【名探偵コナン】黒の組織の登場回まとめ！その中でも重要な回とは？

『名探偵コナン』の黒の組織の「シェリー」こと灰原哀の重要な伏線のある登場回を紹介します。シェリー編は黒の組織初登場回で工藤新一が幼児化していまう回から灰原哀がコナンと同じく黒の組織に薬を飲まされ幼児化してしまったことがわかる回までで、シェリー編はいわば『名探偵コナン』の原点といえる重要な伏線のあるエピソードと言えるでしょう。

『名探偵コナン』の黒の組織の「ベルモット」の重要な伏線のある登場回を紹介します。黒の組織の女性幹部であるベルモットは、ボスから特別に可愛がられている存在でシェリー捜索のために得意とする変装を披露しました。本作はベルモットが誰なのかを探っていく流れが面白いと評判でした。またベルモット編には、赤井秀一やジョディ先生、ジェイムズなどが初登場します。

『名探偵コナン』の黒の組織の「キール」の重要な伏線のある登場回を紹介します。キールは黒の組織の女性メンバーです。キールは普段、日売テレビのアナウンサーの水無玲奈として生活しています。キール編もベルモット編同様、さまざまな箇所に伏線が散りばめられているエピソードが盛りだくさんです。またジンと赤井秀一が戦う場面や赤井秀一が死んだことになる重要回も含まれています。

『名探偵コナン』の黒の組織の「バーボン」の重要な伏線のある登場回を紹介します。バーボンは公安の警察官である降谷零（安室透）が潜入捜査のための黒の組織に加入した時のコードネームです。黒の組織では幹部を務め、洞察力や推理力に優れた人物です。バーボン編は『名探偵コナン』における長編エピソードの1つ「赤と黒のクラッシュ」の真相が明らかになります。

『名探偵コナン』の黒の組織の「ラム」の重要な伏線のある登場回を紹介します。ラムはボスの側近で黒の組織のナンバー2にあたる人物と言われています。ラム編ではラムの正体のみならず、領域外の妹についても明かされ、またコナンの学校の副担任である若狭留美や警視庁の管理官である黒田兵衛も登場します。

黒の組織が初めて登場した映画は、2001年に上映された『天国へのカウントダウン』です。こちらはコナン映画の第5作目となる作品で日本一高いと言われるツインタワービルで起こる殺人事件の内容を描かれ、ジンが灰原哀ことシェリーを追い詰めるストーリーです。本作では登場する黒の組織のメンバーはジンとウオッカそして元組織のシェリーとなります。

続いての黒の組織が登場する映画はコナン映画の13作目である2009年に放映された『漆黒の追跡者（チェイサー）』です。この作品には原作には登場しない黒の組織のメンバーアイリッシュが登場します。アイリッシュは黒の組織の幹部であり、コナン＝工藤新一であることを見抜くほどの観察眼を持っており、次第にコナンを追い詰めていきます。本作で黒の組織のベルモット、キャンティ、コルンが映画初登場になります。

黒の組織が登場する映画の3つ目は2016年に放映されたコナン映画の20作目、『純黒の悪夢（ナイトメア）』です。本作は映画特別キャラクターとして、黒の組織のナンバー2であるラムの右腕であるキュラソーが登場します。キュラソーは公安やFBIの追跡により記憶喪失になった状態でコナンたちの前に現れます。黒のメンバーとしてはキールとバーボンが初めて登場します。

続いて紹介する黒の組織が登場する映画は2018年に公開されたシリーズ22作目の『ゼロの執行人』です。本作は巨大施設での大規模爆破事件を描いた安室透サイドのストーリーであり、公安警察の話が主軸となります。本作は黒の組織自体は出演しませんが、ラムの正体の候補とされていた管理官黒田兵衛の言動が注目されました。

最後に紹介する黒の組織が登場する映画は2023年に公開されたシリーズ26作目の『黒鉄の魚影（サブマリン）』です。本作は東京の八丈島近海を舞台に全世界の警察が防犯カメラの映像を接続できる「パシフィック・ブイ」で起こる事件が描かれています。黒鉄の魚影にはさまざまな黒の組織にメンバーが登場しますが、劇場版に初登場するメンバーはラムの側近ビンガです。