【ブルーロック】烏旅人(からすたびと)の能力まとめ!活躍シーン紹介
『ブルーロック』の烏旅人には、どのような能力があるのかについて考察しています。烏旅人の活躍シーン、関わりの深い氷織羊と乙夜影汰との関係、名言も紹介しています。更にアニメ『ブルーロック』で烏旅人を演じた声優についてと烏旅人についての意見もまとめています。
目次
【ブルーロック】烏旅人とは?
『ブルーロック』の烏旅人は二次選考が終了したシーンで登場し、三次選考で活躍する姿を見ることができます。TOP6の№3に選ばれるほどの実力があり、相手の弱点をとことん攻めるプレーをします。フェイントやハンドワークを使う技が得意で、潔世一からは「曲者」と思われています。
烏旅人(からすたびと)のプロフィール
- 名前:烏旅人(からすたびと)
- 誕生日:8月15日
- 年齢:18歳(高校3年生)
- 出身地:大阪府
- 身長:183㎝
- 血液型:A型
- 所属チーム:バンビ大阪ユース
- 利き足:右利き
ブルーロックの概要
『ブルーロック』は原作を金城宗幸(かねしろむねゆき)、作画をノ村優介(のむらゆうすけ)が担当しているサッカー漫画です。2018年から『週刊少年マガジン』にて、連載が開始されました。『ブルーロック』は生き残りをかけたエゴとエゴのぶつかり合いが描かれており、「史上最もイカれたサッカー漫画」と言われています。2022年10月からはアニメ第1期が放送され、2023年3月に終了しましたが、アニメ第2期の放送が決定し、凪を主人公にした映画も発表されました。
ブルーロックのあらすじ
日本がワールドカップで優勝するために、日本フットボール連合は、ブルーロック(青い監獄)プロジェクトを起ち上げました。それは優秀なストライカーを養成するプロジェクトで、全国から高校生のフォワード300人が集められました。『ブルーロック』の主人公の潔世一もプロジェクトに招待され、参加することにしました。しかし脱落したら二度と日本代表にはなれません。潔世一達はライバルと競い合いながら、世界一のストライカーになるために試練に挑んでいきます。
【ブルーロック】烏旅人の能力や他キャラとの関係
『ブルーロック』の烏旅人は、TOP6に選ばれるほどの実力者です。鋭い観察力で相手チームを分析し、技を駆使して点を取ります。ボールをキープする技には定評があり、数人がかりでもボールを奪うことは困難です。また乙夜影汰とはいいコンビネーションを見せています。
烏旅人の能力や強さ・技術
『ブルーロック』の烏旅人の能力は、主に「分析力」・「ボールキープ力」・「ハンドワーク」の三つです。分析力はかなりもので、烏旅人は敵には回したくないと思う人は多いはずです。弱点を見抜かれたら、そこからどんどん攻められてしまいます。烏旅人のこの三つの能力・技を詳しく解説していきます。
能力や強さ①分析力
『ブルーロック』の烏旅人の一つ目の能力は、分析力です。鋭い分析力で相手チームの弱点を見抜き、徹底して弱点を狙い潰します。烏旅人は相手チームを分析し、この選手が弱点だと判断すると、徹底的にマークします。烏旅人に狙われたら抜け出すのは困難なため、「殺し屋」と呼ばれ恐れられています。
能力や強さ②ボールキープ力
『ブルーロック』の烏旅人の二つ目の能力は、ボールキープ力です。絵心も烏旅人のボールキープ力は認めており、「№1」だと言っています。烏旅人はわざとよそ見をしてボールを身体から離し、相手を引きつけて突破します。相手の重心をずらしバランスを崩すフェイントの技が素晴らしく、2、3人相手でも烏旅人を止めることは困難です。乙夜影汰(おとやえいた)とのコンビネーションも見事でした。
能力や強さ③ハンドワーク
『ブルーロック』の烏旅人の三つ目の能力は、ハンドワークです。烏旅人は腕を振って相手のパスコースを防ぎ、動きを止めます。潔世一は烏旅人に徹底的にマークされ、パスコースを腕で塞がれ苦戦しました。烏旅人は、腕の使い方がとても上手い選手です。
烏旅人と氷織羊の関係
『ブルーロック』の烏旅人と氷織羊(ひおりよう)の関係は、バンビ大阪ユースのチームメイトでした。烏旅人が先輩で氷織羊が後輩です。氷織羊はサッカーの技術は高いのに、サッカーが好きではありませんでした。それを烏旅人に見抜かれ、自分の気持ちを烏旅人に話します。そんな氷織羊に烏旅人は、「他人の眼は後から考えればいいこと」、「自分に期待をすること」、「自分のことをワクワクさせること」とアドバイスします。
烏旅人と乙夜影汰の関係
『ブルーロック』の烏旅人と乙夜影汰(おとやえいた)との関係は、「相棒」のような関係です。二人は烏旅人と氷織羊のようなチームメイトだったわけではなく、このブルーロックで出会いました。二人は一緒のチームにいることが多く、コンビネーションは抜群です。この二人の連携プレーにより、多くの点を取っています。烏旅人はTOP6のうちの№3に、乙夜影汰は№4に選ばれ、共にチームBを率いています。しかし潔のいるチームAに敗北してしまいます。
【ブルーロック】烏旅人の活躍シーン
『ブルーロック』の烏旅人は、三次選考で登場するため、出番は多くありませんでした。しかし登場してからは実力を見せつけ、活躍しています。得意の分析力で、勝つためにはどう攻めればいいのか考えます。最高の相棒である乙夜影汰とのコンビネーションで、相手に攻撃を仕掛けます。
烏旅人の活躍
『ブルーロック』の烏旅人が活躍した試合を解説します。「U-20日本代表戦」ではゴールを決めることはありませんでしたが、ボランチという重要なポジションを任され、攻守共に活躍しました。「新英雄大戦」では相棒という関係の乙夜影汰とは違うチームになりますが、イタリア戦で勝利しています。
烏旅人の活躍①三次選考
『ブルーロック』の烏旅人は、三次選考では潔世一、糸師凛(№1)、士道龍聖(№2)のいるチームAと戦うことになります。先制点を士道龍聖に取られてしまいますが、すぐに士道龍聖の能力を把握します。そしてフェイントを使った技で1点を取ります。その後千切豹馬も交え、乙夜影汰とのコンビネーションでさらに点を取ります。烏旅人は潔世一をマークしますが、チームAの攻撃パターンが増えたことにより点を取られてしまいます。そして潔世一の能力が目覚め、チームAに敗北します。
烏旅人の活躍②U-20日本代表戦
『ブルーロック』の烏旅人は、ボランチ(MFとDFの間)として試合に出場します。相手チームには弱点がないため、烏旅人は乙夜影汰・千切豹馬とのコンビネーションにより、弱点を作ることに成功しました。烏旅人が得点を挙げることはありませんでしたが、攻撃の時にはパスを回し、守備では糸師冴を足止めしたり指示を出したりと、攻守共に活躍し、チームの勝利に貢献しています。
烏旅人の活躍③最終選考「新英雄大戦」
2週間の休暇が終わり、選手達は再びブルーロックへ戻りました。新英雄大戦では、烏旅人は勢いのあるフランスを選びました。しかし選んだ理由は「頭がよさそう(頭脳戦ができそう)だから」です。フランスには糸師凛と士道龍聖もいました。一試合目のフランス対イタリア戦ではMFとして出場し、勝利しています。試合後の入札額は1200万となっています。
烏旅人の名言
『ブルーロック』の烏旅人の活躍を解説してきました。鋭い分析力と、フェイント技などを使って活躍し、三次選考では潔世一を徹底的にマークして苦しめました。「殺し屋」という異名を持つ烏旅人には、いくつかの名言があります。ここでは3つ紹介します。
烏旅人の名言①「勝てる勝負しか…」
勝てる勝負しかせぇへん主義やから
出典: ciatr.jp
これは三次選考で烏旅人が、潔世一に言った名言です。烏旅人は相手を分析し、弱点を見つけてそこを徹底的に狙います。勝つためには弱点を狙った方が、確率が上がるという考え方です。烏旅人は勝つことが重要だと考えており、そのためにどう攻めたらいいのかを考えます。ブルーロックで生き残るためにも、必要なことでしょう。
烏旅人の名言②「お前の弱点…」
お前の弱点、致死量までイジリ倒したるわボケ
出典: ciatr.jp
これも三次選考で潔世一に言った名言です。烏旅人は試合前日に、相手チームとどう戦うかを分析します。そして潔世一を攻めるのが一番と判断し、試合では潔世一をマークすることにしました。「殺し屋」と言われるだけあり、烏旅人のマークから逃れるのは困難です。潔世一は格上の烏旅人に徹底的にマークされ、苦しめられました。
烏旅人の名言③「逃がさん…」
逃がさんけどなぁ 凡
出典: ciatr.jp
これも烏旅人が潔世一に言った名言です。前半は烏旅人のマークに苦戦し、潔世一は思うようにプレーができないでいました。しかし後半は七星虹郎と協力して、潔世一が動き出します。潔世一が機能し始めたことにより、試合はどうなるか分からなくなってきました。最後は潔世一が能力に目覚めてシュートを決め、烏旅人のチームに勝利しています。
【ブルーロック】烏旅人の声優
『ブルーロック』のアニメ第2期の制作が決定し、烏旅人の活躍がいよいよアニメで見られます。第2期の放送がいつからなのかは未定ですが、心待ちにしているファンは多いことでしょう。ここからは『ブルーロック』のアニメで烏旅人を演じる声優を紹介していきます。
烏旅人の声優は「古川慎」
『ブルーロック』の烏旅人の声優は、古川慎さんです。古川さんは『機動戦士ガンダムW』を観て、主役を演じていた緑川光さんに憧れたそうです。緑川さんが特別講師に来るという専門学校のパンフレットを貰い、ここで声優になることを決めたそうです。しかし緑川さんには会えませんでした。『武装中学生』の吉野サトシ役で声優デビューを果たします。2015年に『ワンパンマン』で主人公のサイタマを演じ、代表作の一つとなりました。歌唱力が高く、アーティスト活動も行っています。
古川慎のプロフィール
- 名前:古川慎(ふるかわまこと)
- 職業:声優、アーティスト
- 生年月日:1989年9月29日
- 星座:てんびん座
- 血液型:A型
- 出身地:熊本県
- 所属事務所:トイズファクトリー
古川慎の主な出演作品
- ワンパンマン:サイタマ
- かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~:白銀御行
- 転生したらスライムだった件:ベニマル
- BANANA FISH:ショーター・ウォン
- 憂国のモリアーティ:シャーロック・ホームズ
- 機動戦士ガンダム 水星の魔女:シャディク・ゼネリ
【ブルーロック】烏旅人に対する世間での評判や人気
烏旅人は好き嫌いが別れそうなキャラですが、「嫌い」という意見は見当たりませんでした。「殺し屋」と呼ばれていますが、氷織羊にアドバイスするなどの優しさも持っており、相手チームを分析してチームが勝つために自分がどう動けばいいのか考えてプレーしています。そんな烏旅人に対する意見を、まとめてみました。
烏旅人が好きという意見は、とても多かったです。声優は古川慎さんです。古川さんは『かぐや様は告らせたい』の白銀御幸も演じています。烏旅人と白銀御幸は全く違うキャラです。『ブルーロック』アニメ第2期の放送はまだ未定ですが、いよいよ烏旅人の活躍が見られます。古川さんの関西弁にも注目です。
烏旅人は、味方にいるととても心強い存在です。鋭い分析力で相手チームの弱点を見抜き、チームを勝利に導きます。U-20日本代表戦ではゴールを決めることはありませんでしたが、自分の能力をフルに生かしてボランチでの仕事をしっかりこなし、チームの勝利に貢献しました。
烏旅人の顔には泣きぼくろがあり、関西弁と烏を想像させるような独特な髪型が特徴です。烏旅人の「関西弁が好き」という意見は、とても多かったです。ブルーロックのメンバーは高校生らしさがありますが、烏旅人は大人っぽいキャラです。色気もあり、そこが魅力的です。
【ブルーロック】烏旅人の能力は凄かった
烏旅人は相手の弱点を攻撃するプレーをするので、味方ならば頼もしいですが敵には回したくない選手です。潔世一も烏旅人には苦しめられました。しかしチームメイトだった氷織羊には、アドバイスをするシーンもありました。鋭い分析力とハンドワークやフェイントなどの技を使い、相手チームを翻弄します。また乙夜影汰とのコンビネーションはブルーロック内でトップクラスです。アニメ第2期では動く烏旅人が見られるので、こちらも放送が開始されたらチェックしてみてください。
この記事のライター
ささめ
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