【ブルーロック】我牙丸吟(ががまるぎん)の人物像を紹介!脱落説についても
本記事では『ブルーロック』に登場するががまるぎんについてまとめていきます。『ブルーロック』作中に描かれたががまるぎんの活躍や能力、意外な才能に目覚めた覚醒シーンにネット上で噂されている脱落説の真相などについて詳しく紹介していきます。
目次
【ブルーロック】我牙丸吟(ががまるぎん)とは?
日本サッカーに世界最高のストライカーを誕生させるためにブルーロック計画が始まると、高校生ストライカー300人の内の1人として我牙丸が選ばれ、一次選考にて潔がいるチームZの仲間として活躍しました。我牙丸は野生児のような人柄が印象強く、その後披露した覚醒シーンに注目が集まっています。まずは我牙丸吟(ががまるぎん)のプロフィールをまとめ、ブルーロックの作品概要とあらすじについてもおさらいしていきます。
我牙丸吟(ががまるぎん)のプロフィール
誕生日 | 1月2日 |
---|---|
年齢 | 17歳(高校3年生) |
出身地 | 和歌山県 |
身長 | 191cm |
足のサイズ | 30.0cm |
視力 | 6.0 |
血液型 | O型 |
利き足 | ?(自覚ナシ) |
座右の銘 | 大自然体(ありのままを受け入れ心のままに生きていく という我牙丸の持論) |
好きな食べ物 | 肉(生肉が特に好き) |
嫌いな食べ物 | コンビニ弁当(保存料、化学調味料の味がするから) |
趣味 | マンガを読む(人の感情やドラマは全てマンガから得ている) |
ブルーロックの概要
ブルーロックは金城宗幸原作、ノ村優介作画によって週刊少年マガジンに連載されている漫画作品です。ストライカーに焦点を当てた斬新なシナリオ構成や挑戦的な作風が賛否両論を呼びながらも話題を呼び、2018年~2023年8月現在にかけて単行本25巻までを刊行、累計発行部数は2800万部を突破しました。2022年にはテレビアニメ化が公開され、2期の決定や劇場版の発表などでも盛り上がりを見せています。
ブルーロックのあらすじ
高校サッカー選手権の地区大会決勝にて敗北した潔世一は、日本フットボール連合から強化指定選手に任命され青い監獄プロジェクト・ブルーロックに招待されます。そこで300人の高校生ストライカーと監督官の絵心甚八と出会うと、ブルーロックの試験に挑戦し勝利すれば世界一のストライカーに、敗北すれば永久に代表資格を失うというデスゲームを紹介されました。絵心の演説に感化された潔はブルーロックに挑戦することを決意しました。
【ブルーロック】我牙丸吟(ががまるぎん)の人物像や能力
我牙丸は一次選考から本格的に登場しました。潔が所属していたチームZの中で我牙丸は周囲から『野生児』と呼ばれその異質な人柄や身体能力が目立っていました。ここではブルーロックにおける我牙丸吟(ががまるぎん)の人物像や能力、脱落説についてまとめていきます。
我牙丸吟(ががまるぎん)の人物像や性格
我牙丸と言えば人間とは思えない野性的な言動が特徴的です。チームZとの共同生活の中では常識外れな行動を取ることが多く、喋り方もゆったりしていて不慣れな印象を感じられます。チームZの仲間からも後述する言動を取ったことで『野生児』と呼ばれるようになりました。
我牙丸吟は手掴みで食事をする
ブルーロックの食堂にて我牙丸が食事をしていると、そこで彼は調理された肉を手掴みで口に運んでいました。その光景を目にした五十嵐は「宗教上の問題か、クマに育てられたかのどっちかだろうな」と呆れる様子を見せましたが、読者の間では本当にクマに育てられたのではないかと噂されています。
我牙丸吟は良い奴?
野性的で世間離れした言動を取る我牙丸ですが、決して人間性を失っているわけではなくむしろ性格はとても優しいです。ブルーロックでは己のエゴに従い他人を貶めるような人物が多いですが、その中で我牙丸は誰かを悪く言うことは一切なくマイペースな雰囲気を保ち続けています。仲間と協力する意識も持っているようで、ここぞの時に声を張り上げて士気を高めたこともあります。
我牙丸吟(ががまるぎん)の能力
得意分野について我牙丸本人は「肉弾戦」と説明していましたが、実際は肉体のバネが凄まじく常人ではできないアグレッシブな動きを可能にしています。そのプレーを見た鰐間は「一見でたらめに見えて自身の身体能力に合わせた合理的なプレー」と称しており、野性的ながらパワフルな強さがあると評価しました。
我牙丸吟(ががまるぎん)は脱落する?
ブルーロックで敗北すればその時点で脱落し日本代表資格を永久に失ってしまいますが、我牙丸は一次選考突破後もしぶとく勝ち残り最終選考まで進んでいます。最終選考は脱落の概念がないため今後脱落することはありませんが、ゴールキーパーとして覚醒したことで最高のストライカーへの挑戦は終わったと言えるかもしれません。
【ブルーロック】我牙丸吟(ががまるぎん)の活躍シーン
一次選考でチームZの一員として突破した後、しばらく我牙丸はブルーロック本編から退場し動向が不明となっていました。脱落の可能性も噂されていましたが、三次選考にて再登場するとそこから意外な才能に目覚め覚醒を果たしました。ここではブルーロックにおける我牙丸吟(ががまるぎん)の活躍、覚醒シーンについてまとめていきます。
活躍シーン①一次選考
一次選考ではチームZに加入し潔たちと共に戦いました。チームY戦では潔が外したシュートを強引に拾い、自らゴールポストに激突しながらもゴールを決めました。チームV戦ではオフェンスの右翼を担当し、アディショナルタイムの凪のフリーキックに反応してゴールを防ぐ活躍を見せました。
活躍シーン②二次選考
二次選考では1stステージを突破した後、雷市と鰐間に誘われてチームを結成して2ndステージに臨みました。2ndステージでの活躍はブルーロック本編に描かれておらず詳細が不明ですが、最終的に初期メンバー2人と田中信玄と志熊恭平と共にクリアしたことから、1度も負けずに勝ち上がったと推察されます。
活躍シーン③三次選考
三次選考では凪と雪宮がリーダーを務めるチームCを志願し第2試合に出場しました。DFとして試合に臨むと変則的な動きを活かしてボールカットやシュートブロックを成功し手堅い活躍を見せました。また、その試合の中でブルーロック内での身体能力GK適性最高値を叩きだしました。
活躍シーン④U-20日本代表戦で覚醒
U-20日本代表戦では適性試験の結果を受けて我牙丸はGKとしてスタメン出場を果たします。身体能力の適性が高かっただけで技術を持ち合わせていなかったため前半は点を奪われますが、覚醒すると持ち前のバネで逆立ちしながらボールを防ぐという離れ業を成功させました。
活躍シーン⑤最終選考「新英雄大戦」
新英雄大戦では5大リーグの中からドイツリーグを選択します。そこで普通に練習していると潜在能力を見込まれたのか正職GKを押しのけてGKに抜擢され、第2戦からスタメン出場しました。イングランド戦では玲王のシュートを余裕で止めてみせ、GKとして着実に成長を続けています。
【ブルーロック】我牙丸吟(ががまるぎん)の声優
2022年にブルーロックのアニメが公開されると本作の人気に火を点け幅広い層から注目を集めました。アニメ版では潔たちの活躍が映像化されたことや、声優の演技によってキャラクターの魅力が増しているところが評価されており、デビュー仕立ての声優が主演を飾ったことでも話題になりました。ここではアニメ版ブルーロックにて我牙丸吟(ががまるぎん)を演じた声優についてまとめていきます。
我牙丸吟(ががまるぎん)の声優は「仲村宗悟」
我牙丸吟を演じた声優は仲村宗悟(なかむらしゅうご)です。ミュージシャン志望として上京した時に、舞台に出ていた友人の影響から演者を意識するようになり声優になったとされています。『アイドルマスターsideM』の天道輝役などで知名度を上げ、2019年にはシンガーソングライターとして歌手デビューを果たしました。
仲村宗悟のプロフィール
- 性別:男性
- 出生地:沖縄県
- 生年月日:1988年7月28日
- 血液型:B型
- 身長:168cm
- 事務所:アクロスエンタテインメント
- デビュー時期:2015年
仲村宗悟の主な出演作品
- 天道輝(アイドルマスターSideM)
- 高嶋智樹(厨病激発ボーイ)
- 宮城リョータ(SLAMDUNK)※令和映画版
- 北谷菜切(刀剣乱舞-ONLINE-)
- 天神陽人(オンエア!)
【ブルーロック】我牙丸吟(ががまるぎん)に対する世間での評判や人気
これまで我牙丸吟(ががまるぎん)の人物像や能力、覚醒シーンなどについてまとめてきましたが、彼の活躍を見たファンはどのような印象を抱いているのでしょうか。ここでは我牙丸吟に対する世間での評判や人気について、実際にSNSへ投稿されているコメントを参照し内容をまとめていきます。
我牙丸は最高ストライカーの前であってもマイペースを崩さず、GKへの転向を勧められても難なく受け入れるような能天気な人柄に人気が集まっていました。我牙丸がなぜサッカーを始めブルーロックに来たのかは一切不明ですが、のんびりとした性格がデスゲームの世界観で癒しになっていることでしょう。
我牙丸がGKとして覚醒したことに驚いた人はとても多くいました。我牙丸はおろかブルーロックの選手が正職のGKに転身すると予想できた人はほとんどおらず、その方向で進化を続けている我牙丸のポテンシャルの高さに魅力を感じている人もいます。
アニメを視聴したファンの間では我牙丸の担当声優が仲村宗悟ということが話題になっていました。仲村宗悟は『アイドルマスターsideM』の主演を務めている声優として有名で、我牙丸のようなキャラクターを演じられることに意外性を感じた人が多くいました。また、ED主題歌『WINNER』では高い歌唱力が評価されています。
【ブルーロック】我牙丸吟(ががまるぎん)は変わり者のキャラだった
我牙丸吟(ががまるぎん)は周囲から野生児と呼ばれる言動が個性的なキャラクターで、肉体のバネを活かしたプレーを得意とした選手でした。適性試験以降GKとして成長を遂げていく姿に多くの読者が驚きやその後の展開への期待を感じていることでしょう。今後の我牙丸吟の活躍が知りたいという人はぜひ連載中のブルーロック本編をチェックしてみてください。
この記事のライター
zeile
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