【ブルーロック】凪誠士郎は天才FW!基本プロフィールから活躍シーンまで

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『ブルーロック』凪誠士郎の基本プロフィールから活躍シーンまでを詳しく紹介していきます。御影玲王との関係や、数々の名言もクローズアップしました。また、アニメ版『ブルーロック』で、天性のセンスを存分に開花させていく凪誠士郎を演じた声優についても紹介します。

【ブルーロック】凪誠士郎は天才FW!基本プロフィールから活躍シーンまで

目次

  1. 【ブルーロック】凪誠士郎とは?
  2. 【ブルーロック】凪誠士郎は天才FW!人物像を紹介
  3. 【ブルーロック】凪誠士郎の活躍シーンと名言
  4. 【ブルーロック】凪誠士郎の声優
  5. 【ブルーロック】凪誠士郎に対する世間での評判や人気
  6. 【ブルーロック】凪誠士郎は天才FWだった

【ブルーロック】凪誠士郎とは?

凪誠士郎は『ブルーロック』原作漫画第22話で登場する男子高校生です。初登場の際は、主人公・潔世一が所属するチームZの対戦相手として登場しました。凪誠士郎とはいったい、どのような人物なのでしょうか?凪の活躍について解説する前に、彼の簡単なプロフィールや『ブルーロック』の作品について紹介します。

凪誠士郎のプロフィール

  • BLランキング(入寮時):221位
  • 二次選考開始時:7位
  • 誕生日:5月6日(おうし座)
  • 血液型:O型
  • 年齢:17歳(高校2年生)
  • 身長:190cm
  • 出身地:神奈川県
  • 好きな食べ物:レモンティー
  • 苦手な食べ物:カニ(殻をむくのがめんどくさい)
  • 座右の銘:めんどくさい(座右の銘を考えるのが)
  • 睡眠時間:8.5時間

大抵のことは簡単にこなせるため、何をしてもめんどくさいと感じる性格です。サッカー歴半年にして、主人公の潔世一がいる伍号棟でのブルーロックランキングトップの実力を持っています。しかし、口癖は「めんどくさい」で、いつも無気力なキャラクターです。しかし、試合が始まるとセンスが光り、得意とするトラップで次々とゴールを決めていきます。

ブルーロックの概要

『ブルーロック』は、2018年週刊少年マガジン35号から連載が始まったサッカー漫画です。全員ストライカーという異色の設定で展開され、サッカーはチームプレイという概念を超えた新しいかたちのストーリー展開で進んでいきます。自分の力で気づき、呼び覚まし、勝利をつかむといった人間の”エゴイズム”を追求する構成が話題となっていて、今まさに注目されている漫画です。

ブルーロックのあらすじ

ストライカー不足の日本サッカーを変えるために、日本フットボール連合が「ブルーロック(青い監獄)プロジェクト」を発足しました。世界へ通用するストライカーを育てるべく将来有望な男子高校生フォワード300人を選抜し、合宿形式でさまざまなトレーニングやテストを実施し、合格した者のみが次のステージへ進むことができます。無名の高校生プレイヤー・潔世一は、世界一のストライカーを目指し、さまざまな試練に挑むことになるのです。

【ブルーロック】凪誠士郎は天才FW!人物像を紹介

サッカー歴半年にして得点王・凪誠士郎の人物像について解説します。まだあどけなさが残る印象を持ちつつも、凪は身長190cmの驚異の体格と高い身体能力を兼ね揃えたキャラです。また、凪と御影玲王の関係についても詳しく紹介します。

凪誠士郎は天才FW?能力を解説

凪誠士郎はトラップの能力が高く、超絶なトラップからアクロバティックなゴールを決める天性のサッカーセンスを持っているのが特徴です。サッカー用語でのトラップとは胸や足を使ってボールを受け止めることを言います。凪はボールをトラップする際、筋肉のしなやかさを活かし、全身で衝撃を受け止める「脱力」の才能がありました。味方から受けるパスを、天才的なセンスでコントロールする能力が高い凪は天才肌と言われています。

凪誠士郎と御影玲王の関係

小さい時からゲームをしてダラダラと過ごすのが夢だった凪は、テスト2週間前に参考書を読んだだけで合格した東京の名門、超進学校・白宝高校で御影玲王と出会います。大企業の御曹司として欲しいものは何でも手に入れてきた玲王にとって1番欲しいものはW杯の優勝でした。そしてある時、階段でゲームをしていた凪にぶつかり、持っていたゲーム機が凪の手からこぼれ落ちてしまいます。この出来事が二人の関係が始まるきっかけとなったのです。

凪は落としたゲーム機を拾おうと17段ある階段をジャンプ、足で見事なトラップを使いゲーム機をキャッチしました。それを見た玲王は一緒にサッカーをしようと凪を誘い、二人の関係がはじまります。玲王にとって凪は宝物であり、W杯優勝のためにはどうしても凪が必要だと確信しています。一方、凪は最初はめんどくさがっていましたが徐々に玲王の要求に応じるようになっていったのです。紆余曲折していきますが、二人の間には誰にも入ることのできない強い関係を築いていきました。

凪誠士郎が主役のスピンオフ漫画

凪誠士郎には、『ブルーロック-EPISODE 凪-』というスピンオフ漫画があります。凪を主人公として、ブルーロック(青い監獄)に入寮する前の物語を凪視点からみたストーリー設定です。めんどくさがりの凪を玲王はどのようにサッカーの道へ導いたのかなど二人の関係や、どのような展開でブルーロック(青い監獄)へ招待されたのかなどの真相に迫る内容となっています。漫画での連載のほかにも映画の制作発表もされています。

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【ブルーロック】凪誠士郎の活躍シーンと名言

『ブルーロック』には、凪誠士郎の活躍するシーンが多く散りばめられています。凪の能力があればこそ出る名言や、サッカーを通しての成長が感じ取れる名言など、印象に残る名言を寄せ集めています。

凪誠士郎の活躍シーン

覚醒した凪が活躍する選考会でのシーンを紹介します。目覚ましい活躍と高い身体能力から出るプレイが見どころです。また、この選考会で御影玲王との関係にも変化がおきます。

活躍シーン①一次選考で覚醒

一次選考では、超がつくほどのめんどくさがり屋の凪が覚醒します。チーム戦では、X戦、Y戦、W戦と3試合で合計7得点を挙げ素晴らしい活躍を見せますが、めんどくさがりの天才・凪が覚醒するのは潔たちのチームZとの対戦です。この試合では、いつものように玲王が繰り出すロングパスをトラップして先制点を取ります。しかし、後半戦でチームZの逆襲で同点に追いつかれます。この時、動揺する玲王の姿を見た時、凪は覚醒するのです。

いつもパスを待ち、受け身のサッカーをやっていた凪がはじめて自分からドリブルで仕掛けて動きます。ゴールを決めますが試合は結局敗退し、凪の中には好奇心という衝動と悔しいという感情が芽生えます。この活躍シーンは、凪の中で眠っていた感情と新たな能力が覚醒する見逃せないシーンです。

活躍シーン②二次選考

二次選考では意識の変化が始まります。今まで努力をしなくても大抵のことはこなせる凪誠士郎でしたが、生まれてはじめて悔しいという感情を知り、サッカーに対して貪欲にのめり込むようになります。覚醒した凪は、新しいトラップを編み出したり、今までめんどくさがっていたトレーニングに励むようになったりと意識に変化がみられるのも二次選考の時です。二次選考では個々の能力が試されていると悟った凪は、目覚ましい活躍を見せます。

活躍シーン③三次選考

三次選考は適性試験です。世界選抜戦の査定の結果、意識が変化し覚醒した凪はTOP6に選出されます。TOP5に選ばれた雪宮とチームを結成し、シュートを決めるなど審査員にアピールし、目まぐるしい活躍をみせます。結果、U-20のスタメンとして選ばれるのでした。

凪誠士郎の名言

『ブルーロック』の凪誠士郎は、ストーリーの中でも数々の名言を生み出していることでも有名です。天才的なセンスと能力を持つ凪だからこそ出る名言の数々に注目が集まり、人気の要因のひとつとなっています。

凪誠士郎の名言①「頑張んなきゃ勝てない…」

「頑張んなきゃ勝てないなんて弱い奴ってめんどくさいね」

出典: times.abema.tv

『ブルーロック』単行本3巻の22話での凪のセリフです。チームZの久遠がこずるい手口の作戦を持ちかけた時、めんどくさくなりながら言い放った名言です。自分のチームを出し抜いて、卑怯な手を使って勝ち上がろうとする久遠に対して炸裂しました。

凪誠士郎の名言②「負けを認めなきゃ…」

「負けを認めなきゃ本当の悔しさなんて手に入んないのにさ」

出典: times.abema.tv

『ブルーロック』単行本8巻61話での凪のセリフです。窮地に追い込まれ震えながらも、過剰なまでに強気な態度を保とうとする馬狼照英(ばろうしょうえい)に向けてつぶやきました。初めて悔しさを味わい、意識の変化が起きた天才・凪だからこそつぶやける名言です。

【ブルーロック】凪誠士郎の声優

『ブルーロック』凪誠士郎の声を担当している声優について紹介します。凪の活躍は漫画も去ることながら、色や音声がついたアニメも奥行きがあり見応えがあると話題になりました。

凪誠士郎の声優は「島﨑信長」

アニメ『ブルーロック』の凪誠士郎役を演じているのは声優の島﨑信長です。アニメ界では有名な青二プロダクションに所属しています。声優になる前には歯科医師を目指していた経歴を持つ異色の声優として有名です。

島﨑信長のプロフィール

  • 名前:島﨑信長(しまざき のぶなが)
  • 誕生日:1988年12月6日
  • 出身地:宮城県
  • 身長/体重:174cm/54kg
  • 血液型:A型
  • 活動期間:2009年〜
  • デビュー作:ヘルバート・ニールセン(『戦場のヴァルキュリア』)

高校2年の時、母が申し込んだ芸能プロダクションのタレントオーディションに参加し、最終選考まで残る経歴を持っています。その頃から芸能界も視野に入れて普段の生活を送っていました。高校卒業後は、周囲からの影響もあり歯科医師を目指して浪人をしています。その後、転機が訪れ声優の道に進むことになり、2008年青二塾東京校第29期に入所し、2009年の『戦場のヴァルキュリア』のヘルバート・ニールセン役でデビューを果たしました。

島﨑信長の主な出演作品

島﨑信長の代表的な出演作品といえば、声優デビューを果たした『ソードアート・オンラインアリシゼーション』のユージオをはじめ、『ワールドトリガー』のヒュース、『Free!』の七瀬遙や『フルーツバスケット』の草摩由希などがあります。

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【ブルーロック】凪誠士郎に対する世間での評判や人気

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実際の漫画の凪よりも、どこか可愛さが映し出される凪誠士郎がうかがえます。『ブルーロック』本編とはまた違う形での凪愛が溢れています。

漫画とは印象が変わる部分もありますがアニメも評判が良く、一度視聴を始めると一気見するほど引き込まれます。綺麗どころから男らしいキャラまで、さまざまな個性のキャラクターたちが話題です。人間の心理に注目してストライカーを育てるという構成が多くのファンの心を掴んでいます。

『ブルーロック』人気からグッズを集めるファンが急増中です。凪誠士郎をはじめ、糸師凛、潔与一、蜂楽廻はとくに人気が高く、コレクションに徹するファンが多くいます。コスプレイヤーも急増しており、とくに主要キャラのコスプレは人気を集めています。

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