【ゴールデンカムイ】アシㇼパの人物像を考察!魅力や杉元との関係は?
『ゴールデンカムイ』のアシㇼパは本作のヒロインとして登場し、仕草や性格がかわいいと話題になりました。この記事では、アシㇼパの人物像を徹底考察すると共に、『ゴールデンカムイ』作中で見せたアシㇼパの魅力や、主人公・杉元佐一との関係についてまとめました。
目次
【ゴールデンカムイ】アシㇼパとは?
『ゴールデンカムイ』に登場するアシㇼパは、物語を彩る魅力的なキャラクターです。そんなアシㇼパの人物像や主人公との関係に迫る前に、彼女のプロフィールや『ゴールデンカムイ』の作品やあらすじについて紹介します。
アシㇼパのプロフィール
『ゴールデンカムイ』に登場するアシㇼパは、美しい髪に青い目が特徴のアイヌ民族の少女です。活発で物怖じしない性格で、「新しい時代のアイヌの女」として、アイヌの古い慣習にとらわれない柔軟な思考を持っています。戸籍上の和名は小蝶辺明日子(こちょうべあすこ)となっており、年齢は明らかにされていませんが、作中の描写から12歳以下だと推測されています。
ゴールデンカムイの概要
『ゴールデンカムイ』は、週刊ヤングジャンプ(集英社)で2014年から2022年まで連載された野田サトルによる漫画作品です。北海道・樺太を舞台にしたサバイバルバトル漫画で、個性的でユニークなキャラが多く登場して大きな話題となりました。2018年に初のアニメ化、そして2022年には第4期が放送されています。
ゴールデンカムイのあらすじ
元陸軍兵だった『ゴールデンカムイ』の主人公・杉元佐一は、日露戦争終結後の1907年、幼馴染・梅子の眼病治療費の為、北海道に砂金を採りに来ていました。そこである男から、アイヌが埋蔵していた金塊の在りかを示す囚人たちの刺青の噂を聞きます。半信半疑の杉元でしたが、その男の体に謎の刺青があることを知りました。ここから、網走監獄の脱獄囚に掘られた刺青人皮を巡り、様々な人間たちによる金塊争奪バトルの幕が上がるのです。
【ゴールデンカムイ】アシㇼパの人物像やかわいい魅力
激しいバトルや頭脳戦を繰り広げる『ゴールデンカムイ』では、ヒロインであるアシㇼパの活躍も描かれ、読者やアニメ視聴者から人気を集めました。ここからは、そんなアシㇼパの人物像や『ゴールデンカムイ』作中で見せるかわいい魅力について解説します。
かわいい魅力①変顔
アシㇼパのかわいい魅力1つ目は「変顔」です。美少女キャラのアシㇼパですが、杉元と行動を共にする中、理解しがたい事が起きたり目撃すると唐突に変顔をします。自分の感情を隠すことなく、様々な変顔で表現するアシㇼパはとてもかわいいと人気です。
かわいい魅力②オソマ好き
アシㇼパのかわいい魅力2つ目は「オソマ好き」です。オソマとはアイヌ語で「うんこ」を指す言葉で、杉元がアシㇼパが作った料理に一味加えようと持っていた味噌を取り出しました。初めて味噌を見たアシㇼパは、オソマと勘違いして驚き嫌がります。ある日、第七師団から奪った馬を処分する際に白石の提案で桜鍋を作りました。アシㇼパは、馬肉食べたさに恐る恐る味噌を口にした途端、あまりのおいしさに一瞬で虜になってしまいます。
「オソマおいしい!」と感動したアシㇼパは、それ以降度々味噌を催促するようになっていきました。初めて目にする珍しい料理に目がないアシㇼパは、カレーライスを見た時もオソマと勘違いして戸惑いますが、初めて食べたカレーのおいしさに魅了されてしまいます。味噌を見るたび「オソマ」と目を輝かせる姿に、かわいいと感じるファンが多くいました。
かわいい魅力③料理上手
アシㇼパのかわいい魅力3つめは「料理上手」です。アシㇼパは常に弓やマキリ、毒を仕込んだ矢などの狩猟具を装備しており、仕留めた野生動物をさばいて料理をしていました。動物のどの部位が特においしいか熟知しており、杉元にリスの脳みそを細かく刻み、団子汁にして振る舞うなど手際の良さを披露しています。ただ、料理するのではなく、狩った動物に対して感謝を込めるアシㇼパの姿勢も魅力となっています。
【ゴールデンカムイ】アシㇼパと杉元の関係
『ゴールデンカムイ』はアシㇼパと主人公である杉元のやり取りも、面白さの1つです。ここからは、そんなアシㇼパと杉元との関係について解説します。
関係①アシㇼパと杉元の出会い
砂金探しに来ていた杉元が、ヒグマに襲われそうになったところをアシㇼパが助けたのが2人の出会いです。杉元は、遺体となって雪に埋められていた刺青の男・後藤を背負い、移動している途中にヒグマと遭遇します。焦って戦闘態勢が取れずにいた杉元の前にアシㇼパが現れ、毒矢を撃って助け出しました。後藤の遺体について話をした杉元に、「死骸を置いていけ」と忠告します。後藤の遺体は、冬ごもりしそこなったヒグマの獲物で、奪われたと知ればどこまでも追いかけて来る為、非常に危険だったのです。
しかし、金塊の手掛かりとなる刺青が彫られている後藤の遺体を諦めることができない杉元は、アシㇼパに事情を説明します。すると、その金塊にはアシㇼパの父親も関係していたことを知り、刺青人皮を集める為に2人は一緒に行動することになったのです。
関係②相棒として一緒にいるアシㇼパと杉元
互いを「杉元(スギモト)」「アシㇼパさん」と呼び合う2人は、相棒として共に旅を始めます。しかし、杉元は刺青人皮を集める為に殺し合うという危険な旅に、まだ幼い少女であるアシㇼパを同行させることはできないと、一人で旅立とうとしました。ところが、そんな杉元にアシㇼパは子供扱いするなと怒ります。この出来事以降、2人の絆はさらに深まり、信頼を寄せあう最高の相棒になるのです。
関係③杉元を意識し始めるアシㇼパ
相棒として一緒に過ごしていくうち、アシㇼパは次第に杉元を意識し始めていきます。美しいアイヌの女・インカラマッと杉元とのやり取りに嫉妬したり、金塊を手に入れる理由が杉元のかつての思い人だと知った時は、複雑な心境になる自分をごまかすように振る舞っていました。杉元にも、そんな自分の気持ちを悟られないように接しますが、尾形に見透かされて指摘されます。思ったことは何でもはっきりと言うアシㇼパでしたが、杉元に対する気持ちだけはずっと隠していたのです。
関係④アシㇼパの祖母は杉元との関係を応援する
アシㇼパの祖母(フチ)は杉元との関係を応援していました。アシㇼパが初めて自分の住むコタン(集落)に杉元を連れて来ます。父や幼い頃から共に過ごしたエゾオオカミのレタラを失い、沈んでいたアシㇼパが笑顔ではしゃぐのを祖母は嬉しそうに見つめていました。すると、祖母は杉元に「アシㇼパを嫁にもらってくれ」と頼みます。しかし、祖母はアイヌ語しか話せない為、杉元には全く伝わりませんでしたが「いつまでも一緒にいてやってください」と告げる祖母の隣で、アシㇼパはどこか嬉しそうに黙っていたのでした。
関係⑤杉元のアシㇼパへの気持ちは恋?
杉元を意識しているアシㇼパに対し、杉元はアシㇼパを恋愛対象として見ていたというシーンは描かれていません。しかし、杉元はアシㇼパを唯一無二の相棒として心から大切に思っていました。金塊争奪戦に巻き込んでしまった負い目を感じていましたが、それ以上に、自分のことは自分で決めるというまっすぐなアシㇼパが好きだったのです。このことから、杉元はアシㇼパという人間そのものに憧れを抱いていたと推測されます。
関係⑥アシㇼパと杉元はその後結婚した?
金塊争奪戦を終えた杉元は、思い人だった親友の嫁・梅子に金塊を渡します。梅子の目が見えるようになっていたことに安心した杉元は、彼女に別れを告げるとアシㇼパに一緒に故郷へ帰ろうと言いました。アシㇼパのコタンへと帰った2人でしたが、結婚したというシーンは描かれていません。2人のその後について、結婚するのかどうかは明らかになりませんでしたが、読者からは結婚して幸せに暮らしてほしいと言う声が多く上がりました。
関係⑦アシㇼパと杉元の年齢差
金塊争奪戦を終え、北海道へと帰ったアシㇼパと杉元ですが、作中で2人の年齢について明らかにされることはありませんでした。しかし、ファンからはアシㇼパは約12歳、杉元は20代前半だと考えられており、年齢差は約10歳程度だと推測されています。
【ゴールデンカムイ】アシㇼパの父親と母親
『ゴールデンカムイ』の人気キャラであるアシㇼパの両親については、物語の中盤で明らかになりました。ここからは、謎に包まれていたアシㇼパの父親と母親について解説していきます。
アシㇼパの母親はリラッテ
アシㇼパの母親・リラッテは北海道アイヌの女性です。リラッテはアシㇼパを産んだのち、病気で他界しています。リラッテと小樽で出会ったウイルクは、彼女を「晴れの日みたいなひとだった」と言っていました。アシㇼパは、そんな美しく活発で明るいリラッテにとてもよく似ています。リラッテはウイルクに「ホロケウオシコニ(狼においつく)」という名前を与えました。2人しか知らないこの名前は、金塊の在りかを示す重要な鍵となるのです。
アシㇼパの父親はウイルク
アシㇼパの父親・ウイルクは、樺太アイヌの母とポーランド人の父から生まれたハーフです。アシㇼパの特徴でもある綺麗な青い瞳は、ウイルクから継いでいます。ウイルクは、アシㇼパに狩猟方法やアイヌの知恵を教えた人物です。
のっぺらぼうの正体はウイルクだった
ウイルクはアイヌが日本と戦う為に集めていた金塊を奪い、7人の仲間を殺した「のっぺらぼう」本人でした。ウイルクの正体は、少数民族の保護と存続の為に、ロシアで活動していたテロリストで、ロシア皇帝を暗殺したリーダーです。当初の目的は、軍資金としてアイヌの金塊を強奪する為に北海道へとやってきましたが、北海道アイヌと接していくうち、その目的は北海道の独立へと変わります。
奪った金塊は娘のアシㇼパに託し、北海道の独立を先導するリーダーとして厳しい大自然を生き抜くサバイバル術を娘に叩き込んでいたのです。そんなウイルクは金塊強奪事件の際、死を偽装する為に自ら顔の皮をはぎ取って、殺したアイヌの遺体に紛れこみました。その後、網走監獄へ収監されたウイルクは、金塊の在りかをアシㇼパに伝える為、囚人たちの体に刺青を入れていくのです。しかし、網走監獄襲撃で尾形によって殺害されてしまいます。
【ゴールデンカムイ】アシㇼパの声優
『ゴールデンカムイ』のヒロインであるアシㇼパは、変顔や少女らしいかわいい笑顔、そして勇敢に戦う姿で多くの読者から人気を集めたキャラです。そんなアシㇼパを、アニメ『ゴールデンカムイ』で演じた声優について紹介します。
アシㇼパの声優は「白石晴香」
アニメ『ゴールデンカムイ』でアシㇼパの声を担当したのは、声優の白石晴香です。凛々しい姿や面白い変顔シーンなど、様々な表情を見せるアシㇼパを魅力的に演じています。
白石晴香のプロフィール
『ゴールデンカムイ』で、アシㇼパの声優を務める白石晴香は1995年4月8日生まれ、東京都出身の声優・女優です。2007年から女優として舞台などで活動していましたが、2011年のジブリ作品『コクリコ坂から』の松崎空役で声優デビューしました。現在、トイズファクトリーに所属し、数々の作品に出演している人気声優です。
白石晴香の主な出演作品
白石晴香の主な出演作品は、『干物妹!うまるちゃん』本場切絵、『ヒーリングっど♥プリキュア』ラテ、『A.I.C.O.Incarnation』橘アイコ、『山賊の娘ローニャ』ローニャ、『おちこぼれフルーツタルト』貫井はゆ、『終末のハーレム』周防美来など、多くの作品で活躍しています。
【ゴールデンカムイ】アシㇼパに対する世間での評判や人気
『ゴールデンカムイ』の登場キャラであるアシㇼパは、かわいいだけではなく、狩りをする姿や金塊争奪戦での戦いで、杉元をサポートする姿がかっこいいと人気を集めています。
『ゴールデンカムイ』のアシㇼパは、とにかく面白くて可愛いと言う声も多数あります。厳しい戦いの中に身を置いても、面白い変顔を見せて読者やアニメ視聴者を笑わせていました。
アシㇼパと杉元の幸せを心から願う声は圧倒的に多いです。相棒として苦楽を共にしてきた2人を、『ゴールデンカムイ』のファンはずっと見守ってきたことがうかがえます。
【ゴールデンカムイ】アシㇼパはかわいい杉元の相棒だった
『ゴールデンカムイ』に登場するアシㇼパは、杉元のかわいい相棒として活躍しています。金塊争奪バトルと言う、過酷な旅の中で見せる2人の掛け合いはファンにとって微笑ましく映っていました。アシㇼパのかわいい魅力でもある変顔や、料理の腕前は本作の見どころとなっており、『ゴールデンカムイ』の作品に触れた人たちは、その魅力の虜になっています。
この記事のライター
rymamimo
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