【ヒロアカ】相澤先生の声優は諏訪部順一!テニプリなどの出演作品まで
『ヒロアカ』に登場する主人公たちのクラス担任でもある「相澤消太(以下、相澤先生)」の声優は「諏訪部順一(すわべじゅんいち)」が務めています。本記事では声優、諏訪部順一について詳しく見ていき、相澤先生以外で演じられている主な出演作品も紹介していきます。
相澤先生とは?
相澤先生のプロフィール
- ヒーロー名:イレイザー・ヘッド
- 個性:抹消
- 誕生日:11月8日
- 身長:183㎝
- 血液型:B型
- 出身地:東京都
- 好きなもの:猫
- 担任クラス:雄英高校ヒーロー科1年A組
『相澤先生』はプロヒーローとして活動する傍ら、雄英高校の教師を務めています。仕事に差し支えるという理由から、メディア露出を嫌っており、ヒーローとしての認知度は高くありません。合理的思考の強い人物であり、見込みのない生徒を除籍した回数は通算154回という、脅威の記録を保持しているのは先生たちの間でも有名です。見た者の個性を抹消するという個性を持っており、不意打ちからの短期決戦を得意としています。
ヒロアカの概要
『ヒロアカ』の愛称で親しまれる「僕のヒーローアカデミア」とは2014年7月から連載が開始された大人気ヒーローバトル漫画であり、漫画家堀越耕平(ほりこしこうへい)によって描かれています。アメコミ風のタッチや迫力のバトルシーン、魅力あるキャラクターが多数登場することで話題となり、連載初期段階から注目を集めます。アニメ化、映画化はもちろん、海外での人気も凄まじく、アメリカで売れた日本漫画ランキングにて堂々の1位に輝いた年もありました。
ヒロアカのあらすじ
『ヒロアカ』とは、世界総人口の約8割が何かしらの能力「個性」を持って生まれてくる超人社会において、「無個性」として生まれてしまった主人公緑谷出久(みどりやいずく)が、最高のヒーローを目指すまでのサクセスストーリーとなっています。無個性というハンデを背負いながらも、運命的な出会いと圧倒的な努力の末、プロヒーロー養成学科を有する国立雄英高等学校に合格し、夢への第一歩を踏み出します。
相澤先生のアニメの声優
諏訪部順一のプロフィール
- 出身地:東京都
- 生年月日:1972年3月29日
- 血液型:A型
- 身長:173㎝
- 職業:声優・ナレーター
- 事務所:東京俳優生活協同組合
『相澤先生』の声優を務める諏訪部順一とは、アニメ声優として様々な声を使い分けることができ、これまでに演じてきたキャラクターは子ども役から大人役まで様々です。またラジオやイベントでのMC、番組企画に構成、更に作詞作曲やジャケットデザインも多数手がけるなど、多彩な才能を存分に発揮しています。
諏訪部順一の経歴
声優諏訪部順一は珍しい経歴の持ち主です。東京都立上野高等学校を卒業し、最終学歴は立正大学となっています。高校大学時代は映画制作サークルに所属しており、当時は映画監督になる夢を持っていました。大学卒業後は、音楽商材会社や出版社、サラリーマンなども経験しつつ声優養成所に通い、1年後に声優としてデビューを果たします。デビューまでに経験した多数のことが、現在の活躍に全て繋がっているようでした。
諏訪部順一はバトルスピリッツが大好き?
大人気トレーディングカードゲームのひとつであるバトルスピリッツは、アニメ化もされており、そこで諏訪部は7作連続での出演を果たしています。更に自身がパーソナリティを務める番組内に「バトスピ大好き声優の生放送!」コーナーを立ち上げ、レギュラー化にまでさせるほど大好きでした。考案したBOXが商品化されるなど、バトスピについては多方面で関わりを見せています。
相澤先生の声優・諏訪部順一の出演作品や担当キャラ
出演作品①黒子のバスケ(青峰大輝)
諏訪部順一の代表キャラクター1つ目は「黒子のバスケ」青峰大輝役です。黒子のバスケに登場するキセキの世代の中でも、主人公黒子テツヤと一番相性の良かったエースプレイヤーです。ズバ抜けたスピードを持ち、変幻自在なプレイで相手を魅了し、更には自分の意志でゾーンに入ることができるという「選手として究極の天才の域」にいるスーパープレーヤーの声優を演じていました。
出演作品②テニスの王子様(跡部景吾)
諏訪部順一の代表キャラクター2つ目は「テニスの王子様」跡部景吾役です。大人気テニスアニメに登場するライバル校のひとつ、氷帝学園テニス部の部長を務めています。プレイヤーとしての技術はトップクラスであり、特に相手の弱点を見抜く眼力は抜きんでた才能です。自身のことを王様(キング)と命名しており、周りからは跡部様と呼ばれ、決めセリフは「俺様の美技に酔いな」であり、かなり尖った役柄も演じておられました。
出演作品③Fate/stay night(アーチャー)
諏訪部順一の代表キャラクター3つ目は「Fate/stay night」アーチャー役です。こちらはPCゲームであり、そこに登場する弓兵のサーヴァントです。その人物像はキザですが時折冗談を口にすることもあり、お人好しで世話焼きという一面でもみられます。背中で語る漢のイメージが強く、背中姿が印象的なキャラクターだと話題になっていました。
出演作品④鋼の錬金術師(グリード)
諏訪部順一の代表キャラクター4つ目は「鋼の錬金術師」グリード役です。お父様によって生み出されたホムンクルスのひとりであり、体内の炭素で表皮を硬化する能力を持ち、最強の盾と言われています。チンピラのような言動が多く「この世の全てが欲しい」と公言するほど強欲の持ち主です。
出演作品⑤文豪ストレイドッグス(織田作之助)
諏訪部順一の代表キャラクター5つ目は「文豪ストレイドッグス」織田作之助役です。実在した日本の文豪たちが能力を使って戦う斬新なバトルアニメであり、織田作之助はポートマフィアの最下級構成員ですが、基本的にはなんでも屋さんとして活動しています。未来を予知する天衣無縫という能力を持っており、友人の太宰からは高く評価され、本気の織田作はどんなマフィアよりも恐ろしいと言わしめるほどの人物であります。
出演作品⑥ジョジョの奇妙な冒険 Part5 黄金の風(レオーネ・アバッキオ)
諏訪部順一の代表キャラクター6つ目は「ジョジョの奇妙な冒険 Part5 黄金の風」レオーネ•アバッキオ役です。ブチャラティチームに所属する最年長であり、元はギャングの天敵である警察官出身だという異色の経歴を持った人物です。正義の心でギャングに堕ちた、矛盾を孕んでいる存在であり、スタンド「ムーディー•ブルース」は過去にその場所であった出来事を、ビデオのようにリプレイすることができます。少し珍しいですが、中性的な男性役も演じることができます。
相澤先生の名言
相澤先生の名言①「今遊んでるっつったの…」
今遊んでるっつったのプロか?
何年目だ?
シラフで言ってんならもう見る意味ないから帰れ
帰って転職サイトでも見てろ
ここまで上がってきた相手の力を認めてるから警戒してんだろ
本気で勝とうとしてるからこそ
手加減も油断もできねえんだろうが出典: phoenix-wind.com
相澤先生のこちらの名言はアニメ第22話、原作5巻第36話に登場しています。体育祭の決勝トーナメント「麗日お茶子VS爆豪勝己」の一戦にて、爆豪が麗日のことをもてあそんでいるように捉えられ、会場からブーイングが飛び出します。それに対してプレゼントマイクのマイクを奪い、このセリフでその場を鎮圧させます。爆豪も麗日も本気で戦っていることがわかっている、担任の相澤先生だからこそわかるセリフであり、生徒想いの一面が見られたシーンでした。
相澤先生の名言②「俺の生徒に…」
俺の生徒にちょっかいかけるなよ
出典: phoenix-wind.com
相澤先生のこちらの名言は原作第275話にて登場します。死柄木弔との直接対決シーンにて、ワンフォーオールの能力を狙う死柄木が緑谷に狙いを定めます。突然目の前に出現した死柄木に反応出来ず、一瞬死がよぎりました。寸前のところでグラントリノに救出され一難を乗り越え、別のプロヒーロー、リュウキュウが加勢します。死柄木は応戦しようとするのですが、個性が発動しませんでした。そこでこのセリフと共に登場したのが相澤先生です。
相澤先生の名言③「この先一生負い目を抱える…」
この先一生負い目を抱える生き方など
先生(おれ)は生徒に教えない
惨めで情けなくても
手を差し出してくれた友と歩め出典: phoenix-wind.com
相澤先生のこちらの名言は原作第340話にて登場します。ヒロアカ史上最大の謎とも言われていた「内通者」が「青山優雅」だということが発覚し、拘束された青山とガラス越しに相澤先生が会話するシーンです。全てを裏切り、さらにまた繰り返すかもしれないという恐怖から、死をも考えていた青山に対し、相澤先生なりの言葉で、青山を救おうとする姿が窺える非常に印象的なシーンでした。
相澤先生の声優に対する世間での評判や人気
相澤先生の声優、諏訪部順一のプロフィールや主な出演作品を紹介してきましたが、ここでは相澤先生の声が、世間でどのように受け入れられているのかを見ていきます。声優としての実力は確かですが、相澤先生との相性はどのように評価されているのでしょうか。
相澤先生の声はとても良い声だと評価されているなかで、声を聞いた視聴者の中には、すぐに諏訪部順一であるとわかった人もいたようでした。このことから多数の作品に出演し、着実にファンを獲得していることがわかります。
相澤先生の声について、声優が諏訪部順一だとわかってもなお疑ってしまうほど、声の使い分けをされていることに、驚きの声が多数挙がっていました。無数のキャラクターを演じている諏訪部ですが、その演技の種類は千差万別であり、声優としてのレベルの高さを思い知らされます。
相澤先生の声については、シンプルに格好良いという意見が一番多く見られました。普段の低音ボイスにはセクシーさすら感じる視聴者も多いようで、まさに相澤先生の声優は諏訪部順一が適役であったと言えるでしょう。
相澤先生の声優は諏訪部順一だった
相澤先生の声優は諏訪部順一であり、諏訪部順一という人物は特殊な経歴ではあるものの、声優という居場所を見つけたところから、これまでの全ての経験をフルコミットして活躍されている人物です。もちろん声優としての技術も一流であり、世間からも非常に人気であることがわかりました。そんな相澤先生も登場するアニメヒロアカは第6期が絶賛放送中です。ぜひ相澤先生の声と共に、本編についてもチェックしてみてください。
この記事のライター
うら
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