【黒子のバスケ】笠松幸男の魅力!能力や黄瀬との関係は?熱血男まとめ

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『黒子のバスケ』には笠松幸男という海常高校の選手が登場します。笠松幸男は黄瀬涼太の世話をよく見ている人物で、海常高校バスケ部の主将でもあります。この記事では笠松幸男がどのような人物なのかを紹介します。また劇中での名言やアニメの声優などもまとめています。

【黒子のバスケ】笠松幸男の魅力!能力や黄瀬との関係は?熱血男まとめ

目次

  1. 笠松幸男とは
  2. 笠松幸男と登場キャラの関係
  3. 笠松幸男のバスケ部でのポジションや能力
  4. 笠松幸男の性格から見た人物像
  5. 笠松幸男の厳選名言一覧
  6. 笠松幸男と岩泉一(ハイキュー!!)が似てる?
  7. 笠松幸男の声優は?舞台版の俳優も
  8. 笠松幸男の世間での評判や人気
  9. もしも笠松幸男が〇〇だったら
  10. 笠松幸男は体育会系キャプテン

笠松幸男とは

笠松幸男は『黒子のバスケ』というバスケットボール部を題材とした少年漫画に登場するキャラクターです。『黒子のバスケ』の人気キャラクター投票では上位を獲得するほどファンから人気の高い人物です。ここでは笠松幸男がどのような人物なのか、基本情報を詳しく紹介します。

笠松幸男のプロフィール

笠松幸男とは海常高校の3年生です。7月29日生まれで身長は178cm、体重は66kgと、バスケットプレイヤーとしてはやや低めの身長です。体育会系で、いつも調子に乗っている黄瀬涼太をしばいています。熱血なところはあるものの、試合では冷静に周りを見ることができる優秀な選手です。

笠松幸男のキャラソンにも注目が

笠松幸男にはキャラソンもあります。笠松幸男のキャラソンを歌っているのは声優の保志総一朗です。「NEVER LOOK BACK」というキャラソンは、バスケになると高いプライドを持って戦う笠松幸男らしい曲です。キャプテンとして頼れるところも歌詞で表現されています。

ロッカールームから明日を叫べ」というキャラソンは、笠松幸男のキャプテンとしての努力や苦労を感じさせる曲です。「セイシュンTIP-OFF〜MVP笠松ver.」は熱血で精神力の強い笠松幸男自身を表したような曲です。どの曲も笠松幸男の性格や試合中のプレーなどを反映させたような歌詞となっています。

海常高校バスケ部の主将(キャプテン)

笠松幸男は海常高校バスケ部の主将です。『黒子のバスケ』のキャラクターの中では強豪校の主将として一番優秀だと言われています。実際に劇中ではチームをまとめるだけでなく、一人ひとりの能力や体力を把握してゲームメイクしたり、自分より大きい選手に対しても果敢に挑む姿が描かれています。

桐皇との試合ではシュートを阻止するためにわざと青峰大輝の方に飛び込んでファウルを狙いました。これは黄瀬涼太の新しい技をアシストするためのプレーですが、実は体格が大きい相手に飛び込むだけでも勇気がいります。

しかしチームにとって今何がベストなのかを瞬時に把握して、体格に差がある相手でもためらいもなく突っ込んでいけるのが笠松幸男の凄いところです。このプレーの後も、黄瀬涼太がちゃんと新技ができるのか心配するチームメイトにフォローを入れていました。このようにさり気なくチームを支えるところが主将として優れているといわれています。

笠松幸男と登場キャラの関係

笠松幸男は海常の主将というだけあり、劇中ではサブキャラクターでありながらも多くの活躍シーンがありました。それだけ他校の選手との交流もあります。ここでは笠松幸男と他のキャラクターとの関係について紹介します。

黄瀬涼太との関係

笠松幸男と黄瀬涼太先輩後輩の関係です。笠松幸男は黄瀬涼太の自由奔放な行動を制御する役目もあり、黄瀬涼太はよくシバかれています。

黄瀬涼太とは

『黒子のバスケ』に登場する黄瀬涼太とは海常高校の1年生です。「キセキの世代」の一人で、相手の技をコピーすることができる能力を持っています。バスケは中学2年生の時に始めました。モデルの仕事を中学時代から続けていますが、誠凛との練習試合以降はバスケを優先するようになりました。

黄瀬涼太とのエピソード

黄瀬涼太は最初こそ自分の才能に驕っている印象でしたが、その態度を見た笠松幸男は容赦なく飛び蹴りを食らわせました。黄瀬涼太が本格的にバスケにのめり込んだのは誠凛との練習試合がきっかけです。なんと練習試合に負けた黄瀬涼太は人生初の負けを経験して泣いてしまい、海常の部員も引き気味で驚きます。

しかし笠松幸男は、元々黄瀬涼太の足りない部分を知っていたかのように叱咤しながらも励ましました。この練習試合以降、笠松幸男は黄瀬涼太のことを「エース」と呼ぶようになり、ますます二人の信頼関係は深くなっていきました。

伊月俊との関係

笠松幸男と伊月俊は同じポイントガードというポジションです。試合での二人の対戦シーンは読者からも人気があり、思わず海常を応援したという誠凛ファンもいました。

伊月俊とは

『黒子のバスケ』に登場する伊月俊とは誠凛高校の2年生です。中学の頃からバスケをしており、日向順平とはその頃からのチームメイトです。「イーグルアイ(鷲の目)」という広い視野を活かしたゲームメイクをします。部の中でも一番モテるイケメンなのですが、ダジャレが好きという残念な要素もあります。

伊月俊とのエピソード

ウィンターカップの誠凛と海常の試合では、伊月俊が笠松幸男のドライブを攻略するシーンがあります。しかしここから笠松幸男は勝利への執着心を見せます。攻略されたと思われていたドライブですが、伊月俊がバックチップしたボールが相手に渡る前に笠松幸男はそのボールを拾ったのです。

そして笠松幸男が意地でも拾いあげたボールは繋がり、海常の得点になりました。たとえ得意のドライブを攻略されても、相手にボールを渡さない強い意思を感じる名シーンです。

主人公の黒子テツヤとの関係は?

『黒子のバスケ』の主人公・黒子テツヤとはほとんどプライベートでの関わりはありません。しかし笠松幸男は黒子テツヤの新技を攻略した人物でもありました。

黒子テツヤとは

『黒子のバスケ』に登場する黒子テツヤとは誠凛高校の1年生です。決まったポジションはありませんが、影の薄さを利用したパスを得意としています。パス以外の技術や身体能力は低いものの、帝光中学時代は「幻の6人目」として全国大会にも出場していました。

黒子テツヤとのエピソードはある?

笠松幸男は誠凛との試合で、黒子テツヤのファントムシュートを試合中に攻略しました。ファントムシュートとは打ったボールをディフェンスが見失ってしまう技です。ディフェンスが気づいた時にはもうシュートが決まっており、このシュートは紫原敦でも止めることができませんでした。

しかし笠松幸男は、身長の低い黒子テツヤがさらに低い位置からシュートを打つことで、一瞬だけディフェンスの視線を上ではなく下に向けさせていることに気づきました。こうすることで視線を上げた時にはボールが消えているように見えたのです。

笠松幸男はこのファントムシュートを攻略するために、ジャンプするのではなくバックステップで距離を置き、視線を外さないように対策しました。バックステップする分ブロックがしづらくなりますが、これによってファントムシュートを攻略することができました。

笠松幸男のバスケ部でのポジションや能力

笠松幸男は試合で高い技術のプレーを見せました。そんな笠松幸男がどのようなポジションについているのかを紹介します。

ポジションはポイントガード

笠松幸男のポジションはポイントガードです。『黒子のバスケ』に登場するポイントガードは他に洛山の赤司征十郎、秀徳の高尾和成、誠凛の伊月俊などがいます。

ポイントガードとは

ポイントガードはコート上で司令塔の役割を担う選手のことです。立ち位置もコートの真ん中あたりにいます。バスケは身長が高くて体格の良い選手が優遇されると思われがちですが、ポイントガードに関しては大きい体格が求められるポジションではありません。どちらかというと俊敏性やゲームメイクができる知能が重視されています。

『黒子のバスケ』では高尾和成の「ホークアイ」や伊月俊の「イーグルアイ」などの広い視野を持つことが注目されています。しかし笠松幸男も伊達に強豪校の主将を務めているわけではなくかなりの洞察力を持っています。例えば誠凛との試合では、黒子テツヤのファントムシュートの仕組みを見破った上で攻略してしまいました。

ファントムシュートは紫原敦でも攻略できなかった技です。高尾和成や伊月俊のようにその能力に派手なネーミングはついていないものの、ポイントガードとして高い実力があることがわかります。

笠松幸男の能力はスピード感

笠松幸男のポイントガードとして一番評価されているのはスピードです。速いスピードで高いドリブルテクニックを持っているので、どんな相手でも抜き去ることができます。そのためドライブが得意な選手として高く評価されています。

また劇中では、桃井さつきの指示通りにディフェンスをする桐皇に対して心理合戦をしながら瞬時にパスを回しをする場面があります。この時は相手に止められたものの、プレーだけでなく状況に応じた判断力も優れていることがわかります。

キャプテンとしての指導スキルや不言実行

笠松幸男のキャプテンシーには桐皇の監督も一目を置いていました。そもそも海常高校は「キセキの世代」のような個々の能力よりも、チームの結束力を重視しています。そのため、笠松幸男はチームを束ねる能力に長けています。ちなみに名言にはチームの士気を上げたり、やる気を出させたりするような言葉が多いのも特徴的です。

また、海常の監督は黄瀬涼太を特別視しているような様子でしたが、笠松幸男は普通の1年生と変わらずに接しています。これは海常高校のチームに早く馴染ませるためでもあったようで、上下関係について説いた時もチームに貢献してきた人を敬うよう言っていました。

この時黄瀬涼太は、笠松幸男の言うことに全て納得していたわけではありませんが、「海常の黄瀬」という言葉に喜びを感じていました。これまで個人プレーが主だった帝光からチームプレーを重視する海常に入り、すんなりとチームの枠に入れたのも笠松幸男のおかげだったと言えます。

このように生意気だから貶すのではなく、間違っていることはちゃんと正した上でチームの輪に入れるように接することができるところも評価されています。また笠松幸男は不言実行なところもかっこいいといわれています。

『黒子のバスケ』ではキャラクターがあえて目標などを言うシーンが多いのですが、笠松幸男は不言実行なタイプの人間です。試合中は言葉を口に出すよりも、多くのことを考えた上でそれを行動で示しています。

過去の経験がキャプテン人生の糧に

笠松幸男は他校の監督からもそのキャプテンシーが評価されるほどの人物です。現在のような主将としての自覚を持ったのは、実は過去の経験があったからです。ここでは笠松幸男の過去について紹介します。

ミニバスケからの始まり

『黒子のバスケ』では中学生からバスケを始めたキャラクターが多いのですが、笠松幸男は親に勧められてミニバスを始めました。つまり11歳以下からずっとバスケを続けているのです。

笠松幸男のミスによる敗退の過去

笠松幸男は強豪校の主将でバスケのスキルもトップクラスの人物です。チームの精神的支柱にもなっていることから失敗などないと思われがちですが、実は2年生の頃に自らのパスミスによってインターハイで初戦敗退してしまいます。その頃の海常は今までになく強いメンバーが揃っていただけに、笠松幸男はその責任を重く感じていました。

笠松幸男はバスケ部を辞めることまで考えていましたが、その時に監督から主将として指名されました。笠松幸男はその資格はないと思いましたが、その経験がある人物こそ主将にふさわしいと監督は言いました。これをきっかけに笠松幸男は強豪校の主将としての自覚を持つようになり、さらには全国制覇への強い想いを抱くようになりました。

笠松幸男の性格から見た人物像

笠松幸男は『黒子のバスケ』のサブキャラクターの中でもとても人気が高い人物です。ファンの中には、そのプレーだけでなく性格にも惹かれたという方が多いようです。ここでは笠松幸男の性格や人物像についてまとめています。

笠松幸男は努力家な主将

笠松幸男は単純に厳しいだけではなく、主将として誰からでも認められる存在であるための努力をしている人物です。過去の失敗があるからこそ、自分だけでなく時には部員にも厳しく指導をします。実際に黄瀬涼太はよく笠松幸男から小突かれていますが、それも信頼関係をちゃんと築いているからできることなのです。

性格はバリバリの体育会系

笠松幸男の性格は体育会系で熱血です。しかし体育会系だからといって精神論や根性論、年功序列だけを重視している人物ではありません。笠松幸男は洞察力があり、的確な状況判断ができる人物です。そのため、体育会系とはいえ選手に無理をさせることは絶対にしません。

例えば足に違和感を感じた黄瀬涼太が、理由もつけずに早く上がりたいと申し出たことがありました。笠松幸男は理由を聞こうとしましたが、その顔色を見ただけで判断して許可しました。もし根性論を強いるなら、ここで黄瀬涼太を上がらせるはずがありません。また、笠松幸男は先輩後輩への上下関係を厳しくする理由をしっかりと持っています。

黄瀬涼太は海常のバスケ部に入った時、「年齢が上だからといって偉そうにされるのは苦手」とはっきりと笠松幸男に物申したことがありました。「キセキの世代」だからとチヤホヤされてきた黄瀬涼太は、自分の方がうまいから先輩を敬う必要はないと思っていたのです。しかし笠松幸男は上手い下手や生まれた順番は関係ないと言います。

そしてチームプレイを重視する海常に入ったのなら、これまでチームに貢献してきた人達に敬意を持てと語りました。笠松幸男は体育会系のような厳しい一面もありますが、このように行動には一つ一つちゃんとした意味があります。また相手のことを思って行動できるところも慕われる理由の一つです。

プライベートでは女性恐怖症?

笠松幸男はとても男らしく、チームメイトからの信頼も厚い人物です。しかし実は女性が大の苦手です。家族構成も女性は母のみで父と弟二人の男ばかりなので、女性に対しての免疫がないといわれています。ファンブックには「やや苦手」と書いてありますが、写真に写った女性でもちゃんと見る事ができないようです。

女性と話さなければならない時も会話ができず、短い相づちを打つだけです。そのためやや苦手というよりも女性恐怖症なのではないかともいわれています。ただ女性が嫌いというわけではなく単に緊張しているだけで、その緊張のせいで笠松幸男らしからぬ失言をしてしまうこともあります。

笠松幸男の厳選名言一覧

笠松幸男は『黒子のバスケ』で多くの名言を残しています。ここでは笠松幸男の名言を紹介します。

名言「できるかできないかじゃねぇ…」

笠松幸男の名言には「できるかできないかじゃねぇ!やるんだよ!」というセリフがあります。これは桐皇VS海常の試合で言ったセリフです。試合の前半では笠松幸男のフォローもあって黄瀬涼太は順調に青峰大輝を追い詰めていました。しかし青峰大輝はスロースターターです。本領を発揮し始めた青峰大輝に後半から黄瀬涼太は上手く動けなくなっていました。

そこで黄瀬涼太は新技を使いたいと監督に許可を願いました。そして試合再開後、すぐに青峰大輝が点を取りそうになります。しかし笠松幸男がわざとファウルをもらいに行って阻止しました。ひやひやするプレーに森山由孝は本当に黄瀬涼太がちゃんとやれるのか心配します。そんな森山由孝に対して黄瀬涼太を信じろとこの名言を言いました。

名言「あんだけ盛大な…」

笠松幸男の名言には「あんだけ盛大なアイサツもらったんだぞウチは。キッチリお返ししなきゃ失礼だろが!」というセリフがあります。この名言は誠凛との練習試合で黄瀬涼太に言った名言です。練習試合のために誠凛は海常高校に来ました。しかし強豪校の海常からなめられていた誠凛はハーフコートでレギュラーの肩慣らし扱いされてしまいます。

さらに黄瀬涼太からは監督をギャフンと言わせて見ろと挑発されます。そんな中試合が始まり、笠松幸男はまずは一本確実に取ろうと軽くドリブルをしていました。しかし近づいた黒子テツヤに気づかずあっけなくボールを奪われてしまいます。そしてパスを受けた火神大我にダンクシュートを決められてしまいました。

しかも火神大我はダンクシュートを決めた時にゴールを破壊しました。この状況に海常側はあっけに取られます。結局全面コートで試合をすることになり、準備の間黄瀬涼太は黒子テツヤに話しかけていました。そこに笠松幸男が現れ、ヘラヘラしている黄瀬涼太にこの名言を言って喝を入れました。

名言「そーゆーもん全部ひっくるめたのが…」

笠松幸男の名言には「そーゆうもん全部ひっくるめたのが試合だ。勝負には関係ねえ」というセリフがあります。この名言は誠凛との試合で黄瀬涼太に対して言ったセリフです。黄瀬涼太は試合の最中に交代させられてしまいます。その理由はオーバーワークと灰崎祥吾によって負傷した足が原因でした。

黄瀬涼太の足の負傷は敵の誠凛側も分かるほどでしたが、黄瀬涼太はこんなところで交代できないと抗議します。そんな黄瀬涼太を説得させるために笠松幸男はこのセリフを言いました。笠松幸男は黄瀬涼太を見限ったわけではなく、必ずコートに戻ってくると信じてベンチに下がらせたのです。二人の信頼関係の分かるシーンでもありました。

名言「お前はよくやったよ…」

笠松幸男の名言には「お前はよくやったよ。それにこれで全て終わったわけじゃねえ。借りは冬返せ」というセリフがあります。この名言はインターハイで海常が桐皇に負けた時に黄瀬涼太に向かって言ったセリフです。黄瀬涼太は足に限界が来ており、試合終了後は自力で立つこともできなくなっていました。そんな黄瀬涼太に笠松幸男は手を差し伸べます。

そして肩を貸して歩かせ、泣いて悔しがる黄瀬涼太に笠松幸男はこの名言を言いました。この後、笠松幸男は一人更衣室に残って泣くシーンがあります。部員の前では最後までキャプテンであり続ける男らしい笠松幸男の名言でした。

笠松幸男と岩泉一(ハイキュー!!)が似てる?

『黒子のバスケ』の笠松幸男と『ハイキュー!!』の岩泉一はとてもよく似ているとファンの間で話題になっています。しかし岩泉一はバスケではなくバレーの選手です。この二人のどんなところが似ているのか、ここでは比較しながら紹介します。

岩泉一とは

岩泉一とは青葉城西高校の3年生でバレー部に所属しています。ポジションはウイングスパイカーでパワー型の選手です。誕生日は6月10日で身長は179.3cm、体重は70.2kgです。笠松幸男と比べるとガッチリとした体格をしています。面倒見がよくチームメイトからは慕われる性格をしています。及川徹とは幼馴染です。

漫画『ハイキュー!!』に登場するキャラ

岩泉一は『ハイキュー!!』という高校のバレーボール部を題材とした漫画に登場します。岩泉一は、主人公の日向翔陽が所属する烏野とはライバルの青葉城西に所属しているキャラクターです。またもうひとりの主人公・影山飛雄の中学生時代の先輩でした。

笠松幸男と岩泉一が似てると話題に

笠松幸男と岩泉一は、よくその性格や外見が似ているとファンの間で話題になっています。特にSNSでは熱血漢なキャラクターが好きだという方が二人の名前を挙げることが多いようです。

岩泉一に似てると言われる理由

笠松幸男が岩泉一に似ているといわれるところは、熱血でチームから慕われており、問題児相手には容赦なくしばくところです。そのしばいている相手も、アイドル的な人気を誇る黄瀬涼太と及川徹という共通点があります。とはいえ全てが似ているわけではありません。笠松幸男の場合は主将という立場で後輩の黄瀬涼太に対して接します。

しかし岩泉一の場合は幼馴染として主将の及川徹へアドバイスをしています。そのため黄瀬涼太にとって笠松幸男は頼れる主将ですが、及川徹にとって岩泉一はお母さんのようなより身近な存在です。また笠松幸男は女子が苦手ですが岩泉一は女子に対して平気なので、女子に囲まれている及川徹を自分で連れ戻しに行くこともあります。

笠松幸男の声優は?舞台版の俳優も

『黒子のバスケ』は2012年にアニメ化されました。笠松幸男は第1期から3シリーズ登場しています。また『黒子のバスケ』は2016年に舞台化もされています。ここでは笠松幸男役を演じたアニメの声優や俳優について紹介します。

笠松幸男の声優は保志総一朗

アニメ『黒子のバスケ』の笠松幸男役を演じた声優は保志総一朗です。声優の保志総一朗は笠松幸男が登場した2016年から2015年までの3シーズン出演しています。また『黒子のバスケ』の劇場版やゲームなどにも笠松幸男の声優として出演しています。

保志総一朗のプロフィール

『黒子のバスケ』の笠松幸男役を演じた保志総一朗とは、1972年5月30日生まれの男性声優です。アーツビジョンという声優事務所に所属しています。専門学校東京アナウンス学院放送声優科と日本ナレーション演技研究所を出ており、1995年に声優としてデビューしました。

保志総一朗は実力の高い声優でもあり、2003年にはアニメージュ第25回アニメグランプリ声優部門でグランプリを獲得しました。その後2006年、2007年にも同じ賞を受賞しています。また声優以外にも歌手やラジオパーソナリティとして活動しています。声優ファンからは「ほっしー」という愛称で親しまれています。

保志総一朗の主な出演作品

声優の保志総一朗の主な出演作品には、『鬼滅の刃』の下弦の参役、『戦国BASARA』の真田幸村役、『PERSONA5』の明智吾郎役、『裏切りは僕の名前を知っている』の祗王夕月役、『そらのおとしもの』の桜井智樹役、『マクロスF』のブレラ・スターン役、『ひぐらしのなく頃に』の前原圭一役などがあります。

舞台版の俳優は松村龍之介

舞台版『黒子のバスケ』で笠松幸男役を演じた俳優は松村龍之介です。松村龍之介は第1弾公演の「黒子のバスケ THE ENCOUTER」、第2弾公演の「黒子のバスケ OVER-DRIVE」、第4弾公演の「黒子のバスケ ULTIMATE-BLAZE」の三つの公演に出演しました。

松村龍之介とは

舞台版『黒子のバスケ』で笠松幸男役を演じた松村龍之介とは、1993年12月28日生まれの俳優です。White Dreamという芸能事務所に所属しています。『残響のテロル』や『戦国BASARA』などの2.5次元の舞台によく出演している俳優で、主役やメインキャラクターに抜擢されることもあります。

松村龍之介の役や演技の評判

松村龍之介は役を演じていない時の姿も笠松幸男に似ているとファンの間で話題になっていました。中には笠松幸男を演じてもらえてよかったと感極まっているファンもおり、他の舞台で主役を務めるだけの実力のある俳優であることが分かります。

笠松幸男の世間での評判や人気

『黒子のバスケ』のファンの間で笠松幸男は高く評価されています。その理由は自分の能力を過信せず、相手を見くびらないからです。『黒子のバスケ』のキャラクターには、自分の力に自信を持っているキャラクターが多いのですが、笠松幸男は一定のプライドを持ちながらも慎重なところがあります。

それは過去に自分のパスミスが原因で強豪校を敗退させてしまったことがあるからです。過去を反省し、経験として活かしていくところがかっこいいといわれています。

『黒子のバスケ』の笠松幸男と黄瀬涼太のコンビが好きという方の中には、『ハイキュー!!』を読んで岩泉一と及川徹のコンビが好きになったという方も多いようです。それぞれ違う漫画に登場するキャラクターですが、思わず二組を重ねてしまうという声もありました。

『黒子のバスケ』のファンの間ではその男前な性格が人気の笠松幸男ですが、黄瀬涼太をしばく姿もかっこいいという声もありました。また高いキャプテンシーを持つところも評価されています。

もしも笠松幸男が〇〇だったら

ここではもしも『黒子のバスケ』の笠松幸男が〇〇だったらと仮定して、友達・彼氏・弟の三つのシチュエーションで考察します。

笠松幸男友達篇

笠松幸男がもしも友達だったら、とても信頼できる友達になると考えられます。熱血なところはありますが決して独りよがりな性格ではありません。少し厳しいところはあるもののキャプテンを務めるほどの人格者なので、互いに良い信頼関係が築けると考えられます。

笠松幸男彼氏篇

笠松幸男がもしも彼氏だったら、精一杯尽くしてくれるはずです。そもそも笠松幸男は女子が苦手なので、最初はぎくしゃくするかもしれません。しかし人に対して誠実なタイプなので、苦手ながらもそれを克服するために努力すると考えられます。

笠松幸男弟篇

笠松幸男がもしも弟だったら、自立した性格をしているので世話がかからない弟になるはずです。ただキャプテンという責任のある立場なので、相談など気軽に乗ってあげると兄弟間の仲も良くなると考えられます。

笠松幸男は体育会系キャプテン

『黒子のバスケ』に登場する笠松幸男は優秀な主将です。黄瀬涼太に対して当たりが強いシーンがたくさんありますが、信頼関係がある上での行動です。『黒子のバスケ』では海常の試合がたくさん描かれており、笠松幸男の活躍シーンもあります。ぜひ漫画やアニメでその活躍を見てみてください。

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