【ヒロアカ】梅雨ちゃんがかわいいと話題!人気の理由や個性を紹介
『梅雨ちゃん』こと蛙吸梅雨(あすいつゆ)とは「僕のヒーローアカデミア」に登場するヒロインのひとりとし、かわいいと話題になっています。本記事ではそんな梅雨ちゃんの個性や魅力について深掘りし、そのかわいいとされる理由について紹介していきます。
目次
梅雨ちゃんとは?
梅雨ちゃんのプロフィール
- ヒーロー名:FROPPY(フロッピー)
- 個性:蛙
- 誕生日:2月12日
- 身長:150㎝
- 血液型:B型
- 出身地:愛知県
- 好きなもの:雨・ゼリー
蛙吸梅雨(以下、梅雨ちゃん)は雄英高校ヒーロー科1年A組であり、主人公緑谷出久(みどりやいずく)と同じクラスの女子生徒として登場します。個性が「蛙」ということもあるのか、その顔立ちや仕草に蛙を彷彿とさせる点も多く、それでいて何処かかわいい要素もしっかり残っているという「奇跡のバランス」でデザインされています。何か考え事などをする際、人差し指を口元に当てる癖までかわいいと話題になっていました。
ヒロアカの概要
『ヒロアカ』こと「僕のヒーローアカデミア」は漫画家堀越耕平(ほりこしこうへい)によって描かれる大人気バトル漫画であり、2014年7月から週刊少年ジャンプにて連載を開始しています。アメコミにも似た独特なタッチと、魅力あるキャラクターがたくさん登場するということで人気に火がつき、アニメ化、映画化はもちろん、現在ではジャンプを引っ張る代表的マンガのひとつにまで成長しました。
ヒロアカのあらすじ
『ヒロアカ』とは世界総人口の約8割が何かしらの能力「個性」を持って生まれる超常社会が舞台となっています。そんな個性を使って人々を助けるヒーローに対し、個性を悪用する敵(ヴィラン)連合が台頭しており、主人公緑谷は平和の象徴とされるヒーローオールマイトに憧れを抱き、将来ヒーローになることを夢みます。しかしそんな緑谷の個性はいつまでたっても開花することはありませんでした。なんと緑谷は「無個性」として生まれてしまったのです。
梅雨ちゃんのかわいい魅力や人気の理由
かわいい魅力①友達が多い
『梅雨ちゃん』のかわいい魅力1つ目は「友達が多い」ということが挙げられます。クラスメイトのみんなから慕われており、頼りにされることもしばしばです。梅雨ちゃんは中学時代、両親が忙しかったことも理由で、あまり友達ができなかった過去があり、高校では友達をたくさん作りたいという願望を持っていました。自分から友達を「ちゃん付け」で呼びかけることで、距離を縮めようとしている姿が窺えます。
かわいい魅力②冷静な性格
『梅雨ちゃん』のかわいい魅力2つ目は「冷静な性格」を持ち合わせている点です。これは主に戦闘シーンで発揮され、まさに梅雨ちゃんの強さの本質とも言えるでしょう。ヴィラン連合は基本的に奇襲をかけてきますが、そこで冷静かつ的確に判断を下すシーンがよく見られ称賛されています。「人々の精神的支柱」とも言われ、ヒーローにとって重要な能力を兼ね備えているのでした。
かわいい魅力③コスチューム
『梅雨ちゃん』のかわいい魅力について、3つ目に挙げる「コスチューム」は外せません。梅雨ちゃんの能力や強さを最大限に引き出す仕様となっており、水中でも動きやすい体のラインにフィットした形状になっています。グローブやブーツも蛙を模しており、ゴーグルも特徴あるかわいい形となっています。またコスチューム姿の梅雨ちゃんは普段では見られなかった、スタイルの良さが際立つことも人気の理由となっていました。
かわいい魅力④女の子らしいところもある
『梅雨ちゃん』のかわいい魅力4つ目は「女の子らしいところもある」という点です。基本的には冷静で何事にも動じないポーカーフェイスを持ち合わせていますが、クラスメイトの峰田実(みねたみのる)に偶然?胸を触られた梅雨ちゃんは、突然のあまり赤面して固まってしまうシーンが見られます。普段の梅雨ちゃんとのギャップがあり、かわいい魅力として挙げらていました。
かわいい魅力⑤冬眠
『梅雨ちゃん』のかわいい魅力5つ目は「冬眠」してしまうという点です。これは原作に登場しないアニメオリジナルであり、アニメ第55話にて梅雨ちゃんが寒さによって、眠気に耐えれなくなってしまうシーンが登場します。その後クラスメイト八百万が創造した毛布に包み、障子が抱き抱えて逃げるのですが、この時の梅雨ちゃんがまるで赤ちゃんのようにかわいいと、話題になったシーンでした。
梅雨ちゃんの個性や内通者説
梅雨ちゃんの個性や能力・強さ
『梅雨ちゃん』の個性は「蛙」であり、蛙ができることは大体できます。水中戦が得意であり、水中を自在に泳ぎ戦闘や救助を行うことが可能です。舌が20mほど伸びることも特徴で、その舌に人を巻き付け放り投げることもできます。さらには壁や建物などにひっついて行動もでき、ズバ抜けた脚力の強さから蛙のような高いジャンプ力もあり、時にはその脚力を活かし強力なキックを放つこともできます。地上戦でもかなり能力が高く、作者堀越は「強くしすぎた」と明言していました。
梅雨ちゃんの技
『梅雨ちゃん』はただでさえ強力な能力を持っているのですが、更に成長し個性を使いこなしていきます。そこで登場する技が「保護色」です。体の色を背景と同化し、敵の目を欺くことができる驚異的な能力を手にしました。またその後麗日お茶子との連携技「メテオファフロツキーズ」も登場します。これは麗日の個性「無重力」を使って空中に浮かばせた石を梅雨ちゃんの舌で叩き打ち、隕石のように降らせる大技でした。
梅雨ちゃんの内通者説
『ヒロアカ』にはヒーロー側に、ヴィラン連合の内通者がいることがわかっており、それは一体誰なのかという考察が度々繰り広げられています。梅雨ちゃんが候補に挙る理由としてはその「保護色」の能力が、スパイ活動に適しているというものでした。しかし梅雨ちゃんの内通者説はどれも信憑性の低いものばかりで、とうとう原作では、内通者が誰だったのか明らかにされています。
梅雨ちゃんのかわいい名言
梅雨ちゃんの名言①「梅雨ちゃんと呼んで」
梅雨ちゃんと呼んで
出典: www.hiro51.com
『梅雨ちゃん』のこのセリフは作中で至る所に見られ、口癖のように使用されています。梅雨ちゃんは友達同士は「ちゃん付け」で呼び合うことにこだわっており、自分のことも梅雨ちゃんと呼んでほしいのです。しかし緑谷は女性と接することが得意でないため何度言われても「蛙吸さん」と呼んでしまい、その度に「梅雨ちゃんと呼んで」と訂正するのが、一連のくだりとして楽しまれています。
梅雨ちゃんの名言②「戦闘許可は…」
「戦闘許可は「敵を倒せ」じゃなくて「身を守れ」ってことよ
相澤先生はそういう人よ」出典: realsound.jp
『梅雨ちゃん』のこちらの名言は原作第80話、アニメ第44話に登場します。林間合宿ヴィラン襲撃事件にて、トガヒミコとばったり遭遇し、身の危険を瞬時に察知した梅雨ちゃんがこのセリフと共に麗日を舌に包み込んで放り投げ、その場から逃すという判断を下します。梅雨ちゃんの冷静かつ的確な判断はこのシーンでも光りました。
梅雨ちゃんの名言③「でもそれはとても悲しい…」
でもそれはとても悲しいの
出典: comiblo.com
『梅雨ちゃん』のこちらの名言は原作第99話、アニメ第51話に登場する梅雨ちゃんの貴重な涙シーンになります。梅雨ちゃんは捉えられた爆豪を助けるために、ルールを犯して向かおうとするクラスメイトに反対の意見を述べます。しかし緑谷達はルールを犯して爆豪救出に向かいました。結果、誰1人欠ける事なく戻っては来たのですが、自分の反対が無視された気持ちや、でも爆豪救出に何もできなかった煩わしさなどから、みんなと少し距離を置いてしまいます。
しかし耐えきれなくなった梅雨ちゃんはみんなを呼び出して、自分の本音を打ち明ける心の強さが窺えたシーンでこのセリフが登場しました。この梅雨ちゃんの涙を見たクラスメイトはすぐさま謝罪し、日常を取り戻していくという和やかな感動シーンとなっています。
梅雨ちゃんのアニメの声優
梅雨ちゃんの声優は「悠木碧」
『梅雨ちゃん』がかわいいと言われる理由のひとつに、アニメ版の「声」も大きく関わっています。そんな梅雨ちゃんの声優を務めるのが「悠木碧(ゆうきあおい)」です。原作のイメージを崩さない、かわいい声を持っている悠木碧について詳しく紹介していきます。
悠木碧のプロフィール
- 本名:八武崎碧
- 出身地:千葉県山武市
- 生年月日:1992年3月27日
- 血液型:A型
- 身長:145㎝
- 職業:声優・女優・歌手・タレント
- 事務所:青二プロダクション
『梅雨ちゃん』の声優を務める悠木碧は、幼少期「正義の味方」になりたかったと言っており、美少女戦士セーラームーンの大ファンでした。4歳の頃から芸能界入りを果たしており、テレビドラマや映画に子役として出演しています。バラエティー番組「あっぱれさんま大先生」のレギュラー出演もしていた経歴があり、小学5年の頃に初めて声優を務め、そこで声優の楽しさに気づくことになりました。尊敬する声優は多数共演もある「沢城みゆき」だと公言しています。
悠木碧の主な出演作品
『梅雨ちゃん』の声優を務める悠木碧のその他、主な出演作品を紹介していきます。「魔法少女まどか☆マギカ」主人公鹿目まどか役「君の名は。」名取早耶香役「紅」九鳳院紫役「妖怪ウォッチ」未空イナホ役「ワンパンマン」戦慄のタツマキ役など、梅雨ちゃんからは想像もできない声も担当されていました。声優としての更なる活躍に、今後も注目されています。
梅雨ちゃんに対する世間での評判や人気
『梅雨ちゃん』のかわいさは、世間にどのように受け入れられているのか、そのリアルな声を見ていきます。ここまで梅雨ちゃんの可愛さは多数紹介してきましたが、実際はどうなのでしょうか。
『梅雨ちゃん』については「かわいい」という意見で溢れかえっていました。更に多数登場するヒロアカキャラクターの中でも、1番かわいいという声は多く、梅雨ちゃんのかわいさは、ヒロアカの人気を支える重要な要素のひとつであることがわかりました。
『梅雨ちゃん』のかわいい場面は多数ある中で、本記事でも名言で取り上げた、梅雨ちゃん、お茶子VSトガヒミコの戦闘は女性対決として話題となっています。本来シリアスなシーンであるにも関わらず、かわいいキャラクターしか登場しない目の抱擁シーンとして梅雨ちゃんのかわいさも輝いていました。
『梅雨ちゃん』のかわいい要素は、やはり声優の力も相乗しているようでした。原作の時点から人気のあった梅雨ちゃんに対し、アニメ化の「声」というのは非常に印象を左右する重要な役割となります。そんな梅雨ちゃんの声はむしろその可愛さを倍増させる役割を果たしていました。
梅雨ちゃんはかわいいキャラだった
『ヒロアカ』に登場する梅雨ちゃんこと蛙吸梅雨は、非常にかわいいキャラクターであることがわかりました。更にそのかわいい要素は多分に散りばめられており、容姿、性格、強さ全てを兼ね備えた文句なしの素晴らしいヒロインです。今後の梅雨ちゃんの活躍にも注目です。現在アニメヒロアカ第6期が絶賛放送中ですので、ぜひこの機会にチェックしてみてください。
この記事のライター
うら
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