【名探偵コナン】若狭先生の正体は判明している?味方か敵か徹底考察
本記事では『名探偵コナン』の若狭先生の気になる正体しついて考察していきます。若狭先生の正体が判明するまでの経緯や判明したその後も解説します。さらに若狭先生の右目に隠された秘密や黒の組織のメンバーであるRUMとの関係性もまとめています。
若狭先生の正体が判明!味方か敵か考察
『名探偵コナン』の黒の組織のRUM編で登場した「若狭留美」こと、若狭先生はコナン率いる少年探偵団の面々が通う帝丹小学校の先生です。そしてコナンのクラスの副担任を務めています。若狭先生は『名探偵コナン』の初登場時からただ者ではない雰囲気を醸し出していましたが、彼女の正体は一体何なのでしょうか?本記事では『名探偵コナン』の若狭先生の気になる正体を解説し、若狭先生の目についてや黒の組織のRUMとの関係性を考察していきます。
若狭先生の正体が判明するのは名探偵コナン1103話
若狭先生の気になる正体が判明するのが『名探偵コナン』の1103話「 白黒の序盤(モノクロのオープニング)」です。ずっと若狭先生は何者なのかとさまざまな考察がされていましが、この回でついに若狭先生の正体が判明しました。若狭先生の正体、その正体が判明した経緯、その後について詳しく見ていきましょう。
若狭先生の正体はレイチェル・浅香
『名探偵コナン』の若狭先生がレイチェル・浅香ではないか?ということは以前から推測としてさまざまな描写がされていましたが、今回1103話「白黒の序盤(モノクロのオープニング)」でついにその事実が確定しました。若狭先生の正体はレイチェル・浅香だったのです。17年前、若干20歳のレイチェル・浅香は資産家のアマンダのボディーガードをしており、「羽田浩司殺人事件」の後行方不明になっていることから、この事件の最重要容疑者として警察に追われている人物です。
若狭先生の正体が判明した経緯
若狭先生はコナンのクラス担任の小林澄子や少年探偵団と白鳥警部が参加するチェストーナメント大会に応援に向かいます。そこで同じくチェス大会に参加していた警視庁捜査一課所属の黒田管理官に会います。そこで黒田管理官は若狭先生に、「以前にどこかで会ったことがあるのではないか」と話します。若狭先生は他人の空似だと返しますが、この時の回想シーンで黒田管理官とアマンダのボディーガードをしていた浅香がすれ違う場面が描かれます。
これは若き日の黒田管理官が「羽田浩司殺人事件」が起きたチェス大会で、アマンダのボディーガードだった浅香=若狭先生と会っていたということを描写しています。この1103話での描写がその後行方知らずになったレイチェル・浅香が実は若狭先生だったということを示し、若狭先生の正体がついに解き明かされた瞬間でした。
若狭先生の正体が判明したその後
『名探偵コナン』の若狭先生の正体がレイチェル・浅香だったことが判明したその後の展開は「羽田浩司殺人事件」が起こったチェス大会の回想が続き、この回想シーンからアマンダ殺害の第一発見者が黒田管理官だったことがわかりました。そしてコナンが「チェス大会殺人事件」の謎に挑む中、ビルの前に1台の車が停まります。そこにはたばこを吹かすRUMの姿がありました。RUMは若狭留美=レイチェル・浅香の足取りを追っていたのです。
一方で場面は変わり、黒田管理官はコナンに17年前の事件でアマンダが遺したダイイングメッセージであるチェスの駒と腕時計の写真を見せます。それは「チェス大会殺人事件」でのコナンの活躍ぶりを見て、17年前の事件のダイイングメッセージもコナンなら解けるのではないかと思いからでした。
若狭先生の目やRUMとの関係を考察
『名探偵コナン』若狭先生はレイチェル・浅香だということが判明しました。ここからは、若狭先生の目に隠された秘密や若狭先生=レイチェル・浅香とRUMの関係性を考察していきます。
若狭先生の目の秘密
若狭先生は作中右目が見えていないのではないかと思われる描写がありました。歩美ちゃんが右側から話しかけたのに、周りを見回してから左目で歩美ちゃんを見つける描写があったり、副担任になった日の最初の挨拶で教壇に頭をぶつけたりという描写です。このことから、コナンと灰原愛は若狭先生の右目が見えていないことに気づきます。
最初は義眼ではないかという推測がありましたが、若狭先生は強いストレスがかかると右目が見えなくなるという障害があったようです。そして義眼という推測から若狭先生がRUMではないかという考察もありましたが、このことから若狭先生がRUMではなかったということも同時に判明しました。
若狭先生とRUMの関係
若狭先生=レイチェル・浅香とRUMの関係性を考察しましょう。若狭先生が少年探偵団の面々とキャンプに行く回で、とある大学生が義眼という発言をした時に、若狭先生は無言でありながらも怖い顔つきになり、後ろポケットにある何かを強く握りしめていました。この描写から若狭先生が何かしら目に関することで、RUMに恨みを持っているという考察があります。
また、「羽田浩司殺人事件」で殺されたアマンダは若狭先生にとって親子のような関係で羽田浩司とは恋人同士だったのではという考察もあります。「羽田浩司殺人事件」の犯人はRUMだと言われているので、若狭先生にとってRUMは許すことのできない復讐相手ということになるでしょう。
この記事のライター
ゆさは
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