【ヒロアカ】エッジショットの声優は鎌苅健太!キャラ情報もあわせて紹介
『ヒロアカ』のエッジショットは、忍者のような格好をしたヒーローの1人です。アニメのヒロアカでは、エッジショットの声優を鎌苅健太さんが担当していました。本記事では、エッジショットの声優である鎌苅健太さんの詳細情報や、エッジショットのキャラ情報を紹介します。
目次
エッジショットとは?
エッジショットのプロフィール
『ヒロアカ』のエッジショットはヒーローの1人で、本名は紙原伸也といいます。2月22日生まれのA型で、身長は170cmです。「忍者ヒーロー」と名乗っているだけあり、忍者のようなコスチュームを着ています。顔の右半分が前髪で隠れていますが、整った顔立ちをしています。落ち着いた性格をしており、戦闘中の不意の出来事にも冷静に対処できます。
ヒロアカの概要
ヒロアカは『僕のヒーローアカデミア』の略で、以前は「僕アカ」や「僕ヒロ」などと略されることもありました。しかし、アニメ化されるに当たり、公式の場での略称はヒロアカに統一されました。ヒロアカは堀越耕平さん原作の漫画で、2014年32号から週刊少年ジャンプで連載されています。人気の作品だけあって関連作品も多く、『僕のヒーローアカデミア すまっしゅ!!』や「ヴィジランテ-僕のヒーローアカデミア ILLEGALS-』といったスピンオフ作品も発売されています。
ヒーローをテーマにした作品ということもあって、随所にアメコミのヒーロー漫画を意識した演出が見られます。ヒーロー漫画本場のアメリカでもヒロアカの人気は高く、アメリカで売れた日本の漫画トップ10で1位になったこともあります。ヒロアカは2016年にテレビアニメ第1期が放送され、放送が終了するたびに次期アニメの制作が発表されました。2022年10月からは、アニメの最新エピソードとなる第6期が放送されています。
ヒロアカのあらすじ
全人類の8割が「個性」と呼ばれる能力を持つ世界で、主人公の緑谷出久は何の能力も持たない「無個性」のまま成長しました。周りにバカにされながらもヒーローになることを夢見ていた緑谷は、ある日憧れのヒーローであるオールマイトと出会います。オールマイトは緑谷にヒーローとしての資質を見出し、自分の継承者にすることを決めます。緑谷はオールマイトの個性を受け取り、その力を鍛えながらプロのヒーローになることを目指すのでした。
エッジショットの声優
鎌苅健太のプロフィール
エッジショットの声優の鎌苅健太さんは、1984年2月17日生まれのB型です。大阪府大阪市浪速区日本橋出身で、身長は172cmです。声優だけでなく、俳優や歌手としても活躍しています。趣味はビリヤード、ダーツ、サッカーで、特にビリヤードが得意です。小説も好きで、東野圭吾さんの作品を愛読しているようです。
鎌苅健太は演技が下手?
エッジショットの声優の鎌苅健太さんは、演技が下手だといわれることがあります。ただ、Twiterでは上手だというコメントも多く、評価は大きく分かれるようです。では、なぜこれほど評価が割れてしまうのかといえば、それはエッジショットの話し方によるものと推察できます。エッジショットは淡々と喋るため、セリフにあまり抑揚がつきません。
エッジショットのこの話し方のせいで、演技が下手だと評価されてしまうのでしょう。また、鎌苅健太さんは俳優業がメインで、声優は本業ではありません。アニメファンの中には俳優が声を当てることを嫌がる人も多く、俳優であるというだけで評価を下げられてしまうこともあります。
鎌苅健太は結婚している?
鎌苅健太さんは、2017年4月11日に結婚しました。相手はファッションモデルの芳賀優里さんで、ネットのニュースにも取り上げられました。しかし、お互いにそれほど知名度が高くなかったため、あまり話題にはなりませんでした。
鎌苅健太の病気の噂
俳優や声優として活躍している鎌苅健太さんですが、一時期病気で休養している時期がありました。休業に入ったのは2007年4月のことで、日刊スポーツの記事にもなりました。病気の内容など詳しいことは不明ですが、日刊スポーツでは「激しい過労」と報道されていました。2008年にはスタッフから「回復に向かっている」という報告があり、同年の7月には俳優業を再開しています。
エッジショットの声優・鎌苅健太の出演作品
鎌苅健太の出演したアニメと担当キャラ
鎌苅健太さんは俳優業をメインとしているため、声優として出演したアニメ作品はそれほど多くありません。ヒロアカのエッジショット以外に担当したキャラは、『エア・ギア』の南樹(イッキ)、『家庭教師ヒットマンREBORN!』のディーノ、『ポケットモンスター サン&ムーン』のDJレオなどです。
鎌苅健太の出演したドラマ
鎌苅健太さんは人気ドラマの『ワカコ酒』にSeason2から登場し、Season6まで続けてレギュラーで出演しています。この作品で鎌苅健太さんが演じたのは、ワカコ行きつけのお店の従業員です。その他にも、『ハッピィ★ボーイズ』の赤坂純太役や、『サキ』の加賀良太役やなどでドラマ出演しています。2006年に放送された『プリンセス・プリンセスD』では、主役の豊実琴役を務めました。
鎌苅健太の出演した映画
エッジショットの声優の鎌苅健太さんは、テレビドラマだけでなく映画にも出演しています。主演として出演した映画は、『キラキラMOVIES「新宿区歌舞伎町保育園」』、『Miss Boys!』シリーズ、『犬の首輪とコロッケと』です。他にも、『苦い密〜消えたレコード〜』や『シャッフル』などにも出演しています。
鎌苅健太の出演した舞台
鎌苅健太さんは舞台俳優としての活躍の場が最も多く、人気作品にも多数出演しています。特にミュージカル版『テニスの王子様』の宍戸亮役は人気で、注目を集めました。アニメでも出演したエア・ギアのミュージカルでは、声優として演じた南樹役をそのまま担当しています。他にも、スーパーミュージカルの『聖闘士星矢』、『オアシスと砂漠〜Love on the planet〜』、『蜜蜂のクビレ』などで主演を務めています。
エッジショットのキャラ情報や登場シーン
エッジショットの登場シーン
ヒロアカのエッジショットが初めて登場したのは、オールマイトが引退するきっかけとなった神野区での戦いのときです。ヴィランにさらわれた爆豪勝己を救い出すためにヒーローが集結しますが、その中の1人として登場しました。ヒーローたちはピザ屋の宅配を装い、ヴィランのアジトに突入します。このとき扉の外から「ピザーラです」と声をかけたのが、アニメではエッジショットになっていました。
次の瞬間、オールマイトが壁を破って攻撃をしかけ、その隙にエッジショットは個性を使って扉の鍵を開けたのでした。そして、ワープゲートを開けようとした黒霧を気絶させ、脳無たちと戦うなど大活躍を見せました。その後、エッジショットはヒーロービルボードチャートでランクが上がり、発表の場でかっこいいコメントを残していました。
エッジショットの個性
ヒロアカのエッジショットの個性は、「紙肢」というものです。体を薄く細く伸ばせる個性で、狭い隙間から侵入することもできます。変化速度は音速を超えるため、引き伸ばした先に集まってもとの体に戻れば、瞬時に離れた場所に移動することができます。また、この個性を使えば滞空時間も長くなるため、空中での戦闘も可能となります。オール・フォー・ワンとの戦いでは、空中戦でも活躍していました。
エッジショットの必殺技
ヒロアカのキャラは、それぞれ必殺技を持っていることが多いです。エッジショットにも必殺技があり、その技の名前は「忍法 千枚通し」といいます。千枚通しは細く引き伸ばした体を瞬時に相手の体に侵入させ、体内をいじって気絶させるという技です。神野区の戦いでは黒霧に千枚通しを使い、戦闘を有利に運びました。また、多くの敵相手にも千枚通しを使い、一撃で戦闘不能に陥らせていました。
エッジショットの声優に対する世間での評判や人気・評価
ヒロアカのエッジショットの声優について、まずは良い評価のコメントから紹介します。こちらのTweetをした人は、エッジショットの声優の声がドストライクだという感想を持ったようです。他にもエッジショットの声に関しては、「かっこいい」「大好き」といったコメントも多く見られました。
続いて、エッジショットの声優について、悪い評価をしているコメントも紹介します。こちらのTweetでは、ストレートに「下手」という評価を下しています。他にもエッジショットの声優が下手だとコメントする人は多く、一定数のファンからは悪い評価を受けてしまっているようです。
エッジショットの声優が不評であることを知って、反論しているコメントもありました。エッジショットの声が好きな人にとっては、なぜ評価が悪いのか不思議に思うようです。人によって好きな俳優が分かれるように、声優の声や演技も好みで好き嫌いが分かれます。こればかりは、個人の好みの問題だという他ないでしょう。
中には、演技は下手だけれど聞いているとクセになるというコメントもありました。ヒロアカのエッジショットは冷静な性格をしたキャラであるため、鎌苅健太さんも淡々とした口調でエッジショットを演じています。そんな演技が「棒読み」といわれてしまうこともありますが、その棒読みが良いと感じた人もいるようです。
エッジショットの声優は鎌苅健太だった
アニメのヒロアカでエッジショットの声を担当しているのは、舞台俳優としても活躍中の鎌苅健太さんでした。鎌苅健太さんの演技は下手だといわれることもありますが、それはエッジショットの特徴をつかんだ演技をしているからだともいえます。喋る機会が少ないエッジショットですが、今後活躍する場面も出てくることでしょう。そのときは、改めて鎌苅健太さんの演技をチェックしてみてください。
この記事のライター
NR4712
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