【東リべ】身長順に登場キャラを紹介!体重は?年齢や誕生日も解説
様々なメディアで人気となっている『東京リベンジャーズ(東リベ)』のキャラクターを身長順にまとめています。そして身長だけでなく、体重や誕生日、『東リベ』に登場する全キャラクターの強さも比較して解説し、ランキング形式で紹介します。
目次
【東リべ】とは?
東京リベンジャーズの作者
『東京リベンジャーズ(東リベ)』の作者は、和久井健先生です。和久井先生の作品は『東京リベンジャーズ(東リベ)』の他にも、『新宿スワン』や『デザートイーグル』などがあり、週刊ヤングマガジンや週刊少年マガジンなどで連載を行っていました。2022年5月に『東京リベンジャーズ(東リベ)』の連載が終了してから、新しい連載はまだ開始されていません。
東京リベンジャーズの概要
『東京リベンジャーズ(東リベ)』は、2017年に週刊少年マガジンにて連載がスタートし2022年5月に惜しまれながらも連載を終了しました。略称は「東リベ」など、呼ばれています。テレビアニメだけでなく実写映画や舞台化など様々なメディアミクスが行われており、『東京リベンジャーズ(東リベ)』の連載が終了した後でもその人気は継続しています。
東京リベンジャーズのあらすじ
『東京リベンジャーズ(東リベ)』とは、フリーターとして生活していた花垣武道がニュースを見ていると、かつての恋人であった橘日向が東京卍會の抗争に巻き込まれて死亡するニュースを目にします。翌日、駅のホームに立っていると何者かに背中を押され、タケミチは線路に突き落とされてします。タケミチが電車にひかれそうになりながらも再び目をあけると、そこは12年前の中学生時代にタイムリープしていました。この力を使って、タケミチはかつての恋人・橘日向が死なない未来を作ることを決意します。
【東リべ】身長順に登場キャラを紹介~179cm以下~
身長①佐野エマ
- 身長:150㎝
佐野エマは、佐野万次郎(マイキー)と佐野真一郎の腹違いの妹です。タケミチがタイムリープしてきた先に、下着姿で現れたこともある破天荒な女の子でもありす。タケミチの彼女でもある橘日向との親交も深く、2人の仲を仲直りさせるために奔走する場面もありました。密かに龍宮寺堅(ドラケン)に好意を寄せており、誕生日にクマのプレゼントをもらうと満面の笑みを浮かべていました。
身長②橘日向
- 身長:153㎝
主人公・タケミチの彼女でもあり『東京リベンジャーズ(東リベ)』の物語のキーマンでもあります。小学生の頃にタケミチに助けられたことで思いを募らせ、中学校で再会した際に告白し付き合い始めることになりました。物怖じしない性格で、誰もが恐れるマイキーにビンタをお見舞いする場面もありました。タケミチに別れ話を切り出されると泣きながら殴る様子も描かれました。
身長③山岸一司
- 身長:158㎝
「溝中5人衆」という、タケミチの同級生で結成した不良グループの1人です。タケミチ曰く「メガネをかけていれば賢く見えると思い、メガネをかけ始めるもバカだった。」ようです。東京卍會周辺の不良情報を網羅しており、時にはタケミチに情報提供をしています。同じく「溝中5人衆」の鈴木マコトと仲がいい様子が描かれています。
身長④佐野万次郎
- 身長:162㎝
東京卍會の総長で、誰もが一目を置いているカリスマです。誰よりも仲間思いで、曲がったことが嫌いな性格です。腕っぷしの強さは有名で、自分より大きな巨体をその小さな体で何度も薙ぎ払い、喧嘩は負け知らずです。『東京リベンジャーズ(東リベ)』の物語後半のキーマンとなってきます。
身長⑤林田春樹
- 身長:164㎝
通称「パーちん」と呼ばれ、東京卍會の旗持ちから参番隊隊長を務める東京卍會創設メンバーの1人です。自分のことを「バカ」といい、感情に任せ行動していることが多いです。自身の親友やその周辺の人間が「愛美愛主(メビウス)」に痛めつけられたときには自分のことのように怒り、悲しみました。それを聞きつけたマイキーに真実を問い詰められると「迷惑はかけられない」と1人で乗り込もうと考えていることを白状します。この時にマイキーの名言「日和ってるやついる?」と、仲間を鼓舞する場面につながります。
身長⑥稀咲鉄太
- 身長:164㎝
小学生のころには橘日向と同じ塾に通い優秀な成績をおさめるほど頭脳明晰で頭の回転が速い人物です。タケミチやマイキー、橘日向など対する執着心がとても強く、『東京リベンジャーズ(東リベ)』の物語の中で最大の難敵になります。また、マイキーが作った「東京卍會」を将来的に犯罪集団に仕立て上げたのも、稀咲の仕業でした。
身長⑦花垣武道
- 身長:165㎝
『東京リベンジャーズ(東リベ)』の主人公で、突然芽生えたタイムリープの能力を使ってかつての恋人である橘日向を救出すべく奔走します。「泣き虫」でありながらも芯がまっすぐとしていてるところがマイキーに気に入られ「東京卍會」に入ることができました。その後、信念を貫き壱番隊隊長になるなど順調に成り上がっていき『東京リベンジャーズ(東リベ)』という作品名の伏線も次第に回収されていきます。
身長⑧山本タクヤ
- 身長:166㎝
「溝中5人衆」の1人で、体が弱く時折せき込んでいる様子も描かれました。体が弱いことからケンカはあまり強くなく、タクヤの代わりにタケミチがケンカを肩代わりすることもありました。タケミチのことを深く理解している友人の1人でもあります。
身長⑨松野千冬
- 身長:168㎝
東京卍會壱番隊副隊長で、場地圭介の右腕として活躍していていました。場地のことを尊敬し、いつも一緒に行動していました。場地が東京卍會に反旗を翻したときも最後まで場地のことを信じていました。場地の死後、不在だった壱番隊隊長にタケミチの人柄を信じて推薦します。その後はタケミチのことを相棒と呼び、2人で難局を数々乗り越えていくことになりました。また、タケミチはタイムリープで未来から来たことを打ち明けるほど、千冬のことを信頼しています。
身長⑩黒川イザナ
- 身長:165㎝
チーム「天竺」の総長で、元「黒龍」の八代目総長をしていました。佐野エマの兄でもあり、エマが佐野家に引き取られたのちにイザナは施設に入り、兄弟別々に育つことになってしまいました。そのため、マイキーとは異母兄弟とされています。また、佐野家の長兄でもある真一郎とも面識があるようで、少年院に入っているときから真一郎のことを尊敬していました。しかし、尊敬する真一郎がマイキーの話ばかりするのでその嫉妬からマイキーを恨むようになったといいます。
身長⑪三ツ谷隆
- 身長:170㎝(自称)
東京卍會の結成メンバーでもあり、弐番隊隊長をつとめています。冷静沈着でありながらもケンカになると、大きな体躯を持った柴大寿にも臆することなく向かっていきます。年の離れた妹が2人おり、小学生の頃は妹の世話を一身に担っていた。裁縫が得意で、学校では手芸部に所属しており、さらには部長として活動しています。タケミチが壱番隊隊長になったときの特攻服も三ツ谷が仕立てました。
身長⑫河田ナホヤ
- 身長:170㎝
東京卍會の肆番隊隊長をつとめ、いつも笑顔でいることから「スマイリー」と呼ばれています。笑顔でありながらも口調はかなりきつめで、平気で物騒なことを口走ります。総長でもあるマイキーからも「ぶっ飛んでいる」という評価があるほど、笑顔の下には恐ろしい本性を隠し持っています。
身長⑬河田ソウヤ
- 身長:170㎝
河田ナホヤの双子の弟で、東京卍會肆番隊副隊長を務めています。兄とは逆に、常に怒った表情をしているので「アングリー」と呼ばれています。かつては「双悪(すごあく)」というチームを組んでいました。また、常に怒っているものの、言葉遣いは非常に物腰柔らかく優しい心の持ち主でもあります。しかし、ひとたび窮地に陥り泣き出すと「スマイリーの100倍強くなる」といわれています。そのため、兄のナホヤと一緒に「目黒のツインデビル」と呼ばれていました。
身長⑭鈴木マコト
- 身長:172㎝
「溝中5人衆」の1人で、中でも山岸一司と一緒にふざけ合ったりしています。タケミチ曰く「局部ばかりいじっている」という印象が強いようで、スケベな性格の持ち主でもあります。ケンカには煽りに行くものの、あまり強くないためにすぐにやられてしまいますが、タケミチが東京卍會壱番隊隊長になった際に一緒に東京卍會に入り、側近として活躍します。
身長⑮千堂敦(未来)
- 身長:168㎝(過去)/174㎝(未来)
「溝中5人衆」の1人で、山本タクヤと一緒にタケミチを一番近くで支えていました。将来の夢は美容師になることと話しており、「美容師になれたら一番の客になる」と、タケミチと約束しました。タイムリープののち、キャバクラの店長になる未来などもありましたが、美容師になる未来をかなえることができ、タケミチは感動します。しかし、その裏には必ず稀咲の影があり、橘日向を殺し続けていました。
身長⑯羽宮一虎
- 身長:174㎝
東京卍會の創設メンバーでありながら、総長でもあるマイキーの実兄・真一郎を撲殺した罪で少年院に入所していました。出所後は「芭流覇羅(ばるはら)」というチームに所属した状態でマイキーの前に姿を現します。精神的に不安定なところがあり、その隙を稀咲につかれてしまい、思考をゆがませられてしまいます。そのため、物事の正常な判断ができなくなり一虎は親友でもあった場地を抗争中にナイフで刺して、死亡させてしまいます。
身長⑰場地圭介
- 身長:175㎝
東京卍會の創設メンバーでもあり、壱番隊隊長をつとめています。総長であるマイキーとは幼馴染の関係でもあり、互いに信頼し合っている様子が描かれていました。しかし、一虎が出所して「芭流覇羅」に所属したと知ると、場地も東京卍會を脱退し一虎と合流します。「芭流覇羅」と「東京卍會」の抗争の最中に一虎によって腹部を刺され、15歳という年齢で死亡してしまいます。
身長⑱橘直人(未来)
- 身長:148㎝(過去)/175㎝(未来)
タケミチの彼女・橘日向の弟で、タケミチがタイムリープするためには必ず必要な人物です。当初は姉・橘日向と一緒に東京卍會の抗争に巻き込まれ死亡しますが、タケミチがタイムリープすることで一命をとりとめました。警察官として現在の東京卍會の様子をタケミチに伝え、どこを変えればいいのかを考えてくれるタケミチにとってのブレーン的な役割を果たしています。
身長⑲林良平
- 身長:176㎝
東京卍會参番隊副隊長をつとめ、「ぺーやん」と呼ばれています。隊長でもある「パーちん」のことを右腕として支え、彼が悪口を言われると「パーちんの脳みそはミジンコだぞ」と、不思議な擁護の仕方をします。パーちんが逮捕されたのち、様々な誤解が生じ一度は東京卍會を裏切りますが、三ツ谷が隊長を務める弐番隊に所属することで復帰することができました。マイキー曰く「ペーやんはアホだけど、腕っぷしなら俺より上」と言わせるほどケンカが強いようです。
身長⑳乾青宗
- 身長:177㎝
「黒龍」には、黒川イザナが総長を務めていた八代目の時から所属しており、柴大寿の十代目の時には特攻隊長を務めていました。通称「イヌピー」とよばれ、親衛隊長を務めていた九井一とは幼馴染になります。聖夜決戦で柴大寿が破れたことでタケミチが率いる東京卍會壱番隊の傘下に加わり、「黒龍」の十一代目副総長を務めることとなりました。
【東リべ】身長順に登場キャラを紹介~180cm以上~
身長①長内信高
- 身長:182㎝
「愛美愛主(メビウス)」の八代目総長を務めており、東京卍會にとって大きな抗争となった「83抗争」は、この長内がパーちんの親友を傷つけたことがきっかけでした。長内は大軍を引き連れて東京卍會に乗り込んできましたが、マイキーの蹴りで一発KOとなりました。
身長②清水将貴
- 身長:182㎝
東京卍會の参番隊に所属する隊員です。渋谷三中のトップをはりながら、ケンカ賭博を主催し高みの見物をしていました。タイムループしてきたタケミチとタイマンを張ることになりますが、圧倒的な強さでタケミチをボコボコにします。しかし、後に現れたマイキーによってケンカ賭博もろとも粛清されてしまいます。また、その復讐を行うため、将貴は83抗争ではタケミチと戦いますが、一瞬の隙を突いたタケミチの締め技によって気絶させられてしまいました。
身長③佐野真一郎
- 身長:182㎝
佐野家の長兄で、マイキーの実兄、エマの腹違いの兄にあたり、マイキーとは12歳離れています。「黒龍」の初代総長でケンカに弱いながらも、その人柄に惚れた不良たちが真一郎を慕ってどんどん仲間になっていったといいます。マイキーのためにバイクの整備をしていたところバイクを盗もうとした羽宮一虎の襲撃にあい、23歳という年齢で死亡してしまいます。佐野真一郎は『東京リベンジャーズ(東リベ)』の後半において最大のキーマンになる人物です。
身長④柴八戒
- 身長:183㎝
東京卍會弐番隊副隊長でありながら、「黒龍」十代目総長の柴大寿の弟でもあります。八戒はほかにも柴柚葉という姉もおり、柚葉に守られながら八戒は過ごしていました。中学2年生ながらその大きな体躯から繰り出される強さは、並みの破壊力ではありません。弐番隊隊長の三ツ谷隆のことを「タカちゃん」と呼び、幼いころから慕っています。
身長⑤龍宮寺堅
- 身長:185㎝
東京卍會創立メンバーでありながら、副総長を務めている頭に龍の刺青が特徴のキャラクターです。東京卍會の集会では仕切り役になることが多く、総長であるマイキーの手綱を握る重要な役目を担っています。チームのNo2としてマイキーほどではないもののケンカが強く、多くの仲間から信頼を集めています。
身長⑥武藤泰宏
- 身長:187㎝
東京卍會伍番隊隊長を務め、周囲からは「ムーチョ」と呼ばれています。1987年生まれということもあり、総長であるマイキーよりも年齢は年上です。無表情ながらも仲間のピンチにはすぐに駆け付けていました。『東京リベンジャーズ(東リベ)』の物語序盤での活躍はほとんど描かれませんでしたが、後半の関東事変以降、大きなうねりを引き起こすキャラクターです。
身長⑦半間修二
- 身長:192㎝
稀咲の右腕として常に行動を共にし、様々なチームに所属しては稀咲の計画が優位に働くよう暗躍していました。16歳という年齢にそぐわぬ飄々とした態度と細身で長身の体は、一見、腕っぷしの強さを感じませんが、ドラケンと何度も対等にわたりあうほどの強さの持ち主でもあります。
身長⑧寺野南
- 身長:210㎝
『東京リベンジャーズ(東リベ)』で一番身長の高いキャラクターは寺野南でした。一番低い佐野エマが150㎝ですので、その差は60㎝にもなります。寺野は「六破羅単代」というチームの総代で、マイキーと並ぶほどのカリスマ性を持ち合わせています。ドラケンに対し興味をしました寺野でしたが、誘いを断られるとドラケンに殴りかかりました。その残虐性と強さはは『東京リベンジャーズ(東リベ)』の中でも上位にランクインすると思われます。
【東リべ】主要キャラの年齢や誕生日・血液型と体重一覧
主要キャラ①花垣武道
- 体重:55㎏
- 誕生日:1991年6月25日
- 年齢:14歳
- 血液型:A型
タケミチの身長は165㎝で体重が55㎏というのは、14歳男子の平均的な数値です。また、誕生日でもある6月25日近辺は夏至にもあたり、1年で1番日が長く夜が短いことを表します。『東京リベンジャーズ(東リベ)』という物語を、多くの明るい未来を引き寄せようとするタケミチというキャラクターの誕生日にはぴったりの日ではないでしょうか。
主要キャラ②橘直人
- 体重:61㎏
- 誕生日:1992年4月12日
- 年齢:13歳(過去)/25歳(未来)
- 血液型:A型
身長が175㎝だった直人の体重は61㎏とBMI数値では普通体重に属しています。大人になった直人の職業は警察官ですので、体を大きくしすぎることも細くなりすぎることも仕事に支障が出てしまうのかもしれません。血液型がA型というところも、真面目やきっちりしているといわれている直人の性格を表しているのかもしれません。
主要キャラ③橘日向
- 体重:秘密
- 誕生日:1991年5月21日
- 年齢:14歳
- 血液型:A型
体重が秘密になっているところが、思春期の女の子らしいところです。また、弟の直人とは1年違いの年子で、同じ血液型なことがわかります。日向の誕生日の花は「ラークスパー」といい、その花言葉は「清らかな心・無邪気・親切・幸福」です。ヒナの性格をそのままを込めたような花言葉になっています。
主要キャラ④佐野万次郎
- 体重:56㎏
- 誕生日:1990年8月20日
- 年齢:15歳
- 血液型:B型
マイキーは甘いものが好物で、たい焼きなどをよく口にしていますが、ケンカをするときに筋骨隆々の上半身を見る限り、その糖分はすべてエネルギーで消費されていると思われます。15歳の平均身長の中では少し低い方ではありますが、低身長というほどではありません。
主要キャラ⑤龍宮寺堅
- 体重:75㎏
- 誕生日:1990年5月10日
- 年齢:15歳
- 血液型:O型
15歳とは思えぬほどの高身長の持ち主ですが、それに見合った体重となっています。誕生日でもる5月10日は立夏という夏が始まる時期にもあたります。夏に向けて暖かな日が増えてくるこの時期は、ドラケンのうちに眠る静かな熱い気持ちに似ているのかもしれません。
主要キャラ⑥場地圭介
- 体重:58㎏
- 誕生日:1990年11月3日
- 年齢:15歳
- 血液型:AB型
15歳の平均体重ではあるものの、場地の身長は平均身長よりも高いことを考えると、普通体重ではありますが痩せている体格にあたります。長い髪がとてもボリュームを増して見えていますが、身長体重を考えるとその体はかなり細身であることがうかがえます。場地の血液型でもあるAB型の特徴の1つに「クールで淡白」で「二面性を使い分ける」というものもあり、場地というキャラクターを表している血液型であることがうかがえます。
主要キャラ⑦三ツ谷隆
- 体重:57㎏
- 誕生日:1990年6月12日
- 年齢:15歳
- 血液型:A型
身長は自称170㎝と言っているので、実際はもう少し小さいかもしれません。それでも、57キロというのは痩せている体格になります。実際、原作コミックやアニメを見る限りでも登場キャラクターの中でもひときわ小柄な体格であることがうかがえます。また、隣には必ず大きな体格の副隊長・柴八戒がいるので、その小柄さはさらに引き立ってしまうのかもしれません。三ツ谷の血液型でもあるA型は「愛情深く家族や恋人を大事にする」といった一面があり、妹の世話をする三ツ谷を表している血液型と思われます。
【東リべ】強さランキングTOP10~4
10位:鶴蝶
タケミチの幼馴染として過ごしていた時期もありましたが、家族を不慮の事故で亡くして以降、音信不通になっていました。基本的には穏やかな性格ではあるものの、ケンカとなると東京卍會の主力である河田ソウヤや松野千冬、乾青宗を撃破するなどその力はすさまじいものでした。
9位:荒師慶三
通称「ベンケイ」と呼ばれている巨体の持ち主で、佐野真一郎が結成した「黒龍」の初代親衛隊長を務めていました。今牛若狭と共に「黒龍」の最強コンビ・「ワカとベンケイ」で名を馳せていました。「黒龍」9代目総長の班目獅音を一撃で倒すなど、その力は高い攻撃力を誇っています。
8位:今牛若狭
通称「ワカ」と呼ばれ、「黒龍」の初代特攻隊長を務めていました。チーム「天竺」の四天王でもあった鶴蝶の背後を取ったり、「ベンケイ」と共に寺野南と対等に渡り合うなど、その小柄な体格を生かしたスピードやフィジカルの強さで相手を圧倒してきた生ける伝説となっています。
7位:半間修二
『東京リベンジャーズ(東リベ)』の物語の初期から登場しているキャラクターで、稀咲と共に常に行動していました。東京卍會に所属していながらも、ことあるごとにタケミチの前に立ちふさがり、なかでも同じ体格のドラケンとは互角に渡り合っている描写が幾度となく描かれました。どれだけ蹴られても倒れないその粘り強さやタフな体の持ち主でもあります。
6位:龍宮寺堅
通称「ドラケン」と呼ばれる、東京卍會の副総長です。聖夜決戦では教会の周りを警護していた「黒龍」のメンバー100人を1人で撃破したり、同じぐらいの体格でもある半間修二を10mもパンチだけで飛ばすなど、そのパワーの破壊力はすさまじいものです。最強と謳われるマイキーの右腕として活躍するために必要な強さは持ち合わせていることがうかがえます。
5位:瓦城千咒
マイキーと並ぶカリスマの1人で、チーム「梵(ブラフマン)」の首領になります。しばらく謎の多い人物として描かれていましたが、実はタケミチと同学年の女性であることが判明しました。その小柄な体格ながらも、体重が3倍近くもある寺野南に対して強烈な蹴りをくらわせ、よろめかすほどの強さがありました。
4位:柴大寿
チーム「黒龍」の十代目総長で、東京卍會弐番隊副隊長の柴八戒の実兄でもあります。つぶれかけていた「黒龍」を1代で再建した上にビジネスに発展させるなど、様々な才能の持ち主でもあります。聖夜決戦では、妹の柚葉に腹部を刺されながらもタケミチや千冬、三ツ谷や八戒を相手にするなど強靭なパワーを見せつけました。また「ワカとベンケイ」という最強コンビを1人で対峙するなど、その大きな体躯から繰り出される強さは並大抵のものではありませんでした。
【東リべ】強さランキングTOP3
3位:黒川イザナ
チーム「天竺」の総長で、「黒龍」の八代目総長でもありました。体格と戦闘スタイルがマイキーと似ており、その小柄な体格をカバーするような強烈な蹴りを持っています。「天竺」の四天王でもある鶴蝶曰く「これ以上やったら殺してしまう、というリミッターがない」というほど、相手に対して徹底的に攻撃し続けます。
2位:寺野南
チーム「六破羅単代」の総長で、マイキーに並ぶカリスマの1人でもあります。東京卍會No2のドラケンを拳の力だけで吹き飛ばしたり、「最強コンビ」と言われた「ワカとベンケイ」すら太刀打ちできない強さの持ち主です。その2mを超える身長から繰り出される技の1つ1つはとても重く、相手に大きなダメージを与えます。
1位:佐野万次郎
『東京リベンジャーズ(東リベ)』の中で一番強いのは、総合的な判断で佐野万次郎となりました。東京卍會の総長で「無敵のマイキー」と言われるほどの強さを持っています。通常は物腰が柔らかく、その見た目から周囲の不良たちに侮られてしまうことも度々ありましたが、半間修二や柴大寿には蹴りのみで1発KO、寺野南をタコ殴りにするなど、体格の大きい相手すらねじ伏せてしまいます。
【東リべ】身長に対する世間での評判や人気
『東京リベンジャーズ(東リベ)』の主要キャラクターは中学生や高校生といった思春期真っただ中という設定です。中には年齢にそぐわない身長や体重の持ち主もいますが、この記事でまとめたようにほとんどのキャラクターがその年齢にあった体格をしています。多感な時期を迎える年齢ですが、現実世界ではなかなかできない経験を積んでいるキャラクターたちばかりです。その経験こそが『東京リベンジャーズ(東リベ)』の物語に厚みを持たせているのかもしれません。
誕生日占いや血液型占いなどで、キャラクターの性格をより深く理解しようとするのは『東京リベンジャーズ(東リベ)』をもっと知りたいというオタクの心理なのかもしれません。そこから見つけられる新たな発見に一喜一憂するのも、作品の楽しみ方のひとつになると思われます。
『東京リベンジャーズ(東リベ)』はその強さを描く1つの手法としてケンカや抗争が多く描かれています。抗争ばかりの『東京リベンジャーズ(東リベ)』の世界で物語のキーマンとなるタケミチや佐野真一郎はケンカが弱く描かれていますが、それでも2人の周りにはその人柄を慕って人が集まってきます。それは、ケンカの強さだけでは語れない「芯の強さ」が大切ということを、作者の和久井先生が『東京リベンジャーズ(東リベ)』で表現したいのかもしれません。
【東リべ】高身長から低身長のキャラまで様々だった
『東京リベンジャーズ(東リベ)』に登場するキャラクターを身長や体重、誕生日などのプロフィールをまとめ、強さの比較をしてきました。キャラクターの血液型まで深堀することはなかなかないので、物語を読むうえでプロフィールを頭に置いておくとまた違う発見や楽しみがあるかもしれません。原作の『東京リベンジャーズ(東リベ)』の連載は終了しましたが、アニメや実写映画、舞台と作品はまだまだ続いています。ぜひ、様々な媒体で『東京リベンジャーズ(東リベ)』を楽しんでください。
この記事のライター
Takechip
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