【約束のネバーランド】ノーマンまとめ!魅力や声優は?生きてるなどのネタバレも
今回ご紹介するのは『約束のネバーランド』という人気漫画についてです。この漫画には主人公の一人としてノーマンという人物が登場します。ノーマンが『約束のネバーランド』のストーリーにどのように関わっていくのか、また声優や他のキャラクターについても触れていきます。
目次
【約束のネバーランド】ノーマンとは
ここでは『約束のネバーランド』のおさらいと作品に登場するノーマンについてみていきます。ネタバレも含まれるので閲覧する際はご注意ください。
ノーマン(NORMAN)のプロフィール
ノーマンは『約束のネバーランド』に登場するキャラクターになります。誕生日は3月21日、年齢は11歳、血液型はB型で首にある認証番号は22194です。出身はGF(グレイス=フィールド)の孤児院の子どもたちの中でも優れた分析力と冷静な判断力を兼ね備えている天才になります。グレイス=フィールドハウスのテストでは常に満点をとっており満点以外はとったことがない魅力的なキャラクターです。
ノーマンは第2の主人公的キャラ
ノーマンは『約束のネバーランド』の主人公の一人です。主人公キャラクターとして他にエマやレイがいます。物語の中枢を担うキャラクターでもありストーリーではノーマンの計画をエマたちが実行するシーンが多々あります。
漫画『約束のネバーランド』をおさらい
『約束のネバーランド』は原作は「白井カイウ」、作画は「出水ぽすか」が手掛けており少女のエマを主人公としたダークファンタジー作品です。「週刊少年ジャンプ」で2016年から2020年まで連載された人気漫画になります。ファンからの愛称は「約ネバ」と言われており、2021年全世界累計の発行部数は3200万部を突破している人気ぶりです。
グレイス=フィールドハウスで平穏な日々をエマ達は過ごしていました。衣食住が揃っており孤児院のママもいて幸せな日常でしたがエマ達はグレイス=フィールドハウスの真実に気づき、その幸せな日常が一変します。突きつけられた運命に抗おうとエマ達はグレイス=フィールドハウスから脱出する計画を立て物語は進んでいくのです。
原作者は白井カイウ
原作者は先程もご紹介したとおり「白井カイウ」です。『約束のネバーランド』の内容は「週刊少年ジャンプ」の「友情・努力・勝利」というセオリーを違った視点から描いているとされており、実際に「週刊少年ジャンプ」らしくない作風もあります。
アニメ版や実写映画版にも注目が
『約束のネバーランド』はアニメや実写版でも注目されています。こちらはアニプレックスで公開されている『約束のネバーランド』のアニメ一期のオープニングです。エマ、ノーマン、レイの三人やその他に孤児院の子どもたちがきれいに描かれています。
『約束のネバーランド』は2期もアニメ化されています。一期の反響が良く制作されたようで原作とは違うオリジナル展開も描かれています。
【約束のネバーランド】ノーマンとエマの関係
ここではノーマンと関わりの深い登場人物のエマについて触れていきます。エマとは幼少期からの仲で深い関係があります。
エマ(EMMA)とは
エマは『約束のネバーランド』に登場する主人公です。ノーマンやレイと同じグレース=フィールドハウスでは最年長になります。また運動神経や吸収力も抜群で常にノーマンやレイに続きグレイス=フィールドハウスで満点を取り続ける天才です。現実的な考えをするノーマンやレイと比べるとかなりポジティブに考える一面があります。
家族思いなところがあり、自分の心配よりもまずは家族の心配をする性格です。ポジティブな思考に関しては現実的には不可能だと思える理想を語るシーンが多くあります。
エマとは絆が深い関係
ノーマンとエマは絆が深い関係です。その思いはもう一人の最年長であるレイを上回るほどになります。お互いの考えていることがわかるなど幼少期からともに暮らしているだけあって繋がりが強いです。
幼少期からGFハウスで共に生活
ノーマンはエマと幼い頃から一緒にグレイス=フィールドハウスで暮らしてきました 。血の繋がりはないもののグレイス=フィールドハウスで最年長ということもあり長い間ともに生活しています。
エマとのエピソード
ノーマンとエマとのエピソードに触れていきます。ノーマンがエマを大切に思っている魅力的な一面がわかると思います。
エピソード①GFハウス脱出計画
グレイス=フィールドハウスでは定期的に孤児院の子どもたちの里親が決まります。そんなある日、里親の元へ行くはずだった孤児院の子どもの忘れ物を届けようとしたノーマンとエマですがそこには忘れ物を届けるはずのコニーの無残な姿がありました。その出来事からグレイス=フィールドハウスの真実を探り始め脱出計画を練り始めます。
エピソード②エマが大好き
ノーマンはレイやエマと仲が良い関係ですが、特にエマに対しては家族として特別な思いを持っています。実際にエマのことが好きだとノーマンが公言していることもあり恋愛感情か家族としての思いかは判断しかねますが、エマを大切に思っていることは確かでノーマンの魅力の一つです。
エピソード③お互いの性格を理解し合う仲
ノーマンとエマはお互いのことを知り尽くしており、ノーマンならこう考える、エマならこう言い始めるとお互いの考えがわかるほどの仲です。グレイス=フィールドハウスからの脱出計画でもノーマンの考えた計画を中心に孤児院の子どもたちが計画を実行に移していきますが、エマはノーマンの考えを理解して実行していくのでした。
エピソード④共に生きる決断
エマ達は脱出計画を遂行する中でママであるイザベラにバレてしまいます。そして急遽ノーマンの出荷が決まったと告げられ、次の出荷までまだ日があると思っていた事からエマ達は絶望します。ノーマンだけでも逃がそうとエマやレイが説得し、一度はノーマンも頷いたものの出荷日にエマやレイに危険が迫るとのことでできなかったと笑顔で言うのでした。
エピソード⑤エマからもらった糸電話
ノーマンは幼い頃は体が弱く病気になりがちでした。外で孤児院の子どもたちと遊ぶことができず一人になりがちでしたが、エマがそんなノーマンの様子を見に来る場面があります。ママには面会は許されてなく見つかるたびに引っ張り出されてしまいます。何度も来るのはレイから病気にならないとアドバイスを受けていたためでした。
つまるところ遠回しにバカにされていますが、ママに連れ出されてしまうことから糸電話でドア越しから話をできるようにしています。レイからは声が大きいから糸電話がなくても声が届いてしまうと言われていました。
【約束のネバーランド】ノーマンの魅力や仲間関係を大解剖
ここではノーマンの魅力はもちろんのこと孤児院での関係や出荷されてしまった後の仲間関係について触れていきます。
ノーマンの魅力と言えば諦めない精神
ノーマンの魅力として諦めない精神があります。グレイス=フィールドで頭一つ抜けた天才児として孤児院のみんなを無事に脱出させようと脱出計画を練るのです。出荷が決まっても諦めずに最後までやり遂げるのはノーマンの魅力の一つです。事実ノーマンが出荷された後にエマたちがグレイス=フィールドからの脱出に成功しており、ノーマンは決めたことはやり遂げています。
エマへの強い信念
ノーマンは現実的に成功するかどうかというグレイス=フィールドからの脱出計画をエマたちに託しています。孤児院の中でずば抜けた頭脳を持ち他の子供達では成し遂げられないようなことをエマ達に託していることから強い信頼があり、お互いに信じ切っていると言えます。エマ達はノーマンの脱出計画を理解してグレイス=フィールドから脱出していることから計画は完璧でした。
レイとの関係も調査
『約束のネバーランド』の三人の天才の一人であるレイについて触れていきます。レイ自身の脱出計画にも注目です。ネタバレも含まれるので閲覧時にはご注意ください。
レイ(RAY)とは
レイはノーマンに続いて博識な天才児です。現実主義でエマの考えることに対して辛口な評価をよくしています。勉強や本を読むことは好きではなかったもののグレイス=フィールドハウスでのテストで満点を取るために自ら進んで勉強するようになりました。脱出計画を指揮する立場でもありエマとは違い戦術家です。
赤ちゃんの頃の記憶を覚えている貴重な子供のようでグレイス=フィールドハウスの秘密やママの内通者として動いていました。グレイス=フィールドハウスのママであるイザベラはレイの実の母親のようでどうして自分を産んだのかと問いかける場面もあります。
レイとのエピソード
エマ達と脱出計画を進める中で敵であるママに内通者がいる可能性からその犯人探しを始める場面があります。ノーマン、エマ、レイは三人でその正体を暴こうと動き出し、レイとノーマンが内通者を暴くための罠を仕掛けるのでした。その罠確認したノーマンはレイが内通者だと暴くのです。
また脱出計画でもレイは別の計画を立てているのでした。12歳の誕生日、すなわちレイ自身が出荷される日にレイが焼死してエマ達をグレイス=フィールドハウスから逃がす計画でした。死ぬつもりなのはママであるイザベラがグレイス=フィールドハウスを放棄したときのためです。しかしレイの計画はノーマンに見破られており孤児院の子どもたちが脱出計画のことを知り協力してグレイス=フィールドから脱出する算段をつけていたのでした。
アダムとの謎の関係の真相
『約束のネバーランド』の漫画で描かれているアダムという人物の認証番号がノーマンと一致することから様々な噂が流れていました。ただアダムはノーマンと同一人物ではなくノーマンが出荷されてΛ7214という実験施設でアダムが一方的にノーマンを認知した人物のようです。
出身もグレイス=フィールドではないことからノーマンではないと言うことができます。体の異常な発達は実験施設の副作用だと考察されています。つぶやき続ける認証番号もノーマンが通り過ぎたときに見えた数値を覚えたことで繰り返しているとされています。
ラムダ農園での交友関係も調査
ノーマンがグレイス=フィールドを離れて居たところがラムダ農園です。そこでは研究が進められておりより効率的に食用児を育てるためでした。そんなラムダ農園での仲間を紹介していきます。
バーバラとの関係
敵である鬼を強く憎んでいる一人でラムダ農園出身のバーバラです。年齢は16歳で実験の副作用で見た目に見合わない怪力を持ち人間が食われる腹いせとして鬼の肉を食べているところが印象的です。過去にトラウマがありΛ7214での研究の副作用か発作が時々出ており薬を服用しています。 ボスであるノーマンが好きなようでエマ達に自慢話をする場面もあります。負けず嫌いな性格で桃太郎の歌を鬼退治の歌として口ずさむ特徴もあります。
ヴィンセントとの関係
ヴィンセントもラムダ農園出身で頭に手術痕のようなものがあるのが特徴で、ノーマンの腹心です。ノーマンとはΛ7214のテスト会場のようなところでルービックキューブの中に紙を入れてやり取りをしていました。年齢は18歳で冷静な一面を持ち合わせていますがノーマンのことが好きなようです。
ザジとの関係
ザジはΛ7214出身で頭に紙袋のようなものを被っており言葉を話せない様子です。巨体とも言える体をしていますが、登場した当初の年齢は5歳で高い戦闘能力を備えているものの判断能力が乏しいところがあります。ただ周りの言葉は理解できるようでノーマンの言うことは聞くようです。
戦闘スタイルは二刀流で実験の副作用で得た怪力を生かしています。その力量は鬼を凌駕するほどで急成長と言っても驚きの一言です。ノーマンに絶対と言えるほどの忠誠心を持っていていかなる命令も実行する人物です。
シスロとの関係
シスロはΛ7214でノーマンに助けてもらったときにノーマンのことが「神に見えた」と言っている人物です。魅力としては戦闘能力がバーバラよりも優れている描写があり、バーバラがシスロの言うことを聞くことから立場としては上のようですが、ノーマンのことを慕っているのは言うまでもありません。
ハヤトとの関係
ハヤトはノーマンが助けた食用児の一人でΛ7214と同じ紋章があり同系列の農園出身です。ノーマンから言伝を預かりGFの脱走者の創作中にエマ達に野良鬼から助けられて格好良いと尊敬します。人間離れの速さと子供っぽい性格を持った人物です。戦闘に関しては何度も農園襲撃を成功しているほどの実力者で冷静に物事を分析するちゃんとした一面も持っています。
アイシェとの関係
アイシェはノーマンたちと一緒にいる元は食用児の少女です。三匹の犬を連れており、狙撃に優れている一面があります。鬼の言葉を話すことができ顔の右側には痣があることが特徴です。元々ある農園で鬼に盗まれてその鬼と共に暮らしていましたが、ノーマン達がその日常を壊すように襲撃します。 ノーマン達は人助けをしたということになりますが、少女からしたら実の親のように育ててくれた家族の仲を引き裂かれてしまうのです。
その日を境にに別人のようになり生きるためにノーマンと行動をともにするものの、アイシェはノーマン達を憎み鬼語しか使いません。ですがアイシェは人語も話せてノーマン達と口を聞きたくないという態度の現れでした。
ジンとの関係
ジンはノーマンに助けられた食用児の一人になります。ジンもハヤトやエマ達と遭遇した人物で口元を布で覆っているのが特徴です。脱走者のことを尊敬していて野良鬼からエマ達に助けられて手当をしてもらって大喜びしていました。
【約束のネバーランド】ノーマンは生きている?
ここからはノーマン生存説について触れていきます。グレイス=フィールドから出荷されてしまったノーマンですがその後はどうなっていたのかに注目です。
ノーマンの最期と鬼の関係
ノーマンの最後は脱出計画を練っているときでした。ママであるイザベラに計画がバレてノーマンの出荷が早まったとのことで出荷日が急遽決まります。出荷日当日もエマやレイが逃げろと説得したのですが、ノーマンはグレイス=フィールドハウスに戻ってくるのです。ノーマンはママと共に門へ向かいますが食用児としての末路は描かれていませんでした。ママに別の部屋に案内されて驚いた顔をするのが最後です。
ノーマンは鬼に食べられ死亡?
先程も言ったとおりノーマンが死亡した描写がはっきりとは書かれていません。グレイス=フィールドの真実を知るきっかけとなったコニーや監視役として登場したシスター・クローネは死亡する描写がはっきりと書かれていたことからノーマンは鬼に食べられていないのではないかと言われています。
ノーマン生存説の真相
ノーマンは実際には生きています。グレイス=フィールドの外での仲間とともに鬼を絶滅させることを目的として影で暗躍していました。出荷後はΛ7214に移されて食用児の研究の被験者になっていました。そこで会う仲間たちと鬼絶滅への計画を遂行していくことになります。
ノーマン生存でエマと再会
ノーマンは脱出したエマ達と再開しています。エマ達が目指していたミネルヴァと名乗る人物のアジトで再開していますが、アニメでは鬼の集落でエマ達が鬼に追いかけられているところを助ける形でした。
エマとの対決とその後
エマとノーマンの考え方が違うことから対立する形になります。エマは鬼にも家族がいて同じように生活しているのならと鬼と共存する道を説き、ノーマンは鬼を絶滅させるしか道がないと考えていました。そんな二人ですがその後どうなるのかを見ていきます。
エマとの対決は鬼絶滅計画のためだった?
エマと対立している間はノーマンは鬼の絶滅計画を進めていました。人間と同じように鬼にも社会がありその王を打倒しなければ安心して食用児が住める世界は訪れないと考えています。そこで鬼社会の貴族から追放された鬼と協力関係を結んで人間と鬼が共存できるよう接触していたのでした。
また鬼は人間を食べないと姿を維持できない特徴があり、食べずにいると野良鬼として獣のような姿に変わり果てます。「邪血」という特殊な血を持ったものは人間を食べなくても人間のような姿を維持できるようで、それはノーマンや鬼の王族にとっても驚異のようです。
エマとレイとの家族関係復活
鬼絶滅計画が進むことで王政を倒すことに成功し多くの鬼たちが死亡しました。ただエマやレイはグレイス=フィールドでのノーマンの考えを止めることができずにいたことから今度こそ止めようと思っています。ノーマンは優しさを持っているものの天才であるがゆえに現実的には確実な方法をとってしまうのです。他の人が死なないように自分にすべての罪をかぶせていたのでした。
実験の副作用から寿命が縮んだ?
ノーマンは実験の副作用からこの先は長くないとわかっていました。実験場で様々な薬を投薬されて、ノーマンも例外ではなく天才児であることから様々な実験を行われて寿命が縮んでいました。ただ実験場でも副作用が出ていないラムダという人物がおりそこからヒントを得て回復しています。
アニメではグレイス=フィールドの本部に当たる地下施設に副作用を治す貯蔵庫があり副作用に苦しんでいたノーマンの仲間たちが希望を持つ展開となっています。
【約束のネバーランド】ノーマン=ミネルヴァの真相
ここではノーマンとミネルヴァの関係について触れていきます。エマ達の手助けをしてくれた人物がどんな人物なのかに注目です。
ミネルヴァとは
ミネルヴァはグレイス=フィールドハウスの図書室でフクロウのスタンプが押されていた本の著者です。実際の本名はジェームズ・ラートリーでエマ達にモールス符号でメッセージを送っていた人物になります。
ノーマンがミネルヴァを名乗るまでの経緯
ノーマンは出荷される展開でしたが実のところ出荷はされていません。Λ7214という実験施設に移されて被検体にされていました。ミネルヴァと名乗る理由は都合の良さからのようです。ミネルヴァの家であるラートリー家や食用児を救うにしても「ミネルヴァ」と名乗るほうが行動しやすい場面が多いです。
救った食用児からも絶対的と言えるほどの尊敬されることからもその効果があると言えます。この理由からノーマンは「ミネルヴァ」を利用して農園の襲撃や食用児を救っています。
ノーマンとミネルヴァは似てる?
原作を読むファンからはノーマンとミネルヴァが似ているという考察が出ていたようです。成長した姿や後ろ姿がミネルヴァによく似ていることが噂の出どころのようで実際は違ったもののそう思わせるような描かれ方が原作ではされていると言えます。
【約束のネバーランド】ノーマンからの手紙とは
ノーマンからの手神は原作を元にしたオリジナル小説です。エマ達の思いや幼少期の出来事などが綴られています。今回はそんなノーマンからの手紙について触れていきます。
小説『約束のネバーランド~ノーマンからの手紙~』が話題に
『約束のネバーランド』のスピンオフとして小説も人気になっています。小説では原作の世界観や雰囲気を元に書かれていることもありオリジナルの展開もされていることから人気を呼んでいるようです。
小説では原作と同じ雰囲気や世界観を楽しむことができ、小説自体は白井カイウが書いておらず著者の七緒のオリジナルストーリーが展開されています。しかし原作を元に小説が書かれているため『約束のネバーランド』の軸を楽しめるオリジナル小説になっています。
小説『約束のネバーランド~ノーマンからの手紙~』の内容は?
小説の内容はエマ達の子供らしい心理描写やママが敵だと知ったときの心理変化などが書かれており、またノーマンが自分が出荷されたときもママを油断させる作戦のうちだという覚悟も小説には綴られています。
また小説ではエマたちの幼い頃のストーリーも展開されていて11歳のエマ達の性格が当時からあったのかが分かる内容にもなっています。小説版は読む時期で面白さが変わる内容でアニメや原作を読んだ後に小説版を呼んだりと初めからはおすすめしていない方もいます。
小説『約束のネバーランド~ノーマンからの手紙~』の評判
小説版の評判ですが、『約束のネバーランド』もハマったという声が見られます。
ノーマンから小説を読み直す声もあります。
【約束のネバーランド】ノーマンの声優は?実写版の俳優も
ここからはノーマンの声優や実写版の俳優に触れていきます。
ノーマンの声優は内田真礼
ノーマンの声優は内田真礼です。ノーマンのように冷静なキャラクターを担当している声優ですがどんな人物なのか見ていきます。
内田真礼のプロフィール
内田真礼のプロフィールは誕生日が12月27日、身長155cm、血液型がA型の声優です。他にも歌手や女優として活躍しており人気の声優になります。アイムエンタープライズ所属で声優としてのキャリアは10年を超えているため声優の中でも特に注目されている人気声優と言えます。
内田真礼の主な出演作品
内田真礼の声優として出演した主な作品は、「ハイスクールD×Dシリーズ」紫藤イリナ役、「中二病でも恋がしたい!」小鳥遊六花役、「とある科学の超電磁砲シリーズ」フレンダ=セイヴェルン役、「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」リリルカ・アーデ役、「Charlotte」西森柚咲/美砂役など幅広く声優として活躍しています。
今回は声優としてノーマンを演じていますが、「内田真礼が良かった」と声優に注目する方が大勢います。声優としての評価に物静かな少年の声があっているとの声もあります。
実写版の俳優は板垣李光人
『約束のネバーランド』の実写版に出演した俳優は板垣李光人です。ノーマンを担当した俳優がどんな人物なのかを見ていきます。
板垣李光人とは
板垣李光人のプロフィールは誕生日は1月28日、血液型はAB型、出身は山梨県です。趣味はアニメを見ることやゲームで特技としてはイラストを描いたり水泳のようです。スターダストプロモーションに所属しており、2歳からモデルとして活動を始めて現在の事務所には小学5年生のときに合格しました。
板垣李光人の演技の評判
ノーマンの性格と合っているとの声もありノーマン役の演技は魅力的で満足度が高いようです。
『約束のネバーランド』のキャラクター役を演じるキャストの中でもノーマンに注目していた方は多いようです。それだけノーマンの演技に魅力を感じ惹かれたファンが多いと言えます。
【約束のネバーランド】ノーマンの世間での評判や人気
『約束のネバーランド』にハマってノーマン似注目する方も大勢います。実写版のノーマンもそうですがかっこよさと頭の良さを兼ね備えたキャラクターなので魅力もあり人気のようです。
【約束のネバーランド】もしもノーマンが◯◯だったら
ここではノーマンの性格や行動を元にもしこうなっていあたらというテーマで考察していきます。
ノーマン「彼氏」篇
ノーマンが「彼氏」だった場合はデートプランを完璧に計画をたてて実行していそうです。それどころか今日の行動が何年後に影響するのかも計算しているかもしれません。すべて計画通りのデートプランは嫌な思いやトラブルに巻き込まれる可能性が極めて低く魅力的ですが、完璧すぎてどこか怖くなると思う日が来そうです。
ノーマン「父親」篇
ノーマンが「父親」だった場合は家族が幸せになるように人生すべての計画を立てていそうです。完璧なのは良いのですが、家族のために自己犠牲も視野に入れているとなると少し心配になってきます。仮にも幸せのために離婚まで計算に入れているとしたら少し考えたくない未来です。
ノーマン「友達」篇
ノーマンが「友達」だった場合は孤児院での生活から考えると頼れる存在になっていそうです。ノーマンの魅力の一つでもある溢れ出る優しさは友達として言うことはありません。ただ鬼ごっこでも分かる通り頭が切れるのでノーマンに勝つということでは遊びというより戦略を立てて行う訓練になりそうです。
【約束のネバーランド】ノーマンは全てを懸けた!
ノーマンはグレイス=フィールドの子どもたちを守るためにすべてをかけました。自分の命を利用してそれを計画に練り込むのはノーマンの魅力でもあり、他の子供には到底できない芸当です。しかしエマやレイを信じていたからこそノーマンの考えた脱出計画を託して無事にグレイス=フィールドを脱出できたと言えます。
原作とアニメ、小説と異なる部分がまだまだ『約束のネバーランド』にはたくさんあるのでノーマンが気になっていただけたらこれを気に『約束のネバーランド』を見てみてはいかがでしょうか?新しい発見や新たな一面が見つかるかもしれません。
この記事のライター
ごっし
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