【約束のネバーランド】ギーラン家とは!追放の理由やその後なども
アニメ化や実写で大人気の『約束のネバーランド』。今回はそんな『約束のネバーランド』で、ノーマンに協力する鬼として登場するギーラン家の追放の理由やその後など、ギーラン家に関する謎について気になる事を詳しく解説していきます。
目次
【約束のネバーランド】ギーラン家とは
『約束のネバーランド』に登場するギーラン家とは何者なのでしょうか。ここではギーラン家の追放の理由や最期に迫っていきます。
ギーラン家は『約束のネバーランド』に登場する一族
ギーラン家とは『約束のネバーランド』に登場する、かつて王族と共に人間の管理をしていた鬼の一族の一つです。ギーラン家は王家を支えている一族として民衆の事を思い、食糧難を解決しようと努力していたため、他の多くの鬼たちから信頼を得ていました。
ギーラン卿の一族として知られる
ギーラン家はギーラン卿が束ねる一族として知られています。ギーラン卿とは何者なのかを説明する前にまずは『約束のネバーランド』について軽く説明します。
漫画『約束のネバーランド』のあらすじ
色々な孤児が集まる「孤児院」・グレイス=フィールド(GF)ハウスは、院のシスターで「ママ」と慕われるイザベラのもとで、血縁関係のない兄弟姉妹達が幸せに暮らしていました。そんな中里親が見つかり、外の世界に出ることになったコニーがいつも大事にしている人形を置き忘れたため、主人公のエマと、ノーマンがそれを届けようとこっそり近づくことを禁じられていた「門」へと向かいます。
しかし里親に迎え入れられると思われていたコニーが食肉として出荷される様子を目撃してしまいます。そこから「鬼」の存在を知った二人は、レイ、ドン、ギルダを仲間に引き入れ、GFからの脱獄を計画します。
白井カイウ原作のダークファンタジー
『約束のネバーランド』は、原作・白井カイウ、作画・出水ぽすかが担当しているダークファンタジー・サスペンス漫画です。約ネバは「週刊少年ジャンプ」で2016年から2020年にわたり連載されており、全世界での累計発行部数は3200万部を突破しています。 作風は、謎の多いダークな世界観ながらもジャンプ作品らしく「友情、努力、勝利」を意識した魅力的な内容となっています。
アニメや実写版のシリーズも話題に
約束のネバーランドは2019年1月から3月にかけてフジテレビの「ノイタミナ」枠にて、GFハウスからの脱獄までを描いた第1期が放送されました。その後、2021年1月より同枠にて、第2期で完結するよう、原作から大幅に短縮・再構成された内容で放送されています。 また、2020年12月には浜辺美波主演で実写映画化もされており、映画のオリジナル要素として松坂桃李演じる「謎の男」(ピーター・ラートリー)が登場しています。
【約束のネバーランド】ギーラン家をおさらい
ここではギーラン家についておさらいしていきます。
王家と五摂家なしでは語れない鬼界の政治
鬼の世界では、王家と五摂家と呼ばれている五つの上級貴族が鬼の社会全体を仕切っており、人間の管理や農園の運営などを行っています。その中でも女王が絶対的な存在として鬼のトップの座に君臨し、五つの貴族たちがその女王を支えています。
『約束のネバーランド』における王家とは
『約束のネバーランド』では王家の頂点に君臨するレグラヴァリマが絶対的な王政を築いています。彼女に逆らうと問答無用で殺されるため、彼女に逆らうことができない状態となっています。
『約束のネバーランド』における五摂家とは
五摂家はそんな女王の補佐的な立場におり、形質と知性を保つために必要不可欠な人間の管理を行っています。
ギーラン家のトップはギーラン卿
ギーラン家を束ねているのはギーラン卿です。かつて五摂家にいた頃のギーラン卿は人間の形質で上級貴族の風格を持っていましたが、五摂家を追放されて野良鬼になり果てたギーラン卿は普通の鬼とは異なり、複数の目に口が縦開きとなった化け物のような姿になっています。
ギーラン卿は人間よりの鬼?
ギーラン卿は一族の鬼たちからかなりの信頼を得ており、民からも慕われている貴族でした。そんなギーラン家は人間の知性や形状を持っており、鬼の世界で巻き起こっていた食糧難について必死に解決しようとするなど、基本的に自分の欲望のみに忠実な一般的な鬼とは違い、他の鬼のことも考え行動する人間よりの思考を持つ鬼となっています。
ギーラン卿とジェームズ・ラートリーの関係
ギーラン家の当主として五摂家に席を置いていたギーラン卿は、その立場上様々な情報網を持っているため、「ミネルヴァ」の名前で子どもたちの脱獄の手助けなどを行っていたジェームズ・ラートリーの死亡の理由についてや、エマ達がグレイス=フィールド(GF)ハウスを脱獄したことなど、全て知っているようです。
ギーラン家が追放され後任は「ドッザ卿」
そんなギーラン卿とトップとしたギーラン家がとある事情によって五摂家を追放された後、その後任としてドッザ卿が五摂家に入っています。
ドッザ卿とは
ドッザ卿とは、現五摂家のドッザ家の当主です。元は平民でしたが、過去にギーラン卿に拾われてギーラン家の家臣になった過去があります。しかしその後ドッザ卿はギーラン卿を裏切り、「妖しげな血の者を使い、王政を転覆しようとした」という理由で無実の罪をギーランに被せ、ギーラン家を追放させた後、ドッザ卿率いるドッザ家が五摂家入りを果たしています。
【約束のネバーランド】ギーラン家が五摂家から追放の理由
ギーラン家が五摂家から追放された理由は何なのでしょうか。ここではギーラン家の追放の理由に迫っていきます。
追放後のギーラン家は野良鬼状態に
ドッザ卿の裏切りにより、五摂家を追放されたことが理由で、人間を食べることが許されない野良鬼状態となってしまったため、上級貴族にいた姿とは全く違う姿になっています。しかし、鬼は人間を食べなければ形質や知識を維持することが出来ず、女王レグラヴァリマに復讐が出来なくなってしまうので、ギーラン家は何らかの方法でかろうじて形質や知識を維持していますが、その姿は以前よりも化け物に近い形となっています。
トップのギーラン卿の人間への欲望
ギーラン卿は貴族として活動していた時は民のことを心の底から思い、食糧難を改善するために最善を尽くしていた人物です。自分が人間を食べることよりも民を優先していたギーラン卿ですが、長い間野良落ちしていたといった理由から「人間を食べたい!」と葛藤しているシーンが多くあります。ノーマンとは協力関係を結ぶシーンがありますが、ギーラン卿はノーマンを食べたくて震えていました。
ギーラン家が追放されたのは700年前のこと
ギーラン家は700年前に追放された一族です。ギーラン家が追放された理由としては国家反逆罪という事になっており、ギーラン卿は縄をかけられて捕縛されてしました。ギーラン卿は捕まった際には「何故?」という気持ちがいっぱいで状況が整理出来ていませんでした。民のために一心不乱に活動していたギーラン家が国家反逆罪を理由に追放することなど有り得ないことだったため、内心不信感や怒りを覚える鬼も多かったでしょう。
追放理由は邪血の隠ぺい?
ギーラン卿は鬼の社会全体の食糧難を解決するために、人間を食べなくても形質や知能を維持できると言われている「邪血の一族」に協力を求めようとしていました。しかし、女王レグラヴァリマは自分が圧倒的地位に立つため、民衆を服従の道具のように思っていたのです。そのため、人間の配給を管理して民衆をコントロールし、反逆などを起こさせないような政策を行っていました。
そんな女王レグラヴァリマにとって、「邪血の一族」の存在が明るみになれば、食糧難が解決してしまうため、「邪血の一族」の存在を隠ぺいすべく、ギーラン家を国家反逆罪を理由に彼らを追放し、その後も絶対王政を強いていたのです。
邪血の鬼の特徴
邪血は鬼の中でも特殊な血を持っており、人間を食べなくても形質や知能を維持できるため、絶対に野良落ちしない一族です。そのため、人間を食べることなく生活しています。邪血の一族は『約束のネバーランド』の中ではムジカという女の子だけとなっています。
邪血の少女とは
邪血の鬼が現れたのは700年前でした。貧困にて苦しむ鬼の村に現れた邪血の少女は、たった一滴の血を与えることでその村を救い、血を摂取した鬼は邪血となって一切人間を食べなくて済むようになっています。邪血の血の少女は鬼の世界では救世主のような存在でした
邪血全滅説の真相
邪血の一族は王家や五摂家にとっては邪魔者以外の何物でもありません。人間の血が必要無くなれば、王家が人間の管理を理由に王政を敷くことが出来なくなってしまうので、邪血の一族は王家や五摂家によって滅ぼされています。そして王家や五摂家の鬼達は、殺害した邪血の一族の死体から邪血を得て一生野良落ちしない肉体を手に入れています。
【約束のネバーランド】ギーラン家の知能について
国家反逆罪の罪によって追放され、野良落ちしてしまったギーラン家でしたが、彼らの知能はどうだったのでしょうか。ここではギーラン家の知能について説明していきます。
追放後もギーラン家の知能は維持?
ギーラン家は野良落ちの刑に処されてしまったので、ギーラン家は全員知能を失ってしまっているはずですが、『約束のネバーランド』で登場したギーラン家は人間の知能を維持していました。
ギーラン家が知能を維持できる理由とは
本来、鬼は人間を食べなければ人間の形や知能が維持できません。にも関わらずなぜ彼らは知能を意地出来ていたのでしょうか。
追放前の食事のおかげで形質を保てた?
ギーラン家が追放される前に食べていた食事のおかげ形質を維持できたという説もありますが、ギーラン家が追放されたのは700年も前の事なので、その間何も食べずに700年もの間形質を維持できたとは考えにくいです。ただ、追放前の食事でもある程度は形質を保てていたのでしょう。
先代のラートリー家の救いの噂
ラートリー家は鬼と人間の均衡を保つために活動している人間の一族です。そんなラートリー家は鬼と人間との間で約束が交わされた1000年前から存在で、女王レグラヴァリマや他の上級貴族とも繋がりがあるので、追放されたギーラン家の存在を知っていてもおかしくないでしょう。また、ギーラン家は食糧難を解決しようと奮闘していたので、それを支援するために野良鬼となったギーラン家を援助していたのかもしれません。
貴族時代の仲間の協力
人間よりの思考を持つ、人格者らしい性格のギーラン卿は他の貴族から慕われていたため、野良落ちした後もギーラン卿を慕う貴族から援助などの協力を得ていた可能性も考えられます。ただ、その事実が女王レグラヴァリマに伝わればギーラン卿を慕う貴族全体が野良落ちする事態になりかねません。なので、そのようなリスクを背負ってまで協力するのは難しいと考えます。
実際に五摂家のバイヨン卿は彼の考えに理解を示し賛同していましたが、その事を女王レグラヴァリマに訴えて彼女に目を付けられ、処刑されてしまったら、ますます女王が暴走して政治が悪化することになってしまうと危惧します。そしてレウウィス卿にも「ギーランの二の舞になるな」と釘を刺されたため、ギーランを見捨てる事を選んだのです。
ノーマンがギーラン家を助けていた?
ギーラン家と協力関係を結び、共に王女レグラヴァリマや他の五摂家を倒そうと計画していたノーマンが援助していたという説もありますが、人間であるノーマンが女王レグラヴァリマを倒すためとはいえ、食料として人間を差し出すとは考えにくいです。また、ギーラン家が野良落ちしたのは700年も前の話なので、ノーマンと出会ってから援助を受けるのは遅すぎると感じます。なのでノーマンと出会う以前に何らかの方法で形質を保っていたと考える方が自然だと思えます。
ギーラン家による農園盗難事件説も浮上
約束のネバーランドの作中では農園から度々人肉が盗難されているという事件が発生していたことが明らかになっています。もしかするとギーラン家の者たちが盗難をおこなって人肉をギーラン卿や一族に与えていた可能性があります。少量の肉でも食べることで何とか生きながらえていたのかもしれません。
【約束のネバーランド】ギーラン家が五摂家襲撃で結末は?
かつての部下の裏切りを受け、彼のギーラン卿の思想に賛同する他の上級貴族にも見放されてしまい、最終的に女王レグラヴァリマによって追放されたギーラン家は女王レグラヴァリマと五摂家に復讐を果たすために、ノーマンと共に五摂家襲撃に向かいます。果たしてギーラン家と現五摂家のどちらが勝利を収めたのでしょうか。ここでは、ギーラン家が行った五摂家襲撃の結末について説明します。
プポとの襲撃事件
ギーラン家は初めに五摂家の一人であるプポを狙います。ギーラン家がプポを襲撃しようと、プポの元に押しかけると、プポはギーラン家から両親を護ろうと立ちはだかります。しかし、そんなプポに母親が襲い掛かります。実はギーラン家はプポに襲撃を仕掛ける前に、仲間に五摂家の家族を食らって潜伏していたのです。その事を知らないプポは母親に成りすましていたギーラン家に襲われて、死亡してしまいます。
この事件を通じて、五摂家の家族が全員抹殺されており、ギーラン家がそれぞれの家族に擬態していたのだと分かります。この事からもギーラン家の復讐にかける本気度合いが伝わってきます。
バイヨン卿やノウム卿との襲撃事件
プポを襲い、彼を食らったことで、ギーラン卿は以前のような形質や知能、強さを取り戻します。そんな中、家族全員を殺害されたと知って憤ったバイヨンとノウマが襲い掛かりますが、ギーラン家はそんな彼らの首を一瞬で刈り取り、瞬殺します。 実はギーラン家が追放される前、バイヨンは幼少期にギーラン卿と会ったことがあり、そこで彼の思想や生き方に触れ「民のことを真に考える、美しく清廉な方」と好印象を抱いていました。
さらに、彼の父親もギーランの考えに賛同していましたが、これ以上女王レグラヴァリマの暴政を悪化させないためにも自分はまだ死ねないと、ギーラン家を見捨てる形となりました。そのような見捨てられた過去があったため、ギーラン卿はかつての知り合いであったバイヨンのことも平気で殺害しています。
ドッザ卿との襲撃事件
一切の容赦なく、バイヨン卿とノウム卿を葬り、彼らの頭を食べるギーラン卿をみたドッザ卿は「ハッ!あのヒョロ甘ギーラン様がやるじゃねぇの」と言葉を漏らします。そして「700年美味い人肉だけを食べてきた現五摂家とは違うということか」と冷静に分析したドッザ卿は「油断も傲りも無しで全力で葬る」と槍を持ち全力で襲い掛かります。五摂家に入った後も鍛錬を続けていたドッザ卿はイヴェルクからは「現王城内では陛下の次に相当する」と言われる程の戦闘力を持っていました。
しかし、驚異的な強さを誇るドッザ卿はギーラン卿に襲い掛かる前に、彼の元同僚でもあったギーラン家の副官に一撃で頭を撃ち抜かれます。そしてギーラン家の副官はドッザ卿の目を潰し、怒りを込めて「頭が高ぇよ テメェ まず"ごめんなさい"だろ ドッザ」と言い放ちます。そうしてドッザ卿を殺害した後、ギーラン卿は彼も食べることでより力を蓄えます。このことからギーラン家の強さや復讐に懸ける執念などが伝わってきます。
【約束のネバーランド】ギーラン家の最期について
無実の罪によって追放され、野良鬼となってしまった恨みを晴らすため、女王レグラヴァリマや五摂家に復讐しようと、彼らの元に襲撃に向かったギーラン家ですが、彼らの最期はどうだったのでしょうか。ここではギーラン家の最期について説明します。
女王レグラヴァリマによりギーラン卿が死亡
ギーラン卿はイヴェルク以外の五摂家を殺し、女王レグラヴァリマとの戦いに挑みますが、女王レグラヴァリマを殺すことは叶わずに彼女にバラバラにされた後、頭を持ち上げられ、自分が敗北したことを思い知らされて最期は足で踏みつけられて死亡してしまいました。最終的にギーラン卿は、女王レグラヴァリマと五摂家の一人イヴェルクに復讐を果たせずに終わってしまったのです。
ギーラン卿死亡までの経緯
貴族鬼の中でも特に戦闘力の高いドッザ卿を一瞬で殺したのが、ギーラン卿ではなく彼の部下だったことに驚いたイヴェルクと共に、予想以上の戦闘力を持っている事を察した女王レグラヴァリマはイヴェルクまで失うわけにはいかないと、彼に下がっているよう命令し、自ら前線に立ちます。そうしてついにギーラン家と女王レグラヴァリマとの戦いが始まります。
王族の血を引き、圧倒的な戦闘力を持つ彼女に真っ向から挑んでも勝てる見込みがないと考えていたギーラン家は策を巡らせ、事前に自分たちの体に仕込んでいた自爆機能を解除し、自爆した部下たちのネバネバとした体液を女王レグラヴァリマに浴びせて彼女をひるませます。そうして彼女の動きが鈍くなったところに、部下の死体を食べてより強くなったギーラン卿が女王レグラヴァリマの仮面を破壊し、刃物でトドメを指そうと迫ります。
しかし、ギーラン卿は女王レグラヴァリマを仕留めることが出来ず、彼女に一瞬で細切れにされてしまいます。そして700年もの間、野良鬼となりながらも復讐の機会をうかがっていたその執念を褒め称えながらも「義が勝つとは限らぬのよ。いや、そもうぬら既に義からズレておる。罪なき幼子まで手をかけて、かつてのうぬらならば絶対にゆるすまい。それで義とは笑わせる。700年でよう濁ったのぅ。憎悪にドップリ。今の汚れたうぬは私は好きだよ。」と嘲笑い、ギーラン卿の眼を踏み潰して殺害します。
ギーラン卿死亡後の女王と五摂家は?
そうしてギーラン卿が死亡した後、女王レグラヴァリマは何事も無かったかのように「少し疲れた」と後にしようとしますが、そこに現れたノーマンとΛ(ラムダ)の仲間たちが、女王レグラヴァリマとイヴェルクを殺害します。しかし、女王レグラヴァリマは核を二つ持っていたため、再び起き上がり、ノーマンを襲おうとしますが、エマが連れてきたソンジュとムジカの協力により、女王レグラヴァリマは二度死亡します。
【約束のネバーランド】ギーラン家の世間での評判や人気
非常で残酷な性格の鬼が多い中、ギーラン家は鬼の世界の民の食糧難を解決しようと尽力していました。そんな優しい所に好感をもつ人も多いようです。
ギーラン家は民のために尽力するも部下に裏切られ、五摂家を追放されています。そしてその後何とか形質を保ち、女王レグラヴァリマに復讐しようとするもそれも叶わずに殺されてしまいます。そんな最期まで救いのなかったギーラン家には報われてほしいといった意見が多くありました。
【約束のネバーランド】もしもギーラン家が◯◯だったら
ここではもしもギーラン家が○○だったらを仮定し、それぞれ父親、政治家、モデルで想像します。
ギーラン家のギーラン卿「父親」篇
もしもギーラン家の長であるギーラン卿が父親だったら、子どもの事を考えてくれる優しい父親になりそうですね。ただ、ギーラン家は復讐のために罪のない幼子や王家の子供達まで手をかけてしまっているので、目的のためには手段を選ばない所が怖いですね。
ギーラン家のギーラン卿「政治家」篇
もしもギーラン家が政治家になったら、民衆の事を考えた政策を行ってくれそうです。ただ、そのような義を重んじる性格のため、それを目障りに思う人に騙されて辞職してしまうようなことになってしまいそうです。
ギーラン家のギーラン卿「モデル」篇
もしもギーラン家のトップであるギーラン卿がモデルだったら、とても人気が出そうです。ギーラン卿は普段は仮面をつけており、その素顔はさらされていませんが、原作者によるとギーラン卿は鬼界きっての美青年らしいので、綺麗な素顔とその優しい性格で多くの人に好かれるモデルとなりそうですね。
【約束のネバーランド】ギーラン家は700年前に追放されていた
ギーラン家は700年前に追放された後、復讐を遂げるために生き延びていた鬼の一族です。もしもギーラン家が五摂家を追放されていなかったらまた違った結末になっていたのかもしれませんね。
この記事のライター
sto310
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