【ブルーロック】3次選考のルールや順位を徹底調査!脱落者も紹介
本記事では『ブルーロック』に描かれた3次選考についてまとめていきます。青い監獄プロジェクト・ブルーロックの3次選考のルールや最終順位はもちろん、脱落してしまったキャラクターやその後のU-20日本代表との試合結果についても解説していきます。
目次
【ブルーロック】とは?
日本フットボール連合から強化指定選手に選ばれた潔は、絵心が課すブルーロックの試験に挑戦することになります。3次選考まで勝ち進んだ潔に待っていたのは、世界から選ばれた実力者との試合とリーダーが選んだメンバー同士によるチーム戦でした。まずはブルーロックの作者や作品概要、あらすじについて紹介し本作の魅力をおさらいしていきます。
ブルーロックの作者
ブルーロックは原作を金城宗幸、作画をノ村優介が担当しています。金城先生は大阪府出身の青年漫画家で代表作に『神さまの言うとおり』などがあります。元々は漫画家でしたが画力に悩んだことから1度は道を諦め、後に編集者から原作者をやってみないかと誘われたことで再び漫画家の道に戻りました。ノ村先生は京都府出身の漫画家で2014年制作の『ドリィ♡キルキル』から作画担当の漫画家として活動しています。
ブルーロックの概要
ブルーロックは金城宗幸とノ村優介によって週刊少年マガジンに連載されている漫画作品です。学園サッカーのジャンルながら、負ければ代表になれないデスゲーム要素やチームワークではなく個性やエゴを追求した主題が異例の作品で史上最もイカれたサッカー漫画と称されました。連載開始時は賛否両論呼びましたが、アニメ化を皮切りに人気が爆発的に広がり累計発行部数は2700万部を突破しています。
ブルーロックのあらすじ
埼玉県高校サッカー選手権決勝にて、一難高校2年生の潔世一は味方にパスを出したもののチームメイトのシュートがゴールの枠を外し敗北してしまいます。悔しさに苛まれる潔でしたが、彼の元へ強化指定選手の通達が届くと青い監獄プロジェクト・ブルーロックに参加することになりました。そこで数多の試験に挑むことで潔は己の武器とエゴを成長させ世界最高のストライカーへ近づいていきます。
【ブルーロック】3次選考のルールやノルマも解説
ブルーロックに参加した潔は1次、2次選考を勝ち残り3次選考へ進むことができました。3次選考のルールはそれまでの選考とは打って変わり、それまでの経験を活かせるかどうかを判断するための試験が用意されていました。ここではブルーロックにおける3次選考のルールやノルマについてまとめていきます。
3次選考は何巻から何巻まで?
- 単行本11巻~13巻
3次選考のルールやノルマ
3次選考は1次ノルマと2次ノルマの2つのノルマで構成されています。3次選考はそれぞれのノルマでルールが異なります。また、3次選考はU-20日本代表戦のために絵心が急遽試験内容を変更したためか、脱落という概念が存在しません。
1次ノルマ世界選抜戦
1次ノルマはブルーロックの選手5人で1つのチームを構成し、世界的に活躍するストライカー5人と試合をする試験です。それまでの選考では試合の勝ち負けやゴール数などによって勝ち抜けが決められていましたが、このノルマでは世界選抜からの評価が重要視されており脱落することはありません。
2次ノルマ適性試験
2次ノルマは世界選抜戦での活躍を順位付けし、上位6人をリーダーに設定して6つのグループを作成した後に5VS5の試合をする試験です。この試験は後に控えていたU-20日本代表戦のメンバー入りがかかっており、活躍できた選手はスタメンに選ばれることになります。
3次選考のメンバー
二次選考突破時の順位:名前 |
---|
1位:糸師凛 |
2位:蟻生十兵衛 |
3位:時光青志 |
4位:黒名蘭世 |
5位:田中信玄 |
7位:凪誠士郎 |
10位:御影玲王 |
13位:石狩幸雄 |
15位:潔世一 |
16位:蜂楽廻 |
18位:馬狼照栄 |
19位:灰地静 |
20位:曽倉哲 |
21位:清羅刃 |
22位:柊零次 |
23位:雪宮剣優 |
27位:氷織羊 |
29位:西岡初 |
33位:乙夜影汰 |
44位:千切豹馬 |
50位:劈大河 |
51位:皿班海琉 |
53位:剣城斬鉄 |
55位:志熊恭平 |
59位:猿堂寺暁 |
63位:二子一輝 |
69位:烏旅人 |
74位:鰐間淳壱 |
77位:日不見愛基 |
85位:我牙丸吟 |
95位:雷市陣吾 |
98位:柚春彦 |
99位:七星虹郎 |
108位:五十嵐栗夢 |
111位:士道龍聖 |
【ブルーロック】3次選考のメンバーの順位
3次選考はU-20日本代表戦で戦うメンバーを選ぶために行われた試験で、すべての試合を終えた潔たちは後日絵心から3次選考の順位と共にスタメン及びベンチメンバーが発表されました。ここではブルーロックにおける3次選考の順位TOP3のメンバーをまとめていきます。
3位:士道龍聖
士道は2次選考突破時点で最下位の選手でしたが、3次選考終了時には3位に上り詰めました。大幅に順位が上がった理由は1次ノルマでゴールを決める活躍を見せたことが大きく評価され、2次ノルマでも1位だった凛と同じチームになって多くのゴールを決めました。
2位:糸師凛
凛は2次選考突破時点で1位でしたが、3次選考では後述する選手が出し抜いたことで順位を1つ落としました。1次ノルマでは世界トップの実力に圧倒され、2次ノルマでは同じチームとなった士道と何度か衝突することになりました。
1位:潔世一
潔は2次選考突破時の順位は15位でしたが、3次選考で凛や士道を相手に決勝点を決め1位になりました。2次ノルマの中で潔は空間認識やオフ・ザ・ボールを反射的に使えるように意識するようになり、この意識がU-20日本代表戦での覚醒・FLOWのきっかけとなりました。
【ブルーロック】3次選考の結果や脱落者
3次選考は1次ノルマの世界選抜戦と2次ノルマの適性試験にてそれぞれ別の結果が出ています。誰が勝ち残り、誰が脱落してしまったのかという結果はブルーロック読者の中で最も気になる部分でしょう。ここではブルーロックにおける3次選考の結果や脱落者についてまとめていきます。
3次選考「世界選抜」の結果
世界選抜戦は2次選考を突破したチームから順番に行われており、ブルーロック作中では1番最初に勝ち抜いた潔たちのチームのみが描かれました。潔はTOP3の3人と蜂楽と共に世界選抜メンバーと戦い、先制点を決めてみせましたが最終スコアは1-5で敗北しました。
3次選考「適性試験」の結果
2次ノルマの適性試験は1チームそれぞれ3試合行い、その結果や試合中の活躍を考慮してU-20日本代表戦のメンバーが決議されました。以下のリストはブルーロック作中に描かれた試合結果を紹介しています。
対戦チーム | 結果(勝利チーム) |
---|---|
チームA1VSチームB1 | 5-4(チームA) |
チームA2VSチームC1 | 5-3(チームA) |
チームB2VSチームC2 | 5-3(チームB) |
チームA3VSチームB3 | 5-2(チームA) |
チームA4VSチームC3 | 5-4(チームA) |
3次選考の脱落者
3次選考はU-20日本代表戦のメンバーを選ぶために試験が行われたため、ブルーロックからの脱落はありませんでした。しかし、U-20日本代表戦に出場できるメンバーは限られており、実際に選出されなかった選手もいました。以下のリストでは選出されなかったメンバーを紹介しています。
- 志熊恭平
- 皿班海琉
- 柚春彦
- 日不見愛基
- 猿堂寺暁
- 劈大河
- 灰地静
- 西岡初
- 田中信玄
- 曽倉哲
【ブルーロック】3次選考のその後
3次選考を終えた後もブルーロック本編は続いており、選ばれた選手によってU-20日本代表メンバーとの試合が描かれました。U-20日本代表戦での勝敗はブルーロックの存命をかけた戦いで、世界選抜戦を経験した潔たちにとっても同年代の国内選手には勝たなければならない試合でした。ここではブルーロックにおける3次選考のその後についてまとめていきます。
U-20日本代表との特別壮行試合とは?
日本フットボール連盟の会議にてブルーロックの存在意義に疑問が持たれると、ブルーロック責任者の絵心はU-20日本代表と試合することで青い監獄プロジェクトの結果を証明することを宣言しました。もしもブルーロックチームが勝利した場合はU-20日本代表の資格を奪うことができ、敗北すればブルーロックが消滅することになります。
U-20日本代表との特別壮行試合のメンバー
メンバー | ポジション |
---|---|
糸師凛 | CF・主将 |
我牙丸吟 | GK |
蟻生十兵衛 | CB |
二子一輝 | CB |
千切豹馬 | RSB |
蜂楽廻 | LSB |
烏旅人 | DMF |
乙夜影汰 | RWG |
雪宮剣優 | LWG |
凪誠士郎 | OMF |
潔世一 | OMF |
雷市陣吾 | ベンチ |
御影玲王 | ベンチ |
馬狼照英 | ベンチ |
時光青志 | ベンチ |
黒名蘭世 | ベンチ |
氷織羊 | ベンチ |
七星虹郎 | ベンチ |
清羅刃 | ベンチ |
柊零次 | ベンチ |
石狩幸雄 | ベンチ |
剣城斬鉄 | ベンチ |
五十嵐栗夢 | ベンチ |
U-20日本代表との特別壮行試合の結果
前半は開始早々冴によって1点を奪われたブルーロックチームでしたが、凪と凛のシュートによって1点の差をつけました。後半は冴にスカウトされた士道が2点を決めて逆転しましたが、馬狼を投入したことによってブルーロックチームも1点を取り返し、最後はアディショナルタイムに潔が決勝点を決めました。U-20日本代表戦の最終スコアは3-4でブルーロックチームの勝利となりました。
【ブルーロック】3次選考に対する世間での評判や人気
これまでブルーロック3次選考のルールや順位などをまとめてきましたが、3次選考の内容を実際に読んだファンからどのような感想が寄せられているのでしょうか。ここではブルーロック3次選考に対する世間での評判や人気について、SNSに投稿されているコメントを参照して内容をまとめていきます。
3次選考では新キャラクターが多く登場しているところが楽しかったと言われていました。3次選考では士道や烏など様々な新キャラクターが登場しており、ブルーロックの世界観が更に広がったシナリオとして人気がありました。
2次選考で敵同士だった潔と凛が3次選考で仲間になった展開が熱いと評判でした。3次選考では2次選考では見られなかったメンバーがチームになる展開が描かれており、新キャラクターを交えているところも読者の期待を煽っていました。
ブルーロックのアニメが大評判であると早くも2期の制作が決定され大きな話題となっていました。第2期では3次選考の2次ノルマから始まることが明かされており、原作を読んでないアニメファンからも既に大きい期待を向けられています。
【ブルーロック】3次選考は面白いと話題だった
ブルーロックに描かれた3次選考は世界選抜と適性試験に分けられており、いずれもU-20日本代表戦の選抜メンバーを選ぶための試験でした。世界の圧倒的な実力と、新しく構成されたチームで戦う5VS5の試合はどれも見どころがあり人気がありました。もしも3次選考の内容を詳しく見たいと思った人はぜひブルーロック本編をチェックしてみてください。
この記事のライター
zeile
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