【転スラ】リムルは誰と結婚する?正妻や恋人の候補になる女性キャラ一覧
本記事では『転生したらスライムだった件』に登場するリルムの結婚相手について考察します。リムルと結婚する可能性のある恋人やヒロイン候補、その他のカップルや恋愛関係などを徹底解説しました。また、アニメ『転生したらスライムだった件』でリムルを演じた声優を紹介します。
目次
【転スラ】リムルとは?
リムルとは、『転スラ(転生したらスライムだった件)』の主人公です。日本で暮らしていた普通のサラリーマンが死亡し、異世界へ転生した姿となっています。『転スラ』は人気のライトノベルとなっており、作中には多数のヒロインが登場します。ここでは『転スラ』のリムルのプロフィールや、『転スラ』のあらすじなどを紹介していきましょう。
リムルのプロフィール
- 名前:リムル=テンペスト
- 種族:スライム
- 性別:なし
- 前世:日本人(サラリーマン)
- ユニークスキル:大賢者・捕食者(初期)
- 固有スキル:吸収・自己再生・溶解(初期)
リムルは『転スラ(転生したらスライムだった件)』の主人公で、ただのスライムです。通り魔に刺されて死亡し、異世界に転生してスライムになりました。前世は日本のサラリーマンでしたが、転生後は男でも女でもありません。ユニークスキルを頼りに、異世界でさまざまな種族と仲良くなっていきます。
転生したらスライムだった件の概要
『転生したらスライムだった件』とは、小説投稿サイト『小説家になろう』に投稿されていたWeb小説です。『小説家になろう』でも高い人気を誇る作品となっており、大幅にプロットを改定する形で2014年に書籍化されました。また、コミカライズやアニメ化など多数のメディアミックス展開が行われており、海外も含めた関連書籍の累計発行部数は4000万部を突破しています。
転生したらスライムだった件のあらすじ
日本のサラリーマン、三上悟は通り魔に刺されて死亡し、異世界でスライムとして転生します。暴風竜ヴェルドラに出会い、リムル=テンペストという名前を得てからは、強力なスキルを身に付け、さまざまな種族の仲間を増やしていきます。そして日本からの先輩転移者であるシズに出会ったリムルは、死に瀕したシズの願いをくみ、彼女の身体を食べることで彼女の願いと姿を受け継いだのでした。
【転スラ】リムルは誰と結婚する?正妻を予想
『転スラ(転生したらスライムだった件)』のリムルは作中でさまざまなキャラクターと出会います。女性キャラクターも多数登場しているため、今後リムルの恋人やヒロインなどになり、結婚するキャラクターが出てきてもおかしくはありません。ここでは『転スラ』のリムルが結婚する可能性があるキャラクターを紹介していきましょう。
恋人やヒロイン候補①ラミリス
『転スラ』のリムルの恋人、ヒロイン、結婚相手の候補として、ラミリスが挙げられます。ラミリスは妖精族の少女で、小さく可愛らしい姿をしています。しかし実は十大魔王の一人であり、もともとは精霊女王でした。本編でリムルが精霊の棲住家を訪れた際にラミリスに出会っており、リムルのことを友達だと認定しています。他の恋人、ヒロイン候補と比べると正妻の座からは遠いですが、番外編である『正妻戦争』にも登場しているため、今後リムルの正妻になる可能性もあります。
恋人やヒロイン候補②クロエ・オベール
『転スラ』のリムルの恋人、ヒロイン、結婚相手の候補として、クロエ・オベールが挙げられます。クロエは不完全な状態で召喚された5人の子供のうちの一人で、イングラシア王国の学園の生徒です。ストレートの黒銀髪が特徴の美少女で、性格は大人しく、リムルのことが大好きでいつもリムルにくっついています。リムルの正妻候補としては幼すぎますが、作中でもリムルに対して面と向かって「大好き!」と告白している数少ないキャラクターとなっています。
恋人やヒロイン候補③ヒナタ・サカグチ
『転スラ』のリムルの恋人、ヒロイン、結婚相手の候補として、ヒナタ・サカグチが挙げられます。ヒナタはリムルの運命の人であるシズエ・イザワの教え子で、神の右手の異名を持つ聖騎士団長です。高校入学初日に日本から異世界へやってきました。作中では当初、魔物であるリムルのことを襲撃するなど、敵対関係にあるキャラクターです。
しかし作中で命を落としたヒナタをリムル達が復活させた際に、「再会できて嬉しい」と伝えるリムルに対して、ヒナタは頬を染めて「ありがと」と言っています。また、その後はリムルにクロエが抱き着くシーンを見て不機嫌になるなど、ツンデレキャラクターと化しました。そのため、リムルの正妻候補として挙げました。
恋人やヒロイン候補④ミリム・ナーヴァ
『転スラ』のリムルの恋人、ヒロイン、結婚相手の候補として、ミリム・ナーヴァが挙げられます。ミリムは最古の魔王の一人で、「破壊の暴君」という異名を持つ竜魔人です。外見はピンク色の髪をした美少女ですが、天災級の強さを持っています。ミリムはテンペストへ遊びに来た際にリムルに会い、手合わせをすることになりますが、リムルはうまく手懐けることに成功しました。
作中でもミリムは無邪気で人気の高い女子キャラクターです。ミリムはリムルのことを友達を超えた親友認定しており、最終的には正妻に名乗りを上げています。多数の結婚相手候補の中でも、ミリムはリムルの強さに見合った、最強の正妻候補となっています。
恋人やヒロイン候補⑤アリス・ロンド
『転スラ』のリムルの恋人、ヒロイン、結婚相手の候補として、アリス・ロンドが挙げられます。アリスもクロエと同様に不完全な状態で召喚された5人のうちの1人で、外見は人形のような美少女です。しかし気が強く、信用していたシズが去ってしまったことで荒れ、リムルにも突っかかっていました。また、不完全召喚の影響で魔素の制御ができず、死の運命にありました。
しかしその後、魔素の制御に成功してからはリムルにも甘えるようになり、作中ではリムルの頬にキスをしています。ヒロインや恋人候補としては幼すぎますが、作中でリムルにキスをしたキャラクターはほとんどいないため、正妻候補の一人として挙げています。
恋人やヒロイン候補⑥シオン
『転スラ』のリムルの恋人、ヒロイン、結婚相手の候補として、シオンが挙げられます。シオンはリムルの秘書ボディーガードなどを行っている大鬼族の女性で、紫色の髪と額の中央の一本角が特徴の美女です。リムルに忠誠を誓ってからは、常にリムルの側に仕えています。スライム姿のリムルをよく抱きかかえており、シュナとリムルを取り合うシーンも多いです。シオンはリムルのことを心から敬愛しているため、今後正妻として結婚する可能性はあります。
恋人やヒロイン候補⑦シュナ
『転スラ』のリムルの恋人、ヒロイン、結婚相手の候補として、シュナが挙げられます。シュナは大鬼族の姫で、薄ピンクの髪に2本の角を持つ可憐な美少女です。シュナは魔法を得意としており、衣食に関連した生産事業を行っています。シュナもリムルに対して好意を抱いているため、シオンとよく取り合いになっています。作中でのシュナがリムルに頬ずりをするシーンは、ファンの間でも可愛い萌えシーンとして有名です。
恋人やヒロイン候補⑧シエル
『転スラ』のリムルの恋人、ヒロイン、結婚相手の候補として、シエルが挙げられます。シエルはリムルのイレギュラー行為によって大賢者というスキルから誕生した人格です。本来は性別などはありませんが、シエル自身自分のことを「リムル様の正妻」と言っているため、リムルの正妻候補の一人です。リムルが異世界に転生して以降、リムルの相棒であり永遠のパートナーとしてリムルの側にいる存在となっています。
恋人やヒロイン候補⑨シズ
『転スラ』のリムルの恋人、ヒロイン、結婚相手の候補として、シズが挙げられます。シズはリムルの運命の人であり、シズが亡くなってからは彼女の姿を受け継いでいます。シズは物語の最初の方で死亡してしまうキャラクターですが、現在でもシズのことを正ヒロインだと考えている人は多いです。すでに死亡してしまっているため、今後シズがリムルの正妻となる可能性は低いですが、ここでは結婚相手候補として挙げています。
【転スラ】その他キャラのカップルや恋愛関係
『転スラ(転生したらスライムだった件)』にはさまざまな種族のキャラクターが登場します。また、中には恋愛関係になったり、三角関係になったりするキャラクターもいます。ここでは『転スラ』のその他のキャラのカップルや、恋愛関係などを紹介していきましょう。
恋愛関係①ヨウムとミュウランとグルーシス
『転スラ(転生したらスライムだった件)』作中のカップルや恋愛関係として、ヨウムとミュウランとグルーシスの三角関係があります。ミュウランは元はクレイマンによってスパイとして放たれた魔人です。すでに数百年の時を生きています。現在ではヨウムからの好意を受け入れて夫婦になり、王妃としてヨウムのサポートを行っています。獣人のグルーシスはヨウムの友人ですがミュウランに惚れており、ヨウムが死んだあとは自分の番だと思っています。
恋愛関係②ベニマルとモミジとアルビス
『転スラ(転生したらスライムだった件)』作中のカップルや恋愛関係として、ベニマルとモミジとアルビスの三角関係があります。モミジは長鼻族の長老の娘で、アルビスは三獣士筆頭である蛇の獣人です。モミジとアルビスはベニマルの正妻になろうと何度も戦っていますが、戦ううちに友情が芽生え、現在ではモミジが第一婦人、アルビスが第二婦人となっています。
恋愛関係③ヴェルグリンドとルドラ
『転スラ(転生したらスライムだった件)』作中のカップルや恋愛関係として、ヴェルグリンドとルドラがあります。はるか昔から、ヴェルグリンドは始まりの勇者であるルドラの身を案じて支え続けていました。人間であるルドラは長くは生きられないため、何度も転生しており、転生するたびに魂をすり減らしています。
そして最後には、ルドラの魂は消えてしまいました。その後、ヴェルグリンドはさまざまな世界をめぐってルドラの魂の欠片を集めます。そしてついに、ヴェルグリンドはルドラの魂を持ったマサユキを見つけたのでした。こうしてはるかな時を超えて、ヴェルグリンドとルドラの魂を持ったマサユキは結ばれることになります。
【転スラ】リムルの性別や強さ
『転スラ』の主人公であるリムルは、本来はただのスライムです。しかし物語の序盤で人間形態になることができるようになり、ユニークスキルを活かして徐々に強力な魔物として成長していきます。ここでは『転スラ』のリムルの性別や強さなどを紹介していきましょう。
リムルの性別
『転スラ』のリムルには性別はありません。人間形態のときにはシズの外見によく似ていますが、姿を擬態しても性別までを再現することはできませんでした。一見するとシズによく似た美少女ですが、中性的な顔立ちになっており、美少年にも見えます。
リムルの転生前
スライムとして異世界に転生する前は、三上悟という名前のゼネコン勤めのサラリーマンでした。後輩から婚約相手を紹介されているときに通り魔に遭い、後輩を庇って死亡することになります。死の間際に37歳で童貞だったため、「魔法使いどころか賢者、大賢者になれたのでは?」と考えたことに天の声が応え、さまざまなスキルを獲得することになりました。
リムルの強さや能力
『転スラ』のリムルはスライムですが、強力な力を持っています。リムルの強さの元になっているのは、「大賢者」、「捕食者」というユニークスキルです。大賢者は質問に何でも答えてくれるスキルで、捕食者は何でも食べることができるスキルです。捕食者は食べたもののスキルや力を得ることができるため、このようなスキルを活かして強力な強さを獲得することになりました。
【転スラ】リムルの声優
『転スラ(転生したらスライムだった件)』は原作の人気から、2018年にアニメ化もしています。スライムであるリムルには性別がないため、リムルの声は中世的で、声変わり前の少年のような声色になっています。ここではアニメ『転スラ』でリムルを演じている声優を紹介していきましょう。
リムルの声優は「岡咲美保」
テレビアニメ『転スラ(転生したらスライムだった件)』でリムルを演じているのは、声優の「岡咲美保(おかさきみほ)」さんです。岡咲美保さんは『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』のメアリ・ハント役など人気キャラクターを多数演じている声優です。ここでは岡咲美保さんについて紹介していきましょう。
岡咲美保のプロフィール
- 名前:岡咲美保(おかさきみほ)
- 生年月日:11月22日
- 出身地:岡山県
- 所属事務所:アイムエンタープライズ
岡咲美保の主な出演作品
岡咲美保さんの主な出演作品として、『温泉むすめ(湯郷未彩)』、『音楽少女(西尾未来)』、『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…(メアリ・ハント)』、『ロード・エルメロイII世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note-(イヴェット・L・レーマン)』、『あひるの空(富永春美)』、『MILGRAM(マヒル〈椎奈真昼〉)』、『アイドルマスター シャイニーカラーズ(市川雛菜)』などがあります。
【転スラ】リムルに対する世間での評判や人気
『転スラ』が好きな人の中には、「リムル様が結婚するかしないかにかかわらず、ヴェルドラ様は我こそはリムルの一番だぞって主張すると思う」とコメントしている人もいました。ヴェルドラはリムルが最初に出会ったドラゴンで、最初の友達です。リムルからのヴェルドラへの依存度も高いため、このような感想を抱いている人もいました。
「シオンとリムルが結婚したらシオン・テンペストになって変身型の宇宙人になります、とかだったら面白い」とコメントしている人もいました。
色々と報われないキャラが好きという人の中には、「リムル様は誰一人恋愛対象にしていないから転スラは報われない人が多すぎるなってことに気づいた」とコメントしている人もいました。
【転スラ】リムルと結婚する可能性のあるキャラは多かった
『転スラ』のリムルは性別の無いスライムですが、作中にはさまざまなリムルの結婚相手の候補が登場しています。リムルと結婚する可能性があるキャラについて興味を持った人は、『転生したらスライムだった件』をチェックしてみてはいかがでしょうか。
この記事のライター
azu
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