【ナルト】チョウジはナルトの同期!結婚相手や死亡説について調査
『ナルト』に登場する主人公・うずまきナルトの同期である秋道チョウジの結婚相手や死亡説はどういったものなのかについて調査します。そして『ナルト』における秋道チョウジの強さや能力・忍術だけでなく、性格や魅力ある名言についても紹介します。
目次
【ナルト】チョウジはナルトの同期
秋道チョウジとはマンガ作品『ナルト』に登場する男性キャラです。秋道チョウジは木ノ葉隠れの里に存在する「秋道一族」と呼ばれる家系に生まれ、食べる事が大好きな大食漢として知られています。しかし秋道チョウジの人並外れた食欲には大量のカロリーを必要とする秘伝忍術が関係しています。それ故に秋道チョウジは自身が太っていると指摘されると激怒します。また同じ第十班に所属していた奈良シカマルとは親友関係にあるため、共に行動するシーンが多々描かれています。
チョウジのプロフィール
- 名前:秋道チョウジ
- 年齢:16歳
- 誕生日:5月1日
- 性別:男性
- 血液型:B型
- 身長:172.3cm
- 体重:87.5kg
- 出身地:木ノ葉隠れの里
- 性格:温厚かつ仲間想い
- 忍者登録番号:012625
- 好物:焼肉、スナック菓子
チョウジの幼少期
『ナルト』における秋道チョウジの幼少期は、猿飛アスマが担当上忍を務める第十班にて忍者修行に励んでいました。秋道チョウジは第十班に所属していた高い頭脳指数を持つ奈良シカマル、心転身の術を駆使して戦う山中いのと共にスリーマンセルを組んでいました。また秋道チョウジのトレードマークであるふくよかな体型は、幼い頃から蓄積してきたカロリーの賜物です。
ナルトの概要
『ナルト』は2014年まで『週刊少年ジャンプ』で連載されていた超人気マンガ作品です。魅力溢れる忍術や登場キャラが織りなすバトル描写と心揺さぶる感動ストーリーが面白いと全世界で高く評価されています。『ナルト』の連載終了後も人気の波が収まることはなく、その結果続編ストーリーである 『BORUTO(ボルト)』 が制作され、多くのファンの間で親しまれています。
ナルトのあらすじ
『ナルト』の世界には、様々な効果を持った忍術が数多く存在し、各国の忍者達は大切な仲間や家族を守るために日々任務に励んでいます。そんな中木ノ葉隠れの里出身の落ちこぼれ忍者だった主人公・うずまきナルトは、里の人間から認められるために火影を目指します。当然火影への道のりは険しく、数々の試練に直面します。果たしてナルトは無事火影になれるのでしょうか。
【ナルト】チョウジの結婚相手や死亡説
『ナルト』に登場する秋道チョウジは、後のストーリーにて結婚していたことが判明しました。そこで以下の項目では秋道チョウジの結婚相手や『BORUTO(ボルト)』で登場した娘だけでなく、秋道チョウジに死亡説が浮上した理由についてもそれぞれ解説します。
チョウジの結婚相手はカルイ
作中にて秋道チョウジは、雲隠れの里の忍者であるカルイと結婚しました。秋道チョウジとカルイが結婚した理由については2つの考察が挙げられます。1つ目の考察ですが、秋道チョウジは非常に仲間想いであるため、優しい一面を持ったチョウジの姿にカルイが心惹かれたことです。2つ目の考察ですが、カルイの兄弟弟子であるオモイと秋道チョウジが同じ仲間想いな性格を持っており、兄弟弟子の関係上オモイとは結婚できないため似たような人柄を有していた秋道チョウジを選んだことです。
チョウジとカルイの娘はBORUTO(ボルト)で登場
秋道チョウジとカルイの間で誕生した娘ですが、続編ストーリーである『BORUTO(ボルト)』にて登場します。娘の名前は秋道チョウチョウです。秋道チョウチョウは母・カルイの明るい性格と父・秋道チョウジの食欲とふくよかな体型をしっかりと受け継いでいると推察できます。またチョウチョウは秋道家秘伝の忍術であるカロリーコントロールを会得しており、チャクラ生成のために脂肪を燃焼することで、母・カルイと似た美人になります。
チョウジの死亡説が出た理由
秋道チョウジに死亡説が浮上した理由ですが、サスケ奪還編でのシーンが大きく関係します。この時秋道チョウジは音の四人衆の次郎坊とサシで戦い、秋道一族秘伝の丸薬を使用することで何とか勝利することができました。しかし丸薬の副作用によって秋道チョウジは昏睡状態に陥ってしまいます。その結果秋道チョウジに死亡説が浮上しましたが、医療部隊の治療により一命を取り留めました。
【ナルト】チョウジの性格や名言
『ナルト』に登場する秋道チョウジは、自身の持つ人柄によって周囲の人間から親しまれていました。そこで以下の項目では秋道チョウジの性格や名言だけでなく、第四次忍界大戦での活躍はどういったものなのかについてもそれぞれ紹介します。
チョウジの性格
『ナルト』における秋道チョウジの性格ですが、非常に仲間想いでありのんびりとした雰囲気で周囲に安らぎを与えていました。しかし自身の体型を「デブ」と言われると激昂してしまい、幼馴染のシカマルでさえ手を焼いていたのです。
チョウジの第四次忍界大戦での活躍
第四次忍界大戦にて穢土転生で蘇った猿飛アスマと対決する中で秋道チョウジは、気弱な性格から心身共に大きく成長して秋道一族秘伝の丸薬なしに力を解放することが可能となったのです。その後日向ヒザシや角都などの強敵を倒して戦果をあげました。
チョウジの名言
作中にて秋道チョウジは、数々の名言を残してきました。そこで以下の項目では、数ある秋道チョウジの名言の中から2つ程選出してそれぞれ紹介します。どの名言にも、秋道チョウジの仲間を想う気持ちが込められています。
チョウジの名言①「僕の親友を馬鹿に…」
ボクの親友を馬鹿にすることは どんな高級な料理の最後のひと口を横取りされることより デブってバカにされることより許せない
出典: renote.net
秋道チョウジの名言①は、音の四人衆である次郎坊と戦ったシーンにて、秋道チョウジが発したものです。この時次郎坊はリーダーを務めていた奈良シカマルのことを馬鹿にして秋道チョウジを挑発しようと試みました。しかし親友を馬鹿にされたことで秋道チョウジが怒りでパワーアップし、結果として次郎坊の撃破に成功します。この名言から、仲間の侮辱を許さない秋道チョウジの強い意思が伝わってきます。
チョウジの名言②「サスケやネジって…」
サスケやネジって人なんかよりシカマルはずっとスゴい奴だってね
秋道チョウジの名言②は、中忍試験後に奈良シカマルと会話するシーンにて、秋道チョウジが発したものです。この時奈良シカマルは、対戦相手であるテマリに敗北したにも関わらず中忍に昇進したことに対して不満を感じていました。しかし秋道チョウジは当然の結果であるとして奈良シカマルの実力を褒めていました。この名言から、秋道チョウジの優しい人柄が伝わってきます。
【ナルト】チョウジの強さや能力・忍術
『ナルト』に登場する秋道チョウジは、一族に伝わる秘伝忍術を用いて戦うことで知られています。そこで以下の項目では秋道チョウジの強さや能力・忍術に関する3つの項目についてそれぞれ解説します。秋道チョウジは自身の体格の大きさを活かす忍者となっています。
強さや能力①倍加の術
秋道チョウジの強さや能力①は、「倍加の術」です。倍加の術とは秋道一族の秘伝忍術であり、身体を巨大化させて攻撃力を向上させることが可能です。また手・足といった身体の一部を巨大化させたり、身体をより巨大化させるなどの数多くの派生技が存在します。
強さや能力②肉弾戦車
秋道チョウジの強さや能力②は、「肉弾戦車」です。肉弾戦車とは先ほど紹介した倍加の術の派生技であり、身体を巨大化させ手足を引っ込めた状態で回転突進を行いダメージを与えることが可能です。単純ですが非常に強力であり、第四次忍界大戦でも大いに活躍しました。
強さや能力③蝶弾爆撃
秋道チョウジの強さや能力③は、「蝶弾爆撃」です。蝶弾爆撃とは蝶チョウジモードと呼ばれる状態になった秋道チョウジが放つことができる最強の打撃攻撃です。チャクラを纏った状態で殴るという非常にシンプルな技ですが、一撃一撃の威力が高いため強敵に対しても通用します。
【ナルト】チョウジの声優
テレビアニメ『ナルト』には数々の人気声優が出演していることで知られています。そこで以下の項目ではアニメ版『ナルト』にて秋道チョウジ役を演じた声優に関する基本プロフィール情報だけでなく、代表出演作品タイトルについてもそれぞれ紹介します。
チョウジの声優は「伊藤健太郎」
アニメ版『ナルト』で秋道チョウジ役を担当した声優は、伊藤健太郎さんです。伊藤健太郎さんは1995年から声優として活動しており、男らしさ溢れるかっこいい声質が声優ファンの間で高く評価されました。代表出演作品として『BLEACH』、『弱虫ペダル』などが存在します。
伊藤健太郎のプロフィール
- 名前:伊藤健太郎(いとう・けんたろう)
- 性別:男性
- 生年月日:1974年1月3日
- 年齢:49歳(2023年3月時点)
- 出身地:東京都八王子市
- 身長:165㎝
- 血液型:A型
- 活動期間:1995年~
- デビューアニメ作品:『黄金勇者ゴルドラン』
- 所属事務所:マウスプロモーション
伊藤健太郎の主な出演作品
- 1995年:『黄金勇者ゴルドラン』のシリアス親衛隊役を担当。
- 2005年:『BLEACH』の阿散井恋次役を担当。
- 2007年:『流星のロックマン トライブ』のウォーロック役を担当。
- 2013年:『弱虫ペダル』の田所迅役を担当。
- 2014年:『東京喰種トーキョーグール』の万丈数壱役を担当。
- 2015年:『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース』のンドゥール役を担当。
- 2018年:『ゴールデンカムイ』の白石由竹役を担当。
- 2021年:『はたらく細胞BLACK』のヘルパーT細胞役を担当。
【ナルト】チョウジに対する世間での評判や人気
『ナルト』に登場する秋道チョウジは、仲間想いの優しい忍者として知られています。そこで以下の項目では、秋道チョウジに対する世間での評判だけでなく、どういった人気の理由が存在するのかについて『ナルト』ファンの意見を基に紹介します。
秋道チョウジに対する世間での評判は「食欲旺盛である」ことです。作中にて秋道チョウジはカロリーを大量消費する忍術を使用するが故に人並み外れた食欲を有していました。それ故にふくよかな秋道チョウジの体型に癒しを感じる『ナルト』ファンが多いです。
秋道チョウジに人気が集まる理由は「かわいい雰囲気を持ったキャラである」からです。作中にて秋道チョウジは、仲間を大切にするだけでなくムードメーカーとしての役割を担っていました。また秋道チョウジの人柄は、『BORUTO(ボルト)』に登場した娘・秋道チョウチョウがしっかりと引き継いでいました。それ故に秋道チョウジの魅力に心奪われた『ナルト』ファンが多いです。
【ナルト】チョウジは心優しいナルトの同期だった
本記事では『ナルト』に登場した秋道チョウジに関する情報についてまとめてきました。秋道チョウジは身体を巨大化させる倍加の術を使用し、かつ仲間の存在を大切にする心優しい忍者として登場しました。主人公・うずまきナルトとは同期であり良好な人間関係を築いています。『BORUTO(ボルト)』にカルイとの間に誕生した娘・秋道チョウチョウの存在も明らかとなりました。今後『BORUTO(ボルト)』にて秋道チョウジはどのような活躍を見せるのか、続報を待ちましょう。
この記事のライター
ゴルベーザ
魔法も奇跡もあるんだよ!
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