【ブルーロック】氷織羊(ひおりよう)がかわいいと人気!過去や能力も紹介
『ブルーロック』に登場する中性的でかわいい容姿の氷織羊(ひおりよう)について紹介します。氷織(ひおり)の過去や能力、烏旅人との関係や名言について解説し、『ブルーロック』ファンによる氷織羊(ひおりよう)の人気や評判もまとめていきます。
目次
【ブルーロック】ひおり(氷織)がかわいいと人気
氷織羊(ひおりよう)のプロフィール
- 名前:氷織 羊(ひおり よう)
- 年齢:17歳(高校2年生)
- 誕生日:11月30日
- 出身:京都
- 身長:推定173cm前後
- 星座:いて座
『ブルーロック』に登場する氷織羊(ひおりよう)は、水色の髪で女の子のように大きな目という中性的な容姿のかわいい人物です。かわいいのは見た目だけでなく、柔らかい雰囲気や温厚な性格をしたまさに癒し系で、京都出身なため普段は関西弁で話すのも特徴です。サッカー選手としては、高精度のパスとボールキープ能力に長けています。
ひおり(氷織)の初登場
ひおり(氷織)の初登場について解説していきます。氷織が『ブルーロック』に初登場したのは、物語の中盤92話の三次選考でした。三次選考に進出が決まったメンバーの顔合わせで、氷織は潔世一と七星虹郎と同じAチームになっています。初対面だった2人と、試合前に会話するシーンが描かれており、中性的で可愛らしい容姿とギャップのある京都弁で、初登場シーンから多くのファンを魅了しました。
ひおり(氷織)はかわいい?
『ブルーロック』に登場するひおり(氷織)はかわいい?について解説していきます。『ブルーロック』には、既にキレイ系トップに君臨する千切豹馬が存在しますが、氷織はかわいい系トップに君臨するキャラクターと言えるでしょう。同じく中性的で女子っぽい容姿の2人ですが、それぞれキレイ系とかわいい系といった違ったジャンルで人気の高い存在です。
ブルーロックの概要
『ブルーロック』は、原作を金城宗幸さん、作画をノ村優介さんが担当しており2018年から週刊少年マガジンにて連載がスタートしたサッカー漫画作品です。2021年5月には第45回講談社漫画賞の少年部門を受賞し、2022年10月から2023年3月までテレビアニメが放送されました。2023年には累計部数2700万部を突破しており、非常に高い人気を博している作品です。
ブルーロックのあらすじ
サッカーW杯で日本代表はベスト16で敗退してしまい、日本フットボール協会はW杯を優勝に導くために「青い監獄(ブルーロック)」を設立し、最高のストライカーを育てることにします。全国サッカー選手権の決勝戦で敗退した主人公・潔世一は、自分が日本代表をW杯優勝へ導くストライカーになるために、ブルーロックに参加することを決意しました。
【ブルーロック】ひおり(氷織)の過去や人物像
ひおり(氷織)の過去
『ブルーロック』に登場するひおり(氷織)の過去について解説していきます。氷織は、柔道の全日本銀メダリストの過去を持つ父と、走り高跳びで日本2位の過去を持つ母のもとで、幼い頃から徹底した食事、トレーニングなど英才教育を受けて育ちました。過去の氷織は両親の喜ぶ顔を見るためにサッカーをしてきましたが、「氷織が1位を取れないと離婚する」と喧嘩する両親や、怪我をしても自分ではなく、才能しか見てくれないことに気付いて冷めてしまいます。
しかし、自分がサッカーを続けている限り離婚しないと思い、冷めた思いを抱えながらも両親から離れるため、ブルーロックに入ります。両親の過度な期待に応えるためにサッカーをしていた過去の氷織から、どのように変化していくのか見ものです。
ひおり(氷織)と烏旅人の関係
『ブルーロック』に登場するひおり(氷織)と鳥旅人の関係について解説していきます。烏旅人(からすたびと)は、氷織がブルーロックに入寮する前からの知り合いで、バンビ大阪ユースに所属していた時のチームメイトでした。烏旅人は氷織の1つ上で先輩で、氷織のサッカーの技術については高評価したものの、愛の無さを指摘します。氷織は、烏旅人に「自分に期待する」という意表を突かれたことを提案され、戸惑いながらも何か感じたような表情を見せています。
ひおり(氷織)は潔を覚醒させた?
『ブルーロック』に登場するひおり(氷織)は潔を覚醒させた?について解説していきます。氷織は、鋭い観察眼を持っており、適性試験でチームを組んだばかりの潔世一が持つ「空間認識能力」に対して、「頭で考えていたら遅い」とアドバイスをします。そのアドバイスがきっかけで、潔は試合中に覚醒し更に上のレベルに進むことができました。
ひおり(氷織)の活躍
中性的でかわいい容姿の氷織は、アスリートの両親から英才教育を受けて育った過去から、サッカーの技術も並々ならぬものがあります。ここからは『ブルーロック』に登場するひおり(氷織)の活躍について解説していきます。
活躍①三次選考
氷織の『ブルーロック』作中での活躍①三次選考について解説していきます。氷織は、三次選考で糸師凛、士道龍聖、七星虹郎、潔世一と同じAチームになります。糸師と潔のコンビネーションが封じられたことで、氷織が糸師のパスを受けることになりますが、即座に対応してみせました。さらに、いまいち不調な潔世一に対しアドバイスをしたことで、潔の覚醒に繋がりました。チームを勝利に導くべく冷静な判断でのアシストなど、活躍を見せた回でした。
活躍②U-20日本代表戦
氷織の『ブルーロック』作中での活躍②U-20日本代表戦について解説していきます。U-20日本代表戦では、サブメンバーだった氷織はスタミナが切れてしまった千切の代わりとして途中出場しています。そして崩れかけていた「青い監獄11傑」の戦術を変え、冷酷で正確なパスを繰り出し攻撃を整えていく活躍を見せています。特に、最後の攻撃に繋がる氷織からのパスは、興奮度マックスのシーンです。
活躍③最終選考
『ブルーロック』作中の氷織の活躍③最終選考について解説していきます。最終選考(ネオ・エゴイスト・リーグ)では、氷織はドイツチームを選択しますが、レギュラー発表では選ばれることはありませんでした。他のメンバーたちは自分が選ばれないことに落胆したり、焦る様子が見られますが氷織はただ結果を静かに受け入れており、この章では残念ながら氷織の活躍するシーンを見ることは出来ませんでした。
【ブルーロック】ひおり(氷織)の能力や強さ
能力や強さ①ボールキープ力
『ブルーロック』に登場するひおり(氷織)の能力や強さ①ボールキープ力について解説していきます。氷織は、冷静で鋭い観察眼と並外れたボールキープ力を持っています。前線でボールキープすることで、戦術を練る時間稼ぎや攻撃の時間が長くなり、味方への的確なアシストも可能になります。点数に直接関わることはありませんが、ゴールへ結びつくための重要な役割を担っていると言えるでしょう。
能力や強さ②高精度のパス
『ブルーロック』に登場するひおり(氷織)の能力や強さ②高精度のパスについて解説していきます。氷織は、前線でのボールキープ力に加え味方へ出すパスも非常に高精度です。プレー中も冷静な判断で、的確なアシストができるパス力は、チームの点数獲得に大きく貢献しており、チーム全体の強さになっていると言えるでしょう。
能力や強さ③静のテクニシャン
『ブルーロック』に登場するひおり(氷織)の能力や強さ③静のテクニシャンについて解説していきます。氷織のボールキープ力と、高精度のパスの組み合わせで、前線において溜めを作れることから、主人公・潔世一に「静のテクニシャン」と評されています。前線でボールキープをし、味方が得点に繋げやすいように冷静な判断をし、アシストできる能力を高く評価していることが分かる表現です。
【ブルーロック】ひおり(氷織)の名言
名言①「その思考…」
その思考反射でやってみ?
出典: otalab.net
『ブルーロック』に登場する氷織の名言①「その思考…」は、適性試験で潔世一に向かって氷織羊が言ったセリフです。冷静な判断力と鋭い観察眼を持つ氷織は、潔世一の「空間認識」が出来ても頭で考えてから動くことで、動きに遅れが生じることに気付き、潔世一に対してこのセリフを言っています。このアドバイスがきっかけで潔世一は覚醒し、更に上のレベルに進めるようになりました。
名言②「ほな終わらせよか…」
ほな終わらせよか青い監獄(ブルーロック)
出典: ciatr.jp
『ブルーロック』に登場する氷織の名言②「ほな終わらせよか…」は、U-20日本代表戦での最後の攻撃仕掛ける際に、氷織が言ったセリフです。ベンチスタートの氷織は、千切の代わりとして途中出場し持ち前のボールキープ力を発揮します。そしてみんなが必死になっている中、最後の攻撃が始まるタイミングで、氷織がサラっと関西弁で余裕がある感じで言うこのセリフがたまりません。
名言③「あー サッカー…」
あー サッカーしんどー
『ブルーロック』に登場する氷織の名言③「あー サッカー…」は、最終選考(ネオ・エゴイスト・リーグ)で選ばれた選手の傍らで、氷織が呟いたセリフです。選ばれなかったことを悔しがるわけでもなく、頑張って練習している選手たちを遠目に、心の底から出た氷織のセリフから、この先脱落してしまうのではないかと考察する声も上がっています。しかし、その後まだ完全に脱落を示唆するような描写はなく、今後の展開が気になる重要な一言です。
【ブルーロック】ひおり(氷織)に対する世間での評判や人気
『ブルーロック』に登場する中性的でかわいいキャラとして支持されている氷織羊(ひおりよう)は、容姿だけでなく癒し系の雰囲気でも人気の高い人物です。サッカーの実力もありながら悲しい過去を持つ氷織に対して、『ブルーロック』ファンはどのように感じているのか、SNS上の人気や評判をまとめていきます。
SNS上では、「氷織羊の長い下まつげと中性的でかわいいビジュアルに、ギャップのある関西弁がたまらない」と絶賛するファンも見られました。サッカーの技術も派手さはないけど、目が離せないと氷織のプレースタイルも魅力の1つであり、今後の展開が気になっているようでした。
氷織羊と烏旅人の関係に注目するファンも非常に多くいました。速めのパスを出せるのは同じチームに所属していた過去があり、氷織が烏旅人を信頼しているからこそだと感じて、熱くなるファンもいるようです。
氷織羊の過去編を見て、ショックを受けるファンも多くいました。ゲームに登場するゾンビを両親に見立てて撃っている描写などが、ホラーに感じるようですが今後イタリア戦での復活の伏線ではないかと考察するファンもいるようです。
【ブルーロック】ひおり(氷織)はかわいいと人気のキャラだった
『ブルーロック』に登場する氷織は、水色の髪に大きな目という中性的でかわいいと人気のあるキャラクターでした。アスリートだった両親の英才教育を受けながらサッカーをしていた氷織は、幼い頃、両親にもサッカーにも失望してしまいました。しかしブルーロックに入寮し、親元から離れ過去の先輩である烏旅人と再会し、「空間認識」できる潔世一にアドバイスし覚醒のきっかけを与えています。今後も、様々な活躍を見せてくれることを期待しましょう。
この記事のライター
しばっち
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