【銀魂】井上和彦は朧役の声優！朧以外の担当キャラや経歴なども紹介

『銀魂』でも存在感を見せた井上和彦は数多くの魅力がある声優であり、その演技力はもちろん、経歴や再婚相手、代表的な出演作にも注目が集まっています。近年では声優ブームが到来しているので、こうした声優のプライベートな情報にも注目が集まる傾向にあります。井上和彦は圧倒的な実力を誇る人気声優なので、まずは井上和彦のプロフィールや経歴を紹介していきましょう。

井上和彦(いのうえかずひこ)は1954年3月26日生まれの男性声優であり、ナレーターとしても高い評価を得ています。声の仕事だけでなく、舞台俳優や音響監督としても活動しています。神奈川県横浜市出身であり、数多くの事務所を渡り歩き現在では『B-Box』に所属しています。数多くの人気キャラクターを演じている人気声優として長年第一線で活躍しています。

井上和彦の経歴を見てきましょう。井上和彦は声優や役者を志す前はプロボウラーを目指していたという異色の経歴を持っています。横浜市立横浜商業高等学校卒業後にはボウリング場に就職してプロを目指していましたが、同僚の友達と共にテレビタレントセンター東京校の試験を受けることが転機となり、声優としてのデビューを考えるようになります。そこで学校の講師でもあった永井一郎の推薦で青二プロダクションから声優としてデビューしました。

井上和彦と言えばアニメ『銀魂』の朧(おぼろ)役というファンも多くいます。『銀魂』の朧は銀時と激戦を繰り広げた強敵であり、ミステリアスで不死身に近い体を持つなどかなりの強さを持っていました。多くの重要なエピソードで登場し、銀時を苦しめたことから多くのファンの印象に残っている名キャラクターとなっています。

『銀魂』の井上和彦が演じた朧役は数多くの担当キャラクターの中でも圧倒的な人気を獲得していて、『銀時』の中でも独特の存在感を見せるキャラクターとしてファンにも知られています。朧は銀時との戦いでも知られ、長編エピソードの重要なキャラクターとして大きな話題になる人気キャラクターとなっています。ここではそんな朧のプロフィールなどを紹介していきましょう。

朧(おぼろ)のプロフィール を見ていきます。朧は身長180センチ、体重71キロ、誕生日3月26日と公表されています。天照院奈落の首領であり、奈落三羽の一角としてその強さは広くしています。『八咫烏』という異名でも知られ、その強さから定定のけうぃごを任されるほどの信頼を得ています。 

井上和彦の声は朧役にピッタリという声もファンから挙がっています。井上和彦の低音ボイスは朧役にピッタリと絶賛されていて、『銀魂』ファンからも注目されているキャスティングとなっています。朧は原作に登場した時から人気のキャラクターなので、声優キャストには注目が集まっていました。そのため井上和彦の起用が決まった時には『豪華すぎる』とファンの間で話題になりました。

井上和彦と朧の顔を画像で比較も話題です。井上和彦は目元が特徴な顔をしているので、朧に似ているとファンの間でも大きな話題になりました。井上和彦と朧は顔も似ているので、声もイメージ通りだと言われることもあるほどです。

ここでは『銀魂』の井上和彦の朧役に対する世間での評判など紹介していきましょう。『銀魂』はネット上でも高い人気を博している作品なので、井上和彦の演じた朧役も人気の高いキャラクターとして知られています。そのため井上和彦の演じた朧役に関する称賛の声は数多く挙がっていて、銀魂ファンの間でも話題になっていることが分かります。

朧の声が井上和彦だったことには数多くのファンが絶賛しています。人気声優のため、その演技力やかっこいい声質についても注目されています。ネット上には『朧の声が井上和彦さんとは最高にカッコ良いじゃん！』という声や『朧さんは声が井上和彦なのも最高なんです』という声、『朧役の井上和彦さんの声がもう最高』という声が挙がっています。

朧の声優に井上和彦が起用されたことには豪華すぎるという声優ファンも多くいます。『銀魂』は声優陣も豪華なことで知られているので、ネット上には『朧が井上和彦さんかよ。銀魂も声優豪華すぎるだろ』という声や『朧の声優、井上和彦さん(カカシ先生)とかどんだけ豪華なん』という声、『朧さまの声が井上和彦さんというのも、すごい豪華だよなあ』という声が挙がっています。

井上和彦が声優を務めたことで朧のことを好きになったというファンも多くいます。ネット上には『朧は中の人(cv井上和彦さん)のことを知って二度好きになったキャラ』という声や『 井上和彦さん繋がりで朧めっちゃ好きになりそう』という声、『 朧ほんとすき。CV井上和彦もほんとにやめて好きになってしまう 』という声が挙がっています。

ここでは『銀魂』の井上和彦のプライベートも凄いとファンにも注目されています。過去の経歴なども話題の井上和彦ですが、過去の結婚歴なども話題になっています。過去の経歴や結婚歴が異色なことも井上和彦の魅力とも言われているほどです。

井上和彦の過去の結婚歴にも注目が集まっています。井上和彦は過去に4回の結婚歴と離婚歴があることです。実は声優が結婚と離婚を繰り返すことは以外に珍しいことではありませんが、その過去の結婚相手達がかなりの有名人であることが注目されています。過去の妻たちは漫画家、声優、女優と幅広い職業であり、結婚と離婚の際にはいつも話題になります。 

井上和彦の過去の嫁遍歴を調査しました。4回結婚して、4回離婚しているという特異な経歴は声優ファンの間でも有名であり、井上和彦の浮気での離婚が多いとも言われています。こうした過去も井上和彦ファンにとっては欠かせない事実として知られています。

1人目の嫁は漫画家として活動しているいがらしゆみこです。 いがらしゆみこは1950年8月26日生まれの漫画家であり、日本屈指の少女漫画家として知られています。北海道旭川市出身、現在は北海道札幌市で活動しています。日本屈指の人気を誇る伝説の少女漫画 『キャンディ・キャンディ』の作者としても広く知られ、彼女との間に女装家として知られるいがらし奈波を儲けました。 

2人目の嫁は声優として活躍している荒川美奈子です。荒川美奈子は1959年11月5日生まれの女性声優であり、ナレーターとしても活動しています。大阪府大阪市都島区出身で、『青二プロダクション』の所属しています。『Good Morning アルテア』の主人公アルテア役や『それいけ!アンパンマン』のつららちゃんなどでも知られる実力派声優です。 5代目ポンキッキのお姉さんとして知ってるファンも多くいます。

3人目の嫁は劇団員であり、荒川美奈子と離婚に再婚したことを公表しています。劇団員女性と再婚したことは明かされていますが、詳細などは明かされていません。

四度目の結婚は女優と活躍していた越智静香です。越智静香は1971年6月27日生まれの女優であり、タレントやアイドルとして活動していました。井上和彦とは2001年6月27日に結婚して、2012年3月に離婚したことを公表しています。越智静香とは11年とかなり長い期間婚姻期間がありました。

井上和彦の子供は何人いるかも見ていきます。井上和彦には判明している限りでは一人子供がいます。いがらしゆみことの間に子供を一人儲けており、女装漫画家、ダンサー、振付師など多岐に渡る活躍をしているタレントのいがらし奈波です。

いがらしゆみことの間に息子が誕生していることが判明していますが、その他の妻との子供は公表されていません。一方、いがらしゆみこには娘もいることが分かっており、井上和彦とは別の人物との間の子供と考えられています。

いがらし奈波は1981年6月13日生まれの漫画家であり、現在は女装タレントとして活動しています。東京都出身で、堀越高等学校卒業しジャニーズジュニアとして活動していたという経歴を持っています。本名は五十嵐慶一ですが、いがらし奈波という名義で活動しており、 2009年6月から「化粧男子」（男の娘）として活動を始めました。

ここでは『銀魂』の朧役で大好評の井上和彦が声優になるまでの道のりを紹介してきましょう。『銀魂』だけでなく、『NARUTO』や『夏目友人帳』などのメガヒット作品に出演している井上和彦なので、その経歴や声優になるまでのプロセスにも注目が集まっています。

過去の夢はプロボウラーであったという異色の経歴でも知られる声優です。井上和彦の幼少期は日本では空前のボウリングブームが来ており、井上和彦はプロのボウリング選手になるという夢を志すようになります。そして、そのためにボウリング場に就職までしてプロになるために研鑽の日々を送っていました。そんな井上和彦が声優になるのは、ボウリング場にいた同僚が関係しています。

声優になったきっかけはボウリング場の同僚でした。井上和彦はボウリング場で働いていましたが、そこで人間不信に陥るようなことがあったことを明かしています。そのせいで仕事を辞めて、しばらく引きこもりの生活を送っていて、その時に声をかけてくれたのがボウリング場時代の同僚でした。彼が声優になりたいので一緒に勉強しないかと井上和彦を誘い、『テレビタレントセンター』という養成所に入ることになります。

井上和彦のデビュー作は1973年の放送され、こどもたちを熱狂させた永井豪原作『マジンガーＺ』です。この時は一兵士の役であり、完全なモブキャラでしたが、本番では緊張のあまり声が出ずに自分の番が終わってしまうという失態を演じます。この経験で声優という職業ががいかに難しいものかと身をもって体験したと、後に明かしています。その後も上手くいかない日々が続きましたが、絶えまぬ努力で今の地位を確立させています。

ここでは『銀魂』の井上和彦の声優以外の仕事についても見ていきましょう。井上和彦は声優以外にも様々な仕事をしていて、声を生かしたナレーションの仕事や演技力を生かした俳優業、声優としての経験を生かして音響監督の仕事をするなど、その活動は多岐に渡っています。井上和彦の声優以外の仕事はあまり知られてはいませんが高い評価を獲得しており、特に音響監督業としての実力は本業にも負けないほどと言われています。

声優以外の仕事①は『ナレーター業』です。声優として超一流なので、ナレーターとしても人気を博しています。バラエティー番組などを中心に、数多くの番組にナレーションを担当していて『世界まる見え！テレビ特捜部』や『理由ある太郎』、さらには伝説的なバラエティー番組『ビートたけしのお笑いウルトラクイズ』なども担当しています。気づいていないだけでアニメ作品以外でも、井上和彦の声を聞く機会は数多くあります。

声優以外の仕事②は『俳優業』です。俳優としてもその演技力を生かしていて、舞台などを中心に俳優活動をしていることは意外に知られていません。2012年には『タップジゴロ』、2013年には『でも未来にはキミがいる』などへ出演しています。2014年には『女中たち』や『メサイア』など複数の舞台に出演するなど、舞台俳優として精力的に活動する年になりました。

声優以外の仕事③は『音響監督業』です。音響監督業とは主にアフレコ指導のことであり、声優たちに演技のディレクションなどをする仕事です。 音響監督（アフレコ監督）としては2000年の『人造人間キカイダー THE ANIMATION』や『うえきの法則』 などの人気作品で音響監督を担当し、高い評価を獲得しています。声優としての出演がないアニメでも監督を務めるなど精力的に音響監督をしていましたが、現在は休止しています。

ここでは『銀魂』の井上和彦の朧以外の人気キャラ一覧Part1を紹介してきましょう。井上和彦は人気声優であり、かなりの数の人気キャラクターを担当しています。若い世代にも知られているキャラクターが多く、主人公以上の人気を獲得しているキャラクターも多いのは井上和彦の実力のおかげとも言われるほどです。

人気キャラ①は『NARUTO-ナルト-』のはたけカカシです。世界的にも人気の高いアニメ『(NARUTO-ナルト-) 』では超人気キャラクターであるはたけカカシを好演しています。キャラクター人気投票では主人公・ナルトを超える得票数を獲得して見事に第1位に輝いた大人気キャラクターなので、若い世代にも名前を知らしめた人気キャラクターとなっています。カカシは超人気キャラクターなので、世界的にも井上和彦ファンを生み出しました。

人気キャラ②は『ジョジョの奇妙な冒険』のカーズです。熱狂的なファンを生み出すカリスマ的な作品「ジョジョの奇妙な冒険」のアニメ化作品では第2部の「戦闘潮流」で声優を担当しています。「柱の男」の一人でもあり、知的レベルが最も高い天才のカーズを演じていて多くのファンを熱狂させました。

人気キャラ③は『夏目友人帳』のニャンコ先生/斑です。緑川ゆき原作のアニメ「夏目友人帳」は数多くのファンを生み出している人気作品で、その作品のクオリティーも話題になっています。井上和彦は夏目の用心棒であるニャンコ先生（斑）を演じ、猫の時の可愛らしい声と本当の正体に変化したときのカッコいい声のギャップも絶賛された人気キャラクターとなっていて、近年の代表作として挙げられています。

人気キャラ④は『天空戦記シュラト』の迦楼羅王レイガです。タツノコプロ製作によるアニメ「天空戦記シュラト」はアニメファンにも人気が高く、主人公のシュラト（修羅王）を守る部下の一人を演じて、人気を博しました。オネエ言葉のキャラであり、怒ると男口調になるなど演技力の高さも要求されるキャラクターとなっています。

人気キャラ⑤は『機動戦士Zガンダム』のジェリド・メサです。アニメ「機動戦士Zガンダム」は「機動戦士ガンダム」の続編として熱狂的なファンを多く生み出した作品であり、地球連邦軍「ティターンズ」所属のモビルスーツパイロットのジェリド・メサを好演しています。ジェリド・メサはプライドが高く、傲慢な男ですが、仲間を想う一面も持ち合わせる人気キャラクターとなっています。

ここからは『銀魂』の井上和彦の朧以外の人気キャラ一覧Part2を紹介していきます。人気キャラ一覧Part2ではキャリア初期のキャラクターが多く、往年の人気キャラクターたちをまとめていきしょう。

人気キャラ⑥は『タッチ』の新田明男です。あだち充原作のアニメ「タッチ」は毎週視聴率20パーセントという驚異的な視聴率を獲得した大人気アニメであり、井上和彦演じたキャラクターは達也のライバルでもある新田明男です。上杉達也とは恋のライバルにもなるイケメンキャラクターとして人気の高い新田明男を好演して評価を上げた作品となっています。

人気キャラ⑦は『おそ松さん』の松野松造です。赤塚不二夫の漫画「おそ松くん」の外伝としてリブートされたアニメ「おそ松さん」はアニメファンに評価を獲得したアニメとして知られています。『おそ松さん』は近年、最も話題になった作品の一つであり、多くのアニメ賞を受賞した話題作となっています。本作では井上和彦は六つ子たちのお父さんである松野松造を演じて、多くのファンに絶賛されています。

人気キャラ⑧は『美味しんぼ』の山岡士郎です。雁屋哲原作、花咲アキラ作画による名作料理漫画のアニメ化作品「美味しんぼ」では主人公である山岡士郎を演じて、高い評価を獲得しています。料理アニメとして圧倒的な評価を獲得し幅広い層に人気のアニメだったので、ファン層を広げることになりました。キャリア中期の代表作として長年演じているため、井上和彦ファンにも人気の高いキャラクターとなっています。

人気キャラ⑨は『キャンディ・キャンディ』のアンソニー・ブラウンです。元妻であるいがらしゆみこが作画を担当した漫画では主人公のキャンディが憧れるアンソニーを担当しました。この作品がきっかけで結婚したと言われていて、井上和彦の人生の中でも重要なキャラクターとなっています。

人気キャラ⑩は『純情ロマンチカ』の宮城庸です。中村春菊原作のアニメ作品「純情ロマンチカ」は2008年から2015年にかけて放送されていた人気アニメです。井上和彦が演じた宮城庸は本作の主人公であり、離婚歴のある大学教授を大人っぽさ全開で演じました。

人気キャラ⑪は『サイボーグ009』の島村ジョーです。石ノ森章太郎原作の超名作『サイボーグ009』1979年から1980年に放送された第2作目のアニメ化作品「サイボーグ009」で井上和彦は主人公の009・島村ジョーを担当しています。島村ジョーとしては2代目の声優であり、キャリア初期の代表作となっています。

人気キャラ⑫は『星銃士ビスマルク』のビル・ウィルコックスです。『星銃士ビスマルク』は 1984年放送されたアニメであり、スタジオぴえろ初のオリジナル・ロボットアニメとして知る人ぞ知る名作です。井上和彦はムードメーカーであり、トラブルメーカーでもある人気キャラクター『ビル・ウィルコックス』を演じ、高い評価を獲得しています。

今回は『銀魂』の井上和彦の演じた朧役についてや井上和彦自身について過去の経歴やプロフィール、過去の結婚歴など様々なことを紹介してきました。朧はその生きZ間にも注目が集まっているキャラクターであり、井上和彦の生き様をしっかりと表現した演技も好評を博しています。声優としてだけでなく、様々な分野でも活躍しているので、『銀魂』の井上和彦の演じた朧役や彼自身の過去の経歴にも注目して、人気アニメ『銀魂』をお楽しみください。