【ヒロアカ】芦戸三奈は明るい性格のムードメーカー！個性や強さは？

芦戸三奈は『週刊少年ジャンプ』で連載されているマンガ作品『ヒロアカ』に登場するキャラです。芦戸三奈は雄英高校ヒーロー科1年A組の女子生徒であり、明るいピンクの髪にピンクの肌がトレードマークとなっています。性格はいつも元気でテンションが高く、クラスのムードメーカーとしても活躍しています。

芦戸三奈は雄英高校ヒーロー科1年A組に所属し、持ち前の明るい性格を駆使してクラス内のムードを上げることに尽力しています。また明るい性格とは裏腹に精神力も強く、いざという時は皆を支える存在として活躍します。

『ヒロアカ』は2014年から現在に至るまで『週刊少年ジャンプ』で連載されている大人気バトルマンガ作品です。正式名称は『僕のヒーローアカデミア』であり、原作者は堀越耕平（ほりこし・こうへい）です。累計単行本発行部数は現時点で6500万部を突破し、かつ2016年からテレビアニメ作品が放送されるなど、今後のメディア展開が多くのファンから期待されています。

『ヒロアカ』の世界では誰しもが「個性」と呼ばれる超能力を秘めており、その能力を活かした人間達は「ヒーロー」と呼ばれています。主人公キャラ・緑谷出久は落ちこぼれである「無個性」ですが、人々を笑顔で助ける最強のヒーローを目指して日々奮闘します。数多くの戦闘を潜り抜ける中で、ヒーロー達は大きく成長していきます。

ここからは『ヒロアカ』における芦戸三奈の明るい性格や芦戸三奈の名前の由来はどういったものなのかについて紹介します。『ヒロアカ』に登場するキャラの名前は各々が持つ個性の特徴に因んだものが多いです。そのためキャラの名前から、個性を推測することも可能です。

芦戸三奈は明るい性格を持っているムードメーカーとして有名です。雄英高校ヒーロー科1年A組2番のクラスの中心にいて、1人ぼっちなクラスメイトを放っておけません。あらゆる面で仲間達の志気を上げる役割を果たしているため、欠かせないキャラとなっています。

『ヒロアカ』における芦戸三奈の名前の由来ですが、彼女の個性である酸が関係しています。具体的に説明すると、苗字の芦戸（あしど）が酸の英語の呼び方であるacid（アシッド）から来ています。そして名前の三（さん）も酸（さん）から来ているのではないかと推測できます。

『ヒロアカ』における芦戸三奈と切島鋭児郎の関係ですが、同じ結田付（むすたふ）中学校出身かつ雄英高校ヒーロー科1年A組のクラス内の賑やかし担当として一緒に活動する仲にあります。共に行動するシーンが多く確認されているため、非公式男女カップリングの1組として数えられています。

ここからは『ヒロアカ』における芦戸三奈の持つ個性や強さはどういったものなのかについて紹介します。以下の項目では芦戸三奈の個性「酸」の具体的な効果や必殺技だけでなく、戦闘面における芦戸三奈の弱点は存在するのかについてもまとめていきます。

芦戸三奈の持つ個性は「酸」です。具体的な効果ですが、どんなものでも溶かしてしまう液体を身体から自由に放出することが可能となります。また芦戸三奈は自身の出す液体の粘度もコントロールできるようで、地面を滑りやすくして相手を翻弄させることもできるようです。

芦戸三奈の必殺技には、自らの個性を活かした「アシッドベール」、「アシッドショット」という技が存在します。アシッドベールは粘度を上げた酸を膜状に飛ばしてバリアを形成し、相手の攻撃を防御することを目的とした技です。そしてアシッドショットは強酸を弾丸の如く敵に飛ばして攻撃する技となっています。それ故に芦戸三奈の技は攻守に優れた必殺技を持っていると分かります。

戦闘面における芦戸三奈の弱点ですが、遠距離攻撃の技を持っていないことです。芦戸三奈にはアシッドショットと呼ばれる離れた敵に強酸弾を飛ばす技を持っていますが、近距離でないと威力がでません。それ故に遠距離攻撃を得意とする敵との戦闘では、苦戦する可能性が十分考えられます。

ここからは『ヒロアカ』における芦戸三奈が作った名言はどういったものなのかについて紹介します。以下の項目では、数ある芦戸三奈の名言の中から3つ程選出してまとめていきます。どの名言も芦戸三奈の持つ可愛らしさが投影されたものとなっています。

芦戸三奈の名言①は、同じクラスメイトの青山の個性を見たシーンにて、芦戸三奈が発したセリフです。青山はお腹からレーザーを放つことが出来る個性を持っていますが、レーザーを発射した反動でお腹が痛くなるという弱点があります。腹痛を我慢して自らの個性を自慢する青山を見て、芦戸三奈がツッコミを入れたのです。この名言から、芦戸三奈は友人を上手にからかうことのできるユーモアを持ったキャラだと分かります。

芦戸三奈の名言②は、麗日お茶子の恋心を悟ったシーンにて、芦戸三奈が発したセリフです。麗日お茶子が学園生活を送る中で主人公キャラ・緑谷出久を異性として意識するようになっていました。緑谷出久に対して動揺していた様子を見て、芦戸三奈は恋をしていると見抜いたのでした。この名言から、芦戸三奈は勘が鋭いキャラだと分かります。

芦戸三奈の名言③は、体育祭で爆豪と会話するシーンにて、芦戸三奈が発したセリフです。この時芦戸三奈は騎馬戦で爆豪達と同じチームに所属することになったのですが、リーダーの爆豪は芦戸三奈のことを名前ではなく外見の特徴である「黒目！」と呼んだのです。この名言から、芦戸三奈は自らの名前に誇りを持っていることが分かります。

ここからはアニメ版『ヒロアカ』における芦戸三奈役を担当された声優さん情報についてまとめていきます。以下の項目では、芦戸三奈役声優さんの基本プロフィール情報だけでなく、代表出演アニメ作品タイトルと担当キャラ情報についてもまとめていきます。

アニメ版『ヒロアカ』で芦戸三奈役を担当された声優さんは、喜多村英梨さんです。喜多村英梨さんは2003年から声優活動を開始されており、クールな声質が数多くの声優ファンから支持されています。代表出演作品として『〈物語〉シリーズ』、『魔法少女まどか☆マギカ』が存在します。

ここからは『ヒロアカ』における芦戸三奈に対する世間での評判や、どういった人気の理由が存在しているのかについてツイッター上のヒロアカファンの意見を参考にしながら紹介します。以下の項目を通じて、芦戸三奈の持つ魅力について迫りましょう。

芦戸三奈に対する世間での評判は「ヒーローとしての芯の強さが備わっている」ことです。いつもは明るい性格で皆を導いている芦戸三奈ですが、いざという時にはどんな逆境にも屈しない芯の強さで乗り越えていくシーンが存在します。それ故に戦闘面以外のヒーローとしての強さが芦戸三奈にはあると考えるヒロアカファンが多いです。

芦戸三奈に人気が集まる理由は「可愛らしい女性キャラである」からです。芦戸三奈はピンク色の可愛らしい見た目が魅力的であることはもちろんのこと、誰に対しても明るい笑顔を見せることのできる性格が多くのヒロアカファンを虜にしたのです。

今回の記事では『ヒロアカ』に登場する芦戸三奈について紹介してきました。芦戸三奈は明るい性格を持ったクラスのムードメーカーであり、数多くのキャラに元気を与えてきました。ただ明るいだけでなく、いざという時はヒーローとしての芯の強さを発揮して危機を乗り越えてきたのです。

そして芦戸三奈の個性は酸であり、酸性の液体を操作して自身を防御したり敵を攻撃することに使用できます。芦戸三奈の個性の強さの可能性は無限大であるため、新たに技を習得するのではと推測されています。今後『ヒロアカ』で芦戸三奈がどういった活躍を見せるのか目が離せません。