【ブルーロック】御影玲王は脱落していない?凪誠志郎との関係性も調査
『ブルーロック』で脱落が噂されている御影玲王について解説します。現在大人気を博している『ブルーロック』の登場キャラ・御影玲王に関する脱落の真偽についてまとめました。また、彼のや強さ・能力や覚醒の有無、凪誠士郎との関係についても併せて紹介します。
目次
【ブルーロック】御影玲王とは?
現在原作、アニメ双方が大ヒットし話題となっている『ブルーロック』には、数多くの人気キャラが登場します。その中の1人である御影玲王について、巷で関心を集めているのが彼の脱落についての情報です。果たして玲王は脱落したのかどうか、また彼の能力や覚醒状況、凪誠士郎との関係についても気になるところですが、まずは基礎的な事項から押さえておきましょう。
御影玲王のプロフィール
『ブルーロック』に登場する御影玲王(みかげれお)は、17歳の高校2年生です。出身は東京都で、誕生日は8月12日になります。身長185㎝、利き足は右足で、ブルーロック入寮前には白宝高校サッカー部に所属していました。サッカーを始めたのは16歳からで、本格的な競技歴はわずか半年しかありません。また、総資産7000億円以上を誇る「御影コーポレーション」の御曹司という出自を持ちます。
ブルーロックの概要
脱落が気にかかる御影玲王が登場する『ブルーロック』は、「週刊少年マガジン」にて連載されているサッカー漫画、およびそれを原作とするテレビアニメなどを指します。原作は『神さまの言うとおり』などで知られる金城宗幸が、作画はノ村優介が担当しています。累計発行部数2800万部突破(2023年8月時点)という超人気作で、現在スピンオフ作品の劇場版公開(2024年春予定)も控えています。
ブルーロックのあらすじ
御影玲王の脱落が関心を集める『ブルーロック』は、世界一のストライカー養成プロジェクトで生き残りを図る少年たちの戦いを描く物語です。主人公・潔世一ら全国の高校生年代のFW300人が、ある日突然「青い監獄(ブルーロック)」という施設に呼び集められます。選ばれるのはたった1人という過酷な状況の中、次々に課せられる試練に脱落者を出しつつも、一部の参加者たちは次第に能力を覚醒させていく…というストーリーになっています。
【ブルーロック】御影玲王は脱落していない?活躍や能力は?
『ブルーロック』で高い人気を誇るキャラ・御影玲王には脱落の噂がついてまわっていますが、真相はどうなのでしょうか。ここでは玲王の脱落についての真偽と、作中での活躍や保有する能力について解説します。
御影玲王は脱落していない?
結論を言えば、御影玲王は『ブルーロック』でいまだ脱落していません。現在原作本編では最終選考「ネオ・エゴイストリーグ(新英雄大戦)」の最中ですが、玲王もこの中にしっかり生き残って登場しています。脱落が危惧されたのは、後述するように二次選考で凪誠士郎との決別があったためですが、それによって潰れることはありませんでした。
御影玲王の活躍
脱落を危惧されつつも今のところそれを回避している御影玲王は、サッカー歴半年ながらきわめて高い能力の持ち主となっています。作中でもそうした実力者ぶりは随所で描かれていますが、ここからは彼の具体的な活躍について紹介していきましょう。
御影玲王の活躍①一次選考
潔らZチームとの一戦において、御影玲王は凪誠士郎とのコンビでその能力を見せつけ、序盤は相手を圧倒します。ただ、玲王はすべてのプレーに秀でているものの、それは凪がいてこそ機能するものでした。そのことを見抜かれ動きを封じられると、形勢は一変し結局敗北を喫します。
御影玲王の活躍②二次選考
『ブルーロック』における御影玲王の活躍、続いては二次選考ですが、ここで玲王は國神・千切らと組み、潔と凪のいるチームと対戦します。相棒を奪い返す誓いを立てた玲王でしたが、奮闘もむなしくやはり敗北します。さらに、自分ではなく千切を引き抜かれるという屈辱も味わうのでした。
御影玲王の活躍③三次選考での覚醒
三次選考で玲王は凪誠士郎と同じチームを選びますが、今や彼との距離は開いてしまったことを痛感します。そしてブルーロックにおける自分をあらためて見つめなおした結果、器用さという最大の能力を活かしたプレースタイル「模写変化(カメレオン)」を編み出し、覚醒を果たしたのでした。
御影玲王の活躍④U-20日本代表戦
何とか脱落せずにブルーロックで生き残った玲王は、U-20日本代表戦でベンチスタートながら、後半に出場の機会を得ます。士道の阻止を命じられた玲王は、覚醒で得た能力「模写変化」により士道と対峙、さらに凪誠士郎のトラップ能力もコピーしてカウンターへつなげるという活躍を見せました。
御影玲王の活躍⑤新英雄大戦
最終選考まで脱落せずに生き残った玲王は、「新英雄大戦」でイングランドへ渡ります。そこには凪誠士郎もいましたが、今の玲王は自身の力のみを頼ることを誓っており、身体能力向上のためのトレーニングに没入します。その成果と「模写変化」の組み合わせにより、1on1で強さを発揮するなどの成長を遂げました。
御影玲王の強さや能力
脱落を心配されつつしっかり生き残っている『ブルーロック』の人気キャラ・御影玲王ですが、彼の強さや能力はどういった類のものなのでしょうか。ここでは「便利屋」「複写変化」といった玲王が持つ具体的な能力について、詳しく見ていきたいと思います。
強さや能力①便利屋(ユーティリティプレイヤー)
『ブルーロック』の人気キャラ・御影玲王の特徴的な能力の1つが、「器用さ」です。サッカー歴わずか半年という初心者ながら、どんなプレーでもハイレベルでこなせる天性の能力は、まさしく「便利屋(ユーティリティープレーヤー)」の名にふさわしいものとなっています。しかし、裏返せば突出した武器がないということでもあり、それが彼の壁となってしまいます。
強さや能力②複写変化(カメレオン)
上記の壁に突き当たった玲王でしたが、器用さを徹底することで新たな能力に覚醒します。それが先にも触れた「模写変化(カメレオン)」で、これは対象の技やプレーをコピーし実行してみせるというものになります。オリジナルほどの完成度はないもののクオリティは申し分なく、場面に応じた臨機応変な使い方ができるという長所があります。
【ブルーロック】御影玲王と凪誠士郎の関係
このように脱落を免れ、能力的にも覚醒するなど成長を続けている『ブルーロック』の御影玲王ですが、同キャラを語る上で外せないのが凪誠士郎との関係です。果たして玲王にとって凪誠士郎はどういう存在なのか、その点について見てみましょう。
凪誠士郎とは?
『ブルーロック』で御影玲王との関係がよく話題となる凪誠士郎は、玲王と同じ白宝高校出身の17歳です。サッカー歴はやはり半年という天才プレーヤーで、ずば抜けたトラップ能力やどんな体勢からもシュートを放てる身体能力の持ち主となっています。本作屈指の人気キャラであり、彼を主人公とするスピンオフ作品も人気を博しています。
御影玲王と凪誠士郎の出会い
御影玲王は凪誠士郎と同じ高校の出身であり、2人はそこで出会いました。「W杯優勝」という夢の実現のため天才プレーヤーを求めていた玲王は、ふとしたことから凪の驚異的なトラップ力を目にします。そして彼こそ求める人材だと確信し、サッカーの道へ誘ったのでした。
御影玲王と凪誠士郎の関係の変化
凪誠士郎を相棒としてサッカーをしてきた玲王ですが、ブルーロックの二次選考でその関係が一変します。一次選考で潔らに敗れたことで凪の意識が変化し、玲王のもとを離れて潔のチームに合流したのです。このことで、2人の間には大きな亀裂が入ることとなりました。
御影玲王と凪誠士郎は仲直りする?
凪誠士郎との決別を経て自分を鍛え上げることを決めた玲王は、凪への依存心を克服します。そんな彼らの関係は、「新英雄大戦」で再び転機を迎えることとなりました。同じイングランドのチームを選んだ2人は打倒潔で結束し、再度コンビを組んだのです。こうして玲王と凪は仲直りしただけでなく、新たな関係性を手に入れたのでした。
【ブルーロック】御影玲王の声優
『ブルーロック』で脱落を回避し、凪誠士郎との関係も新たな段階に入っている御影玲王ですが、アニメ版での描かれ方についても気になります。ここでは、テレビアニメ版『ブルーロック』で御影玲王を演じている声優にスポットを当てて紹介していきましょう。
御影玲王の声優は「内田雄馬」
アニメ版『ブルーロック』で御影玲王を演じている声優は、内田雄馬(うちだゆうま)です。高音から低音まで自在に操れる声質の持ち主である同氏は、将来的にどの世代でも主役をこなせる声優が目標とのことです。仲の良い間柄の声優として、石川界人や松岡禎丞の名前を挙げています。
内田雄馬のプロフィール
『ブルーロック』で御影玲王を演じている内田雄馬は、東京都出身の現在31歳になる男性声優です。17歳の時に日本ナレーション演技研究所に入学し、同所に在籍中の2012年に声優としてデビューしました。2017年に第11回声優アワード新人男優賞を、2019年に同アワードの主演男優賞を受賞しており、2018年にはアーティストとしてのデビューも果たしています。
内田雄馬の主な出演作品
声優内田雄馬の『ブルーロック』以外の主な出演作品は、『呪術廻戦』(伏黒恵)、『BANANA FISH』(アッシュ・リンクス)、『東京喰種トーキョーグール:re』(不知吟士)、『ガンダムビルドファイターズトライ』(コウサカ・ユウマ)などとなっています。
【ブルーロック】御影玲王に対する世間での評判や人気
脱落が危ぶまれつつも無事生き残っている『ブルーロック』の御影玲王ですが、人気や評価の面が気になるという方も多いでしょう。そこでこのブロックでは、Xに投稿された意見を基に、御影玲王の世間からの見られ方を探っていきたいと思います。
こちらは「御影玲王が脱落する未来が見えない」という意見です。巷では凪誠士郎が脱落する代わりに玲王が辞退を選ぶという見方もあるようですが、この方にとってそうした展開はまったく望まないばかりか、むしろその逆になってほしいということのようです。
一方こちらは、たとえ玲王に脱落フラグが立ってもしばらくは実現しないだろうという意見です。「次の脱落は潔の側からでは」という考えも述べていますが、このあたりの展開の予想もファンの間ではますますヒートアップしているようです。
最後に紹介するのは、「“#玲王脱獄”が“玲王脱落”に見えて焦った」というツイートです。ふと目にした言葉にぎょっとすることはよくありますが、御影玲王を推す人にとってこのまぎらわしい一文は、かなりの衝撃だったものとみられます。
【ブルーロック】御影玲王は脱落していなかった
以上解説してきたように、御影玲王はファンから脱落を危惧されつつも生き残りを果たし、能力的にも覚醒を遂げています。さらに凪誠士郎との関係も修復され、コンビ復活となりました。物語は佳境に入りつつありますが、今後も御影玲王の成長とサバイバルから目が離せません。
この記事のライター
だいじろう
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