろうと誓ったのです。
糸師凛と潔世一の関係
糸師凛は『ブルーロック』にてU-20日本代表戦を終えた後に再び糸師冴と会話することとなりました。その際糸師冴は自身の弟ではなく主人公・潔世一を褒める発言を行ったため、怒りとも失望とも取れる感情を潔世一に向けるようになりました。その結果糸師凛は潔世一に対して敵対関係を抱くようになったのです。
【ブルーロック】糸師凛の初登場シーンや名言
『ブルーロック』に登場する糸師凛は、初登場シーンの時から周りの人間とは一味違うオーラを出していました。そこで以下の項目では糸師凛の初登場シーンや様々な場面での活躍に関する情報だけでなく、糸師凛が発した名言についても詳しく解説します。
糸師凛の初登場シーン
糸師凛は主人公・潔世一と同時期に青い監獄プロジェクトの入団試験に参加した際に初登場を果たしました。この時糸師凛はウォーミングアップの段階で2つのシュートを時間差で放ち、見事空中で命中させるという離れ業を披露しました。これにより最初からライバル達に対してサッカー選手として格の違いを見せつけることに成功したのです。
糸師凛の3次選考での活躍
糸師凛は『ブルーロック』の3次選考にて手始めに「世界選抜チーム」との5vs5を行い、潔・蜂楽とのコンビネーションによって見事先制点を決めました。しかし点を決めたことで世界選抜チームのメンバーを本気にさせてしまい、惨敗してしまったのです。その後適正試験が終了し、青い監獄内で最も得点率が高かったことからセンターフォワードのポジションを務めることが決定しました。
糸師凛のU-20日本代表戦での活躍
糸師凛は『ブルーロック』のU-20日本代表戦にて前半戦から攻撃の中心となってプレーし、何とか1点リードで終わらせました。後半戦では糸師冴のコーナーキックの読みを外したり主人公・潔世一にボールを止められる中で全てのものに敵意を感じるようになりました。その結果糸師凛は覚醒を果たし、「相手を醜く壊す」戦術を駆使することで一瞬ではありますが兄の糸師冴を超えたのです。
糸師凛の名言
作中にて糸師凛は、読者層を興奮させる数々の名言を残してきました。以下の項目では『ブルーロック』における糸師凛が発した名言について特筆すべきものを3つ程選出して詳しく解説します。どの名言にも糸師凛のサッカーに対する執念が込められています。
糸師凛の名言①「ぬるすぎて…」
もういい 大体わかった… お前らの座標(レベル)… ぬるすぎて死にそうだぜ
出典: mangakawiki.com
糸師凛の名言①は、2次選考で初登場を果たしたシーンにて、糸師凛が発したものです。この時ランキング2位の蟻生十兵衛とランキング3位の時光青志とチームを組み、主人公・潔世一のチームと戦いました。潔世一達のチームの連携攻撃で点数を獲得しましたが、攻撃の甘さに呆れてしまい、キックオフの時点でゴール一直線にシュートを放ち得点を決めたのです。上記の名言から、弱者を見下す糸師凛の心情が伝わってきます。
糸師凛の名言②「殺し合いなんだよ…」
殺し合いなんだよ 俺にとってサッカーは
出典: bibi-star.jp
糸師凛の名言②は、主人公・潔世一のチームと試合をするシーンにて、糸師凛が発したものです。この前に潔世一のチームが1点を決めていましたが、すかさず糸師凛がダイレクトシュートで得点を入れました。上記の名言から、糸師凛のサッカーに対するストイックさが推察できます。
糸師凛の名言③「90分後俺がこの歓声を…」
90分後 俺がこの歓声を悲鳴に変えてやる
出典: yuyauver98.me
糸師凛の名言③はU-20日本代表との試合中に、糸師凛が発したものです。この時主人公・潔世一は糸師冴に先制点と取られてしまい、落ち込んでいました。そんな中糸師凛は潔世一に声を掛けて奮い立たせ、共に糸師冴を打ち破ろうと決意を固めたのです。上記の名言から糸師凛の意気込みや頼もしさが伝わってきます。
【ブルーロック】糸師凛の声優
テレビアニメ『ブルーロック』には数々の人気声優が出演しています。そこで以下の項目ではアニメ版『ブルーロック』にて糸師凛役を担当した声優に関する基本プロフィール情報はもちろんのこと、代表出演作品タイトルと担当キャラ情報についても詳しく紹介します。
糸師凛の声優は「内山昂輝」
アニメ版『ブルーロック』で糸師凛役を担当された声優は、内山昂輝さんです。内山昂輝さんは2001年から声優活動を開始されており、10代後半のキャラを中心に演じることが多いです。出演する作品ごとの担当キャラのイメージに合わせて演じる能力に長けており、天才声優として男女問わず多くの声優ファンから支持されています。代表出演作品として『ハイキュー!!』、『僕のヒーローアカデミア』が挙げられます。
内山昂輝のプロフィール
- 名前:内山昂輝(うちやま・こうき)
- 性別:男性
- 生年月日:1990年8月16日
- 年齢:32歳(2023年8月時点)
- 出身地:埼玉県
- 身長:177㎝
- 血液型:A型
- 活動期間:2001年~
- デビューアニメ作品:『A.I.』
- 所属事務所:劇団ひまわり
内山昂輝の主な出演作品
- 2008年:『ソウルイーター』のソウル=イーター役を担当。
- 2011年:『IS 〈インフィニット・ストラトス〉』の織斑一夏役を担当。
- 2013年:『HUNTER×HUNTER』のメルエム役を担当。
- 2014年:『ハイキュー!!』の月島蛍役を担当。
- 2016年:『僕のヒーローアカデミア』の死柄木弔役を担当。
- 2018年:『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』のべネディクト・ブルー役を担当。
- 2019年:『鬼滅の刃』の累役を担当。
- 2020年:『呪術廻戦』の狗巻棘役を担当。
【ブルーロック】糸師凛に対する世間での評判や人気
『ブルーロック』に登場する糸師凛は、誰にも負けないサッカーへの執念を有しています。そこで以下の項目では糸師凛に対する世間での評判だけでなく、どういった人気の理由が存在するのかについてツイッター上の『ブルーロック』ファンの意見を参考にしながら紹介します。
糸師凛に対する世間での評判は「天才サッカー選手である」ことです。糸師凛は初登場の頃から他の選手との格の違いを見せつけ、エースとして活躍したいという活気に満ちていました。それ故に糸師凛はサッカーをするために生まれてきたと考える『ブルーロック』ファンが多いです。
糸師凛に人気が集まる理由は「イケメンキャラである」からです。糸師凛はクールな雰囲気とサッカーに対するストイックさを有しており、かつ高身長であることがカッコよさをより引き立てています。それ故に男女問わず糸師凛を支持する『ブルーロック』ファンが多いです。
【ブルーロック】糸師凛は天才トッププレイヤーだった
本記事では『ブルーロック』に登場する天才トッププレイヤーの糸師凛について紹介してきました。糸師凛は2次予選から初登場を果たし、圧倒的な技術力を披露しました。また糸師凛は同じ天才サッカー選手である兄の糸師冴を超えるべく、毎日練習に励んでいます。糸師凛の天才さを再確認するために、原作やアニメ作品を見返してみてはいかがでしょうか。
この記事のライター
ゴルベーザ
魔法も奇跡もあるんだよ!
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