【転生したらスライムだった件】キャラクターを一覧で紹介！強さや声優も紹介

『転生したらスライムだった件（転スラ）』には数多くのキャラクターが登場し、ファンの間で話題となっています。そんな登場キャラクターを紹介する前に『転生したらスライムだった件』の作品について解説します。

『転生したらスライムだった件』の作者である伏瀬はライトノベル作家で、2013年にWeb上の小説投稿サイト「小説家になろう」で、本作の連載を機に作家デビューします。小説家になる前はサラリーマンで土木関係の仕事をしていました。

なろう系小説『転生したらスライムだった件（転スラ）』は「小説家になろう」で連載されていた小説をプロットとして改訂し、2014年からGCノベルズ（マイクロマガジン社）で刊行されました。本作を原作とした漫画や、漫画を基にしたアニメ、劇場版など多くの分野でメディアミックスが展開されている人気作品です。

『転生したらスライムだった件』の主人公・三上悟はある日、現実世界で通り魔に刺されて死亡し、異世界の洞窟でスライムとして転生します。そこで新たな名前「リムル＝テンペスト」を得た三上は、暴風竜ヴェルドラと友達になり、そこから様々な種族と出会い、仲間や配下を増やしていきました。その後、同じ転生者で日本人のシズと出会ったリムルは、瀕死となった彼女の願いを受け入れ、肉体を食べてシズの姿へと変身できる能力を得たのです。

ここからは『転生したらスライムだった件（転スラ）』の物語の中心となって活躍する、主要人物の特徴・強さやスキルを紹介します。

リムル＝テンペストは、シズを吸収したことで人間の姿へ擬態する能力を得たスライムです。見た目は女性寄りですが性別はなく、精神性は前世のままである為、口調は男性的になっています。温厚で情に厚く、お調子者な性格でしたが、魔王になって以降は大切な仲間たちを守る為に非情になることを覚えました。多くの耐性や能力を持っているリムルは、キャラの中でも最強と言われています。そんなリムルの持つ、統率力やカリスマ性も強力な武器となっているのです。

「竜種」の一人であるヴェルドラ＝テンペストは、異世界に4体しか存在しない特Sランクの魔物で「暴風竜」の異名を持っており、リムルに名前を与えました。性別ではオスですが、繁殖能力は無く自身で消滅と復活を繰り返します。最強の竜種と謳われるヴェルドラは、他の強者たちとは別格の強さを持っていましたが、力を上手く使うことができませんでした。しかし、リムルと出会ったことでスキルを使いこなし、能力を発揮するようになります。

ベニマルの妹であるシュナ（朱菜）は、大鬼族（オーガ）の姫君でピンクの髪に額から2本の白い角が生えているのが特徴です。鬼人族（キジン）に進化した後、巫女姫（かんなぎ）の役職を与えられており、戦闘では後方支援として回復魔術と結界展開を行っています。魔物でありながらも神聖魔法を使うこともでき、魔力操作や術理操作にも長ける頼りになる存在です。

シオン（紫苑）は大鬼族の一族で、紫色の髪に額から1本の黒いが生えているのが特徴です。戦闘力は高く、鬼人族へ進化するとリムルの護衛兼秘書の役職を与えられました。身の丈程もある大太刀「剛力丸」を使って戦うシオンは、単体戦ならベニマルよりも上回る強さを持つと言われています。ファルムス王国によるテンペスト襲撃で一度死亡しますが、蘇生後は「剛力丸・改」で、精神体へ直接ダメージを与えることも可能になりました。

ゴブリン一族の長老であるリグルドは、最初にリムルに忠誠を誓った最古参の幹部です。余命いくばくもなかったリグルドでしたが、リムルから名前を与えられると筋骨隆々の逞しい姿へと変化しました。テンペストでは行政担当として国の管理を行っています。魔王の幹部の攻撃で顔の一部を吹き飛ばされるも、全く動じませんでした。

ゴブリン一族からホブゴブリンへと進化したリグルは、真面目で努力家です。村ではリーダーを務めていましたが、テンペストができたばかりの頃は警備隊隊長、発展後にはリグルドの補佐役として国家運営に携わっています。

ゴブタは、ゴブリンからホブゴブリンへ進化した後もこれといった変化はなく、特徴だった丸い顔に丸い鼻のままでした。その後、ランガとコンビを組んで、狼鬼兵部隊（ゴブリンライダー）の隊長に就任します。ハクロウの修業に耐え、努力を重ねた結果、ランガと合体できるユニークスキル「魔狼召喚（オレニチカラヲ）」を習得しますが、力の制御が上手にできません。しかし、ゴブリンたちの中で最強クラスへと成長したゴブタは、武道会での活躍で四天王の一人に数えられました。

ゴブタの部下であるゴブゾウは、馬鹿正直で緊張感のない性格をしています。ファルムス王国のテンペスト襲撃で命を落としますが、リムルの魔王化によって蘇生した後はシオンが指揮を務める「紫克衆（ヨミガエリ）」に部隊に配属されました。

ゴブリン村を襲撃した牙狼族の長の息子であるランガ（嵐牙）は、リムルに敗北し服従します。スキル「影移動」を使い、常時リムルの影の中に潜み魔力共有を行う側近です。ランガ単体での戦闘も強いですが、ゴブタなど他者とコンビを組んで戦うこともあります。

大鬼族の若殿だったベニマル（紅丸）は、赤い髪に頭から2本の角を生やした男性です。軍事指揮官「侍大将」の役職を与えられたベニマルは、リムルから右腕と言われる程の信頼を得ています。「紅蓮」と言う銘の刀を使い、武術大会ではディアブロとの激しい戦いの末、彼に土を付けた数少ない実力者です。聖魔十二守護王の四天王となり、その筆頭となったベニマルの強さは、剣術の師匠・ハクロウやアルベルトを超えました。

大鬼族だったソウエイ（蒼影）は、忍の一族の出身で青い髪に額に1本の角が生えている男性です。リムルから隠密の役職を与えられ、諜報活動や戦闘を行います。二刀流の忍者刀で戦い、粘鋼糸を使った情報収集の能力に優れているソウエイは、テンペストの御庭番頭領として藍闇衆（クラヤミ）を率いています。

リザードマン族の首領の息子だったガビルは、戦略的思考は苦手ですが高い指揮能力で部下からの信頼が厚いです。飛竜衆（ヒリュウ）の指揮官であり、後に青色軍団（ブルーナンバーズ）と飛空龍（ワイバーン）も統率し、空からの遊撃を担当する第三軍団将軍に就きました。水禍槍（ボルテクス・スピア）を使い戦います。

ガビルの妹であるソーカ（蒼華）は、リザードマン王国の元首領親衛隊隊長でした。龍鱗化を使い、人間により近い姿へと近づけることが可能となり、羽や角は移動や戦闘時以外では隠しています。ソウエイ率いる藍闇衆の頭領になったソーカは、ガビルの覚醒進化の祝福で上位魔将に並ぶ魔素量を獲得しました。

大鬼族の家臣だったハクロウ（白老）は、白髪に額から小さな2本の角が生えた男性です。人間と大鬼族の混血で、異世界人の荒木白夜の孫にあたります。「剣鬼」の異名を持つハクロウは、剣の達人でベニマルやガゼルの指南役として剣技を教えていました。気闘法で身体能力を高め、仕込み刀を使った戦闘スタイルで戦います。

大鬼族の武器番だったクロベエは、異世界人から受け継いだ鍛冶技術を家業としていました。リムルから刀鍛冶職人を任されたクロベエは、同じく鍛冶職人のカイジンの腕を上回る技術で伝説級の武器を作り出し、後に神話級を作り上げることに成功します。

猪人族の豚頭将軍だったゲルドは、猪人族で結成された黄色軍団（イエローナンバーズ）を率い、その後、橙色軍団（オレンジナンバーズ）の第二軍団の将軍になりました。土木建築部門の幹部でもあるゲルドは、妖気で触れた敵の精神体や物質体を同時に腐食させる攻撃を得意とします。第二軍団部隊と一体化したような防衛力を行うことも可能です。

樹妖精（ドライアド）であるトレイニーは、大森林の管理者と呼ばれており、樹人族を守護する存在です。植物を介した瞬間移動や情報共有を得意とし、上位精霊と同一化して能力を上げることもでき、森の中では圧倒的な強さを見せています。リムルによって霊体を精霊魔導核に移されたトレイニーは、霊樹人形妖精へと進化し、戦闘やオペレーターとして活躍します。

ドワーフ族で有名な鍛冶職人のカイジンは、元は研究者としてドワルゴン王国の王宮騎士団工作部隊の隊長を務めていました。テンペストへ移住すると、武器を中心とした鍛冶を任されますが、後にクロベエに譲り、生産関係や研究に専念します。

辺境調査団のリーダーであるヨウムは、かつて矯正施設に収容されていた小悪党でした。その後、ハクロウとの厳しい稽古やクロベエが作った武器で急速に成長したヨウムは、ファルムス王国の新国王となり、国名をファルメナスへと変えて自身もヨウム・ファルメナスへと改名しました。

対魔国連邦用スパイだったミュウランは、リムルによってクレイマンからの呪縛から解放された魔導士です。術戦特化型で地属性魔法や風属性魔法を使って敵を翻弄しました。街一つを結界で覆うこともでき、結界内外の出入りや魔術発動の妨害をすることも可能です。

魔王レオン・クロムウェルに召喚された元日本人のシズ（井沢静江）は、イフリートと同化している為、炎を自在に操ることができます。有名な英雄だったシズは、冒険者を引退後イングラシア王国で教導官となりましたが、イフリートが離れたことで急速な老化が進み、余命幾ばくも無い状態になるとリムルに自分を捕食するよう頼み、容姿や未練を託しました。

イフリートは、魔王レオン・クロムウェルに使役されていた炎の上位精霊です。詠唱無しの炎化爆獄弾で炎の最上位範囲攻撃を行ったり、下位互換となる分身体を作り出す能力もあります。火炎蜥蜴召喚は、スキルかどうか明らかになっていませんが、大量のサラマンダーを呼び出すことが可能です。

ドワルゴン王国のドワーフで貴族だったべスターは、王宮騎士団工作部隊の副団長でした。その後、紆余曲折を経てガゼルの推薦でテンペストに派遣されると、研究開発職に就き、リムルのアイデアを基に国の発展に繋がる重要な品々を開発します。そんなべスターは、ドワルゴン王国への連絡役も担当し、読み書きそろばんや接客マナーなどの教育にも携わりました。

「原初の黒（ノワール）」と呼ばれていた悪魔であるディアブロは、黒髪に赤と金のメッシュを入れ、金色の瞳で瞳孔が赤く、白目部分が黒いのが特徴です。ファルムス王国攻略の際にリムルによって召喚されたディアブロは、デーモンハンターを圧倒的強さで倒し、三武仙を余裕でかわして七曜にうち3人を殺害しました。

ここからは『転生したらスライムだった件（転スラ）』のイングラシア王国にいるキャラの特徴・強さやスキルについて紹介します。

元日本人の異世界人であるユウキ・カグラザカ（神楽坂優樹）は、歳を取らない体を得ており、高校生の見た目をしています。元の世界で超能力を持っていたユウキは「創造者」で作り出した「封殺能力（アンチスキル）」を使い、魔王となったリムルと互角の強さで戦いました。このスキルには制限がありますが、触れた者のスキルを奪う力も持っています。

西方諸国で不完全召喚された三崎剣也（ケンヤ・ミサキ）は、リムルと初めて会った頃は10歳の少年でした。魔素量を制御できない為、大人になる前に死んでしまう身体でしたが、精霊迷宮で光の上位精霊を宿らせることができ、将来「勇者」になれる資格を得ます。その後、テンペストに移住し、ハクロウやヒナタの訓練で並みの聖騎士を上回る強さになりました。

関口良太（リョウタ・セキグチ）は、三崎剣也と同じ不完全召喚された10歳の少年でした。水風の上位精霊を宿らせて水と風の精霊魔法を器用に使い分けて戦う方法を身につけます。

ゲイル・ギブスンも剣也たちと同様、不完全召喚された11歳の少年でした。地の上位精霊を宿らせたゲイルは、剣と盾に土の精霊魔法を自在に操り鉄壁の防御を可能としました。

アリス・ロンドも剣也たちと同じ不完全召喚された9歳の少女でした。空の上位精霊を宿らせたアリスは、人形使役者（ゴーレムマスター）となり魔鋼製人形や大量の剣を操る戦い方を身につけ、後に聖騎士の隊長格と同等になれると言われています。

クロエ・オベールも他の子供同様、不完全召喚された10歳の少女でしたが、リムルと訪れた精霊の棲家でクロノアの魂を宿し、命の危機を脱しました。他の子供たちより魔素量が非常に多く、その魔素を使用して水を操ることができます。その後、ユウキの封印が解けてクロノアとして復活したクロエはその後、真の勇者となって規格外の強さを見せることになります。

ここからは『転生したらスライムだった件（転スラ）』のファルムス王国にいるキャラの特徴・強さやスキルについて紹介します。

ラーゼンによって召喚された元日本人である田口省吾（ショウゴ・タグチ）は、スキル「乱暴者（アバレモノ）」を持っています。テンペスト侵攻でシオンや住人を殺害した快楽殺人者です。ゲルドに苦戦した田口は、共に侵攻した水谷希星を殺害してスキルを奪いますが圧倒されてしまい、ラーゼンに精神を破壊され死亡します。

橘恭弥（キョウヤ・タチバナ）は元日本人の異世界者で、スキル「切断者（キリサクモノ）」を持っています。空間属性の斬撃で回復薬などの影響を遮断する厄介な人物です。

水谷希星（キララ・ミズタニ）は元日本人の異世界者で、ユニークスキル「狂言師（マドワスモノ）」で相手の意識を捻じ曲げて、自害をさせてしまう恐ろしい能力を持っています。

ファルムス王国の宮廷魔術師長のラーゼンは、他人の肉体に憑依する能力を使い、数百年もの間生き続けている人物です。「魔法を極めた英雄」や「叡智の魔人」と呼ばれています。

ファルムス国王のエドマリスは、テンペスト侵攻を命令した張本人です。しかし、リムルによって全ての軍勢を失い、捕虜となったエドマリスはシオンに生きた肉塊へと改造され、その後ディアブロの傀儡となりました。自身の愚かさを悔いたエドマリスは、ファルメナス国王になったヨウムを支えています。

レイヒムは西方聖教会のファルムス王国支部の最高司祭を務めていました。エドマリスと共にディアブロの傀儡になりますが、その後七曜の老師によって殺されてしまいます。

ここからは『転生したらスライムだった件（転スラ）』に登場する、他キャラの特徴・強さやスキルについて紹介します。

ブルムンド王国王都の大商人であるガルド・ミョルマイルは「暗黒街のドン」を自称するブルムンド商店街の元締めです。テンペスト移住後は、財務統括部門と広報宣伝責任者を任命されました。そして、裏社会を統一させるた為に結成された秘密結社・三賢酔（リエガ）の代表の一人でもあります。

耳長族（エルフ）のエレンは、ギルドに所属する冒険者です。魔法師（ソーサラー）の彼女は、普段は薬で人間の姿に変えて行動しています。サリオン国の幹部エラルドの娘です。

バンダナがトレードマークのギドは、盗賊（シーフ）でサリオン国の魔法師団（メイガス）の一団ですが、指輪で力を制御しています。エレンの護衛として共に行動しています。

カバルは重戦士（ファイター）で、エレンとギドで組んだギルドのリーダー的な存在です。ギドと同様、サリオン国の魔法師団の一団でエレンの護衛をしています。

自由組合に所属するフューズは、元Aランクの冒険者でブルムンド王国の支部長（ギルドマスター）を務めています。リムルと出会い、信頼関係を築くとテンペストとブルムンド王国の国交樹立の仲介人として活躍しました。

元日本人で異世界人のヒナタ・サカグチ（坂口日向）は、西方世界最強の剣士で「神の右手」と称されている人物です。黒髪ショートで冷たい印象を与える綺麗な女性で、一度目のリムルとの戦闘で勝利しています。魔素を自動で分解し、無効化できる体質な為、神聖魔法以外の魔法は通用しません。

魔王のルミナス・ヴァレンタインは、銀髪に金銀妖瞳が特徴の美しい女性で、西方聖教会の唯一神であるルミナスの正体です。吸血鬼の弱点だった太陽の光を克服して超克者になった為、日中でも問題なく活動できます。

ルミナス直属で最高幹部「三公」の一人であるロイ・ヴァレンタインは、鮮血の覇王（ブラッディロード）として、ルミナスの代わりに魔王を演じていました。魔王達の宴（ワルプルギス）の後にラプラスに殺害されてしまいます。

獅子の獣人族でユーラザニア国の王であるカリオンは「獅子王（ビーストマスター）」の異名を持った魔王でした。因縁の相手で前王を殺した異母兄・グラディムを東の帝国の迎撃戦で倒したのち、覚醒魔王に進化し、光属性の上位聖魔霊である光霊獣となります。

黒髪ロングに金のメッシュが特徴のアルビスは、三獣士のまとめ役で「黄蛇角（オウダカク）」の異名を持つ最強の戦士です。獣身化すると2本の黄金の角が生え、全身を龍鱗で覆った半人半蛇となります。毒や石化などの状態異常を使った近距離戦が得意です。

白髪ロングに猫の目が特徴のスフィアは、三獣士の一人で「白虎爪（ビャッコソウ）」の異名を持つ獣人です。雷を操って自身の爪に電気を宿して戦い、獣身化すると白い大虎へと変化します。

ファビオは三獣士の一人で「黒豹牙（コクヒョウガ）」の異名を持つ、黒豹の獣人族（ライカンスロープ）です。準魔王種並みの強さがあり、初登場時点ではベニマルを超える力がありました。カリュブディスの核になった影響により、スキル「自己再生」が「超速再生」に進化し、不死身の体となって魔力がある限り戦うことが可能となります。

ユーラザニア国の使節団の一人であるグルーシスは、獣王騎士団の末席で狼の獣人です。2本のナイフを使い、遠近問わず変幻自在な戦法を得意としています。

中庸道化連の一人で「涙目の道化（ティアドロップ）」の異名を持つティアは、妖死族（デスマン）として生まれ変わった女性です。ユニークスキル「楽天家（ムチナルモノ）」を使い、身体能力を3倍に上げて戦います。

中庸道化連の一人で「怒った道化（アングリーピエロ）」の異名を持つフットマンは、ティアと同じく妖死族として生まれ変わった男性です。波動や質量を思いのままに増幅させ、桁違いな運動エネルギーをぶつけて戦います。

中庸道化連の副会長で「享楽の道化（ワンダーピエロ）」の異名を持つラプラスは、妖死族として生まれ変わった元勇者です。関西弁の口調が特徴のラプラスは精神魔法の使い手で、中庸道化連最強の魔人であり、油断したロイ・ヴァレンタインを一瞬で殺す強さを見せました。

ツインテールにした桜金色の髪が特徴のミリムは、中学生の見た目をしていますが、覚醒魔王へと進化した竜魔人です。作中でギィと並ぶ強さを持つキャラと言われており、多重結界に常時守られている為、精神支配などの攻撃は一切通用しません。

竜の都を統べる神官戦士団の神官長であるミッドレイは、真・龍人族（ドラゴニュート）で、ミリムの組手の相手になって戦える程の強さを持っています。

ミリムの従者で龍人族のヘルメスは、ミッドレイの側近で解析・探知スキル「龍眼」を持っており、ミッドレイと同等の実力者と言われています。

作中で最強の一人と謳われているギィは、世界を見守る「調停者」として悠久の時を生きています。究極能力でユウキの「能力封殺」の無効化や時間停止などで簡単に払いのけ、その強さを見せつけています。

ここからは、アニメ『転生したらスライムだった件（転スラ）』の物語を彩る、主要人物のキャラを担当する9人の声優を紹介します。

アニメ『転生したらスライムだった件（転スラ）』で主人公・リムル役を担当したのは声優の岡咲美保です。お調子者でも仲間たちを大切に思い、慕われるリムルを魅力的に演じています。

アニメ『転生したらスライムだった件（転スラ）』で大賢者役を担当したのは声優の豊口めぐみです。リムルの特殊スキルである大賢者の無機質な声から、スキル変化によって会話可能になってから感情が現れる変化を見せて、ファンを楽しませています。

アニメ『転生したらスライムだった件（転スラ）』でヴェルドラ役を担当したのは、声優の前野智昭です。最強の竜種とは思えない程、寂しがりでお調子者のヴェルドラを愉快に演じています。

アニメ『転生したらスライムだった件（転スラ）』でシズ役を演じているのは、声優の花守ゆみりです。数奇な運命を背負ったシズを魅力的に演じています。

アニメ『転生したらスライムだった件（転スラ）』でベニマル役を担当したのは、声優の古川慎です。正義感の強いベニマルをとてもかっこよく演じています。

アニメ『転生したらスライムだった件（転スラ）』でシュナ役を担当したのは、声優の千本木彩花です。気品があり、しっかりしたシュナをかわいらしく演じています。

アニメ『転生したらスライムだった件（転スラ）』でシオン役を担当したのは、声優のM・A・Oです。知的な見た目とは違い、実力行使で解決しようとする脳筋タイプのシオンにぴったりな声で演じています。

アニメ『転生したらスライムだった件（転スラ）』でソウエイ役を担当したのは、声優の江口拓也です。忠誠心が強く、難儀な性格のソウエイに合った低音でイケメンさを演出しています。

アニメ『転生したらスライムだった件（転スラ）』でハクロウ役を担当したのは、声優の大塚芳忠です。渋くて頼りになるハクロウを深みのある声で演じ、ファンの心を惹き付けました。

『転生したらスライムだった件（転スラ）』はキャラだけではなく、アニメ声優陣も豪華だと絶賛している声があります。若手声優からベテラン声優までが勢ぞろいのアニメは視聴していて飽きないと言った感想もありました。

『転生したらスライムだった件（転スラ）』のキャラは豊富な為、アニメを一気に見てしまったと言った声もあります。転スラキャラたちが活躍する姿は、視聴者の心を惹き付けていました。

『転生したらスライムだった件（転スラ）』の良さは、個性的なキャラが揃っている為、飽きさせない魅力があると言った声もありました。様々な種族のキャラが集まることによって、作品の面白さが際立つと言った感想もあります。

『転生したらスライムだった件（転スラ）』に登場するキャラは、とても魅力的でファンの心を掴みました。そして、一人一人のキャラ設定がしっかりとしている為、内容に深みがあり、読者やアニメ視聴者を飽きさせない物語となっています。この記事では、紹介しきれなかったキャラがまだまだいます。どのようなキャラが登場しているのか『転生したらスライムだった件』をぜひチェックしてみてください。