【ブルーロック】アニメのエンディング曲まとめ!OPも紹介
アニメ『ブルーロック』は分割2クールの間に主題歌が変わっており、オープニングとエンディングの両方で人気を集めています。そんなアニメ『ブルーロック』のオープニングとエンディングの特徴や歌唱したアーティスト、楽曲に対する世間の感想などまとめました。
目次
【ブルーロック】とは?
『ブルーロック』は原作漫画の好評からスピンオフ作品も含めてアニメ化も決定しています。そんな『ブルーロック』の漫画の作者や概要などを紹介します。
ブルーロックの作者
『ブルーロック』は原作を金城宗幸さん、作画をノ村優介さんが担当しています。金城宗幸さんは『別冊少年マガジン』で連載された『神さまの言うとおり』や『週刊ヤングジャンプ』の『僕たちがやりました』などの原作を務めた漫画原作者です。ノ村優介さんは『進撃の巨人』の諫山創さんのアシスタントを務めた経歴を持つ漫画家であり、『ブルーロック』で漫画賞を受賞しました。
ブルーロックの概要
『ブルーロック』は2018年から『週刊少年マガジン』に連載されている漫画作品です。サッカー漫画でありつつも代表を勝ち取るためのデスゲーム的な要素もあり、スポーツ漫画らしからぬ描写が人気となっています。2022年には三宮宏太さんが作画を務めるスピンオフ作品『ブルーロック-EPISODE 凪-』も『別冊少年マガジン』で連載が始まっています。
ブルーロックのあらすじ
潔世一は埼玉県の高校サッカー選手権大会決勝戦においてゴール前で味方へパスを渡しましたが、ゴールを外れてしまい、敗北してしまいました。そのことを後悔していた潔ですが、そこに日本フットボール連合がストライカー育成のために立ち上げた青い監獄プロジェクトの参加通達が届けられます。しかし、このプロジェクトは様々なテストでストライカー同士を競り合わせる内容でした。
【ブルーロック】第2クールまでのエンディング主題歌
アニメ『ブルーロック』は2022年10月から2023年3月に分割2クールで放送されており、クールごとにエンディング主題歌が変わっています。そんな『ブルーロック』のエンディング主題歌について紹介します。
ED主題歌①WINNER
アニメ『ブルーロック』の第1クールのエンディング主題歌は「WINNER」です。作詞・作曲・歌唱を仲村宗悟、編曲を村山☆潤さんが担当しています。
WINNERの曲の特徴
エンディング主題歌「WINNER」の曲の特徴はしっとりした曲調と作品に合わせた歌詞です。OP主題歌が激しめの曲になっているのに対して、「WINNER」は少しポップさも感じさせるしっとめの曲になっており、エンディングらしい雰囲気となっています。しかし、歌詞には勝者と敗者を感じさせるフレーズなど、しっかりと『ブルーロック』に合わせた内容が歌い上げられています。
WINNERのアーティスト
エンディング主題歌「WINNER」の歌唱を担当したアーティストは声優・シンガーソングライターの仲村宗悟さんです。アニメでは我牙丸吟役も担当しています。元々ミュージシャンを目指してライブハウス等で活躍しており、2015年に声優活動を始めた後、2019年からLantisのレーベルで音楽活動を始めています。
ED主題歌②Numbness like a ginger
アニメ『ブルーロック』の第2クールのエンディング主題歌は「Numbness like a ginger」です。作詞・作曲をベースの田淵智也、編曲をUNISON SQUARE GARDENが担当しています。
Numbness like a gingerの曲の特徴
エンディング主題歌「Numbness like a ginger」の曲の特徴は優しい音色と希望を感じさせる歌詞です。OP主題歌も担当したアーティストですが、こちらはエンディングとして優しい音色の曲になっています。歌詞はサビ前でマイナスな状態でいる人に対して、サビで語りかけるように励ます内容です。
Numbness like a gingerのアーティスト
エンディング主題歌「Numbness like a ginger」の歌唱を担当したアーティストは、スリーピースロックバンドのUNISON SQUARE GARDENです。メンバーはボーカル・ギターの斎藤宏介、ベースの田淵智也、ドラムスの鈴木貴雄となっています。『ブルーロック』以外のアニメ作品やテレビ番組とのタイアップを行っています。
【ブルーロック】第2クールまでのオープニング主題歌
アニメ『ブルーロック』ではオープニング主題歌もかっこいい楽曲が揃っており、エンディング主題歌とは違う雰囲気で楽しめます。そんな『ブルーロック』のオープニング主題歌を紹介します。
OP主題歌①カオスが極まる
アニメ『ブルーロック』の第1クールのOP主題歌は「カオスが極まる」です。作詞・作曲を田淵智也、編曲をUNISON SQUARE GARDEN、SEアレンジメントをebaが担当しています。
カオスが極まるの特徴
オープニング主題歌「カオスが極まる」の曲の特徴は激しく疾走感のある曲調とエゴさを感じさせる歌詞です。『ブルーロック』のテーマの1つであるエゴイストな部分が歌詞としてちりばめられており、その歌詞の激しさに合わせたサウンドで歌い上げられています。
カオスが極まるのアーティスト
オープニング主題歌「カオスが極まる」の歌唱を担当したアーティストは、第2クールエンディング主題歌も担当したUNISON SQUARE GARDENです。アニメタイアップでは続編や第2クールで継続して主題歌を担当することが多くなっています。
OP主題歌②Judgement
アニメ『ブルーロック』の第2クールのOP主題歌は「Judgement」です。作詞をボーカルのASH、編曲をギターのNarukaze、作曲をASHとNarukazeが担当しています。
Judgementの曲の特徴
オープニング主題歌「Judgement」の曲の特徴はスタイリッシュなサウンドと選択迫るような歌詞です。タイトルになっているJudgementが歌詞全体のテーマとなっており、勝ち残りをかけた戦いを繰り広げる『ブルーロック』の世界観を感じさせる内容になっています。
Judgementのアーティスト
オープニング主題歌「Judgement」の歌唱を担当したアーティストは、5人組ロックバンドのASH DA HEROです。元々はボーカルのASHがソロで活動していましたが、2021年9月からバンドとして活動を始めました。その他のメンバーはギターのNarukaze、ベースのSato、ドラムスのWANI、DJのDhalsimとなっています。
【ブルーロック】アニメ声優一覧
アニメ『ブルーロック』では若手声優陣を中心にキャストが揃っており、作中の様々な駆け引きを演じています。そんなアニメにおける『ブルーロック』の声優を紹介します。
声優①潔世一役/浦和希
『ブルーロック』で潔世一役を演じたのは浦和希さんです。2010年代から声優として活動しており、主な出演作品としては、『終末のハーレム』の土井翔太、『フットサルボーイズ!!!!!』の相庭京介、『シャドウバースF』の真壁スバルなどがあります。
声優②蜂楽廻役/海渡翼
『ブルーロック』で蜂楽廻役を演じたのは海渡翼さんです。2019年から声優として活動しており、主な出演作品としては、『DREAM!ing』の浅霧巳陽、『あんさんぶるスターズ!! Basic / Music』の桜河こはく、『モンスターストライク』のヨグ=ソトース、ホーツォクなどがあります。
声優③國神錬介役/小野友樹
『ブルーロック』で國神錬介役を演じたのは小野友樹さんです。2006年から声優として活動しており、主な出演作品としては、『黒子のバスケ』の火神大我、『ダイヤのA』の伊佐敷純、『めだかボックス』の人吉善吉、『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』の東方仗助、『あんさんぶるスターズ!』の大神晃牙などがあります。
声優④千切豹馬役/斉藤壮馬
『ブルーロック』で千切豹馬役を演じたのは斉藤壮馬さんです。2010年から声優として活動しており、主な出演作品としては、『フューチャーカード バディファイト』の龍炎寺タスク、『ブブキ・ブランキ』の野々柊、『アイドリッシュセブン』の九条天、『ピアノの森』の一ノ瀬海、『あんさんぶるスターズ!』の葵ひなた、葵ゆうたなどがあります。
声優⑤久遠渉役/中澤まさとも
『ブルーロック』で久遠渉役を演じたのは中澤まさともさんです。2000年代から声優として活動しており、主な出演作品としては、『DRAMAtical Murder』のクリア、『ハイキュー!!』の二口堅治、『ギヴン』の中山春樹、『NOBLESSE -ノブレス-』のタオ、『あんさんぶるスターズ!! Basic / Music』の風早巽などがあります。
声優⑥雷市陣吾役/松岡禎丞
『ブルーロック』で雷市陣吾役を演じたのは松岡禎丞さんです。2009年から声優として活動しており、主な出演作品としては、『ソードアート・オンライン』のキリト/桐ヶ谷和人、『ダイヤのA』の金丸信二、『エロマンガ先生』の和泉正宗、『鬼滅の刃』の嘴平伊之助、『東京リベンジャーズ』の三ツ谷隆などがあります。
声優⑦今村遊大役/千葉翔也
『ブルーロック』で今村遊大役を演じたのは千葉翔也さんです。2004年から声優として活動しており、主な出演作品としては、『ALL OUT!!』の祇園健次、『ようこそ実力至上主義の教室へ』の綾小路清隆、『アイドルマスター SideM』の秋山隼人、『地縛少年花子くん』の源光、『クールドジ男子』の四季蒼真などがあります。
声優⑧我牙末吟役/仲村宗悟
『ブルーロック』で我牙末吟役を演じたのは仲村宗悟さんです。2015年から声優として活動しており、主な出演作品としては、『アイドルマスター SideM』の天道輝、『TSUKIPRO THE ANIMATION』の久我壱、『星厨病激発ボーイ』の高嶋智樹、『THE FIRST SLAM DUNK』の宮城リョータなどがあります。
声優⑨成早朝日役/梶田大嗣
『ブルーロック』で成早朝日役を演じたのは梶田大嗣です。2015年から声優として活動しており、主な出演作品としては、『NOBLESSE -ノブレス-』のラエル・ケルティア、『SDガンダムワールド ヒーローズ』の馬超ガンダムバルバトス、『セスタス -The Roman Fighter-』のゲティなどがあります。
【ブルーロック】エンディング主題歌に対する世間での評判や人気
ここでは『ブルーロック』のエンディング主題歌について、世間での評判や人気を紹介します。アニメ化に伴って主題歌にも注目が集まっていましたが、どちらのクールも好評を集めているようです。
『ブルーロック』の第1クールエンディング主題歌「WINNER」について、試合終わりを感じさせる曲調や歌い方が好きだと言う意見が出ていました。また、アニメにも出演している仲村宗悟さんが歌唱していることに驚く感想もありました。
『ブルーロック』の第2クールエンディング主題歌「Numbness like a ginger」について、第1クールから引き続いてUNISON SQUARE GARDENが担当してくれたことに喜ぶ声が出ていました。一方で、OPの「カオスが極まる」と比較した落ち着いた曲調や歌詞に楽曲の幅広さを感じている人もいました。
『ブルーロック』のOPとEDの両方を担当したUNISON SQUARE GARDENについて、2024年春に公開予定の『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』の主題歌もやって欲しいという声が出ていました。アーティストはまだ決まっていませんが、OPとEDの両方が良かったことから期待する声が上がっているようです。
【ブルーロック】エンディング主題歌は人気だった
『ブルーロック』のエンディング主題歌はアニメにも出演している仲村宗悟さんの「WINNER」とOPも担当したUNISON SQUARE GARDENの「Numbness like a ginger」の2曲があり、どちらもエンディングらしい落ち着いた曲調になっています。OPも含めて動画サイトや各種音楽配信サービスで聞けるので、視聴してみてください。
この記事のライター
十文字猛
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