【黒子のバスケ】誠凛高校まとめ！メンバーや監督は？モデル校も調査

誠凛高校は『黒子のバスケ』の主人公である黒子テツヤが種族している高校であり、火神大我や木吉鉄平などの天才たちが所属している新進気鋭の高校として知られています。創部二年目にしてウィンターカップ優勝という偉業を成し遂げていて、監督やメンバーたちのチームワークの良さが最大の武器となっていました。ここでは誠凛高校の基本的な情報をまとめていきましょう。

誠凛高校は漫画『黒子のバスケ』に登場する高校であり、設立されてから二年目という新設校です。そのため『黒子のバスケ』開始時点で3年生がいないため、最上級生は二年生という事になります。生徒数は一学年約300名ほどで、部活動よりも学業に力を入れています。 誠凛高校には後者のモデルとなった高校が存在することが知られていて、それについては後述します。ここでは誠凛高校バスケットボール部についてまとめていきます。

誠凛高校バスケ部には主人公である黒子テツヤが所属しています。黒子テツヤは中学バスケ界最強の『帝光高校』出身であり、誠凛高校が全国制覇するための切り札となりました。黒子は中学時代にバスケットボールに絶望した過去がありましたが、中学時代に見た誠凛高校の雰囲気を見て、この高校に進学することを決めます。そして、誠凛高校で『光』となる火神大我と運命的な出会いを果たしました。

誠凛高校バスケ部メンバーの平均身長も調査していきましょう。バスケ部員の平均身長は178.1センチとされています。最も身長が高いのは『鉄心』木吉鉄平の193センチ、最も低いのが『幻のシックスマン』こと黒子テツヤの168センチです。高校バスケ界では決して平均身長の高い高校ではないものの、木吉鉄平と火神大我が所属ずるために、ゴール下での強さはトップクラスとされています。

ここでは誠凛高校バスケ部メンバーの1年生編を紹介していきましょう。一年生で最も注目なのは帝光中学出身の黒子テツヤとアメリカ帰りの天才・火神大我です。この二人の入部によって誠凛高校は全国屈指の強豪校へと成長していきます。強豪ぞろいの東京都を突破する原動力となり、二年生メンバーとのチームワークによってウィンターカップ優勝という偉業を成し遂げました。誠凛高校バスケットボール部一年生部員は全部で5人います。

黒子テツヤは誠凛高校1年生であり、中学は中学バスケ界最強の『帝光中学』でシックスマンを務めていました。身長は168センチ、体重は57キロ、誕生日は1月31日、星座は水瓶座、血液型はA型と公表されています。 『幻の6人目（シックスマン）』と呼ばれていて、「キセキの世代」たちにも一目置かれるゲームチェンジャーとしては圧倒的な能力を持っています。異常なまでに影が薄いことが黒子の能力の真骨頂です。

黒子テツヤのプレーの特徴は 『視線誘導（ミスディレクション）』を使用することにあります。この技術と天性の影の薄さで、コート上で消えたり、突然現れたりする選手になることができます。この能力は応用ができる能力であり、インターハイ予選やウィンターカップでは『消えるドライブ（バニシングドライブ)』や『幻影のシュート（ファントムシュート)』などの派生技を生み出しました。

火神大我は誠凛高校一年生であり、アメリカ帰りの天才プレイヤーとして「キセキの世代」に挑んでいくことになります。身長は190センチ、体重は82キロ、誕生日は8月2日、星座は獅子座、血液型はA型と公表されています。驚異的なジャンプ力を持っていて、相田リコは一目見ただけで「天賦の才能」があると言いきったほどです。ストリートバスケで鍛えた身体能力と負けん気によって「野生」と呼ばれる雰囲気を発現しています。

火神大我の異次元ともいわれる跳躍力は「キセキの世代」でも敵わないほどです。さらに、青峰大輝との戦いで驚異的な集中力を発揮する「ゾーン」を会得し、青峰大輝と同等クラスの強さを見せました。アメリカ時代の師匠であるアレックスには『流星のダンク（メテオジャム）』を伝授されて、最強の防御力を持つ紫原敦にも勝利をしました。

福田寛は誠凛高校一年生であり、いわゆる『誠凛モブ3人組』の一人です。黒子や火神と共に入部し、紅白戦などには出場していますが、公式戦で出場する機会にはあまり恵まれませんでした。身長は180センチ、体重は70キロ、ポジションCはセンターとされています。 徳進高校との練習試合では活躍したこともファンには注目されています。

降旗光樹は誠凛高校1年生であり、黒子と火神以外の一年生部員では最も見せ場のあったキャラクターです。身長は170センチ、体重は60キロ、ポジションはポイントガードです。実は人一倍ビビリな性格であり、個の性格を利用してリコは試合の流れを変えたことがあります。 ウィンターカップ準決勝の海常戦や決勝戦である洛山戦にも出場するなど、以外にも出場機会に恵まれました。

河原浩一は誠凛高校一年生であり、坊主頭がトレードマークとなっています。身長は175センチ、体重は64キロと公表されていて、ポジションはスモールフォワードとされています。一年生部員の中では最も出番が少ないキャラクターとしても知られています。

ここからは誠凛高校バスケ部メンバーの2年生メンバーを紹介していきましょう。誠凛高校バスケットボール部は木吉鉄平が創部し、後にキャプテンとなる日向順平や初心者である小金井慎二などを勧誘して誠凛高校バスケ部は作られました。創部直後から快進撃を続けて、東京都予選では大きな話題となりました。二年生部員は6人います。

日向順平は誠凛高校2年生であり、誠凛高校男子バスケットボール部のキャプテンを務めていました。身長178センチ、体重は68キロ、ポジションは『シューティングガード(SG) 』と公表されています。スリーポイントシューターであり、 二重人格気味のクラッチシューターと評されています。体幹の強さとステップを応用した「不可侵のシュート（バリアジャンパー）」という強力な武器を持っています。

元々シューターとしては洛山高校の実渕玲央に憧れに近い感情を抱いていました。そして「不可侵のシュート（バリアジャンパー）」を修得してからは、全国区のスリーポイントシューターになってウィンターカップ決勝戦では実渕玲央との対決が実現しました。キャプテンとしての責任感を持っていて、『キセキの世代』を前にしても決して心は折れませんでした。

木吉鉄平は誠凛高校二年生であり、『無冠の五将』の一人に数えられる天才プレイヤーです。身長は193センチ、体重は81キロ、ポジションはセンターを担当しています。全中ベスト4であり、中学時代には『キセキの世代』とも対戦経験があります。そのメンタルの強さから『鉄心』という異名で知られていて、高校一年生時にはポイントガードとセンターの両方ん役割をこなす、これまでにはないセンター像を生み出しました。

『キセキの世代』紫原敦とは因縁があり、チームを圧倒的な力でねじ伏せられたことが木吉のトラウマとなっています。「何度もバッシュを捨てようと思った」と語るほど心を折られましたが、ウィンターカップでは再戦が実現しました。今度の対決では心を折られることなく『鉄心』として満身創痍の状態で戦い抜いました。

伊月俊は誠凛高校2年生であり、ポイントガードとして誠凛高校の攻守で重要な役割を果たしました。身長は174センチ、体重64キロと公表されています。「鷲の目（イーグルアイ）」というコート上を俯瞰してみることができる目を持っていて、この能力は全国トップクラスのポイントガードである海常の笠松や桐皇の今吉などにも一目置かれている存在としてウィンターカップで最も名を上げたメンバーと言えます。

伊月俊のもう一つの技は『鷲の目（イーグルアイ）』を駆使してボールを奪う『鷲の鉤爪(イーグルスピア)』を試合中に習得しました。これはかなり有効な技であり、一躍全国区の選手に上り詰めました。この技はフルドライブにも追いつける速さを持っていて、全国屈指のポイントガード・笠松をして強敵と認めさせた技となっています。

小金井慎二は誠凛高校2年生であり、高校からバスケットボールを始めました。中学まではテニス部で、身長は170センチ、体重は67キロ、ポジションは『フォワード』となっていますが、運動神経がいいため、どのポジションもこなせます。火神や青峰ほどではありませんが『野生』を持っていて、洛山の実渕からは意外にも高評価を獲得しました。

水戸部凛之助は誠凛高校2年生であり、 ハイボストからのフックシュートを得意としています。木吉鉄平がいない間にはセンターを担当していました。身長は186センチ、体重は78キロと公表されています。 チームプレイを徹底する職人と言われていて、試合への出場回数もかなり多いキャラクターとなっています。水戸部凛之助は要所要所でチームのバランスを整える役目を果たしている重要なポジションも担っていました。

土田聡史は誠凛高校二年生であり、 原作中では正邦戦に出場したパワーフォワードです。身長は176センチ、体重は70キロ、誕生日は5月1日、星座はおうし座、血液型はAB型と公表されています。 バスケは高校からの初心者であり、バスケ経験はありませんでした。2年生では1番最後に入部していますが、一年生時にはレギュラーメンバーの一人としてインターハイ予選に出場していたと考えられています。  

誠凛高校バスケ部の監督などのその他キャラ一覧を見ていきましょう。誠凛高校バスケットボール部にはサポートしてくれる心強い味方がいます。誠凛高校で最も重要な存在と言えば、マネージャー兼監督の相田リコです。相田リコなしではウィンターカップ制覇は不可能だったといわれるほど重要なキャラクターです。さらに、相田リコの父親によるトレーニングで誠凛高校バスケットボール部は飛躍的に強くなりました。

相田リコは誠凛高校2年生であり、男子バスケットボール部監督兼マネージャーを担当しています。身長は156cm、誕生日は2月5日、星座はみずがめ座、血液型はA型と公表されています。一目見ただけで身体データを読み取ることができる『読みとる眼（アナライザー・アイ）』 を持っていて、火神の才能を一瞬で見抜きました。この能力で的確なトレーニングメニューを組むことができ、ウィンターカップ優勝の原動力となりました。

監督としても優秀であり、数々の強豪校の監督から認められています。監督として才能は景虎譲りであり、トレーニングメニューに対しての知識、戦術の組み立て方など高校バスケ界でも屈指の監督となっています。

相田景虎は誠凛高校バスケ部臨時トレーナーであり、元全日本の選手でもあります。身長は181センチ、体重は75キロ、誕生日は2月6日、星座は水瓶座、血液型はA型と公表されています。 相田景虎は誠凛高校監督・相田リコの父親であったため、ウィンターカップ前に臨時コーチに就任しました。木吉鉄平にはバイスクロー、 日向順平の「不可侵のシュート（バリアジャンパー）」など様々な必殺技を伝授しました。

誠凛高校バスケ部顧問は「武田健司」 です。誠凛高校には大人の監督がいないため、引率には監督以外の教師が必要となっています。そのため試合中には誠凛高校バスケ部顧問は「武田健司」という教員が監督と共に座っています。あまり目立たず、試合への関りもほとんどないため、あまり知られていません。誠凛高校バスケ部顧問として名義だけの「武田健司」ですが、『黒子のバスケ』ファンには好評な存在として知られています。

『黒子のバスケ』の中でも人気の高いキャラクターと言える存在が、黒子テツヤ似の保護犬「テツヤ2号」です。「テツヤ2号」は誠凛高校が保護した捨て犬であり、誠凛高校のマスコット的なキャラクターとなっています。雰囲気が黒子にそっくりな犬で、名付け親は小金井です。作中でも最も人気と言っても過言ではなく、グッズ展開も多く行われているキャラクターとしてぬいぐるみやキーホルダーなども人気が高いことで知られています。

ここでは誠凛高校のモデルとなった高校について見ていきましょう。誠凛高校のモデルとなった高校は『東京都立戸山高等学校』であると言われていて、これは作者である藤巻忠俊とかかわりが深い学校であることも知られています。『黒子のバスケ』ファンの間では有名なエピソードであるので『黒子のバスケ』を語る上では欠かせないエピソードとなっています。

東京都立戸山高等学校（とうきょうとりつ とやまこうとうがっこう）は、東京都新宿区戸山にある都立高等学校であり、1888年に設立された都立高校となっています。都立高校としては都内で二番目に歴史のある学校として知られています。進学指導重点校に指定されるなど、学業に力を入れています。

誠凛高校と東京都立戸山高等学校の関係が深い理由は、作者がこの高校出身という事があります。原作者である藤巻忠俊の母校として『黒子のバスケ』ファンの間では有名であり、このことで誠凛高校モデルが東京都立戸山高等学校なのではないかと言われるようになりました。

東京都立戸山高等学校は誠凛高校のモデル校とされています。これは東京都立戸山高等学校がスポーツでも結果を残している高校であることもあります。東京都立戸山高等学校はアメフト部や陸上部の名門であり、こうしたことも誠凛高校に近い印象があります。そして、最も注目されているのが校舎のモデルになっているという事です。原作者が実際に通っていた高校なので、校舎の配置や外観は東京都立戸山高等学校に似ているとされています。

誠凛高校のバスケユニフォームやポロシャツなども調査していきましょう。バスケユニフォームやポロシャツは人気が高いため、誠凛高校のグッズなどはかなり注目されていて、バスケユニフォームやポロシャツというグッズも商品化されています。清潔感のある白で統一されているバスケユニフォームやポロシャツは数多くあるユニフォームの中でも人気が高くなっています。

ここからは誠凛高校の世間での評判や人気などを紹介していきましょう。誠凛高校は『黒子のバスケ』の主人公が通う高校として、圧倒ET黄な人気を獲得しています。主人公である黒子テツヤはもちろん、『キセキならざるキセキ』と呼ばれた火神大我、『無冠の五将』鉄心こと木吉鉄平など数多くの人気キャラクターが所属しています。そのため誠凛高校については数多くの評価の声をネット上で見つけることができます。

誠凛高校は圧倒的な強さを見せた高校であり、数々の奇跡を起こしたチームワークには多くのファンたちが感動の声を上げています。ネット上には『誠凛のチームワーク良すぎてなんか泣きそうです、とっても最高です』という声や『桐皇戦では火神に、陽泉戦では木吉に泣かされた…誠凛のチームワーク最高』という声、『誠凛のチームワーク、めっちゃいい！』という声などが挙がっています。

『黒子のバスケ』の主人公である黒子テツヤはその強さはもちろん、心優しい性格で多くのファンを獲得しています。作中でもミスディレクションを使い、多くの奇跡を起こした黒子には注目が集まっています。ネット上には『黒子は天才を超えた天才だし、めっちゃ純粋なところが好き！』という声や『黒子っちのミスディレクションは強すぎっス』という声、『やっぱり黒子っちが最強だね』という声などが挙がっています。 

火神大我は圧倒的な人気を誇るキャラクターなので、多くの案を獲得しています。『キセキの世代』を倒すほどの才能があり、心優しい男でもある火神には女性ファンが魅了されています。ネット上には『火神めっちゃかっこいい』という声や『試合中のかっこいいかがみんも、犬が苦手なかわいいかがみんも、料理男子なかがみんも大好き!』という声、『大我かっこよすぎて語彙力なくなる』という声などが挙がっています。 

ここからはもしも誠凛高校バスケ部が◯◯だったらという視点で考察していきましょう。誠凛高校バスケ部のメンバーは圧倒的な人気を誇る高校であり、メンバー同士の仲の良さやチームワークの良さなども注目されていた高校です。各メンバーが掘り下げられて、すべてのメンバーが性格がいいという珍しい高校となっています。

誠凛高校バスケ部メンバーが営業マンだったら、かなり優秀な営業マンになれるメンバーも多くいます。その筆頭は伊月です。周囲の状況を俯瞰して見ていて、戦略を瞬時に立てるポジションなので、営業マンとしても頭脳プレイでうまいこと営業を成功させそうです。一方で黒子テツヤはその存在感の無さから、営業マンとしては上手く行かないことが多そうだという予想がファンの大方の予想となっています。

誠凛高校バスケ部メンバーは美容師としても人気を獲得すると考えられています。イケメンキャラクターが多い誠凛高校バスケ部メンバーなので、カリスマ美容師として大成功を収める可能性は大いにあります。個性的な性格が多い『黒子のバスケ』のキャラクターの中でも。誠凛高校のメンバーは心優しい性格でも知られているので、コミュニケーション力などが必要な美容師としてもうまくいくと考えられています。

誠凛高校バスケ部メンバーが看護師だったら、患者になった女性たちは魅了されると言われています。優しく穏やかなメンバーが多い誠凛高校なので、彼らは看護師としてはかなり優秀な看護師になるとも考えれ、特に二年生メンバーは優しい看護師になると予想されています。火神大我や黒子のような一年生にしてレギュラーを勝ち取ったメンバーのこともしっかりとサポートできる性格の良さは看護師の仕事でも役に立ちます。

今回は『黒子のバスケ』の誠凛高校バスケ部について、メンバーの基本的な情報、その他のメンバー、モデルとなった高校、ネット上の感想などを紹介してきました。誠凛高校は創部二年目にして全国制覇を果たしたことでも注目されており、『キセキの世代』を次々と撃破する快進撃を見せました。少数精鋭でありながら、火神大我、木吉鉄平、黒子テツヤなどを擁していて、多くの注目を集めました。

誠凛高校のメンバーたちはチームワークも最高なチームなので多くのファンに支持されています。『黒子のバスケ』の主人公たちの高校なので、誠凛高校に注目して『黒子のバスケ』をお楽しみください。