【ヒロアカ】歴代主題曲を一覧で紹介！劇場版で流れた楽曲も

「僕のヒーローアカデミア」、通称ヒロアカは原作漫画、アニメ、劇場版作品ともに大人気作品です。この記事ではそんなアニメヒロアカ、そして劇場版ヒロアカの歴代主題歌について詳しく紹介していきます。まずはヒロアカの作者について、概要やあらすじも紹介していきます。

「僕のヒーローアカデミア」の作者は堀越耕平（ほりこし　こうへい）さんです。読切「ヌケガラ」にて手塚賞佳作を受賞し、その後読切や連載をいくつか経験しました。創作意欲が落ち込む期間もありましたが、読み切り作品の一つ「僕のヒーロー」を連載作品とし直し、ヒロアカの現在に至っています。

「ヒロアカ」は週刊少年ジャンプにて2014年に連載を開始し、現在も連載中です。連載当初から人気に火がつき、アニメ、ゲーム、劇場版と多くのメディアで展開しています。現在アニメ6期が放送中です。

世界総人口の約8割が個性という異能に目覚めた超人社会で、No.1ヒーロー・オールマイトに憧れた緑谷出久は無個性の人間でした。街中に現れたヴィランから友人を救出したことをオールマイトに認められ、オールマイトの個性を“引き継いだ”緑谷出久は、オールマイトの母校である雄英高校へ入学します。ヒーロー科のクラスメイトたちと共に、切磋琢磨しながら最高のヒーローを目指していきます。

アニメで一番最初に流れるOPはアニメを印象付ける大事な部分です。OPは躍動的な戦闘アニメーションにあう疾走感あふれる曲が多い印象です。名だたるアーティストが参加している、歴代OPを一覧で紹介していきます、

ヒロアカのアニメ、記念すべき１期のOPを担当したアーティストはポルノグラフティです。OP映像では憧れのオールマイトへ手を伸ばす主人公緑谷出久というシーンから始まっていて、ヒロアカの原点を表すような映像になっています。

アルバム収録曲として既に作成していた曲をヒロアカとのタイアップに合わせ疾走感あるアレンジをしています。作詞を担当した新藤晴一はヒロアカの物語の内容に添いすぎると、テーマソングになってしまうと思い「自分の中のジャンプ魂」を元に歌詞を作成しました。しかし、一歩一歩夢へと近づいていく緑谷出久の物語を象徴したような歌詞になっています。

ポルノグラフティは岡野昭仁（ボーカル）と新藤晴一（ギター）の二人組のロックバンドです。メジャーデビュー曲は「アポロ」で、その後も「サウダージ」「アゲハ蝶」「メリッサ」などヒット曲を多く輩出しています。

2期のOP曲を担当したのはアーティストの米津玄師で、兼ねてよりヒロアカを愛読しておりオファーを快諾しました。OPでは空を飛ぶオールマイとを決意した表情で見つめる緑谷出久、準備体操をする1年A組の姿が描かれています。

「ピースサイン」は王道のアニメソングを感じさせるアップテンポなロックテイストです。米津玄師さんの中でアニソンといえば幼少期に観ていたデジモンアドベンチャーの主題歌「Butter-Fly」のようなパワーのある楽曲を作りたい、という思いから生まれた楽曲です。

米津玄師の活動はシンガーソングライター、音楽プロデューサーだけでなく、イラストレーターや映像作家など幅広く活動・活躍されています。ボカロP時代の代表的な楽曲は「マトリョシカ」や「パンダヒーロー」、シンガーソングライターとしての代表曲は「Lemon.」「アイネクライネ」などです。

2期後期のOPを担当したアーティストはamazarasiです。これまで懸命に走ってきた1年A組のメンバーは、失ってきたもの、悔しさや屈辱を胸に秘めて、先へと足掻いていく決意が現れたOPになっています。

amazarashiによってヒロアカのために書き下ろされた楽曲です。４期後期のEDを担当している緑黄色社会はEDの「Shout baby」のカップリングで「空に歌えば」をカバーしており、その際にアップテンポな曲調でありながら、難しい単語が多いのに反し聴き手にとってわかりやすい歌詞運びになっているとインタビューで答えています。

amazarasi（アマザラシ）の主なメンバーは秋田ひろむ（ギター・ボーカル）と豊川真奈美（キーボード）で、ライブではギターとベースとドラムを加えた5人編成で行います。サポートメンバーが多数公表されています。

3期前期のOPを担当したのはUVERworldです。1年A組がヴィランと全力で戦うシーンが盛り込まれ、ヴィラン連合軍やプロヒーローの活躍もこれまでより多く登場しています。

「ODD FUTURE」はアニメサイズとフルサイズではアレンジが全く異なっており、原曲はエレクトリカルダンスミュージック調ですが、アニメサイズは完全なロック調で、冒頭部分はオリジナルというこだわりぶりを見せてくれました。ヒロアカのストーリーに添いながらUVERworldらしい背中を押すようなアツい歌詞になっています。

UVERworldはTAKUYA∞（ボーカル、プログラミング）、克哉（ギター）、信人（ベース）、彰（ギター、プログラミング）、誠果（マニピュレーター、サックス）、真太郎（ドラムス）による6人組のロックバンドです。「君の好きな歌」「SHAMROCK.」「儚くも永久のカナシ」など多くの人気曲があり、楽曲はメッセージ性の強いものが多く、胸が熱くなる歌詞にも注目なバンドです。

3期後期のOPを担当したアーティストはLenny code fictionです。プロヒーロー試験を描いており、試験に挑戦する1年A組や他校生よりつい出遅れてしまった緑谷出久の背中をポンと押すオールマイトが描かれています。

「Make my story」はLenny code fictionの得意とするアッパーサウンドにキャッチーなメロディ、ヒロアカの世界観にマッチするポジティブな歌詞を乗せた楽曲です。

Lenny code fictionは片桐航（ボーカル）、ソラ（ギター）、Kazu（ベース）、kandai（ドラムス）の4人組ロックバンドで、レニーの愛称で親しまれています。「D.Gray-man HALLOW」や「ALL OUT！」のOPも手掛けている若手実力派バンドです。

4期前期のOPを担当したアーティストはBLUE ENCOUNTです。オーバーホールと対峙し、壊理を救うため奔走する緑谷出久や頼もしい3年生たちも登場し、サー・ナイトアイとオールマイトの歩みも分かるような内容になっています。

「ポラリス」はブルエンらしさ、ヒロアカらしさ満載の楽曲です。誰かを守るヒーローに向けた応援歌でもあり、決意を新たにする緑谷出久ともリンクするロックナンバーです。

ブルエンの略称で親しまれているBLUE ENCOUNTは田邊駿一（ボーカル・ギター）、江口雄也（ギター）、辻村勇太（ベース）、高村佳秀（ドラムス）からなる4人組ロックバンドです。エネルギッシュなサウンドが特徴的なブルエンの代表曲は「はじまり」や「Survivor」などがあり、「Survivor」は機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズの主題歌でブルエンがブレイクするきっかけになっています。

4期後期のOPを担当したのはKANA-BOONです。文化祭編を描いた４期のOPはこれまでとより雄英高校での学生生活がのぞけるような内容であり、バンドで活躍を見せた耳郎響香のギターを担いで走る姿や演奏する姿が印象的です。

「スターマーカー」を製作した際、谷口鮪は「過去の暗い色や淡い色も七色に塗り替えていける」というメッセージ性を込めたとインタビューに答えており、KANA-BOONの得意とするキャッチーなメロディラインからカラフルさを感じる楽曲になっています。

谷口鮪（ボーカル・ギター）、古賀隼斗（ギター）、小泉貴裕（ドラムス）、遠藤昌巳（ベース）の4人組ロックバンドです。KANA-BOONはポップチューンで思わず口ずさみたくなるような楽曲が多く、代表曲は「シルエット」、「フルドライブ」「ないものねだり」などがあります。

５期前期のOPを担当したアーティストはDISH//です。A組とB組の対抗戦が描かれた５期では、両クラスのメンバーが登場しています。１年A組のメンバーの個性を使用した活躍が多く描かれ、ワンフォーオールの歴代継承者も登場しました。

「No.１」はアップテンポサウンドに力強い歌声で始まる楽曲で、徐々に高音域に達する冒頭部分は緑谷出久がヒーローになるまでを描くヒロアカのストーリーにシンクロしています。緑谷出久が目指す憧れたNo.１プロヒーロー、オールマイトのスタンドアップポーズを連想させる曲タイトルです。

DISH//は北村匠海（ボーカル・ギター）、矢部昌暉（コーラス・ギター）、橘柊生（DJ・キーボード）、泉大智（ドラムス）踊りながら演奏するというスタイルのダンスロックバンドです。4人ともそれぞれ音楽ではない分野でも活躍しています。代表楽曲「猫」はyouyube番組内で感情豊かに歌う姿が注目を浴び、記録的大ヒットとなりました。

5期のOPを担当したアーティストはMAN WITH A MISSONです。OPでは、経験を積みヒーローに近づいてきている緑谷出久や爆豪克己、轟焦凍が憧れてきたオールマイトやエンデヴァーというプロヒーローの偉大さを感じ、未熟さを痛感するという映像が印象的でした。

「Merry-Go-Round」は憧れの存在の背中を追いかけても、なかなか近づけない葛藤が巡る様を描いています。MAN WITH A MISSTIONらしいデジタルサウンドにギターを融合させ、重厚なビートが力強い楽曲になっています。

• Tokyo Tanaka（ボーカル）、Kamikaze Boy（ベース・コーラス）、Jean-Ken Johnny（ギター・ボーカル・ラップ）、DJ Santa Monica（DJ・サンプリング）、Spear Rib（ドラムス）の5匹組のロックバンドです。Tokyo TanakaとJean-Ken Johnnyは2匹とも特徴的で太い声質をしており、スタイリッシュな楽曲が多く、海外からの評判も高いバンドです。

アニメでEDは冒険の終わりを告げてくれる存在です。ヒロアカでもほっと一息つけるような優しい楽曲が多く取り入れられています。ED楽曲を担当するアーティストと楽曲を紹介していきます。

1期のEDを担当したのはBrian the Sunです。オールマイトに憧れて、自作したヒーロースーツが描かれたボロボロのノートや、夜明けを目指しひたすら走る緑谷出久が印象的な映像になっています。

「HEROS」は走る緑谷出久の背中を押すような疾走感あるバンドテイスト楽曲になっています。優しい歌声ですが、どこか力強さも感じることができるナンバーになっています。

森良太（ボーカル・ギター）、白山治輝（ベース・コーラス）、小川真司（ギター・コーラス）、田中駿汰（ドラムス・コーラス）で構成される4人組ロックバンドです。ロックを追求しながらも優しい曲調の楽曲もあったりと、音楽性の幅を広げていましたが、2020年に活動休止中を発表しています。

2期前期のEDを担当したのはLittle Glee Monsterです。１年A組の女子メンバーが登場しています。ポップで優しいタッチで描かれた女子メンバーが可愛い、と話題になりました。

「だから、ひとりじゃない」は1年A組の女子たちに焦点が当たっているEDにふさわしい、普段はヒーローとして活躍している彼女たちの、女の子らしい一面を上手く表現していて、力強いボーカルラインに優しいハーモニーがほっとするような楽曲になっています。

Little Glee Monsterは略称「リトグリ」で親しまれている、かれん、MAYU、アサヒの3人組の女性ボーカルグループです。パンチ力のある歌声ながら繊細なハーモニーに定評があり、代表曲は「放課後ハイファイブ」「好きだ。」など、多くの人気曲を歌っています。

２期のEDを担当したアーティストはLiSAです。1年A組のメンバーがおとぎ話入って行ったかのようなEDで、村人のような役の緑谷出久や王子様のような轟焦凍、野党のような爆豪克己など、1年A組の生徒たちと共に魔王に挑む、というストーリーでした。

「だってアタシのヒーロー」はヒーローに憧れるキャラクターたちを応援する応援歌ソングになっています。始終陽気なロックチューンで、元気をもらえる楽曲です。

LiSAは多くのアニメの主題歌を歌っている女性シンガーです。アニメ鬼滅の刃のOP「紅蓮華」が大ヒットが記憶に新しく、アニメだけではなくドラマ主題歌なども多く手掛けています。

3期前期のEDを担当したのはmiwaです。アニメーションの線画のキャラクターたちから始まり色づいていき、懐かしさの感じるアメコミカラーの漫画調の色彩が印象的なEDでした。

緑谷出久たちがクラスメイトたちと共に成長していく姿に感動したmiwaの想いが込められています。仲間と過ごす何気ない時間や、仲間たちと共に成長する喜びの感じられる優しいテンポの楽曲になっています。

miwaはシンターソングライターです。柔らかでハリのある歌声で、そっと寄り添ってくれるような歌詞の楽曲が多く、代表曲は「片想い」、「don't cry anymore」などがあります。

3期のEDを担当したアーティストは菅田将暉です。オールマイトと緑谷出久の最初の特訓を背景に、二人がハイタッチして世代交代したことが垣間見える瞬間が印象的な映像になっていました。

第2期のOPを担当したアーティストamazarashiの秋田ひろむが作詞・作曲を手掛けた「ロングホープ・フィリア」は、ヒロアカならではの胸アツ感やエモさを取り入れたエモーショナル・ロックテイストの楽曲です。

菅田将暉は俳優としても著名な活躍をしている歌手です。代表曲は「さよならエレジー」や「虹」などで、渋い雰囲気のある低音な声質ですが聞き取りやすく親しみやすい楽曲で大変人気があります。

4期のEDを担当したのはさユりです。壊理と母親との優しい時間や、それを失ってしまって囚われ、緑谷出久と通形ミリオへ希望を見出すという映像になっています。

「航海の唄」は特徴的なリズムサウンドを背景に、さユりの力強い歌声が響く楽曲です。サビのフレーズでは、無個性だった緑谷出久がヒーローを目指す様を真っ直ぐに表現しています。

さユりは酸欠少女さユりのキャッチコピーがある、２.５次元パラレルシンガーソングライターです。特徴的に震える力強い鈴のような歌声で、若い世代に絶大な人気を誇っています。

４期後期のEDを担当したのは緑黄色社会です。映像では写真でプロヒーローや教師陣、雄英高校メンバーの幼少期や若い頃を垣間見えることができます。

「Shout Baby」はシンセサイザーやギターが盛り込まれたアップテンポな楽曲ですが、切ない歌詞や歌声が印象的な楽曲です。開始冒頭は息を吸い、「変わりたい」というフレーズで終わるこの曲は、強い決意や意志を感じさせてくれます。

• 緑黄色社会は長屋晴子（ボーカル・ギター）、小林壱誓（ギター）、peppe（キーボード）、穴見真吾（ベース）の男女混合の4人組のロック・ポップ・バンドです。代表曲は「またね」や「始まりの歌」などがあります。

5期前期のEDを担当したのはthe peggiesです。1年A組のメンバーが買い物を楽しむ姿が見られます。誕生日パーティが行われたと見られるカットがあり、メンバーは誰かの誕生日を祝うためそろって買い物に出た、というストーリーが窺えるものになっています。

「足跡」は、別れに直面し自分を鼓舞しながら前に進む強い意志が窺える、ヒロアカのストーリーに合った歌詞が印象的です。弾けるようなギターロックサウンドな楽曲となっています。

the peggiesは、北澤ゆうほ（ボーカル・ギター）、石渡マキコ（ベース）、大貫みく（ドラムス）の3人組のガールズバンドです。代表曲は「グライダー」です。

5期後期のEDを担当したのは崎山蒼志です。EDでは1年A組の他愛ない時間から一転、ホークスに多く焦点が当立っています。

「嘘じゃない」は、ヒロアカの最大のテーマである正義の正当性や、死柄木弔と緑谷出久の関係性からインスピレーション得て作詞されています。切なさを含んだメロから段々とフェーズインしていくようなサビの入り方が特徴的な楽曲です。

崎山蒼志はシンガーソングライターで、母親の影響で幼少期からギターに触れ、テレビドラマや映画主題歌、CM楽曲などを多数手掛けています。代表曲は「逆光」や「A Song」です。

これまではヒロアカアニメの歴代OPやEDを紹介してきましたが、忘れてはいけないのは劇場版のヒロアカです。劇場版ヒロアカの主題歌もOP、EDとも負けない魅力のあります。そんな劇場版ヒロアカの主題歌を一覧で紹介していきます。

劇場版ヒロアカ、「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ふたりの英雄」の主題歌は菅田将暉の「ロングホープ・フィリア」です。先述している通り、3期後期のEDでもありました。アニメ版と劇場版作品での「ロングホープ・フィリア」がアレンジが異なっています。

劇場版「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング」の主題歌を担当したアーティストは4人組ロックバンドのsumikaで曲名は「ハイヤーグラウンド」です。

劇場版「僕のヒーローアカデミア ワールドヒーローズミッション」の主題歌「エンパシー」を担当したアーティストはASIAN KUNG-FUGENERATIONです。またこの劇場版作品ではで挿入歌もあり、「フラワーズ」も担当しています。

現在、ヒロアカのアニメは6期が放送中です。ヒーローもヴィランも終の戦いといえるほどこれまでの戦闘の中でも最も大きな戦いとも言える今期のバトルシーンを楽しみにしているファンも多く見られます。

ヒロアカ6期は2022年10月1日から放送開始しています。正式な公表はありませんが、これまでの1期〜5期まで2クール25話構成になっているため、6期も2クール構成になるのではと予想されています。

OPはSUPER BEAVERの「ひたむき」です。ヒロアカならではのアメコミ感が満載の始まりです。超疾走感のある楽曲に合わせてテンポ良く多くのキャラクターが登場しています。

EDは秋山黄色の「SKETCH」です。6期第３話は特殊EDになっており、通常EDの死柄木弔の後ろ姿や全てを破壊してしまうその手のアップのシーンの箇所が、トゥワイスとトガヒミコになっていました。6期第3話内ではトゥワイスの最期のシーンが描かれており、EDではトゥワイスとトガヒミコのシーンから、トゥワイスが消え俯いてしまったトガヒミコのカットが入り大変話題になりました。

ピースサインは２期の主題歌でした。２期のアニメの内容は漫画では3巻〜8巻までの内容を描いています。30巻以降で1年A組の現況と歌詞がマッチしすぎて凄すぎるとツイートがありました。ヒロアカの世界観に沿って作製された楽曲でありながら、米津玄師さんらしさも残っていて、リバイバルで主題歌になっていても違和感ないくらいの名曲になっています。

アニメヒロアカの歴代主題歌はどの期の主題歌を振り返っても「主題歌がストーリーに合っている」と高評価を得ています。３期を担当したUVERworldももちろんのこと、アーティストたちからのリスペクトがあり、ヒロアカというストーリーを際立たせる楽曲が生まれてきました。

ヒロアカの主題歌は名曲揃い！というツイートがありました。OPでは自分を奮い立たせる楽曲や、前向きにさせてくれるような曲、立ち向かっていく勇気をくれるような楽曲から、EDでは、応援歌やホッと一息つけるかわいい楽曲まで歴代主題歌は劇場版の楽曲も含め幅広い楽曲があります。主題歌を聴いてヒロアカを思い出したり、また逆も然りと、神曲揃いの歴代主題歌はどの楽曲も大変評判がいいものばかりでした。

アニメヒロアカのOPはヒーローを目指していく中で、挫折や超えられない壁に立ち向かってきたヒーロー候補生たちのストーリーが目に浮かぶような楽曲が多くあります。EDでは日々訓練や戦闘で悩み、張り詰めている雄英生の学生らしい一面が見えるものが多い印象です。劇場版主題歌もまた、アツい展開に花を添える楽曲でした。ヒロアカの歴代主題歌はOP、ED、劇場版に至るまで豪華な楽曲が多くありました。