【ブルーロック】凪の身長は190cmと高い？おかしいと言われる理由とは？

『ブルーロック』に登場する凪誠士郎は、本作でも人気の高いキャラの一人です。『ブルーロック』の公式スピンアウトでは主役になっています。ここでは『ブルーロック』の凪誠士郎について詳しく紹介していきましょう。

凪誠士郎は白いふわふわとした髪に眠たそうな大きな目に、190cmという高い身長が特徴の高校生です。サッカーをはじめてまだ半年程度ですが、ブルーロックでも高い実力を発揮する天才肌となっています。マイペースで面倒くさがり屋な性格をしています、何でもソツなくこなしています。

凪が主人公の公式スピンアウト『ブルーロック-EPISODE 凪-』は、『別冊少年マガジン』で連載されています。『EPISODE 凪』は凪がブルーロックに入寮する前の物語となっており、劇場版として制作されることが発表されました。

『ブルーロック』とは、『週刊少年マガジン』で大人気連載中のサッカー漫画です。原作を金城宗幸さんが、作画はノ村優介さんが担当しています。高校生ストライカーが自身の力で勝利を掴む「エゴイズム」に注目するという、これまでのサッカー漫画の概念を覆した異色作です。すでに舞台化やアニメ化などの多数のメディアミックスが展開されており、アニメ第2期や劇場版の制作も発表されています。

サッカー日本代表がW杯ベスト16で終えたことを受け、日本フットボール連合は世界に通用するストライカーを育成する「ブルーロックプロジェクト」を立ち上げます。このプロジェクトによって、全国から300名の高校生ストライカーが招集されることになりました。主人公の潔世一は他の299人のストライカー相手に生き残りをかけたサバイバルマッチを繰り広げ、徐々に自身のエゴや才能に覚醒していくことになります。

『ブルーロック』の凪は身長190cmと非常に高い身長をしています。しかし読者からは、「凪の身長が190cmもあるのはおかしいのではないか」という意見もあります。ここでは『ブルーロック』の凪の身長がおかしいと言われる理由を紹介していきましょう。

『ブルーロック』のキャラは体重が公開されていません。そのため、凪の体重も不明となっていますが、一般的な男子高校生の体重と比較しても身長が190cmもある凪の体重は重たいことが推測できます。

凪の身長がおかしいと言われている理由としては、先に紹介した体重も含めて、作中で「身長が190cmもないのではないか」と思えるシーンがあるためです。ここでは、凪の身長がおかしいと言われる理由を紹介していきましょう。

運動をしている男子高校生は食欲も旺盛です。しかし凪は食事に出てきたステーキを残していたため、食が細いと推測できます。そのため、食が細いにもかかわらず身長が190cmも伸びていることはおかしいと言われています。

ステーキを残していたシーンで、凪は玲王に「面倒くさいからおんぶして」とせがんでいます。このことから、凪の体重は玲王よりも軽いことが推測できます。公式のプロフィールでは玲王は凪よりも身長が低いですが、読者からは「凪の方が身長が低いのではないか」と言われています。

蟻生との対戦の際に、凪は空中でボールを取り合っています。このシーンで凪は蟻生からボールを奪うものの、ジャンプした取り返されており、読者からは2人にはかなりの身長差があるように見えました。実際には5cmしか差はありませんが、このシーンで凪の身長が小さいと感じた読者も多いようです。

凪は身長が高いですが、『ブルーロック』のキャラクターは全体的に身長が高めです。凪以外にも、高身長のキャラクターは多数登場しています。ここでは、凪と他キャラの身長について比較していきましょう。

『ブルーロック』の凪と同じ身長190cmのキャラクターとしては、「我牙丸吟」、「オリヴァ・愛空」の2人が挙げられます。

『ブルーロック』の凪よりも身長が高いキャラクターとしては、「蟻生十兵衛（ありゅうじゅうべえ）」が挙げられます。蟻生十兵衛は美意識が高く、黒いロングの髪が特徴のキャラクターで、身長は195cmです。

『ブルーロック』の凪よりも身長が低いキャラクターとしては、身長180～189cmの範囲では「御影玲王（187cm）」、「馬狼照英（187cm）」、「糸師凛（186cm）」などが挙げられます。また、身長170～179cmの範囲では、「千切豹馬（177cm）」、「蜂楽廻（176cm）」、「潔世一（175cm）」などが挙げられます。

『ブルーロック』の凪は人気キャラクターの一人です。公式でも「眠れる天才」と称されており、さまざまなシーンで活躍しています。ここでは凪のかっこいい魅力や活躍シーンを紹介していきましょう。

普段の凪は面倒くさがりでマイペースですが、対戦シーンではかっこいい姿を見せています。また、凪がブルーロックプロジェクトに参加している理由として、玲王の存在は欠かせません。ここでは、まずは凪のかっこいい魅力を紹介していきます。

凪のかっこいい魅力として、一次選考でのチームZ戦で見せた天才的なトラップが挙げられます。凪は背後からの玲王のロングパスを簡単にジャンピングトラップし、そのままゴールを決めました。他にも、俊足の千切が追いつけないようにパスを進行方向とは逆にトラップしたり、シュートをトラップしてそのままシュートするなど、凪は天才的なプレイを見せています。

凪のかっこいい魅力として、試合での覚醒シーンが挙げられます。『ブルーロック』のキャラは激闘を重ねることで覚醒していきますが、天才肌の凪も覚醒することになります。チームZ戦で追い詰められた凪は好奇心を目覚めさせ、より才能を開花させていくのでした。

凪にとって玲王は高校の同級生であり友人であり、サッカーを始めた理由です。これまでの凪は玲王の指示されるままサッカーをしていました。しかし潔に刺激された凪が一人で歩み始めたことで、玲王は取り残されてしまいました。その後、しばらくは凪に執着していた玲王でしたが、二人は別々の道を歩むことになります。

凪は天才キャラであるため、作中で高い実力を発揮しています。また、主人公である潔にも影響を与えるライバルの一人として活躍しています。ここでは、作中の各フェーズでの凪のかっこいい活躍を紹介していきましょう。

一次選考での凪は、チームVの最多得点者として君臨していました。潔が所属するチームZ戦では驚異的な身体能力を見せ、得点しています。しかし蜂楽の活躍もあり、最終的には潔のゴールによってチームZに敗北してしまいます。この敗北により、凪は以前よりもサッカーの楽しさを知るのでした。

二次選考での凪は、初めて玲王と離れ、潔、蜂楽とチームを組みます。初戦で凛のチームと対戦し、蜂楽を奪われてしまいますが、創造のトラップを生み出した凪は2ndステージで勝利し、馬狼を獲得します。その後は玲王とのバトルを経て千切を仲間に加えましたが、再び凛のチームに敗北し、潔を取られてしまいます。しかしその後は、2組目のクリアチームとして二次選考を突破しました。

三次選考での凪は、U-20日本代表戦のメンバーを決めるトライアウトに参加することになります。玲王、雪宮と共に共闘し、得点を挙げた凪は、U-20日本代表戦のレギュラーの座を獲得することになります。

U-20日本代表戦での凪は、レギュラーとして試合に参加します。1点を追いかけるブルーロックチームですが、なかなか得点に至りません。しかしチャンスボールを得た凪は、ディフェンダーに囲まれながらも見事なジャンピングターンで同点打となるゴールを決めるのでした。

新英雄大戦での凪は、ヨーロッパ5か国のうちイングランドを選択し、指導者であるクリスの元で指導を受けることになります。そこで自身に足りないものは創造性だと指摘され、能動的なサッカーを行うものの、凪はサッカーが楽しいと思えませんでした。しかし玲王と共闘した凪は二人でゴール前まで攻め入り、五連のフェイクボレーを決めることに成功します。

ツイッターでは「凪くんの身長190cmあって衝撃だった」とコメントしている人がいました。作中で玲王に負ぶわれていたシーンがあったことも、凪の身長が小さく感じる理由のようです。

『ブルーロック』の原作を読んだ人の中には、凪が190cmもあることに驚いている人もいました。また、「ああいうキャラだから小さく見えたのかな」と凪のキャラクターが低身長のイメージに繋がっているのではないかと推測していました。

ツイッター上には、凪の身長に驚いたことを含めて、「ブルーロックのキャラの身長、全然目測で判別できない」とコメントしている人もいました。『ブルーロック』はキャラの平均身長が高いため、他にも予想外に身長が高いと感じるキャラクターは多いようです。

『ブルーロック』の凪の身長は公式で190cmと発表されており、多くの読者が抱くイメージよりも高いです。凪の身長がもっと小さいと感じる理由としては、凪のキャラクターや作中での行動などが理由となっていました。凪の身長に興味が湧いた人は、ぜひ『ブルーロック』をチェックしてみてください。