【黒子のバスケ】灰崎祥吾まとめ!能力を奪う能力?声優や名言なども
本記事では『黒子のバスケ』に登場する灰崎祥吾の全てを詳しく紹介していきます。「キセキの世代」メンバーの元チームメイトだけある灰崎祥吾の圧倒的な能力や性格、名言と他のキャラクターとの関係など徹底的に紹介していきます。是非最後までご覧ください。
目次
灰崎祥吾とは
灰崎祥吾は『黒子のバスケ』という週刊少年ジャンプで連載されていた漫画に登場するキャラクターです。「キセキの世代」メンバー達と同じ帝光中学校出身で一時期はレギュラーだったほどの実力を持つ人物でもあります。ここでは灰崎祥吾がどのようなキャラクターなのか、プロフィールや名言を紹介します。
灰崎祥吾のプロフィール
『黒子のバスケ』に登場する灰崎祥吾とは福田総合高等学校の1年生です。身長は188cm、体重は78kgでバスケ部に所属していて、ポジションはスモールフォワードです。
ピアスを複数付け、コーンロンのような髪型をした不良じみた見た目をしています。
また、見た目どうりの素行の悪さで中学の頃から練習や試合を仮病でサボる、外では多数の暴力沙汰を引き起こすという事もありました。性格も粗暴で自己中心的で、本人曰く「人のものを見ると欲しくなる」との名言を持ちいわゆる強奪癖持つ人物です。
帝光中学校出身で福田総合学園高校バスケ部所属
『黒子のバスケ』に登場する灰崎祥吾は「キセキの世代」と同じバスケ部の名門帝光中学校出身です。彼は途中までレギュラーとして活躍していましたが、「キセキの世代」の一人である黄瀬涼太が一軍に上がった直後にキャプテンである赤司に退部を勧告され、自らバスケ部を退部することになりました。
その後に高校生となって福田総合学園高校に入学しました。灰崎祥吾は高校でバスケを再度始めていて再開した理由は暇潰しで1人1人キセキの世代の座を奪うことと名言を発言してます。
灰崎祥吾が通う福田総合学園高校
『黒子のバスケ』に登場する灰崎祥吾が通っている高校は福田総合学園高校 です。インターハイに出れるほどの強豪校で元「キセキの世代」である灰崎祥吾の入学によってさらに強くなりました。この記事ではインターハイ常連校である福田総合学園高校についてや福田総合学園高校のライバル高についてもまとめていきます。
福田総合学園高校とは
福田総合学園高校とは静岡県のWC(ウィンターカップ)の出場校です。準々決勝において「キセキの世代」である黄瀬が所属する海常高校と対戦しました。ユニホームの色は赤です。学校名のロゴは原作では「FUKUDA SOHGOH」だが、アニメでは「FUKUDA」となっています。チームプレーが売りのチームでしたが灰崎祥吾の入部によって独裁的なチームになりました。
福田総合学園高校のライバル校も調査
WC(ウィンターカップ)の出場校である福田総合学園高校はライバルとなる高校が多数あります。この記事ではWC(ウィンターカップ)に登場して尚且つ灰崎祥吾と同じ帝光中学校出身の「キセキの世代」たちが所属している高校を紹介していきます。
桐皇学園高校
『黒子のバスケ』に登場する学校「桐皇学園高校」について紹介します。桐皇学園高校は過去の実績はほとんどありませんが、近年全国から有望な選手を集めて着々と力をつけており、「新鋭の暴君」と呼ばれていて『キセキの世代』のエースだった青峰を獲得したチームです。そのため、各自の能力が高く、チームプレイよりも個人個人で決めようとする個人プレイが主体チームです。個々で独立した癖の強いメンバーが揃っていますが、唯一の共通意志として勝利とエースである青峰に対する絶対の信頼があります
秀徳高校
『黒子のバスケ』に登場する学校秀徳高校について紹介します。秀徳高校は前年度の大会では全国ベスト8に入るほどの実績を持っている強豪校です。誠凛と同じく、都内にある高校で東京都不動の三大王者の一角共あり他校からは「東の王者」や「歴戦の王者」とも呼ばれています。「キセキの世代」のシューターである緑間を獲得したことによりさらに実力を高めています。
洛山高校
『黒子のバスケ』に登場する学校洛山高校について紹介します。洛山高校は京都にある超強豪校で前大会の優勝校です。その経歴は凄まじくWC・IH開催時から連続出場し続け、全校最多の出場数を誇っています。WCの第一回目の優勝校であり、優勝回数も全校最多の記録を持っています。その圧倒的な力は他校から恐れられ「開闢の帝王」と呼ばれています。「キセキの世代」のキャプテンだった赤司を獲得し完全無欠の力を得ました。
陽泉高校
『黒子のバスケ』に登場する学校陽泉高校について紹介します。陽泉高校は秋田の強豪校で監督は作中でも珍しく女性が勤めています。かなり規律が厳しい高校で部の活動以外でいわゆる草バスケのような行為を禁じられています。「キセキの世代」のセンターである紫原を含め2m超えの選手が3人いることで高さを生かした圧倒的守備力を可能としている超ディフェンス型チームです。その圧倒的な守備力から「絶対防御(イージスの盾)」と他校から恐れられています。
海常高校
『黒子のバスケ』に登場する学校海常高校について紹介します。海常高校は神奈川県にありインターハイに毎年出場するほどの実力を持つ全国でもトップクラスの強豪校です。名門校らしく体育会系的なノリが強い高校でチームの絆は深いです。「キセキの世代」のスモールフォワードである黄瀬涼太を獲得することでさらに強力になりました。青色のユニフォームにちなんで「青の精鋭」と他校からは呼ばれています。
福田総合学園高校の注目キャラ①望月和宏
『黒子のバスケ』に登場する望月和宏とは福田総合学園高校の2年生で、身長183㎝、体重69キロでポジションはスモールフォワードです。スキンヘッドが特徴的なキャラクターで得意技はスクープジュートです。灰崎が入部した原因によって雰囲気が変わってしまったことに憂いている優しい一面もある選手です。
福田総合学園高校の注目キャラ②石田英輝
『黒子のバスケ』に登場する石田英輝 とは福田総合学園高校の3年生で、身長180㎝、体重71キロでポジションはポイントガードです。福田総合学園高校のキャプテンを務めています。非常に高いクイックネスと高精度のアウトサイドシュートを武器にしている全国でもかなりの実力者で海常の笠松曰く礼儀を重んじる性格とのことですが灰崎が加入したことによりチームの規律が乱れキャプテンとしての威厳は失ってしまいました。
灰崎祥吾と登場キャラの関係
『黒子のバスケ』に登場する灰崎祥吾は問題児ですが能力は高いので、多くのキャラクターと関係を築いています。ここでは灰崎祥吾と登場キャラクターの関係についてまとめています。
黄瀬涼太との関係
『黒子のバスケ』に登場する灰崎祥吾と黄瀬涼太の関係は元チームメイトです。高校で離れ離れになってからはウインターカップで戦うことになりました。
黄瀬涼太とは
『黒子のバスケ』に登場する黄瀬涼太とは海常高校の1年生です。身長は189cm、体重は77kgでバスケ部に所属しています。ポジションはスモールフォワードです。
バスケ自体は青峰大輝との出会いがきっかけとなり中学2年生から始めました。尊敬している同年代・年下に対しては「〜っち」とあだ名で呼ぶのが特徴的です。黄瀬涼太の能力は「模倣(コピー)」で、一度目にしたプレーを完全に再現することができます。
黄瀬涼太とのエピソード
「黒子のバスケ」に登場する黄瀬涼太はバスケを始めてから二週間で名門帝光バスケ部の一軍に昇格するほど異様に飲み込みが早く周りを圧倒しました。彼の野心や向上心はとても高く黄瀬は一軍入った後すぐに灰崎に1ON1の勝負を挑みました、結果は灰崎の圧勝でしたさらに灰崎はできたばかりだ言う黄瀬涼太の彼女を奪いました。
簡単に負けてしまった黄瀬涼太は意気消沈しましたが、この後間も無く灰崎は「キセキの世代」のキャプテンである赤司の命令でバスケ部を去ったため、黄瀬涼太は結果として灰崎から一勝を勝ち取ることができないままになってしまいました。このような因縁がありウィンターカップで再戦することになりました。
氷室辰也との関係
『黒子のバスケ』に登場する灰崎祥吾と氷室辰也の関係には因縁があります。氷室辰也に灰崎祥吾が一方的に絡み喧嘩になりました。この記事では灰崎祥吾と氷室辰也との関係についてまとめていきます。
氷室辰也とは
「黒子のバスケ」の登場人物する氷室辰也は、陽泉高校の2年生です。身長は183cm、体重は70kgでバスケ部に所属しています。ポジションはシューティングガードです。陽泉高校では「キセキの世代」のセンターである柴原と共にダブルエースと称されるほどの実力者です。幼少期の火神がアメリカで友達が出来ずに悩んでいたところをバスケに誘うことで輪に入れてあげました。そのため火神の兄貴分でもあります。
整っている容姿から黄瀬と並んでのイケメンキャラで、作者が「量なら黄瀬、質なら氷室がモテている」との名言を答えているほどです。性格はおとなしいですが、心の内には熱いものを秘めており、バスケのことになると本気で怒ったりする激情家な一面があります。
氷室辰也とのエピソード
『黒子のバスケ』に登場人物する灰崎祥吾と氷室辰也とのエピソードを紹介します。火神との激戦を終えた氷室がアレックスと外でしゃべっている時にたまたま通りかかった灰崎祥吾がアレックスにナンパをしました。あまり失礼な態度だった灰崎に氷室が間に入り静止した瞬間に灰崎は氷室に躊躇なく殴りかかってきます。大会参加中の選手でありながらも喧嘩沙汰をする灰崎に氷室は正気を疑いました。
虹村修造との関係
『黒子のバスケ』に登場人物する灰崎祥吾と虹村修造の関係は元チームメイトで先輩後輩の関係です。問題児で誰の言うことも聞かない灰崎祥吾ですが唯一虹村修造には逆らえませんでした。この記事では灰崎祥吾と虹村修造の関係についてまとめていきます。
虹村修造とは
『黒子のバスケ』に登場する虹村修造は、元帝光中学校3年の主将で身長179㎝、体重67kgの血液型はA型です。背番号は4番でしたが家庭の事情で主将の座を「キセキの世代」の赤司に渡し、9番に変更になりました。ポジションはセンター以外を全てこなし、あの癖の強い「キセキの世代」メンバー達をまとめていました。得意プレイはドライブやパスです。好きな食べ物はチャーハンで特技は空手です。その為、灰崎祥吾は虹村修造に腕っ節でかないません。好きな女性のタイプは料理が得意な子だそうで昭和系男子のような印象があります。好きな名言は「初心忘れるべからず」です。
虹村修造とのエピソード
『黒子のバスケ』に登場人物する灰崎祥吾と虹村修造とのエピソードを紹介します。問題児の灰崎祥吾が練習を仮病でサボろうとした時に虹村修造に見つかりボコボコ鉄拳制裁を加えられ強引に練習に引きずられてきました。普段は不敵な態度の灰崎祥吾が恐れるほどの腕っぷしの強さは名門帝光中学校のキャプテンたる所以でした。
灰崎祥吾のバスケ部のポジションや能力
「黒子のバスケ」に登場人物する灰崎祥吾は元『キセキの世代』だけあってかなり優秀な選手です。彼の実力は『キセキの世代』クラスでないと誰も止められません。この記事では『黒子のバスケ』に登場する灰崎祥吾のポジションや能力 についてまとめていきます。
ポジションは「スモールフォワード」
『黒子のバスケ』に登場する灰崎祥吾のバスケ部でのポジションは『スモールフォワード』です。スピードやシュート等すべてを求められるポジションがスモールフォワードなのでドリブルが巧みで早くドライブやシュートが得意な灰崎祥吾にぴったりなポジションです。また細身な体型ゆえに気づきにくいですが実は高身長なのでダンクシュートもできます。
スモールフォワードとは
スモール・フォワードは通常『SF』と略されることもあるバスケットボールのポジションの呼び名です、バスケットのポジション番号では「3番」とも呼ばれています。基本的にはスコアラーになる事が多いです。オフェンス以外にもされるのでオールラウンドな能力が必要となっています。極めて流動的なポジションであり、ドリブル、スリーポイント、ディフェンス、リバウンドなどあらゆることに対応できることも重要となっています。
強奪的なバスケ能力
『黒子のバスケ』に登場する灰崎祥吾の能力について紹介します。灰崎祥吾の能力は対戦した相手の『技を奪う』という能力です。同じ「キセキの世代」の黄瀬涼太の能力である『相手の能力をコピーする』という能力と似ていますが能力は若干違い、灰崎祥吾の能力は相手から技を奪ってしまいます。どうやって奪うかというと灰崎は自分のリズムやフォームなどで駆使して相手の技を披露することで真似された本人が自分の本来のリズムやフォームを崩されてしまい相手は自分の技を使えなくなってしまいます。「他人のもが欲しくなる」という性格にぴったりの能力です。
自分は相手の技を吸収することで強くなり、相手は技が使えなくなって弱くなるということで黄瀬涼太の能力よりも強力という説があります。ですが、灰崎は『キセキの世代』の技は奪えないため、『キセキの世代』の技をもコピーできる黄瀬涼太の能力に軍配が上がりました。
帝光中学校バスケ部元5人目である強さ
「黒子のバスケ」に登場する灰崎祥吾は帝光中学校バスケ部「キセキの世代」の元5人目であるだけあってかなり強力なプレイヤーです。前記に紹介した『技を奪う』能力だけではなく単純なバスケットスキルもかなり高く普通のプレーでも相手を圧倒しています。
彼がもし素行がよくバスケットに真摯に向き合うことができたら他の「キセキの世代」を脅かせるほどの存在になれたかもしれません。
灰崎祥吾の性格や魅力について
『黒子のバスケ』に登場する灰崎祥吾は破天荒な性格で周りに危害を加えますが悪い男の魅力があるとファンの中でも言われています。この記事では灰崎祥吾の魅力や性格を紹介していきます。
灰崎祥吾の性格は暴力的?サボり魔?
『黒子のバスケ』に登場する灰崎祥吾の性格は『不良で不真面目な性格』です。『黒子のバスケ』に登場するキャラクターは基本的にはスポーツマンであり、バスケに対しては真摯に向き合っているキャラクターが多いです。しかし、帝光中学時代の灰崎は練習や試合を仮病でサボったり、暴力を振るうなど素行の悪さが目立っていました。さらに「人のものを見ると欲しくなる」という横暴な性格をしている為、「キセキの世代の」キャプテンにである赤司にクビを言い渡されバスケ部を途中で退部しました。
喧嘩っ早いが一瞬で敗北?
『黒子のバスケ』に登場する灰崎祥吾は喧嘩っ早いが一瞬で敗北することが多いです。黄瀬との勝負に完敗し、暴力でリベンジをしようとするところを「キセキの世代」のエース青峰に見つかり静止されそれに激怒し喧嘩を吹っかけますが青峰に一発で倒されてしまいます。
黄瀬涼太の彼女略奪説の真相
『黒子のバスケ』に登場する灰崎祥吾は中学時代に黄瀬涼太に1ON1で圧勝しできたばかりの黄瀬涼太の彼女を奪いました。しかしこの話には裏がありその真相はかってにその子が黄瀬と付き合っていると名乗っていただけでした。黄瀬涼太はその子と付き合っていたわけではなく付き纏われて迷惑していただけでした。灰崎祥吾は黄瀬涼太の彼女を奪ったと勘違いしていただけで実際は沢山いる黄瀬涼太の取り巻きを一人奪っただけでした。「面倒な女がいなくなって助かった」とモテる黄瀬らしい名言がありました。
灰崎祥吾の高校デビューの変化も調査
『黒子のバスケ』に登場する灰崎祥吾は大人気のキャラクターですが大多数のファンを嘆かせている事があります。それは灰崎の「高校デビュー」です。この記事では灰崎の「高校デビュー」について紹介します。
高校デビューで髪型がコーンロウ系に
『黒子のバスケ』に登場する灰崎祥吾は帝光過去編が掲載・放送されてから絶大な人気が上がりました、それは髪型が理由です。灰崎祥吾といえばコーンロウの不良系な見た目が特徴的ですが、帝光中学校時代はナチュラルで爽やかなストレートヘアーで登場しました。あまりのかっこよさにファンの注目を集め「どうしてそんな髪型に」や「高校デビュー大失敗」との名言があがっています。
また現在と違いまだ可愛げがあり、主将の虹村にボコボコにされ顔をコミカルにぱんぱんに腫れあげて登場するなど親しみやすい一面もありました。高校生になり可愛げのないただのヤンキーになったと嘆いているファンが多いです。
ミートボールなしでは語れない灰崎祥吾
「黒子のバスケ」に登場する灰崎祥吾を検索してみると何故かミートボールの文字がよく出てきます。どうやらそれは帝光中学校時代の灰崎祥吾の昼ご飯中に起こった出来事からからきているそうです。この記事では灰崎祥吾とミートボールの関係についてまとめていきます。
ミートボールを食べ終えた後の指舐めに胸キュン
「黒子のバスケ」に登場する灰崎祥吾は「人のものを奪いたくなる」という性格のため他人の食べているものも奪いたくなります。その為、帝光中時代に「キセキの世代の」黒子テツヤのお弁当に入っていたミートボールを奪い食べました。その時に指先についたミートボールのソースをペロリと舐めとる姿にノックアウトされてしまったファンも多く、それから灰崎祥吾とミートボールがセットになる事が多くなりました。「人のものが欲しくなる」と灰崎祥吾の名言が出たシーンです
母子家庭で育った生い立ちにも注目が
「黒子のバスケ」に登場する灰崎祥吾は母と兄の三人家族でいわゆる母子家庭です。作中には灰崎祥吾の家族は出てきてません。不幸な生い立ちによって性格が歪んでしまったのではないのかとファンの中で話題になっっています。少し闇のある一面がかっこいいと評判もあり同人誌などの二次創作では本編では登場していない家族達とのシーンが描かれている事が多いです。
灰崎祥吾のキャラソンや人気投票も調査
「黒子のバスケ」に登場する灰崎祥吾はキャラクターソングもあるほどの大人気キャラで担当した声優も大人気です。ここでは灰崎祥吾のキャラソンの紹介と人気投票の結果などについてまとめていきます。
キャラソン①『TYRANT』
「黒子のバスケ」に登場する灰崎祥吾のキャラソン一曲目は『TYRANT』です。灰崎祥吾らしくワイルドで巻き舌を使う歌い方がかっこい曲で歌った声優も拘っています。「人のものを奪いたくなる」という名言がしっかり出ている歌詞にも注目です。
キャラソン②『BUCK WILD』
「黒子のバスケ」に登場する灰崎祥吾のキャラソン2曲目は『BUCK WILD』です。傍若無人な彼の性格がしっかりと名言と共に歌詞に表されています。声優の森田成一さんの声が灰崎祥吾の声にぴったりとファンの中でも評価の高いキャラソンです。
作者も驚く意外な人気投票結果?
「黒子のバスケ」に登場する灰崎祥吾は登場シーンも少なくどちらかというか悪役のため作者ですらあまり人気が出ると思っていませんでしたが人気キャラクターランキングでは18位を記録しました。
「黒子のバスケ」の作者は灰崎祥吾を「嫌われろ」と思って描いたと名言していて一部の人に妙に人気が出たキャラの一人だと言っています。
灰崎祥吾の声優は?舞台版の俳優も
『黒子のバスケ』は2012年にアニメ化されました。は第3期から灰崎祥吾から登場します。また『黒子のバスケ』は実写舞台化もされています。ここでは灰崎祥吾役を演じた声優や俳優を紹介します。
灰崎祥吾の声優は森田成一
「黒子のバスケ」に登場する灰崎祥吾の声優を務めたのは森田成一です。第1回声優アワードで新人賞を受賞するほどの実力を持っています。この記事では灰崎祥吾の声優を務めた森田成一についてまとめていきます。
森田成一のプロフィール
「黒子のバスケ」に登場する灰崎祥吾の声優を務めたのは森田成一は青二プロダクション所属で声優以外にもナレーターや歌手、俳優としても活躍しています。誕生日は1972年10月21日で東京都出身です。特技は剣道、空手と声優らしくなく武道に長けていてそれが理由か一般常識やルールなどに厳しい一面があります。
森田成一の主なアニメなど出演作品
「黒子のバスケ」に登場する灰崎祥吾の声優を務めたのは森田成一は様々なアニメの役の声優を演じています。担当した声優で特に有名な役は「BLEACH」の主人公、黒崎一護や「戦国BASARA」の前田慶次に「ダイヤのA」の丹波光一郎です。
舞台版の俳優は橋本全一
『黒子のバスケ』の舞台で灰崎祥吾役を演じたのは、俳優の橋本全一です。橋本全一は舞台『「黒子のバスケ」ULTIMATE-BLAZE』出演しました。
橋本全一とは
「黒子のバスケ」実写化舞台で灰崎祥吾を演じた橋本全一とは、1987年12月17日生まれで大阪出身の俳優です。所属事務所はジュデコンです。身長は183センチで血液型はO型です。
舞台だけではなく映画やドラマにも出演しています。左頬に傷があるのは幼少期に散髪の際の顔剃でできたそうです。
橋本全一の役や演技の評判
「黒子のバスケ」実写化舞台で灰崎祥吾を演じた橋本全一は高身長で鋭い目つきもあり怖いという印象があるそうなのですが自身のことは人見知りとコメントしています。しかしその見た目通りやはり不良のキャラクターである灰崎祥吾の役がぴったりだそうで灰崎祥吾のトレンドマークであるコーンロウもしっかり似合ってました。
灰崎祥吾の世間での評判や人気
『黒子のバスケ』に登場するキャラクターの中でも、灰崎祥吾はとても人気のキャラクターです。不良っぽい見た目ですがイケメンで、危うそうな悪さと中学時代の爽やかな見た目が読者からは大人気でした。中には、「ストリップショーがみたい」というコアな名言もありました。
灰崎祥吾は性格の悪いところを除けば見た目もバスケの力も超一流の人物です。しかし勝てない相手に喧嘩を吹っかけてしまい即完敗するなど、意外に負け犬っぽいところがかわいいという名言もありました。
『黒子のバスケ』のあらゆる名シーンの中でも、バスケ部をやめた時に焼却炉で自分のバッシュを突っ込もうとしてやめた名言は特は灰崎祥吾ファンから人気です。静止してくれた黒子に対して赤司の恐ろしさをアドバイスするところなど灰崎祥吾の意外な優しさが見れるシーンでした。もう少し彼に寄り添ってくれるチームメイトがいれば「キセキの世代」のメンバーと肩を並べられる選手になれたかもしれません。
もしも灰崎祥吾が◯◯だったら
ここではもしも『黒子のバスケ』の灰崎祥吾が〇〇だったらと仮定して、兄・彼氏・隣人の三つのシチュエーションで考察していきます。
灰崎祥吾兄篇
『黒子のバスケ』に登場する灰崎祥吾がもしも兄だったら、困った時に頼りになる兄になりますなので良好な兄弟関係を築くことができると考えられます。なぜなら灰崎祥吾は腕っぷしが強く堂々としています。また母子家庭なので弟や妹は大切にすはずです。
ですが、うまく扱わないと不機嫌になったりするので扱いには気をつけなければなりません。ただ身内相手にずっと気を使うのも大変なので喧嘩も絶えないかもしれません。
灰崎祥吾彼氏篇
『黒子のバスケ』に登場する灰崎祥吾がもしも彼氏だったら、面倒がかかる可愛い彼氏になるはずです。『黒子のバスケ』の劇中では、色々なキャラクターと揉めた灰崎祥吾ですが本当は素直になれないだけでバスケットをやめられない可愛い一面がありました。あなたが灰崎祥吾の良き理解者になってあげれば自然と心を開いてくれて可愛らしさを感じれるはずです。
ですが「人のものを奪いたい」という特徴があるので浮気には気をつけなければいけません。彼の取り扱いは元帝光中学校キャプテンの虹村に聞けば間違いありません。
灰崎祥吾隣人篇
『黒子のバスケ』に登場する灰崎祥吾がもしも隣人だったら、怖くて最悪の隣人になるはずです。『黒子のバスケ』の劇中で一番暴力シーンが多いのは灰崎祥吾です。見た目通りの不良なので関わらないことをお勧めします。また「他人のものを奪いたくなる」という習性があるのでもし鍵なんかを開けっぱなしにしたら何を奪われるかわかりませんので戸締り等も気をつけてください。
灰崎祥吾は言うたら泥棒
「黒子のバスケ」に登場する灰崎祥吾は不良な性格で周りを混乱させました。ですがその破壊衝動は母子家庭からくる寂しさからきているのかも知れません。彼の扱いを熟知してうまく対応できるのは作中では虹村だけでした。彼が先輩ではなくもっと近い距離にいて出身中学校も帝光中ではなければもしたら少し悪ガキな少年くらいになれていたかも知れません。少し印象が悪い一面もありますが大人気のキャラクターでもあるのでぜひ「黒子のバスケ」を読んでみてください。
この記事のライター
いちの
この記事へコメントしてみる
コメントは運営が確認後、承認されると掲載されます。