【銀魂】マダオこと長谷川泰三とは!経歴や名言まとめ!声優と実写は同一人物?

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本記事では『銀魂』に登場するマダオこと長谷川奏三について詳しく紹介していきます。マダオの経歴や名言、マダオの声を努めた声優や俳優について紹介いていきます。何かと運の悪いマダオですが、実は重要なキャラクターかもしれません。是非最後までご覧ください。

【銀魂】マダオこと長谷川泰三とは!経歴や名言まとめ!声優と実写は同一人物?

目次

  1. 【銀魂】マダオとは
  2. 【銀魂】マダオ(長谷川泰三)と登場キャラの関係
  3. 【銀魂】マダオ(長谷川泰三)のこれまでの経歴
  4. 【銀魂】マダオ(長谷川泰三)と長谷川平蔵の関係
  5. 【銀魂】マダオ(長谷川泰三)の特徴
  6. 【銀魂】マダオ(長谷川泰三)の名言集
  7. 【銀魂】マダオ(長谷川泰三)の声優は?実写版の俳優も
  8. 【銀魂】マダオ(長谷川泰三)の世間での評判や人気
  9. 【銀魂】もしもマダオ(長谷川泰三)が◯◯だったら
  10. 【銀魂】マダオこと長谷川泰三は重要キャラ

【銀魂】マダオとは

「マダオ」という言葉は漫画『銀魂』の中でよく出てくる言葉です。「マダオ」とはまるでダメなおっさんという意味で、この頭文字をとった言葉です。そんな「マダオ」について詳しく紹介していきます。

マダオの元ネタは長谷川泰三

「マダオ」という言葉は『銀魂』が発祥で長谷奏三というキャラクターが元に生まれた言葉です。長谷奏三はかつては幕府のエリート高級官僚でしたが、ハタ皇子を殴ってしまい、失職してしまいます。リストラになった後、妻の長谷川ハツに逃げられ、定職に就けないままのマダオの人生を歩み続けています。

長谷川泰三のプロフィール

『銀魂』に登場するマダオこと長谷川泰三は 6月13日生まれ、身長179cmの高身長な体格をしています。年齢は38歳で、黒いグラサンとあごひげが特徴のキャラクターです。マダオこと長谷川奏三は最初に登場した時は「入国管理局局長」という重要なポストを任された高級官僚でした。 しかし、万事屋やハタ皇子と関わったせいで、切腹を申し付けられ逃げ出すことになります。 無職になった長谷川泰三は「マダオ」と呼ばれるようになりました。

マダオの意味は「まるでダメなおっさん」

「マダオ」の意味は「まるでダメなおっさん」という意味で、この頭文字をとった言葉が「マダオ」です。神楽が「オメーに言われたくねーよ、負け組が。じゃーなー、まるでダメなおっさん、略してマ・ダ・オ!」と言ったことから誕生しました。

マダオのその他の使い方も調査

マダオという言葉が頭文字のため、『銀魂』の作中では様々な略称に変えられています。「真っ直ぐ生きても台無しなおっさん」、「まるでダメな夫」、「まるで堕天使なお侍さん」、「マジでダンディなおいなりさん」、「負けないダンディな男」、「マジで幸運な第一の男」、「マミューダ・パオ」、「まっとうなダイナマイトボディな大人の女」、「マイケル・ダグラスみたいな男になれ」、「まるでダメなお寿司屋さん」などの使い方もされています。『銀魂』の作中でマダオは悪い意味だけでなくいい意味でも使われているようです。

【銀魂】マダオ(長谷川泰三)と登場キャラの関係

『銀魂』に登場するマダオこと長谷川泰三と他の登場キャラとの関係について紹介していきます。マダオこと長谷川泰三と他のキャラはどんな関係性なのでしょうか。

坂田銀時との関係

マダオこと長谷川泰三と『銀魂』の主人公である坂田銀時との関係について紹介します。マダオは「入国管理局局長」として天人(あまんと)との外交に携わっていた江戸幕府の重鎮でした。そこで坂田銀時ら万事屋に警護対象者のハタ皇子のペット捜しの仕事を依頼したことから坂田銀時らと関係を持つようになりました。「万事屋銀ちゃん」のオーナーである坂田銀時にトラブルを持ち込まれたり、坂田銀時らと絡みがあるとなぜかうまくいかなくなってしまいます。

坂田銀時とは

坂田銀時とは『銀魂』の主人公であり「万屋銀ちゃん」のオーナーでもあります。銀髪の天然パーマに、死んだ魚のような目、腰に提げた木刀「洞爺湖」が特徴のキャラクターです。無気力でだらしがなく、定期的に甘い物を摂取しないとイライラする程の甘党です。身長177cm、体重65kg。10月10日生まれの20代です。愛称は「銀さん、銀ちゃん、銀時、万事屋、旦那、金時」などです。普段から素行が悪いため何かと周囲の人々に憎まれ口を叩かれているが、なんやかんやで親しまれており、人を惹きつける力があるのか彼の周りは常に人がいます。

坂田銀時とのエピソード

坂田銀時と関わると何かと悪いことが怒ってしまうマダオですが、2人は友人のような関係でパチンコをしたり酒を飲みに行く仲になっています。そして『銀魂』「六股編」の年末の飲み会で深酒をした銀時が、一夜で6人と過ちを犯したというエピソードではなぜか六股相手の1人にマダオが入っていました。実際に二人の間に何かがあったのかどうかについては、限りなく黒に近いグレーとのことです。

神楽との関係

マダオこと長谷川泰三は元々エリート官僚といて働いていましたが、地位の高いハタ皇子を殴ったため、失職した上家族とも離ればなれになり、住む家も失ってしまうという転落人生ぶりを披露しています。その沈落した後初めて神楽に出会います。その際に神楽にグチるものの帰り際に神楽が「オメーに言われたく無いんだよ負け組が。じゃーなー、まるでダメなおっさん」と言ったことからマダオと呼ばれるようになりました。マダオというあだ名は神楽がつけたものです。

神楽とは

神楽は『銀魂』のメインヒロインであり住居兼事務所の万事屋で銀時・定春と同居しています。一人称は「私」。普段は片言で語尾に「~アル」、「~ネ」、「~ヨ」、「~ヨロシ」などをつけた典型的な協和語を話すが、ときおり標準語やギャグで関西弁を用いる。セミロングのピンクまたはオレンジの髪が特徴です。普段は様々な種類の赤を基調としたチャイナ服を着ている事が多く、一部のキャラクターからは、「チャイナ」または「チャイナ娘」と呼ばれています。

神楽とのエピソード

マダオこと長谷川泰三の「マダオ」の名前をつけたのは神楽です。マダオが無職になってしまいすぐに神楽に出会いました。そんなマダオに神楽はなんで無職になったか聞くと、マダオは「不器用なりに自分らしく生きようと決めたから」というような返答をします。そんな長谷川泰三に対して神楽は「不器用」って言葉使えば カッコつくと思ってんじゃねーぞ 無職が!というかなり毒舌な言葉を放ちました。『銀魂』ファンからはこのシーンは大好評だったそうです。

長谷川ハツとの関係

長谷川ハツはマダオこと長谷川泰三の妻です。マダオこと長谷川泰三の妻であるハツは入国管理局の職を失った事で家を出ています。妻に逃げられてしまいましたが、離婚はしておらず別居状態です。別居中ですが連絡は取り合っているようです。

長谷川ハツとは

『銀魂』に登場する長谷川ハツはマダオこと長谷川泰三の妻です。江戸幕府の官僚の家に生まれ、マダオこと長谷川泰三を婿養子に迎えて結婚したが、マダオがハタ皇子を殴って入国管理局をクビになったのを知って夜逃げしました。夜逃げしてからはほとんどマダオとは顔を合わせていないが、マダオの再就職が決まると心から喜んだり、口実を作って会いに行こうとしたりと夫であるマダオへの愛情は失われていない様子です。なお、登場する時は後ろ姿だったり前髪で目元が隠れていたりと、作中で素顔がハッキリと描かれたことはありません。

長谷川ハツとのエピソード

マダオこと長谷川泰三の妻である長谷川ハツには男の影があるようで、マダオはハツを取り戻すために奮闘しています。2人の結婚記念日にはマダオがハツへケーキを送るなど、ハツへの一途な愛情が感じられます。復縁に関してはハツもまんざらではない様子ですが、不運も重なり未だ復縁には至っていません。

【銀魂】マダオ(長谷川泰三)のこれまでの経歴

『銀魂』に登場するマダオこと長谷川泰三は残念なキャラクターとして登場していますが、以前はエリート官僚として働いていたりと優秀な人でした。そんなマダオのこれまでの経歴について詳しく紹介していきます。まるでダメなおっさんとい意味のあるマダオというあだ名で呼ばれていますが、どんな経歴の持ち主なのでしょうか。

経歴:入国管理局局長としてのエリート人生

マダオの経歴①は入国管理局局長として働いていたエリート人生です。マダオが『銀魂』での初登場のときは、入国管理局局長」という立派なお仕事をしている立派な肩書きを持つエリート官僚でした。マダオからは想像もできない経歴です。

経歴:ハタ皇子蹴り飛ばし騒動でリストラ

マダオの経歴②はハタ皇子を蹴り飛ばし騒動でリストラです。エリート官僚だったマダオは仕事で護衛をしていたハタ皇子を殴ってしまい、リストラされ無職となってしまいます。リストラされ職を失った後、妻である長谷川ハツにも逃げられてしまい、家も失いホームレスへと転落してしまいます。エリート人生から一気に脱却してしまうと言った、とても気の毒な経歴です。

経歴:タクシードライバーやコンビニなどの仕事

マダオの経歴③はマダオは「マダオ」から脱却しようとタクシードライバーやコンビニや回転寿司屋さん、清掃員など様々な仕事に挑戦します。回転寿司屋さんでは店長を任されるほどでした。しかしお寿司を握れずに、再びマダオに戻ってしまいます。「まるでダメなお寿司屋さんになってしまう」と言う自虐ネタを言い放ち結局のところ定職につけません。不運な事もあり、またお人好しな性格から結局のところ無職になり定職につけないでいます。

経歴:無職状態

マダオの経歴④は元エリート官僚だったこともあり、まるでダメなおっさんの意味を持つ「マダオ」から脱却しようと努力をしますが結局、どの仕事もうまくいかずに無職状態になってしまいます。仕事自体はかつてエリート官僚だった事もあり、難なくこなしていましたが、『銀魂』の主人公でトラブルメーカーの坂田銀時に邪魔され結局は無職に戻っています。様々な仕事に挑戦し、最初は熱心に就職活動をしていましたが、だんだんと落ちぶれていき途中から完全にホームレスになってしまいます。最終的に、ダンボールと犬が道連れのホームレスとなりました。

【銀魂】マダオ(長谷川泰三)と長谷川平蔵の関係

『銀魂』に登場するマダオこと長谷川泰三と長谷川平蔵の関係について紹介していきます。長谷川泰三と長谷川平蔵はどんな関係があるのでしょうか。

マダオのモデルは長谷川平蔵

『銀魂』に登場するマダオこと長谷川泰三のモデルは長谷川平蔵です。長谷川平蔵は実在した人物です。鬼平犯科帳で有名な鬼平が、長谷川泰三のモデルだと知って驚く方は多いと思います。長谷川平蔵は通称名で、成人し家督を継いでからの本名は長谷川宣以(はせがわのぶため)です。江戸時代中期ごろの旗本で、火付盗賊改方(ひつけとうぞくあらためがた)筆頭を務めました。

長谷川平蔵とは

長谷川平蔵とは、江戸時代の旗本であった3代親子の通称です。 長谷川宣雄 - 火付盗賊改方、京都町奉行、 長谷川宣以 - 宣雄の子、火付盗賊改方、鬼平犯科帳のモデルとなっています。「火付盗賊改方」という放火・盗賊・賭博を取り締まる機関の長 「火付盗賊改役」を務めていました。

長谷川泰三と長谷川平蔵を比較

『銀魂』に登場するマダオこと長谷川泰三のモデルとなった長谷川平蔵を比較してみました。長谷川平蔵は『鬼平犯科帳』の主人公にもなっています。 長谷川平蔵が指揮をとった火付け盗賊改め方は、かなり乱暴な捜査を行うことが認められていた組織でした。銀魂の中では真選組に近い組織と言えます。戦闘能力皆無のマダオがこんな組織の長をモデルにしているというのは、かなり違和感があって一番誰をモデルにしているのかわかりにくい人物と言えますね。しかし、長谷川平蔵は父親が蓄えていた財産を使い潰したり、 放蕩者な一面もあったようです。 そんなところは少しマダオに似ているのかもしれません。

【銀魂】マダオ(長谷川泰三)の特徴

『銀魂』に登場するマダオこと長谷川泰三の特徴を紹介していきます。エリート官僚からマダオになる凄まじい経歴の持ち主です。そんな、「まるでダメなおっさん」という意味のあるマダオですが、見た目もまるでダメなおっさんと言われる風貌や性格をしているようです。

特徴①無精ひげに強い体臭のマダオ

マダオの特徴①は無精ひげに強い体臭のマダオです。まるでダメなおっさんと、ダンディなおっさんが分かれるポイントにもなる清潔感です。マダオの特徴の無精ひげと強い体臭のせいで清潔感がなくなってしまいます。この不潔感もマダオと呼ばれてしまう原因でもあります。

特徴②ギャンブルと金銭トラブル

マダオの特徴②はギャンブルと金銭トラブルです。マダオはパチンコや競馬などのギャンブルが大好きです。不本意な状況からなんとか一発大穴を当てて這い上がりたいというそんな気持ちが強いマダオです。『銀魂』の作中では坂田銀時と一緒にギャンブルに行き、大負けしてしまいパンツ一丁になった姿も描かれています。『銀魂』アニメオリジナル版でも、坂田銀時と一緒に競馬場に行くエピソードがあったり、パチンコ屋にも頻繁に出入りをしています。

特徴③酒好き

マダオの特徴③は酒好きです。まるでダメなおっさんは酒癖が悪いのも特徴です。お酒を飲むことが好きで自分は楽しんでいますが、周りへの配慮が欠けている点が問題となるポイントです。まるでダメなおっさんではなく、周りへの気遣いができてスマートな飲み方であれば、「まじでダンディなおっさん」になれるかもしれませんね。

特徴④ちょっとドMキャラ?

マダオの特徴④はちょとドMキャラです。『銀魂』に登場する猿飛あやめことさっちゃんはドMキャラとして有名ですが、マダオもさっちゃん程ではないですがドMキャラな部分があります。基本的にはツッコミといじられる役回りが中心ですが、ときおり天然ボケのようなギャグをかますこともあります。

【銀魂】マダオ(長谷川泰三)の名言集

『銀魂』に登場するマダオこと長谷川泰三の名言集を紹介していきます。マダオこと長谷川泰三は『銀魂』に登場する数多くのキャラクターの中でも、ずば抜けて面白いキャラクターであり、不運とトラブルに巻き込まれる男として認知されています。そんなマダオこと長谷川泰三は多くの名言を残しています。

名言「グラサンは顔の一部…」

マダオの名言①は「グラサンは顔の一部だぜ 取れるわけねーじゃねーか!」です。この名言は『銀魂』の第3巻で登場します。長谷川泰三ことマダオのトレードマークであるサングラスはどんな状況であっても誰にサングラスを取れと言われても絶対に外しません。マダオのグラサンはグラサンではなく顔になっていると宣言しています。マダオのポリシーと信念を曲げない強さがわかる名言となっています。この名言がきっかけで、マダオのグラサンキャラが定着しました。

名言「腐ってよーが俺は俺のやり方…」

マダオの名言②は「腐ってよーが俺は俺のやり方で国を護らしてもらう それが俺の武士道だ」です。『銀魂』第1巻で入国管理局局長をしているときの名言です。自分の立場でもあり、それを曲げないまっすぐな姿勢がマダオの男らしさを感じられる名言です。

名言「戦わなきゃならねェ…」

マダオの名言③は「戦わなきゃならねェ 男は牙を無くしちゃシメーだ」です。『銀魂』第18巻で登場するセリフです。逃げない姿勢が、男らしくかっこいいですね。このときのマダオは「まるでダメなおっさん」ではなく、「負けないダンディなおっさん」と言ってもいいですね。

名言「不器用なりに俺は俺らしく…」

マダオの名言④は「不器用なりに俺は俺らしく生きよーと決めたからね」です。これは『銀魂』の第3巻で登場する名言です。エリート人生から一気に転落を経験し、何をやってもうまくいかないマダオのポジティブな名言です。どんなに失敗しても何を言われても立ち上がり自分らしく生きるという意味を持つ名言です。この名言を聞くと落ち込んでいたり、悩みがあっても前向きになれますね。

名言「人生なんていわば博打みてーなもんだ…」

マダオの名言⑤は「人生なんていわば博打みてーなもんだ 人はみなギャンブラーさ」です。これは『銀魂』第9巻に登場する名言です。かつてはエリート官僚として働いていましたが、マダオと呼ばれてしまうほど、堕落していく様は正にギャンブルという意味合いを持つ名言です。たかが一瞬の行動で、プラスにもなる事があればマイナスに動く事もある人生をマダオなりに身をもって表現した名言になっています。とても心に響く名言ですね。

名言「いい女は幸せにならなきゃ…」

マダオの名言⑥は「いい女は幸せにならなきゃいけねーもんだ」です。これは『銀魂』第6巻で登場する名言です。マダオと言われていますが、女性を思いやる一面があり男らしいマダオが感じられた名言です。不器用なマダオが言うからこそ、ギャップでかっこよく聞こえるのかもしれません。

名言「一度枯れた花は二度と…」

マダオの名言⑦は「一度枯れた花は二度と咲かねえんだよ」です。この名言は『銀魂』第32巻で登場します。マダオの芽が出なかったため、締めの一言で放ったセリフです。何かとトラブルに巻き込まれ不運なマダオだからこそ言える名言ですね。誰よりも説得力があるマダオの名言です。

名言「おいこれネオアームストロング…」

マダオの名言⑧は「おいこれ ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲じゃねーか、完成度高けーなオイ」です。第一回チキチキかぶき町雪祭り」が開催された時の名言です。坂田銀時と神楽が作ったのは、なんともかかがわしい物としか思えない代物でした。それを見たマダオが放った名言です。

名言「結局堅実に地道にコツコツ…」

マダオの名言⑨は「結局 堅実に地道にコツコツ努力している奴等には敵わない」です。長年ホームレス生活と、ギャンブルの墜落した暮らしを送ってきたマダオです。今みたいなダメなおっさんをやっていても仕方がないと頭では分かっていることがわかる名言です。

名言「休みというものは生活の基盤たる労働活動…」

マダオの名言⑩は「休みというものは生活の基盤たる労働活動 義務を果たして初めて存在できる 休みだけあってもそれは休みにはならないんだよ(中略) 終わりがあるから休んでいられるんだ 終わりがあるから働いていられるんだ」です。エリート人生から脱落した現在無職ニートなマダオが言うからこそ重みのある名言です。

名言「入国管理局局長、長谷川泰三。侍…」

マダオの名言最後は「入国管理局局長、長谷川泰三。侍(オレたち)の国を取り戻す。侍(オレたち)みんなで。」です。『銀魂』最終章で登場した名言です。リストラされて以降は、まるでダメなおっさんの顔しか見せていなかったマダオが、ようやく見せたかっこいい姿です。再び多くの天人(あまんと)に占領された江戸でした。子供に対しても容赦なく暴力をふるう天人に、敢然と立ち向かったマダオの姿に喝采を送ったファンが多くいました。

【銀魂】マダオ(長谷川泰三)の声優は?実写版の俳優も

『銀魂』に登場するマダオこと長谷川泰三の声優や実写版の俳優を紹介していきます。『銀魂』は漫画やアニメだけでなく、実写化もされています。マダオの声優を努めた人物と実写版『銀魂』で俳優を努めた人物はどんな人なのでしょう。

マダオ(長谷川泰三)の声優は立木文彦

『銀魂』に登場するマダオこと長谷川泰三の声優を努めたのは立木文彦です。誰もが一度は耳にした事がある声優さんです。立木文彦はアニメの声優だけでなく、洋画の吹き替えなど幅広く活躍すしています。マダオの声優である立木文彦のプロフィールや主な出演作品を紹介していきます。

立木文彦のプロフィール

立木文彦は長崎県出身で1961年生まれの声優です。 現在は大沢事務所に所属しています。 平成仮面ライダーシリーズでは、映画の予告やナレーションなどを担当したり、 洋画の吹き替えやバラエティ番組のナレーションなど幅広い分野で活躍しています。立木文彦の声優デビュー作品は、1983年のテレビアニメ『聖戦士ダンバイン』だそうです。声優だけでなく、ナレーションや吹き替えも務める人気声優です。ちなみに、立木文彦本人は「マジでダンディーなおっさん、略してマダオ」とポジティブに捉えているようです。

ダンディな声色を持つ声優として知られ、アニメ新世紀エヴァンゲリオンの碇ゲンドウ役の声優として有名です。押井守監督作品の常連声優の一人で、アニメの声優としてだけでなく、実写版「銀魂2」に出演した事でも話題となりました。

立木文彦の主な出演作品

マダオの声を努めた立木文彦の主な出演作品は、「機動戦士Ζガンダム」のキグナン・ラムザ役、「機動戦士ガンダムΖΖ」のパンパ・リダ役、「ルパン三世 ヘミングウェイ・ペーパーの謎」のクレイジー・マッシュ役、「宇宙の騎士テッカマンブレード」のグリーン副官、伍長役、「超電動ロボ 鉄人28号FX」の司元一、ハミルトン、ナレーション、「機動戦士Vガンダム」のワタリー・ギラ役、「ポケットモンスター」のマチス、アノキ役など様々な人気作品で声優を努めています。

実写版の俳優も立木文彦が担当

実写版『銀魂』が2017年7月14日に公開されています。実写版『銀魂』でもマダオの声を担当した立木文彦本人が演じました。声優を担当している本人が実写版を演じるのは珍しいですが、実写版『銀魂』での立木文彦のマダオは間違いないとかなり評価は高かったようです。アニメ版での声優も努めている立木文彦本人が実写版でも俳優を務めるのは、文句なしですね。

立木文彦の実写版での演技の評判は?

立木文彦は声優だけでなく、演技でも高い評価を得ているようです。実写版『銀魂』ではマダオの声優を努めた立木文彦本人が演じていましたが、クオリティがすごい、みんなこのクオリティにしてほしいなどと、立木文彦の演技はかなり絶賛されていました。立木文彦は声優だけでなく俳優も努めてしまうのはすごいですね。実写版『銀魂』を見たことない方は是非一度ご覧ください。

【銀魂】マダオ(長谷川泰三)の世間での評判や人気

ここからは『銀魂』に登場するマダオこと長谷川泰三の世間からの評判について紹介していきます。まるでダメなおっさんと言われるマダオですが、『銀魂』ファンからの人気や評判はどうなのでしょうか。

マダオはエリート人生から脱落し無職のホームレスになってしまいました。そんなマダオが、お前は何者だと聞かれ「無職だ」と答えたマダオがかっこいいとの声が多く挙がっていました。何か言い訳するのでもなく、恥ずかしがらずに無職と答えられるのもすごいことですしかっこいいですね。

マダオとは「もっともダメなおっさん」という意味でつけられたあだ名ですが、『銀魂』ファンからはかなり評判が高く、かっこいいと言われているそうです。何度も諦めずに頑張る姿や、男らしいマダオは無職で不運だとしてもかっこいいと言われている人気のキャラクターのようです。

マダオこと長谷川泰三は作中では不運でダメなキャラクターですが、やはりファンからの人気は高いようですね。実写版『銀魂』にも登場しており、アニメだけでなく実写版でも評判が高いようです。

【銀魂】もしもマダオ(長谷川泰三)が◯◯だったら

『銀魂』に登場するマダオこと長谷川泰三がもしも◯◯だったらと仮定して、父親篇、上司篇、旦那篇の3つで紹介していきます。

マダオ(長谷川泰三)父親篇

マダオがもしもが父親だったら、優しくてかなりいい父親になると思います。マダオは穏やかで優しい性格をしています。そのため、子どもとたくさん遊んでくれたり、欲しいものも買ってくれたりと優しい父親になると思います。優しすぎて、子どもにバカにされないか少し心配ですね。

マダオ(長谷川泰三)上司篇

マダオがもしも上司だったら、仕事ができて優しい上司になると思います。マダオは元エリート官僚だった経歴があります。そのため、仕事ができるのは間違いありません。なので、仕事ができて頼れる上司になるでしょう。しかし運はあまりよくないので、完全に頼ってしまうのも危なそうですね。

マダオ(長谷川泰三)旦那篇

マダオがもしも旦那だったら、一途に愛してくれる素敵な旦那さんになると思います。マダオはなにかと運が悪く無職になってしまい、妻の長谷川ハツにも逃げられてしまいます。しかし妻の長谷川ハツに逃げられても、ずっと好きな気持ちは変わらず大切に思っています。そんなマダオの姿を見ていれば、間違いなく素敵な旦那さんになるでしょう。

【銀魂】マダオこと長谷川泰三は重要キャラ

『銀魂』に登場するマダオこと長谷川泰三は「もっともダメなおっさん」という意味のあるマダオと呼ばれていますが、坂田銀時との接点も多く実は重要なキャラクターのようです。坂田銀時のせいでエリート人生から転落したと言ってもおかしくはないが、なんだかんだ坂田銀時とは仲が良く一緒に飲みにいく姿なども描かれています。マダオの名言からも、人生において大切なことなど感じられるセリフもあります。そんなマダオは『銀魂』の中でもサブキャラだと思われがちですが、実写版にも登場しており実はかなり重要な人物なのかもしれません。まだ『銀魂』を見たことない方や、見たことある方も是非、マダオに注目してご覧ください。

伊藤明日佳

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