【ブルーロック】OP曲を第1クールと第2クールから紹介!EDについても
アニメ『ブルーロック』のOP曲が注目されています。従来のサッカー漫画とは異なるストーリー展開で話題の『ブルーロック』ですが、アニメのOP曲もかっこいいと評判です。この記事では、第1クールと第2クールのOP曲に加え、ED曲や各キャラの担当声優も紹介します。
目次
【ブルーロック】とは?
「史上最もイカれたサッカー漫画」とも言われている『ブルーロック』という作品は、一体どのような作品なのでしょうか。アニメだけでなく、舞台化もされ、大人気作品となった『ブルーロック』の作者、概要、あらすじについて紹介します。
ブルーロックの作者
『ブルーロック』の作者は、原作を金城宗幸さん、作画をノ村優介さんの2人です。原作の金城宗幸さんは1987年生まれ、大阪府出身の漫画原作者です。これまでに『神さまの言うとおり』や『僕たちがやりました』などの代表作を残しています。作画のノ村優介さんは1987年生まれ、京都府出身の漫画家です。諫山創著の『進撃の巨人』の現場でアシスタントをしていた経歴を持っています。
ブルーロックの概要
『ブルーロック』は『週刊少年マガジン』にて2018年より連載中の高校生サッカーを題材としたスポーツ漫画です。2023年7月時点で累計発行部数2700万部を突破する大ヒット作品となっています。2021年には「第45回講談社漫画賞」で「少年部門」を受賞する功績も残しています。2022年にはアニメ放送が開始し、劇場版の制作発表も行われている注目作品です。
ブルーロックのあらすじ
主人公の潔世一は県大会の決勝の際、ゴール目前で味方にパスし、ゴールを外してしまいます。結果チームは敗北し、全国への道は閉ざされます。そんな中、潔世一の元へ、日本フットボール連合から優秀なストライカーを養成するための「青い監獄プロジェクト」の通達が届きます。潔世一は世界一のストライカーを目指し、プロジェクトへの参加を決意します。
【ブルーロック】第1クールと第2クールのOP主題歌
大注目作品の『ブルーロック』で、第1クールと第2クールのOP主題歌に採用された楽曲とはどのような楽曲なのでしょうか。アニメ作品にとって大きな役割を果たすOP主題歌について紹介します。
OP主題歌①カオスが極まる
アニメ『ブルーロック』の第1クールOP主題歌はUNISON SQUARE GARDENの「カオスが極まる」です。この曲は、アニメ『ブルーロック』とのタイアップ曲として発表されました。第1クールOP主題歌となった「カオスが極まる」の曲の特徴や担当アーティストについて紹介します。
カオスが極まるの曲の特徴や歌詞
「カオスが極まる」は『ブルーロック』の題材であるサッカーの素早い動きを表現しているような疾走感溢れる楽曲となっています。リズミカルなドラムの音とボーカルの高く澄んだ声が特徴的です。歌詞の中には「ぶちかましてくれ」というフレーズが登場し、チームよりとにかく個人の実力を出すことを求められるストーリーにリンクした内容となっています。
カオスが極まるの担当アーティスト
第1クールOPの担当アーティストは日本の3人組ロックバンドのUNISON SQUARE GARDENです。UNISON SQUARE GARDENの現在の所属はソニー・ミュージックアーティスツです。2004年よりバンド活動を開始し、数多くの楽曲を発表しています。アニメ作品とのタイアップの実績も多くあるバンドです。代表曲として「シュガーソングとビターステップ」などが挙げられます。
OP主題歌②Judgement
アニメ版『ブルーロック』の第2クールOP主題歌はASH DA HEROの「Judgement」です。この曲も、第1クールの曲同様、アニメとのタイアップとして制作された楽曲です。「Judgement」の曲の特徴やアーティストについて紹介します。
Judgementの曲の特徴や歌詞
「Judgement」はイントロのギターの音色が特徴的な楽曲となっています。力強さと躍動感を感じられる曲調です。歌詞の中に「火花散らして」というフレーズがあり、主人公たちが日本代表の座をかけて戦う姿をまさに表現しているかのようです。
Judgementの担当アーティスト
第2クールのOP主題歌を担当したのは、5人組ロックバンドのASH DA HEROです。ASH DA HEROは2021年に結成された新しいバンドで、現在の所属はVAMPSROSEです。ボーカルのASHがソロ活動を経て、発起人となり結成したバンドです。『ブルーロック』以外のアニメ作品とのタイアップの実績もあり、2022年にはライブツアーを開催するなど、注目を集めるバンドです。
【ブルーロック】第1クールと第2クールのED主題歌
アニメ『ブルーロック』では、第1クールと第2クールのED主題歌にも作品にピッタリで魅力的な曲が使用されています。第1クールと第2クールのED主題歌について紹介します。
ED主題歌①WINNER
第1クールED主題歌は仲村宗悟さんが歌う「WINNER」です。声優としても活躍する仲村宗悟さんの歌うこの曲は、アニメとのタイアップ曲です。この曲の特徴や担当アーティストについて紹介します。
WINNERの曲の特徴や歌詞
「WINNER」は始めの手拍子と緩やかな曲調が印象的な楽曲です。アニメのED映像では、楽曲の手拍子と共に選手が順番に登場するかっこいい映像が流れます。歌詞の中には「先に進め」というフレーズがあり、どんどん展開していくストーリーとリンクしています。
WINNERの担当アーティスト
第1クールのED主題歌である「WINNER」を担当したのは、声優の仲村宗悟さんです。仲村宗悟さんは1988年生まれ、沖縄県出身で、現在の所属はアクロスエンタテインメントです。2015年より声優活動を開始、2019年には音楽活動を開始し、これまでに多くのキャラクターソングを担当しています。仲村宗悟さんは本作品でも声優として参加しています。
ED主題歌②Numbness like a ginger
第2クールのED主題歌に起用されたのはUNISON SQUARE GARDENの「Numbness like a ginger」です。第1クールでOP主題歌を担当したUNISON SQUARE GARDENが第2クールのED曲も担当しています。
Numbness like a gingerの曲の特徴や歌詞
「Numbness like a ginger」はUNISON SQUARE GARDENらしい軽快なリズムとどこか寂しい雰囲気のある楽曲です。歌詞の中に登場する「真っ暗闇はこわい」というフレーズは、挫折や後悔を繰り返し、自分を見失いそうになりながらも必死に戦う様子を表現しているようです。
Numbness like a gingerの担当アーティスト
「Numbness like a ginger」の担当アーティストはUNISON SQUARE GARDENです。「ユニゾン」の愛称で親しまれているバンドです。第1クールOP主題歌と、第2クールED主題歌が収録されている、アルバム「Ninth Peel」はUNISON SQUARE GARDENの9作目となるアルバムです。このアルバムでは、オリコンチャート1位を獲得しています。
【ブルーロック】アニメ声優一覧
アニメ『ブルーロック』には個性的なキャラが数多く登場します。ここからは各キャラを担当した声優を一覧で紹介します。この作品では、注目の若手声優や人気声優を起用しており、声優陣にも注目が集まっています。
声優①潔世一役/浦和希
本作の主人公で、青い監獄選抜チームポジションはOMF、背番号は11番の潔世一役を担当するのは、声優の浦和希さんです。浦和希さんは1995年生まれ、大阪府出身です。現在の所属はヴィムスです。日本ナレーション演技研究所を経て、声優活動を開始します。これまでに脇役などで多くのアニメに出演し、アニメ『ブルーロック』で初主演を務める注目の声優です。
声優②蜂楽廻役/海渡翼
青い監獄選抜チームポジションはLSB、背番号は8番の蜂楽廻役を担当するのは声優の海渡翼さんです。海渡翼さんは京都府出身、ぷろだくしょんバオバブ所属に所属する声優です。実際にサッカーを小学生から高校2年生まで経験しています。2019年より声優活動を開始しており、これまでに『あひるの空』や『機動戦士ガンダム 水星の魔女』などの有名作品に出演しています。
声優③國神錬介役/小野友樹
オレンジ色の髪が特徴的なキャラ、國神錬介役を担当したのは声優の小野友樹さんです。小野友樹さんは1984年生まれ、静岡県出身の声優です。現在はフリーの声優として活動しています。2006年より声優活動を開始し、これまでに『黒子のバスケ』や『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』などに出演しています。サッカーで全国大会出場の経験があります。
声優④千切豹馬役/斉藤壮馬
長い赤髪と中世的な顔立ちが印象的な千切豹馬役を担当したのは、声優の斉藤壮馬さんです。斉藤壮馬さんは1991年生まれ、山梨県出身です。現在の所属は81プロデュースです。2010年より声優活動を開始し、これまでに『アカメが斬る!』や『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』などの作品に出演しています。声優に関する賞を数多く受賞するなど、人気声優として大活躍しています。
声優⑤久遠渉役/中澤まさとも
細い目とクセ毛のような髪が特徴の久遠渉役を担当したのは、声優の中澤まさともさんです。中澤まさともさんは1983年生まれ、東京都出身の声優です。現在の所属は東京俳優生活協同組合です。2000年代より声優活動を開始し、これまでに『ギヴン』や『BLEACH 千年血戦篇』などの作品に出演しています。特技はスーツアクターという一面も持っています。
声優⑥雷市陣吾役/松岡禎丞
金色の髪とギザギザした歯が特徴の雷市陣吾役を担当したのは、声優の松岡禎丞さんです。松岡禎丞さんは1986年生まれ、北海道出身の声優です。現在の所属はアイムエンタープライズです。2009年より声優活動を開始し、『ソードアート・オンライン』のキリト役で人気声優の仲間入りを果たします。幅広いキャラを演じ分けできることから「カメレオン声優」とも言われている実力派の声優です。
声優⑦今村遊大役/千葉翔也
サラサラの髪とチャラい性格が特徴の今村遊大役を担当したのは、千葉翔也さんです。千葉翔也さんは1995年生まれ、東京都出身の声優です。現在の所属はトイズファクトリーです。2004年より子役として活動し、これまでに『ようこそ実力至上主義の教室へ』や『どろろ』などの作品に出演しています。早稲田大学卒業という経歴の持ち主です。
声優⑧吉良涼介役/鈴村健一
松風黒王高校のエースストライカーで「日本の宝」と呼ばれる吉良涼介役を担当したのは、声優の鈴村健一さんです。鈴村健一さんは1974年生まれ、大阪府出身の声優です。現在、声優事務所のインテンションの代表取締役を務めています。これまでに『機動戦士ガンダム SEED DESTINY』や『銀魂』などの有名作品に出演しています。即興舞台劇のプロデュースなど制作者としても活躍しています。
声優⑨五十嵐栗夢役/市川蒼
坊主頭が特徴的な五十嵐栗夢役を担当したのは声優の市川蒼さんです。市川蒼さんは1991年生まれ、福岡県出身の声優です。現在の所属は大沢事務所です。2016年より声優活動を開始し、2022年には「第16回声優アワード」にて新人男優賞を受賞しています。これまでに『ツルネ』や『地獄楽』などの作品に出演しています。
声優⑩絵心甚八役/神谷浩史
「青い監獄プロジェクト」のコーチとして招集された人物で、おかっぱ頭と四角いメガネが特徴の絵心甚八役を担当したのは、声優の神谷浩史さんです。神谷浩史さんは1975年生まれ、千葉県出身、現在の所属は青二プロダクションです。1994年より声優活動を開始し、これまでに『夏目友人帳』や『ONE PIECE』などの人気作品に出演しています。2016年には「声優アワード」にて殿堂入りを果たす功績を残しています。
【ブルーロック】OP主題歌に対する世間での評判や人気
制作が決定している劇場版『ブルーロック』の主題歌もぜひ第1クールOP主題歌を担当したUNISON SQUARE GARDENを採用して欲しいという声が多くあがっていました。バンドファンはもちろん、『ブルーロック』ファンからも熱望されているようです。
『ブルーロック』をアニメから見始めたという視聴者の中には、ストーリーが面白いのと、主題歌が良いという感想をあげているアニメ視聴者が多くいました。アニメ『ブルーロック』と共に、主題歌も注目されているようです。
バンドファンの影響で、『ブルーロック』を見てみたところ、ハマったというファンが続出していました。主題歌から作品ファンになることも多く、アニメ作品において主題歌は重要な役割を果たしていると考えられています。
【ブルーロック】OP主題歌は人気だった
アニメ『ブルーロック』にて採用されたOP主題歌は、第1クール、第2クールともに、曲も人気となりました。これまでのサッカー漫画にない展開で人気となった『ブルーロック』という作品にふさわしい躍動感溢れる曲で、作品を盛り上げています。劇場版の公開も控えている『ブルーロック』の今後の展開に期待しましょう。
この記事のライター
yonekao
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